「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

大学後期の講座の準備中です

2023年09月04日 | Weblog
大学の後期の準備期間です
大学によっては9月中は夏休みという所もありますが
集中講義や単位認定の日数を確保する為に月曜日は
祭日関係なくって言う所もありますね。

昨年度も後期の講座は実施しましたが非常に参加が少なかったです
別にそれでうまく行っていれば良いのですが、案外困っている方が多い
しかしその原因が後期は本当に多様化してしまってテーマ設定が大変です
・時系列で今最低限必要な事。
・現時点で困っている事
・業界特有の対応で困っている事
・志望職種での事情で困っている事
・オンライン主流で直接のコンタクトで困っている
理由は様々ですが、全体で言うと人手不足なので理論的には何とかなるはず
しかし「行きたい所」と「来て欲しい所」はイコールではありません
摺合せが必要ですしマッチングが非常に大事なのに
比較検討を行わずに就活している方が多数、
今、大学でもそれを意識して講座行っておりますが
今年は私個人でもオンラインの講座を実施しております

【9月15日 18:30スタート 登録者限定のセミナー】
トピック: イベント登録学生対象、25卒就活の現状報告&選考対策 自己分析編

もし参加希望の25卒の学生さんが居られたら下記の所へご登録下さい
参加用のzoomURLをお送りさせて頂きます。
https://krs.bz/mmmobile21/m?f=2544

少しでも参考になれば幸いです。


25卒の講座がいよいよスタートです

2023年04月09日 | Weblog
新学期の4月、第一週が過ぎていよいよ早期化した採用活動
インターンシップの早期化、制度の変更なども有って講座が前倒し
更にはコロナも沈静化してきたのでガイダンス等もオンラインから
対面での実施が多くなってきています。
そのおかげで明日は山口県まで講座を行う為に現地に赴きます
それも朝9時からスタートなので今日は前日入りして前泊です。

昨年度みたいにオンラインだと時間さえ合えばいくらでも気にせず
お受けできたのですが今期は移動時間も考えてのスケジュール設定
制約が色々と出てきそうですが、ダイレクトに話す方がやりやすいのは
事実です、反応を見ながら話す方が相手の理解や興味の度合いが分かり
調整がとてもしやすいです。
顔が見えないPCの暗いモニター見ながらだと反応が分からないので
独りよがりの話をしてるんじゃないかと不安にもなりますし、
終わってからオンラインの接続を切った後の疲労感がひどいです。

言いながら今期も対面とオンライン併用しながら進むと思います
これから会う学生の皆さん、よろしくお願いいたします。

残り少なくなってきた仕事時間

2022年03月12日 | Weblog
コロナでバタバタしてて、すっかりとブログの更新をしなかったのですが
久しぶりの投稿です。
この1~2年で仕事のやり方が本当に激変です
家に居ながら各地の大学の講座も行えるし打合せも
オンラインで出来るから本当に便利になりましたが
でも、失ったものも色々とあるような気がします

移動中に見聞きしたもの、現地に赴いたからこそわかる事
実際に会ったからこそ理解しあえる事。
新たなツールを得た時にこそ慎重に使い方を考えないといけませんね

私も本当にいい年齢になってきたので移動の苦労を軽減できる
ツールの出現は本当に有難いです。
でもだからこそ時間をかけて訪問する想いも持たないと
残り少ない仕事時間の中で一生懸命取り込んで学ばないとと
この歳になって改めて思い知らされています。

世界が変わりつつある

2021年04月03日 | Weblog
夏ごろからどうなるのかと思いながら
在宅での業務や仕事、環境の変化を眺めるようにして
一生懸命変化に対応しようと頑張ってきたつもりだが
思った以上に厄介な環境が変化しているように思えます

しかし、この逆境の時に挫けたら流されてしまう
きっと何か学ぶための合図なのかも知れないし
今までの事を見直すきっかけかも知れない
従来の意識を脱却するための叱咤激励なのかもしれない

