「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

やはり人は 「今」 に生きているんだなと思う

2008年03月31日 | Weblog
3月31日は異動のシーズン、ご挨拶を行うところがありまして訪問してきました

今まで頑張って来られた方が語る言葉には、精一杯やったという達成感みたいな物
それと少しやり残した、後もう少し出来たんじゃないかという自責の念みたいな物
この二つを交互に織り込みながら語られる言葉には重みを感じます。

人が過ごす時間は長いですが、永遠に続くわけではなく「今」という一瞬の時間が
人生という時間分だけ輪切にしてつながっている様なものなのかも知れませんから
その一枚一枚を真剣に取り組んでゆく事の大事さが問われるのかも知れないなと

その、一言、一言の声を聞く度にそんな感情が湧いてきました。

自分の体でも2ミリの脳の血管が詰まったり、破れたりするだけで死にますし、
世の中の環境も複雑なバランスの上で奇跡のように成り立つ偶然の産物だと思うと

今、この一瞬が大事だなと改めて思います。

ライブでこそ伝わる感覚

2008年03月30日 | Weblog
久しぶりにミュージカルを見に行ってきました、奥さんの誕生日のお祝も兼ねて
暫く出番の無かった劇団四季友の会のカードでチケットを取ってワクワクして
この日を迎え、奥さんと二人でこれも久しぶりのデート気分でお出かけでした。

オペラ座の怪人は好きなミュージカルで、オークションの場面から独特の雰囲気で
引きずり込む感覚と、アンドリューロイドウェーバーの音楽とがマッチして本当に
素敵な時間でした、そしてこの「舞台」の魅力はプロの役者・アーティストがこの
舞台上の僅かな時間の為に、自分のもてる才能の全てを出し切る訓練をして研鑽を
重ねて、その熱意を目の当たりに、本当に素晴らしいパフォーマンスを堪能出来る
これに尽きると思います。

舞台も人生も同じ様なもので、それぞれの役割をそれぞれの個性でこなしてゆく
一つひとつの演技の台詞や仕草の一つひとつがその舞台全体を構成する大事な
要素の一つである、プロとしてそのこだわりを感じました。

主役の人が台詞を言っている、その後ろで背景としてバレエの練習をしている
そのダンサーの動き一つが、先ほどの本番の時の動きと少し迷ったような感じで
変えていたりする些細な意識の違いを演じ分けているのかなと思うと、プロの人の
本当に「意識の高さ」を感じることが出来ました。

圧倒的な声量や高い声というプロならではの技術力の高さだけではなく、それを
全体の中でどのように活かそうかとする意識の高さが本当に素晴らしい、そして
それらの全てが観客を楽しませようとするエンターティナーとしての心意気が
伝わるような、良い舞台でしたね。

何回も繰り返されるカーテンコールにこの劇団四季のレベルの高さを改めて痛感
色々と学ぶ事が多かったのと、又見に行きたいなと素直に思わせる

前回見たときとは違ったものを発見できた、楽しい一日でした。

桜咲いてもさだまさしを見てて

2008年03月30日 | Weblog
スタイルを貫くことって大事ですよね!
そして、自分がそうだと思うことを発言することも大事だと思います。

今では時代遅れの「深夜放送ラジオスタイル」を貫いて伝えたいことは今の
ウェブでネットワークを拡げる事だけではなく、共感する意見や話を共有する
そんな連帯感みたいな感覚が本当に面白いと思っている。

これは深夜のラジオで育った世代とポケベル世代、今は携帯・メール世代の一種
共通項でもあるのかなと思いました。

そして普通の人が発する意見こそ日常のリアリティが込められているし、時代背景
を含めた空気を感じるんだろうなと思います。

そんな「さだまさし」の特に詩の世界、ものの捉え方というか、視点や感覚という世界観という点に非常に惹かれてしまい、昨年の夏に広島までその世界観を共感し
体感すべく広島球場で行われた平和コンサートに駆けつけました。

