「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

ゼミ通信を配信中・・・・ vol.41

2009年04月30日 | Weblog
~改めて第一歩を踏み出す為に大事なのは、今までを活かすポジティブ思考 ~

就活で内定が出始めたと言う事は、何らかの結果が出始めたと言うことです。
厳しい環境を反映して手持ちのカードが無くなってしまってという学生も多いと
聞いてますので、リセットする為の行動に役立つ事をお伝えしたいと思います。

この時期「就活ゼミ」が終わって質疑応答や質問に来た学生の相談に乗っていると
目の前で泣かれる事があります、これは辛いとかではなく押さえていた感情等が、
相談する事で、自分の言葉や感情を吐き出す事で癒されるのと同時に、自分で確認
する作業を行なっている事になりますので、自分の感情も湧き出てくるんだろうと
思います、それ自体は本人にとって自己確認で別段悪い事ではなく大事な事ですが

向いで話を聞いている私の方が周りの視線を感じて本当は辛いかも知れません、
幾分慣れましたが・・ これも良い体験だと思っています。

でも辛い事があった時、嬉しい事があった時に感情をしっかり表現する事はとても
大事な事です、日常のメンタル的な感情表現をしっかりしておかないと自分の行動
にも影響が出てきます、コミュニケーションで大事な事はこの「反応」する事です

何か人がしてくれた事、言ってくれた事に対し自分の感情に乗せた、自分の気持ち
自分の言葉で、レスポンスされるのが本当に大事な事です。

今まで、上手く行かなかった事の大概の部分は、自分の本当の感情と、就活で培わ
れたイメージとギャップで何となくしっくり来ないまま就活をしていた人が、
ここに来てようやく自分らしい「コミュニケーション」が掴めて来たと思います。

自分が好きな事、足りない事をする為にどうすればよいか、そして何をすべきかが
見えて来た、体験を通じて修正が出来た今こそ本当の就活が始まると思います。

過去にジョンレノンが音楽活動を休止していた時に、子育てをして家族と過ごし、
今までに経験した事のない家族との接点を得た後に、奥さんのオノヨーコから送ら
れた言葉が曲のタイトルにもなった「Just Like Starting Over」私の大好きな
曲の様に前向きに、今までの全ての経験を活かして今からスタートだと思って
頑張って欲しいとの想いからこの言葉を贈りたいです。

やっと準備が終わったと思って、今までの事を活かし新たなスタートを切ろう!
周りで応援している人の優しい視線に気付き、その春風の様な想いに後押しされる
ように自分の波に上手く乗ってゆこう、そんな気持ちです。

腰痛・・・・・

2009年04月30日 | Weblog
先週から腰痛の兆候は出てたのですが、今朝ちょっと大きく来てしまいまして
歩くのも辛い状況で、大事を取って今日は自宅で安静にしております。

奥さんに言わせると最大理由は「体重」らしいのですが、少し立っているだけで
痛い状況に滅入っておりますが、安静にして身体を動かさないでいるこの時間も、何か必要があって設定された物であろうと受け止めて過ごそうと思います。

不意に痛いのが辛い・・・ 腰痛お気をつけ下さい。

春の風物詩

2009年04月29日 | Weblog
毎年、春先のこの時期にようやく花粉症が治まってきて、子供と外で遊ぶように
なると発見するのがこのキノコ<アミガサタケ>です。

今年は家の垣根の下に生えてました、フランスではモリーユという名で高級料理に
使用されている美味なキノコらしいですが、生えている場所が家のジメジメした所
見た目が・・・ 奥さんはこれが大嫌いです。

私も食べようとは怖いので思いませんが、見た目はとても可愛い奴です。

家でキノコ生えてくる方って他にいませんかね・・・・




新しいことが数珠繋ぎでつながってゆく感覚

2009年04月29日 | Weblog
一つ興味が湧くと、それをきっかけにして新しい知識や出会いがありそこからまた
新たな道が見えてくる、これは違うという違和感やギャップを感じる事もあるし、
前にこんな事があったなという共通点があったりすると、そのつながりというか、
ネットワークが何か一つ大きくなった気がして嬉しいですね。

最近、禅僧の南直哉氏の「なぜこんなに行きにくいのか」という本を読んで思い出
したのが、書かれてた内容が数年前に私のカウンセリングの先生が言っていた事と
言葉は違うのですが、同じ事を思い出す、何となく同じ香りがする懐かしい空気を
まとっている、人の悩みや不安に接する方独特の空気感がありました。