とても辛い時期だけどまた少し何かやろうと思う
そう思える様になるのに自分的には半年以上かかった

新しい時代に合う自分になるために残り少ない現役の
仕事時間と向き合わないとと思う。

オンラインの講座で感じたこと

2020年08月09日 | Weblog
3月の10日に徳島で講座を行ったのが対面でのセミナー最後で
あれからはオンラインでの講座とセミナーしかしてないです。

今は学生さんの方が授業でもオンラインに慣れているかもです。
しかし聞くのと、実際に話すのとでは感覚が違いますね。
講座自体にはあまり変わりはないのだと思っていますが
唯一違うのは話す側のメンタルが全然違いますね。

「終わってからの疲れ方が半端ないです」

多分、自宅のこの空間で話すために思いきり
心の中で多いっ切りテンションを無意識に上げていて
知らない所で無理というか負荷をかけているんだろうと
自分では思っています。

何も変わらないようで環境の変化はあるみたいです
そう思うといきなりオンラインに変わった今年の就活生は
苦労したと思いますが逆に言うとこの時代のパイオニアで
これが当たり前として就活して社会に飛び込んだ皆さんは
この経験を生かして頑張って欲しいです。

ただ、この環境に馴染めない人は苦労しているみたいです
WEBの相談で画面に顔も出さない人が結構数いると聞き
驚くばかりですが、少しばかりの割り切りと覚悟も時代の
変革期には必要かなって思います。
理屈よりも慣れる事が大事な領域もありますからね
私みたいなおっさんでも頑張っているんですから絶対
苦手だと思っているあなたでもできますからね。


コロナショックの「今」やれること ⑦

2020年07月24日 | Weblog
前回、WEB対応を真剣に始めましたから少し前進し
WEBでのセミナーをスタートさせました。

記念すべき第一回は岡山の山陽新聞社の
就活ゼミという毎年現地で行っている講座ですが
そのオンラインの配信です。

自宅から今も座っているこの場所から講座を行う。
昨年の今頃は想像もしなかった事が現実になっています
でも、この環境の変化に対応してこそ仕事なんだろうと

現在、毎日首都圏も大阪も過去最高人数の感染者数を
更新している現状では、後期もオンラインでやるしかないのが
現実なのですから、ここで自分にできる事、そしてこれに対応
すべく負荷をかけて頑張る事こそ仕事の成長だと思って
頑張るしかないですよね。

でも、初めてオンラインで講座を行って思ったのは
「本質は変わらない」という事。
この状況でどのように相手に対して、分かりやすく行うかを
考える基本姿勢さえ忘れなければ何とかやれるかなとは思います

こんな50台半ばを超えたおっさんでも頑張るんですから
若い学生の皆さんが出来ない訳がない。

先輩の社会人はみんなこの悪化した環境下で対応しようと
頑張っているのですから、その輪に入ろうと思うならば
同じ様な努力を惜しまず、共感できるように頑張って欲しいです。

次回からは、実践的な事を入れて行こうと思います。

コロナショックの「今」やれること ⑥

2020年07月12日 | Weblog
人に言うからには自分でもやれることをしてゆかないといけない!
これは常に思っています、最近は色々な事をやり始めて
ビギナーの苦労を体感して、他の経験に生かせないか
創意工夫とともに毎日コツコツ取り組むことをしています

私も世間的には中年後期、もうすぐ年寄りに近い領域の人間です
そんな私もコロナの影響で人生初めての在宅勤務を経験して
仕事や時間、身の回りの環境を見直す良い機会となりました。

家にいる時間が長くなったのでやり始めたこと
①家の掃除と仕事場の確保と整備
書斎をオンライン対応にしてPCも2台併用で使えるように
キーボードもBluetooth仕様で無線化したり机上も棚を自作
腰痛対策で椅子も新調して長時間の作業での体の負担軽減
モニターも老眼対策で大型化かなり楽になりました。