人の好みはそれぞれなので誰が好きでもかまわないと思いますが、肝心なのはその
好みの選択に自分の個性が表れていると言うことですし、これも自己表現です。

批評するのも誰かの意見に文句を言うのも良い、それは感情だけで行うのでなく
その人の考えを尊重してこそ言う資格があるのではないかと言うことも、これを
見ていて感じました、さださんのそんな姿勢と自分の意見を強要するのでなく
上手く包み隠して、隠蔽するようにして作品として表現しているそのスタイルに
本当に共感しています。

そんなメッセージが伝えられるようにしたいと思う、今の自分の良い目標として
君臨してくれているのがありがたいですね、今は周りにそんな風に目指す人が多く
刺激になっています。 やはり目標は高く設定して頑張っている人の方が励みに
なりますね。


毎日繰り返す「日常」こそが創造性につながる

2008年03月29日 | Weblog
私の身の回りで、凄いなと思う人に共通している事は「日常」を大事にして、
毎日の時間を高い集中力で無駄なく密度を濃く大切に過ごしていることです。

最近凄いなと思う人の中には、ここ2~3年マイブームになっている茂木健一郎氏
の著書「脳と創造性」にも、その彼が尊敬する小林秀雄氏の骨董を事例として紹介
されてます、「毎日見ているものによって、書くものが変わってくる」という記述
に表されて、妙に納得したのは自分が美大の時に周りを絵に囲まれ、有名な画家や
教授の先生に、毎日普通に囲まれている環境で自分が如実感し影響を受けた経験を
作家も画家も同じであると言うことに共感しました。

日々自分を磨ける様に作家は良い作品に触れている、画家は良い絵を見ている、
そんな環境や意識が大事だという事、それは自分自身の仕事に対しても同じ事で
日々良くする為の意識で良い仕事を見て、そんな環境に身を置くことが大事だと
痛感しています。

昨年の6月から毎日30分を費やしてこのブログを書き始めた理由も毎日意識する
ただそれだけの為に始めましたが、今は違ったものも感じてますし表現することは
反応があるのでそれこそが自分を見つめるのに大事なことだとの気付きです。

派手なイベントを経験するよりは毎日積み重ねる方が絶対に効果的だと言うことは
多忙な才人たちが日々の膨大な仕事をこなすことで得られる日々の成長が、本当に
自身の血となり肉になる、そしてその量は自分の想いつまり「熱意」という意識の
係数で変化の度合いも変わる、自分の習慣のような行動力を体得するかという実力
こそが評価される自分の力になってゆくんだなと

このことが最近は非常に身に染みるように実感として納得出来るようになった。
毎日の継続は本当に大事だと思う、特に仕事や勉強もそうですが職人の世界です
揺らぎ無い自信は、自分が意識して体験した経験値ですからね。

毎日、繰り返す作業の中でマンネリに潰されないように持ち続ける意欲こそ
本当に大事ですよね・・・・




いつもの風景が素敵に見える

2008年03月28日 | Weblog
毎日同じように日は昇り、そして日が沈む・・・昨日と同じ太陽のはずなのですが
周りの風景・心理状態等と絡み合うことで独自の記憶が巡る事ってあります。

同じ夕日の筈なのに独特の文脈が派生する、これが「個性」とか「感性」ですよね

今日の徳島からの帰り道に見た夕日が、幾度となく来た淡路島の様々な風景が
融け込んだ様に見えて来ました、海水浴に来た時の子供の笑顔や思い出が浮かび
幸せな気分を味わいましたが、多分疲れていてそんな家庭的な暖かいモノを欲して
たんだなと思います、モノの見方や捉え方は自分の気持ちの表れですね。

今日、徳島大学で帰り間際に支援室に来た学生さんの相談を聞いてあげて欲しい
と言うことで急遽明日面接という学生の相談を聞いていましたが、ここでも同じ

面接の際にプレゼンを行うという事での相談でしたが、プレゼンを行うと言う事で
頭が一杯で「コンセプト」は何かと言うこと、面接では自分の人材としての評価が
問われるのに、一生懸命プレゼンを実施すると言う事にしか意識が向かない状態、