好きな物や惹かれる事って言うのは、この独特な雰囲気に惹かれ学び、学んだ事を
土台にして新たな課題を見つけて行くオープンエンドな学習、つまり「はまる」
と言う事だと思うのですが、その努力の過程で他で学んだ事との共通点や法則が
あるのに気付き何かを悟ったように頭の中でつながって、自分のスタイルが確立
されるのかなという感覚があります。

就活でも興味のある企業であるからこそ、少し興味が拡がる、そこに新たな発見が
あるからこそ違う企業や職種、仕事の興味が湧いてくる。

一つの仕事にしても基本的な技術を習得してこそ分かる感覚もありますし、他の
仕事をしたからこそ解決できる事もある、今はその共通項や関連性を自分なりに
活かせる時代だと思います、何でも活かすという視点は知識でも大事ですよね。

通りすがりの良い感じの場所

2009年04月28日 | Weblog
先日、内定祈願にお参りした神社に行く途中に目を引いたのはこの石段の道と
小さな祠があるこの神社、下から見上げたときのこの雰囲気がどっかで見た事ある
何かに引っかかる、誰しもそんな風景があるかと思うのですが、それがこの写真。

小さいけど「神南備神社」って立派な名前がついてました上り坂の先にあるって
良いですよね、何となく気になる感じで・・・・

東山魁夷先生の代表作「道」という作品には、真っ直ぐ坂に伸びた道だけを描いた
日常何処にでもあるような風景なのですが、それに自分の感性で誰もが共感出来る
将来への希望につなぐ作品に仕上げる凄さは大変なものですが、それも最初は道を
歩き、ふと気付く事、何かを感じる事これが大事だと思うんです。

それが、誰かの言葉であったり、文字であったり、仕事であったり、曲であったり
何でも良いから気付く事が出来るように自分自身を素直に磨いておく事ですよね、
まだまだ磨き方が足りないと思いますが、自然体って大事だなって思います。

嫌いな事にこそ自分の本質があるかも知れない

2009年04月28日 | Weblog
最近、「仏教」や「禅」の本を読んでいてふと自分の事を振り返って見た時に
自分って昔、嫌だった事、嫌いだった事を仕事にしているって気付いた訳です。

小学校の時に始めて殴られたのは美術の時間、書きたく無い絵の宿題を適当にして
提出したら殴られた、でもその後何でなのか分からないままに大学で絵を描いてた

人前に出るのなんて大嫌いで、話すのも嫌い一人で本を読んでるのが大好きだった
なのに、今人前で話をする仕事をしている。

案外、子供の時の「嫌い」という感覚は「興味がある」「意識している」という
兆候なのかも知れないなと、でもすぐに出来るほど簡単ではない事なので意識は
しているがやれない、出来ないというジレンマを感じて「嫌い」という意思表示に
なっていたのかも知れないなと、今だから思える。

本を読む等の、好きなことは相変わらず続いています。(これは病気です)

これは行動が強化されているのと習慣になっている部分があるので相変わらずです

仏教では生きている事自体を「苦」として捉え、その中で何か少しでも良いことが
あれば生きやすいだろうと言う考え方が根底にあるならば、好きと同じくらいに
嫌いという感情も、自分の心が動いた何らかのサインだと思うと実はその中にこそ
本当は自分のやりたい事などが見え隠れしているのを、本能がかぎ取った証しが
そんな違和感やギャップを表すような感情で自分自身にサインを送っているのかも
知れないなと思ったりもする。

よく「チャンスは笑顔ではやってこない」と言われるので、「嫌い」というのも
実はチャンスなのかも知れないなと、先の事を考えると今の「好き」か「嫌い」は
大した問題では無いんじゃないかなとも、自分の今までの人生を見るとそう思える

「就活ゼミ」のアンケートより「面接で上手く話せない!」

2009年04月28日 | Weblog
アンケートや質問でよく聞かれる事なのですが「面接で上手く話せない」、
「説明が上手くできない」という事を本当に数多く投げかけられます。

みんな上手く話をしたいみたいですが、この時点で目的がズレている気がします。

上手く話せると内定が取れるのでしょうか? 話すのが仕事のアナウンサーでも
話せるだけでは合格するとは思えませんし、そもそも「上手く話す」という基準は
何でしょうか? 何を持って上手いと言うのかは人それぞれですし、まして評価は
相手がするのですから、自分が幾ら上手いと思っていても相手の評価基準と違うと
全く問題外です。

例えば役者さんを例に挙げると、よい演技とは主役の演技の事を指すのでしょうか
目立つ演技なのでしょうか? 私はそうは思いません、その舞台上で自分の役を
違和感なく演じる事であり、自分の個性をしっかりと舞台の中で活かして役に立つ
そんな自分自身を舞台全体の事を考えて個性を活かせるのが上手いと言えるのでは
無いでしょうか? 