②テレワーク、配信用設備
WEBカメラ・WEBマイク・照明用スタンドなども新たに購入

やれることはとりあえず覚悟決めて整備しました。

そして新たに2階に置きっぱなしだったピアノに向き合い
今までやったことも無いキーボードを触るようにしました
定年退職するまでやってればある程度出来るかなと
ボケ防止と新しいことをしたい欲求から初めた次第です

初めての歯痒い気持ちと些細な達成感、そしてそれを
体感してこそやれることも多いかなと思っています。

就活ってほぼ全ての人が初めて向き合う事なのでその気持ちを
汲めないとダメかなって思ったのでやっています。

就活で人に頑張れっていう限りは自分も言えるように
今の仕事のクオリティを上げるのは当然ですが、違ったことも
やっておかないと深みが無いかなってこんなおっさんでも
思っています、その思いが少しでも伝わるように頑張りますね。

次回の「今」やれることに続きます。

コロナショックの「今」やれること ⑤

2020年05月25日 | Weblog
今、出来る事をやりましょうって言っている割には
自分自身はどうなんだって事が良くあります。
私もそうですが色々な事があります
やれる事、やりたい事、やらなきゃいけない事、やった方がいい事
厄介なのはやった方がいいと分かっている事がなかなかできない

でも仕事柄やらないと人には言えないので、多くは無いけど
新しい取り組みに関しては出来るだけ取り入れる様にしています。

いい歳のおっさんが若い人相手に仕事をするのですから
この好奇心と行動力を発揮しないと何も語れませんからね

今はこのオンライン環境でのコミュニケーションに対応する事が
一番の取り組みになると思って、積極的に勉強しています。

皆さんもこのコロナショック後にWEB面接などにシフトして
非常に混乱していると思いますが、相手も同じだと思います
今までの面接とはまるで違った環境で企業の人もやっているのですから
だからこそ、自分がトラブルの予防をしっかり準備しておいたり
この環境下でも丁寧に対応が出来る事を示すのは大事な事です。
でも、私も勉強の為に色々なサイトや動画を見ましたが
WEB面接のツールの機能に関してはしっかりと語っていますが
肝心の面接の目的や相手の仕事の事、コミュニケーションに
言及しているのは少ないと思いました、相手はPCが上手く使える
そんな人ではなくPCを使ってコミュニケーションがとれる人を
求めているのですから、意識を変えた方がいいですね。
YouTubeの動画で語る人は自分のチャンネルに登録して欲しい
その為に今旬な情報であるWEB面接のやり方をネタにしている
でもこれって過去の就活マニュアル本と同じで著者の本質を
理解せずノウハウだけを見て面接で全く使えない、他の人と同じ事を
繰り返すだけになりがちです。

本当に自分が伝えたい事、知りたい事、誰に伝えたいのかを
就活というやり取りの中でより具体化していく作業であるこの本質を
目先のやり方が変わったからと言って怠らないようにして欲しいです

こんなおっさんでも、皆さんに少しでも理解を深めてもらおうと
する為に試行錯誤しているのですから、今苦手だと思っている人なら
なおさら頑張らないといけないはずですよね、次代での主たる戦力である
あなた方はこれを普通の当たり前の環境だと思ってやらないといけないんですから

次回の「今」やれることに続きます。


コロナショックの「今」やれること ④

2020年05月11日 | Weblog
非常事態宣言が各地で温度差を見せています、大都市圏は
相変わらず継続中ですが、地方は動き始めている状況ですね

最近、気になるのは弊社もそうですが就職情報会社のサイトへの
登録が意外に伸びていないというデータを目にすることです。

この先、まず間違いなく経済は悪化して行くのは間違いないです
未来永劫続く訳ではないですが、少なくともこの2~3年は真っ只中です
その時期に就活を行うのに情報収集をしない、準備しないというのは
本当に意識がまだ売り手市場から抜け切れていない証拠です。