何故、そのテーマを選んだのか? こんな所が素敵です! ここに注目してます!
そんな自分の「気持ち」を伝える事が大事な筈ですよね、でもすぐにその事を
忘れてしまう、夕日はいつも綺麗なのに、見る側の心が曇っていると光が届かない
自分の心が、受止め方が変わるとダメですよね。

いつも元気に話している時の意識、一生懸命バイトしている時の意識、
気持ちさえブレてなければ面接の時の面接官も同じ人です、大事なお客さん、
大事な友人と変わらないように話が出来るはず、未来の仕事の仲間ならなおのこと

まぶしく見えても、雲に隠れていても太陽はいつも同じ様に地球を照らしています
それを信じて、今日面談したあなた、そして明日から面接に臨む皆さんも

相手はあなたと一緒に仕事をしたいから面接しているんですから、その事を意識し
将来の仲間との出会いを楽しんできてくださいね。


葉桜が案外と好きなんです

2008年03月27日 | Weblog
最近大学で話題に挙がる事に理工系の博士号取得者のキャリアの話が良く出ます。
一生懸命学業に専念した人たちが社会に認知されない、就職が苦しいと言う話を
聞いて、ふと思い浮かべたのが「桜前線」「開花情報」つまり「桜」なんです。

日本は最初に咲くのに価値を見い出すのですが、咲いた後に出てくる新緑は?
結構きれいじゃんとも思います。

この時期「桜前線」と言うことで先に咲いたと言う情報が報じられていますが
私は天の邪鬼な所もあるのと、この時期花見を楽しむよりも花粉に悩んでいるので
花粉症を発症してからは、好みが変わりまして「葉桜」を愛でておりますが。

好きなのはこの葉っぱに紛れて、本当に隠れるように咲いている数輪の桜の花が
とても良い感じですが、これが話題になることが無い同じ花なのに、価値も同じ
でも評価されない、一生懸命頑張って咲いたのに、先走って咲いた奴は評価される
けど、葉っぱが出てくるまでじっくりと頑張った花は評価されていない・・

少し不条理な感じがします。

今日、キャリアセンターのお世話になっている先生にそんな話を聞いていると
評価の話も然りだが、専門的な事を追求してきたらその分、コミュニケーションも
その専門性の高さに応じたレベルに達してないと評価が厳しいし、視野が狭い
博士が多いのも少なからず事実なんだと、だから専門性がバランス良くPRになる
修士学生のニーズが高いのは、この時期が今の就活環境では満開という評価なのか

すると、3回生の最近の状況はまさしく桜前線で内定が出て「サクラサク」ですね

でも「桜」を楽しむのは葉桜でも良いと思うんですけどね。

でも実際に一番「桜」が成長するのは、花の咲かない冬の寒い時期なのかも?
あまり強制的に花を咲かせるのは異常気象かも知れませんし、温暖化という社会が
おかしいのかも知れません、イメージや風評で左右されるのではない、モノの本質
個性がしっかりと評価される事が大事だと思います。

春だけでなく「桜の木」が一年を通じて愛されてこそだと思います、花見に浮れて
ゴミをまき散らす様な国民性が問題なのかも知れないです。

佳境を迎える? 今から始まる? 後ろで見守る歯痒さ・・

2008年03月26日 | Weblog
就活を頑張っている学生さんにとっては少し緊張感が増している方が多くいると
思います、皆さんからの報告でそろそろ大きな動きの寸前まで来ている感じです。

大きな選択肢であり、岐路に立つわけですが気負わず出来ることをしっかりとやる
これで良いと思います、現状の力以上の事が出来るはずもなく無理に力を入れると
暴投してしまいますから自然体でねと事ある毎に言ってますが自然体なんて多分
「無理」だと思います。力は入るし緊張するし、舞い上がってしまいます。