「自分の想いを伝える」には綺麗に話す事を目指すのではなく、イントネーション
声の大きさ、抑揚、ため、表情、そんな全体のバランスを考えた総合力としての
自分らしさを自分で設定してそれに近づけようとする努力こそが問われるのではと
思うのです、自分が何を目指すのかという目的も設定せずに周りのイメージでの
理想型を追っても、ギャップが広がって行きますよね、これは志望理由などでも
同じ様な事が言えると思います、単なるイメージでの理想を追いかけると結局は
辻褄が合わなくなります、色々な場面で自己表現をして何が自分に向いているか
どうすれば自分を活かせるかという視点で臨んで欲しいですね。


内定祈願! してきました。

2009年04月27日 | Weblog
25日に「就活ゼミ」を実施して参加した人には色々とレクチャーする機会が
ありましたが、今期のセミナーやガイダンスで出会った方は何人になるか数は全く分かりませんが、その方々の就活環境は悪化の一途を辿ってますので何か出来る事無いかと思った時に、ささやかですが私が行なっているのが「祈る!」神頼みです

今日は奈良産業大学に伺う前に、バスの時間まで40分程あったので、三郷駅から
10分程の「龍田神社」に賽銭をあげてお参りに行って来ました、神社は私一人で
神様を独り占めして祈ってきましたので御利益があるかと思っております、
よい知らせが一人でも多くの縁のある学生さんから届くことを祈願してきました。

誰かに想われていると言うのは、何だか良いもんじゃないですか。

自分がされて嬉しい事は、自分も率先してやってみる、習慣にしてしまうことは
自分のスキルにもなるかなという考えもあるのですが、身に付くには誰かの為にと
どっかで役に立つという事がないと出来ないもんですが、どっかで反応があって
認められることがあったら、案外頑張れる物です。

少なくても此処に一人応援しているのが居てるのをお忘れ無く。


受け止め方次第で幸せな気分になるもの

2009年04月27日 | Weblog
どんな事象にも見方や側面という物が必ず複数ある物ですし、受け止める側も意識
次第で捉え方が変わることなんて言うのもよくあることです。

昨日、我が家の夕食の風景でもそんな事がありました。
客観的な事実だけ言うと、家族全員で食事していて私ら夫婦の分が足りなくて
コンビニに行き買い足した物で飢えをしのいだという何だか悲惨な状況なのですが

真相は、いつもネットで購入している肉屋さんで安売りしていた肉を買って焼いて
たら意外と安いのに美味しくて、子供達がガツガツとお代わりをする程気持ちよく
平らげてくれたので、ご飯が無くなってしまい、奥さんと二人で仲良く買い物しに
行こうとしたら娘までついてきて、結局デザートまで集られたという親としては
ちょっと本当に嬉しい話です。

昔、両親が気持ちよく食べてくれるのは嬉しいと言ってくれてたのは子供の立場で
なかなか理解出来なかったのですが、親になってあの凄まじい食欲で食べてくれる
姿を見るのは本当に嬉しいものだと実感しましたし、自分が食べて満腹になるより
嬉しく感じるものです。

今の時間が本当に幸か不幸かは今分かる事ではないというシンプルな事実ですね

色々な立場や、考え方に触れる事、そして体験する事は決して無駄ではないですし
それに気付くのに時間が掛かる事だって、自分がその域に達して無くて、未熟故に
見えない事も沢山ある、そんな事を親の立場になってあの頃の両親の気持ちになり
その想いを偲ばせる事になった、家族団らんと言うよりは弱肉強食の世界ですが
懐かしく思えた時間でした。

「新生ニューロン」の記事に目が・・・

2009年04月26日 | Weblog
家の本棚を見るとその人の人柄や趣味趣向が分かるとか言われますが、私の本棚を
見ても多分良く分からないと思います「支離滅裂で煩雑」って言葉がよく似合う。
そんな倉庫のような本棚には、趣味や興味のある物が「塊」となって存在してます