先輩たちの話や就活に関するデータは間違いなくコロナショックが始まる
前のものです、自分の世代の4つ5つ上の先輩まで遡ってもこのような
厳しい環境ではなかったので、経験している声など聴けないのです。
まず大事なのは情報インフラを全開にして様々な情報を入手できる
環境を作ってください、メールが来すぎて困るなんて声を気にしては
本当にダメです、これからは来なくなります、企業も本当に採用が少なくなると
予算削減で情報も少なくなります。
Uターンでの就活を希望する方ならなおさら地元での就職情報などは入手困難に
なってゆくと考えた方がよいです。

まずは手当たり次第にサイトへの登録、アンテナを張り巡らして情報を
キャッチ出来るようにしてください、景気が悪化すると積極的に情報を仕入れる
行動できる、仕事ができる、意欲がある学生しか企業は相手にしなくなります
わずかなチャンスを手にするためには情報収集は大事です。
出来ることを最大限活用するのが買い手市場時の鉄則です
まずは出来る事を行動に移して、出来ることを知ろうとしてください

次回の「今」やれることに続きます。


コロナショックの「今」やれること ③

2020年05月01日 | Weblog
非常事態宣言の期間が今月末位まで延長されそうな状況ですが
ここでも今から出来る事としてやって欲しいのは「WEB面接」の対応です
これから直接対面での面接が制限される中、皆さんとの接点はこの
WEB面接という画面を通じて行われるという事を想定して下さい。

そして案外このスキルが確立もされていないし、出来る人と出来ない人の
格差が非常に大きい事が見受けられます。

最近のTVを見ていてもタレントの出演者がリモートで出演されていますが
照明も良くない室内で、マイクも方向性が悪く、固定のカメラでカメラマンも
居ないので移り映えしない角度からの画像、たまに回線が切れたりして
これがバラエティー番組なら面白いですが、自分の人生がかかった面接なら
どうなんでしょう? どんな風に相手から見えているか怖くないですか。

一度、友達同士でカメラ位置や角度、部屋の映り込み、照明の具合等を
チェックするのは勉強になると思いますし客観的な意見をやり取りするのは
大事な事だと思います。

私もGW明けから「WEB面接指導」で大学で講演できない分そっちの方に
時間を割こうと思って現在準備中です。

そして考えて欲しいのは、私のようなおっさんでもこの環境に合わせて何とか
勉強してやろうと思っているのに、私たちおっさんよりもITスキルが高いと
期待している若い皆さんが何もできない、勉強も対応もしようとしていないと
この姿勢がギャップとして評価に影響してしまいます。

人と会う時には出来るだけ相手の事を考えて、より良く自分を伝えるには
より相手の立場に立って分かり易く、伝わりやすく準備を行うことが
コミュニケーション能力であり志望強度・熱意という事だと思います。

周りと接点を持って改善を行ってからGW明けからの最終局面を迎えましょう

次回の「今」やれることに続きます。

コロナショックの「今」やれること②

2020年04月27日 | Weblog
一向に収束を感じさせないままGWに突入しそうな状況ですが
今後、どのような状況になっても仕事しないと生きてゆけないですし
このような環境下でいかにビジネスを行うか企業の人も模索してます
この過渡期に立ち会えた私たちはこの経験をどう生かすかを考えて
対応すべきだと思います、当然「就活」も同じです。

昨年までの先輩と同じことをしていても上手く行くはずはありません。
温故知新ではないですが景気の悪かった時代を目安にしてみましょう

リーマンショックのころの就活において学生は100社以上の企業に
プレエントリーをしていました、よくも悪くも100社以上の企業情報を
見ていた事になります、それが昨年度は40社以下になり売り手市場と
いわれる原因にもなります。

だからとりあえず100社以上の企業を見るために前回業界地図などで
その素地を示唆しました、しかし目的は自分に合った企業を探すことで
数を求めているわけではないです、ここで大事なのは100社以上の企業で
自分は何を判断の軸にするかを決めて企業研究をするかということです。