だけど、それが真剣な時の自然体だと思って一生懸命さ、初々しさを前面に出して
臆するぐらいなら、暴走した位の方が新卒採用で大事な新鮮さはPR出来るでしょう

変な事を考えるくらいなら元気な方が良いですからね。

今まで、多くの大学でガイダンスもしたり、セミナー、「就活ゼミ」でも毎回、
読売新聞でも、ヨミティのLiveでも繰り返し言ってきたのは、自分を肯定して
「I'm OK」でいてくれと訴えてきましたが、ここで発揮して欲しいなと祈ってます

4月を迎えるこの時期は前年度の学生は社会人に、今年の学生はそのライセンスを
手にしようとしている、それを何か少し祈りながら、寂しく、自分がどうする事も
出来ずに歯痒い気分で見守っているそんな季節です。

だから桜が咲く時期は複雑な気持ちを抱えて眺めていますので、花見で騒ぐ気にも
なれず、静かに眺めていることが多いです、そして内定の便りが届くと嬉しくなり
一人で祝杯をあげたりしてます。

もうすぐ、複雑な季節がやって来ます。 でも皆さんには鮮烈な歓喜の瞬間が幾重
にも届くことを本当に祈ってます。




少数派、バンザイ! 新しい価値観が創造されてる

2008年03月26日 | Weblog
毎日、何らかの本を1冊は読むようにしておりますが、本能の趣くままに好奇心を
全開にして、知的好奇心を満たすのと同時に講演用のネタを掘り出してます。

特に今週のお気に入りはやはり「ロングテール」ですね、インターネットの今後の
ビジネス展開でもあり、人の脳の中で行われる能力開発の様な感覚、そして就活で
個性的な人材の登用や活用みたいなイメージが広がってきてワクワクしてます。

自分自身が芸術系の出身と言うこともあり、自己肯定出来る理論! みたいな感じ
ありがたくって涙が出そうです。

アマゾンの少数派の本が今、インターネットの検索エンジンという浮かび上がる
可能性の中、一つのキーワードとの出会いや、関連性で脚光を浴びる事が出来る。

これは凄いですよね、個々の個性が埋もれてゆくのではなく、必要とされている
ステージと結びつくことで理想のマッチングが構築されるというこの感覚。

これが脳の中で行われると、使われていない知識が、新しい価値観との出会いで
シナプスがつながりアイデアが創造される。

今までは趣味で終わっていたモノが、その価値を見いだし経済的対価を支払っても
欲しいと言うニーズと結びつくことで新しいビジネスが創造される

そんな可能性が今展開されている事実が本当に面白いですね。

さらに詳しく調べようと思いましてクリス アンダーソン 氏の著作もアマゾンの
中古書籍で見て買っちゃいましたので出張から帰ってきたら週末に一気に読みます

今の世の中は、凄く複雑に絡み合っているのだと思いますが、一方では世界の人は
6人の友人を介すると全てつながるというスモールワールド的な考えもあります。

意外とシンプルに行動するのが一番効果的なのかなとも思いますね。

大学時代にこういう勉強はあまりしなかったので今、科学やIT関連の本を読んだり
して勉強するのが新鮮で、刺激的です・・・ 
この歳になってこういう感覚に浸れるのが嬉しい限りです。

今日から3泊4日のツアーの間に

2008年03月25日 | Weblog
朝、6時半に家を出て6時間後には岡山は倉敷辺りをグルグル、今は山陰の松江
明日の昼頃にはまた岡山を経由して広島に翌日は広島を一回りして瀬戸内海を渡り
讃岐へそして翌日讃岐から阿波を経由して淡路を抜けて明石海峡を渡って家路に。