茂木健一郎氏の著書全部、横に「さだまさし」CD&書籍コンプリートコーナーあり
就職関連の本はかなりの数机の下に山積み、ギター楽譜、美術関連、心理学関連の
本棚3段ぶち抜きで並んでいたり、キャンプ・釣り・図鑑等アウトドア関連の書籍
がズラズラ並んでいるその横に「日経サイエンス」年間購読コーナーがありまして

最近はノーベル賞関連、世界天文年を反映して天文学の記事も興味深いのですが、
最近の脳ブームを反映し脳科学の記事も結構出ていて面白いです、最新の研究とか
美術の新作の創造と同じ感覚で脳の同じ部分を刺激してくれるのかも知れません、
今月号には今までの通説では年齢を経過すると衰退して行くと言われていた脳細胞
なのですが「新生ニューロン」と言うのが年齢が経過しても、記憶を司る海馬領域
において新たな細胞が産み出されていて、それも学習とかをしないとすぐに消える
という記事を見て、何だか一見無駄に思えるような事を、念のために用意している
感じが脳が一生懸命準備している感じが、きっと歳食ってもしっかりと学ぶ事を
DNAレベルで想定して居るんだなと思うと感心しました。

全く自分の専門以外の考えに触れる事も、意外と良い刺激になりますし、専門的に
頑張って居られる方の最先端の事は本当に面白いし、そんな事に興味を持てる様な
姿勢は何時までも持ち続けたいです。





「就活ゼミ」無事終了! 合否の差を体感出来たでしょうか?

2009年04月25日 | Weblog
今日は大雨の中。開催しましたが終わる頃には雨もすっかり止みました。
1時半にスタートしたゼミは6時過ぎまで、少し休憩を挟み濃厚プログラムを実施
終了後の質疑応答と質問攻めが終わったのが7時過ぎ、本当にお疲れ様でした。

今日は実際の就活のエントリーシート~面接までの各場面において受験者と面接官
双方の視点を交互に体験しながら、如何に自己表現が難しく、更にそれを評価する
視点が多彩なのかを今後の就活に行かして貰おうと工夫したつもりですがどれだけ
皆さんの意識に食い込めたのかは皆さんの今後の努力と、吉報が届くのを待つしか
ありません、首を長くして待っています。

でも、気になったのは50社位のアプローチで沢山廻っていると言う感覚なのが
まだまだだなと思います、講座の中でも言いましたが50社にエントリーシートを
送付しただけでは何も始まらない、それはPRのDMを50枚送付したに過ぎません
面接という商談に入ってこその就活なんですから、そして1社の成約を持って
成功です、成約に至るように努力、創意工夫をさらに続けることが大事ですし、
好きならばその工夫を楽しんでやるはず。そんな仕事に出会うための就活であり
相手もそんな人を求めているはずです、是非この努力の先にそんな出会いがある事
それを応援しておりますし祈ってます。

その為の準備を是非しっかりとして、目の前のチャンスを逃さないように!

大雨って事ですが、「就活ゼミ」あります・・・

2009年04月25日 | Weblog
家の横の用水路の轟音で、朝起きたら大雨ですが花粉症の私には良い天候です。

イベントの日とすれば最悪なんでしょうが、今回の「就活ゼミ」は人数を集める
イベントではなく、あくまでもこの時期に困っている方をフォローするのが主たる
目的ですので、参加された方に「来て良かった」と何らかの恩恵があるようにと
してますので気にせずに。

他に選考が入っているならそちらを優先して貰うのは当然ですが、何となく参加
して貰っても効果がある訳ではないですので、雨は良いかも知れません。

前に京都で行なった「就活ゼミ」の時も大雨でしたがみんな良い感じでした、
今回もこの厳しい状況を何とかしたいと考えている熱心な方へ少しでも手助けが
出来るように頑張りたいと思います。

サプライズな訪問がありました

2009年04月24日 | Weblog
四国の大学でお世話になっていた就職担当の方がこの4月に人事異動で違う学部に
異動になりまして、3月の末にご連絡を頂いてビックリしていたのですがその方が
急に、大阪の会社の事務所に突然来てくれたので本当にビックリしました。