まずはその中の数社、知っている企業でいいからHPから企業情報にアクセスして
色々な仕事を見てください、そして見た後に、本当に自分がその企業に
朝から通勤して配属されて仕事をするとなった時に気になる事は何ですか
給料? 仲間? 仕事内容? やりがい? ・・・いろいろな不安が
あるかと思います、憧れていた時と実際にやってみた時このギャップこそが
自分の一番大事な仕事の軸であり、就活の際に調べないといけないことです

実際にやってみないと分からない事ですが、そのためにインターンシップが
あるわけですし、企業情報もネットに氾濫しているわけです
でも、自分が本当にそこに入社して働く、朝起きてその会社のどの部署の
どの場所で仕事をするのか本気で思わないと、質問も疑問も不安も迷いも
出てこないのです、選考の際に面接官は質問を促しますよね。
あなたの熱意というのは本当に志望しているのかどうかそれを確かめているのです
比較検討して多くの企業の中から自分で覚悟を決めて対峙するからこそ
質問ができるのです、広げた視野で自分は何を軸に決めるのか、
それを探すために数社深く探求して自分の軸のアタリをつけてみましょう、
それはアタリなのでいつでも修正できますし、いろいろな軸があってこそ
仕事も見えてくるものです、意識して比較することで仕事も見えてくると
思います、ぜひ試してみてください。

次回やれることの③に続きます。



コロナショックの「今」やれること①

2020年04月20日 | Weblog
このコロナウイルスで大変な時に就活を迎えた学生さんは
大学にさえ行けない状況で非常に不安を感じ焦っていると
思います、何かしないといけないけど何をしたら良いか分からない。

自分自身の整理の意味も含めてブログにアップして行こうと思います。

まず落ち着こう、環境は周りの全ての人が同じなので問題は
この状況下で就活で大事な準備をしっかりと行うかどうかです。

環境がどうあれ自分の仕事を探して行う為の就活ですから
身に着けないと意味がない、今の現時点で何が出来るかではなく
将来の自分が何をしたいのか、何が出来るかかが大事です。

そこでこの時期まず何をして欲しいかですが「企業研究」です

自分の理想の仕事を今の知識だけで判断して決めようとするから
就活が進んだ時に色々な企業の仕事を知って迷うのです。

まずはどんな企業があるのか? どんな仕事があるのか?
視野を広げる事から行ってみて下さい。

業界地図本とかは今の時期に見ると本当に効果的です
「自分のやりたい事」なんて学生の間に知っている方が変です
だから業界地図をを広げてどんな業界でどのような商品
(物やサービス仕組みや技術)があるのかを見てみましょう、
そこで面白そうだなと思えるものがあって初めて
インターンシップに行き体験してみようという話になる筈。

自己分析が大事だと言いますがまずは視野を広げて仕事という
社会を知ることで、そこに役立つ自分が見えてくるすると自己分析も
更に深くなってゆきます、どちらから始めても問題は無いですが
敢えて企業研究という社会を知る所から始めた方が効果的だと
私は思います、まず視野を広げてみましょう。

次回、やれること②に続きます。


今期の就活は油断すると本当にやばい!

