ゴールデンウィークも終わり、再び『ヘレン・ケラー』の公演が始まりました。
5月7日(木)松戸市立旭町中学校 同校体育館
8日(金)聖和学園高等学校 仙台サンプラザホール
松戸市立旭町中学校
千葉県の松戸市立旭中学校は前日搬入。バスケット部、パソコン部からたくさんの生徒さんたちがお手伝いに駆けつけてくれました。
さすがに元気いっぱいです。
明日の公演では生徒さんたちのほかに、地域の方々や家族の皆さんが公演を楽しみにして待っているとのこと。
今回のツアーでは初めての体育館に、当日は200人を超える大人たちが会場に足を運んでくださり、私たちも感激でした。
このような公演の場は非常に稀かと思いますが、家族や地域の方々と一緒に見ることで様々な話が起こってくることを期待してくださったのでしょう。
この芸術鑑賞のために、地域の方々が大変な尽力を尽くしてくださったとのことです。地域と学校の強いつながりの中で子どもたちを見守り、育んでいく雰囲気が伝わったきた公演でした。
みなさん非常にリラックスした客席で舞台との交流を楽しんでくれたことが嬉しかったです。
お手伝いをしてくれたみなさんはとても積極的で、笑い声の絶えない時間でした。
そして、とても力持ちでした!
公演後の座談会。ヘレン役の稲葉にたくさんの質問が集中しました。座談会が終わると、参加していた生徒さんたちが、サインをもらいに体育館内を駆け回っていました!
公演後もお手伝いしてくれたバスケット部、パソコン部のみなさん、本当にありがとうございました。これからの学校生活、楽しんでください。
聖和学園高等学校
旭町中学校での公演を終え、仙台までバスで5時間の移動。
翌日は朝7時から準備を行いました。今日は、学校行事「花まつり」の中での公演です。
2011年3月11日の東日本大震災の日、仙台も大きな被害を受けました。その年、私たちの公演を予定していた学校です。やっと今日、聖和学園高校のみなさんとの上演が実現できました。本当によかったと思います。
公演前には、お釈迦様の誕生日をお祝いをする式典が行われました。2000人という大人数にもかかわらず、生徒のみなさん全員で、この日の学校行事に取り組み、運営していく姿が感じられました。。
合唱のための指揮と伴奏の練習中。真剣です。
吹奏楽部のみなさんは、朝早くから楽器の搬入、練習を繰り返していました。
式典が終わり、私たちの公演に入っても、その集中力は最後まで見事だったと思います。
これから被災地域での公演もありますが、上演の場でのつながりを確かに感じられる出会いを続けていきたいと感じました。
文:緒方一則
5月7日(木)松戸市立旭町中学校 同校体育館
8日(金)聖和学園高等学校 仙台サンプラザホール
松戸市立旭町中学校
千葉県の松戸市立旭中学校は前日搬入。バスケット部、パソコン部からたくさんの生徒さんたちがお手伝いに駆けつけてくれました。
さすがに元気いっぱいです。
明日の公演では生徒さんたちのほかに、地域の方々や家族の皆さんが公演を楽しみにして待っているとのこと。
今回のツアーでは初めての体育館に、当日は200人を超える大人たちが会場に足を運んでくださり、私たちも感激でした。
このような公演の場は非常に稀かと思いますが、家族や地域の方々と一緒に見ることで様々な話が起こってくることを期待してくださったのでしょう。
この芸術鑑賞のために、地域の方々が大変な尽力を尽くしてくださったとのことです。地域と学校の強いつながりの中で子どもたちを見守り、育んでいく雰囲気が伝わったきた公演でした。
みなさん非常にリラックスした客席で舞台との交流を楽しんでくれたことが嬉しかったです。
お手伝いをしてくれたみなさんはとても積極的で、笑い声の絶えない時間でした。
そして、とても力持ちでした!
公演後の座談会。ヘレン役の稲葉にたくさんの質問が集中しました。座談会が終わると、参加していた生徒さんたちが、サインをもらいに体育館内を駆け回っていました!
公演後もお手伝いしてくれたバスケット部、パソコン部のみなさん、本当にありがとうございました。これからの学校生活、楽しんでください。
聖和学園高等学校
旭町中学校での公演を終え、仙台までバスで5時間の移動。
翌日は朝7時から準備を行いました。今日は、学校行事「花まつり」の中での公演です。
2011年3月11日の東日本大震災の日、仙台も大きな被害を受けました。その年、私たちの公演を予定していた学校です。やっと今日、聖和学園高校のみなさんとの上演が実現できました。本当によかったと思います。
公演前には、お釈迦様の誕生日をお祝いをする式典が行われました。2000人という大人数にもかかわらず、生徒のみなさん全員で、この日の学校行事に取り組み、運営していく姿が感じられました。。
合唱のための指揮と伴奏の練習中。真剣です。
吹奏楽部のみなさんは、朝早くから楽器の搬入、練習を繰り返していました。
式典が終わり、私たちの公演に入っても、その集中力は最後まで見事だったと思います。
これから被災地域での公演もありますが、上演の場でのつながりを確かに感じられる出会いを続けていきたいと感じました。
文:緒方一則