大阪の方に来られる用事があったついでとは言え、わざわざ来てくれるというその
気持ちが本当に嬉しかったですし、ありがたいなと思いました。

よく「ありがとう」って言葉は大事だと言ってます。でも気持ちが込められてこそ
言葉って力が発揮され、周りに影響を及ぼすんだと思います。

コンビニのレジで聞こえる「あした~」っていう何か言葉を省略したような挨拶に
何の力も感じませんが、四国からわざわざ足を運んでいただいて伝えてくれた
「お世話になりました」っていう一言には、言いようのない想いと暖かいパワーを
感じます、それは言葉とその人の行動、何よりその人の発する人柄から発せられる
雰囲気が、醸し出す言葉にらしさを与えるんでしょう、素直に言葉が染みこんで
来る感じがします。 

異動されても新しい職場で、周りを良い感じに伝染させてるんだろうなと思います
素直に、ああいう所を見習いたいなと思いました、本当に感謝です。

お世話になりました、そして今後もよろしくお願いします。


ゼミ通信を配信中・・・・ vol.40

2009年04月24日 | Weblog
~辛い時に実践してこそ「自己PR」は個性として認められるんじゃないのか? ~

巷の話を聞いてると就活環境は本当に厳しい事が伺えます、学生さんが「就活」を
慎重・真剣に行なうのと同様に、企業の採用も本当に慎重になっていますし優秀で
欲しいと思う人はいつの時代も取り合いになる、けれど活躍してくれる保証はない
今の厳しい環境で活躍する人を見極め、巡り会う為に一体何をすべきかが課題です

昨年の同時期に就職ガイダンスが大学で始り、就活を意識し始めた頃はまさか!
これ程までに経済状況が悪化すると思わなかったが、将来に期待を持つという事は
これから航海に出る時にどんなことがあっても乗り越えようと思い、希望を胸に、
期待を膨らませて出航します。そして今はその航海で最大の難所に遭遇し、あなた
の本当の力が試される時に差し掛かっています。

この航海に出るときには自分はどんな事があっても負けないと思っていたけれど、
今、度重なる厳しい現実に直面し、自分の理想とする結果を得られずにいる現状が
とても辛く、自分にのしかかっていると思います。自分は社会に必要とされてない
のではないか? 本当に将来はあるのか?自分は必要ないかもしれないのか?
そんな様々な不安に飲み込まれそうになっている中で、何とか踏みとどまっている
そんな実情では無いでしょうか?

調子の良い時、追い風で順風満帆な時の航海は誰がどうやっても上手く行きます、
勢いがある時はそれに乗りさえすれば良いのですから、する事は限られています。

でも今は向かい風、波も荒れ、潮も速く岩礁が行く手に待ちかまえている今こそ、
自分の力量が試されています。企業は今、厳しい航海のパートナーを求めている、
バカンスを楽しむのではなく船の仲間みんなが必死で力を合わせないと座礁する、

そんな状況に直面してる今こそ、自分に与えられた機会、就活という仕事の場面で
自分が出来ると言ってのけた個性である「自己PR」を発揮しないといけないのです

採用相手が望んでいるのは、危険が伴う航海のパートナーですから、厳しい環境に
直面した位で落ち込み、投げ出したり、萎縮する様では、厳しい環境で戦っている
企業側の視点からは本当に頼りなく見えてしまいます、厳しい時こそ笑顔を湛え
「自己PR」で掲げた事を軸にして、自然体で立ち振る舞えられる人こそが一緒に
大海原で信頼を置き航海できる仲間になり得るのではと思います。

苦しい今こそ自分で言った「自己PR」を発揮し実践する最大の舞台だと思います。

思う存分その個性を発揮してもがいて欲しいと思います。多分、エントリーシート
にはどんな困難も乗り越えますとか色々な事を書いていたと思います、その初心に
立ち返り、実践するその姿勢を示すのは今ではないでしょうか。

申し込みが殺到したみたいで・・・

2009年04月23日 | Weblog
「就活ゼミ」25日に開催!って告知をしたのですが二日位で申し込みが殺到した
みたいで、少し多めに定員の設定をしていたようなのですがキャパを越えてしまい
受付が出来なくなっているみたいで申し訳ないです。

この時期ですので、急に選考が入ったりし来れなくなる方も居られると思いますが
来れない時はキャンセルをしておいて下さい。(それで参加できる方がいます)

テーマが「合否のわずかな差」と言う事ですので、できるだけ実際の就活に添った
流れで時系列で検証をしながら、自己表現がどう伝わるのか、どう評価されるのか
色々とワークでやろうかなと考えてます。

質疑応答的に面接Q&Aもしようかなと考えてますので、参加される方は色々とネタ
持ってきて下さい、解説します。

終わったら、実施した内容はコラムにしてアップしますのでよろしく。

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