2020年04月19日 | Weblog
現在、大学は全国区で休講、立ち入り禁止、遠隔授業などで
情報がネットに制限されていますので偏ってしまいがちです。
相手から案内されたりURLを指定されたりしたらアクセスは
容易ですが、新たなものを見つけるにはかなりの労力と探求心が
必要になります、売り手市場で大手企業にエントリーが集中するのは
何もしなくても知っている企業だからです。
言い換えれば知らない所を探す必要もなく、勝手に色んな企業から
連絡が来てたので探す必要もなかったのです。
でも景気がとてつもなく悪化してしまうと、採用人数も減り
企業も予算を縮小せざるをえません、今まで見たいな告知は
できなくなりますので情報がまず減ってゆきますし。
採用人数が減ると、それを補うために優秀な人材を求めるように
なるのが流れです。
優秀な人材とは当然、偏差値的にも高いほうがいいでしょうし
仕事に対しても熱意がある、行動力もある、コミュニケーション能力も
高い人が求められますので、何もしなくてもエントリーしてきてくれて
企業研究も怠らない、熱意溢れる人という図式になります。
自発的に就活ができる人、見たことも聞いたこともない企業に
アクセスして応募できる人なんて本当に少数派です。
そんな対策をしたいのですが、現在ガイダンスさえもできない状況で
インターンシップさえもいつできるか分からない環境下で難しい。
脅すつもりはないですが過去を数年ほど遡ってもこんな経験を
した先輩はいませんし、大学によっては厳しい時期を知っている
担当の方がいない所も多いでしょう。
だからこそ今できることを最大限準備しておかないと、動きだしたら
あっという間に格差がついて採用人数も定員に達してしまい
内定辞退も出にくい環境下で追加募集もままならない可能性が
高いです、今家にいるときにできるだけのことをして準備しておいて
ほしいと心から願っております。

講座やセミナーの内容を大幅に変更中

2020年04月12日 | Weblog
バブル弾けた時でもこんなに悲壮感が漂ってた記憶はない
給料が3割位カットされた事もあったけど今はそれ以上に
深刻な状態な感じがする、世界規模で動けない。

こうなったら次に来るのは採用の抑制
今の組織を守るためにはコスト削減するのは当然
仕事が減っているから現有勢力でもなんとかなる
組織維持のために新卒採用はコストもかかるし
長いスパンでの育成などに当面の売上が厳しいと
どうしても採用人数が減ってくる。
リーマンの時も求人倍率に変化が出たのは2年後
つまりは起こった直後の新卒採用が抑制された結果だ

22年卒は本当に厳しくなるだろうと思うので
今までの「売り手市場」バージョンでは対応しきれなくなる
より狭き門でも突破出来る様にしないとまずいなと思います
在宅勤務で考える時間が出来たから、やれることを
出来るだけやって対応したいなと思います。
ただ単に家で引き籠っていただけと言われないように
頑張ってゆきたいです、今は家に居ないとだめですが。

コロナショックの「今」就活に向けて何をすべきか

2020年04月06日 | Weblog
現在、日本が未曾有の危機に見舞われている気がします
経済にも身近な生活にも影響が出てきています。
大学が休講になり、外出も制限されて本当に大変な事態に
なって行きそうな気がしますが。

こんな時に就活はどうしたらいいんでしょうか?
一生懸命やらないとダメなのは誰しも分かりそうなのですが
この辺りが「人」として自身の性格や身に着いた資質が露呈
してしまう所ですね、偉そうに私も言えた義理ではありませんが・・・

こんな時にこそしっかりと自分に出来る事、やれる事をちゃんと
周りに流されずに実施して身につける様に行動するのが大事です

環境が良かろうが、悪かろうが多少相手が甘く見てくれようが
厳しく評価しようが、自分の実力が伴わなければ、仕事ができなければ
早かれ遅かれ、相手にされなくなってしまいます。

これからの時代を乗り切るのに大事な事って周りの環境や
周りの声に左右されることなく、良い意見は聞き入れ
悪い誘いは反面教師にして受け流せるように出来る自分自身を
鍛えるしかないと思います。

この環境は万人共通に平等に与えられたこの状況に対して
どのような対応を取るかが資質であり個性ですよね
中々先を見て、自分を鼓舞しながら流されるのを自分で律して
動くのは本当に大変だと思うのですが、そのような人に
なろうとしないと、自分のやりたい事が出来るようには
ならないのではないでしょうか?

それを促がす為にガイダンスやセミナーを行っていますが
やるかどうかは自分次第、この厳しい環境下でも打破する為の
行動をとらなければ将来の自分に恨まれるようになってしまいます。

未来を切り拓くのは「今」の自分の先を見た小さな1歩だけです、
自分に言い聞かせている様な気もしますが・・・
効果が出ると信じて、それを積み重ねて是非行動して欲しいと思います。


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