少し殺人的なスケジュールを組んでしまって今、松江のホテルで少し後悔しながら
仕事しています。

家からは大地君がスイミングで楽しそうに頑張っている画像がメールで送られ

講演の日程調整のメール催促

提案していた企画の採用通知
色々と悲喜こもごもありますが、何処にいても仕事は流れているようです。

春の温暖な空気の間にも花粉と黄砂が入り交じり、スケジュールの間も次々埋まり
この出張の間に太らないように食事は気をつけないといけないなと気を引き締め
残りの日程を消化したいなと思います。





就活学生が社会人になって帰ってきた

2008年03月24日 | Weblog
今まで「就活ゼミ」から巣立った学生が社会人となり、忙しい仕事の合間や、
ふと会社の近くまで来た時など連絡をくれる人があるのはとても嬉しい限りです。

過去のゼミ学生の中にはMixiのマイミクで近況を伝え知るメンバーも存在してます
私もいい歳なので、こちらから積極的にマイミクを広げる程お茶目では無いですが
これもコミュニケーションだと思いますので、来る者は拒まずで日常の出来事を
不定期で配信しているのもそんな気にしてくれる方への感謝の気持ちですね。

そんな中、当時は通称「長老」と呼ばれていた「就活ゼミ」のOBから連絡があり
今、大阪に来ていると連絡があり時間が合えば会いたいと言うメールが来ました。

最近頻繁に大阪に来ているとのことだったが聞いてみるとなんと採用の仕事だと
言うことで、今日も学生相手に説明会などを行っていると言うことだった。

ついこの前まで就活の指導をしていた相手が、社会人になり採用活動をする様に
なったんだなとついつい感慨深く感心していました。

つい卒業した学校の先生が卒業した生徒を見るみたいな目で見ていたりしますが
変わった事と言えば、「就活ゼミ」に来ていた時に話していた事を実感として
語る様になっていた事と、説明会に来ている学生と今の自分と変化した分だけ
ギャップを感じる様になっているという事が社会人としての成長だと思います。

もうすぐ4月になりますが、またこの後にOB・OGが多数続くと思います、優秀で
とてもやる気のある学生でしたから、社会人になったら多分すぐに頭角を現すと
思います、だからこそ意地でも追いつかれない様に、先行逃げ切りで前を走り続け
られる様に頑張ろうと思います。



最近、家に届くモノ・・

2008年03月23日 | Weblog
休みの日に家にいると家には色々なモノが届きますよね。

最近、一番多いのはアマゾンで買った本が多いですね、本を買うときには必ず
古本もチェックしてから購入するとどうしても高額な本はネットで買ってます、
定期購読している本もそうですが、通販とか会員誌等とやはり本は多いですね。

最近は外で買い物をしたりする時間がない分、ネットでの通販が非常に増えて
つまらないモノを買っていたりしますので奥さんにバレても良いようなものしか
買いませんが、この前に自転車の空気入れを買った時に異様に大きな箱に梱包して
一見すると大型のプリンターでも入っているのかと思わせるような大きさの中に
黄色い空気入れが斜めに固定されて入っているのを見たときに、エコロジーは!
って箱に突っ込みましたが・・・

奥さんの届いたときに旦那は一体何を注文したんだこれは? と不信感たっぷり
帰ってきたときの視線は忘れません。

ここ最近は少し忙しくさせていただいていると、お仕事先の方からも気を遣って
頂いて、仕事の書類も家に直接送ってくれる親切な方が増えてきました・・・

日曜日の郵便受け、そこに大学からの大きな封筒が入っていて、仕事の書類がある
嬉しいですね・・・・

メールに関してはいつでも追いかけてくるのでなれているのですが、現物の書類は
流石に重厚な感覚があります! 今期も既に休日にも仕事が多数入ってますから
これからも増えるんだろうなと思いますがありがたい心遣いに素直に感謝してます

懐かしい音の記憶

2008年03月23日 | Weblog
ふと目にした音楽記事の中に「スリラー 25周年記念リミテッド・エディション」
という懐かしいマイケルジャクソンのCDが出るというの見て80年代の記憶が・・

丁度、高校から大学へ環境が変わり高校の部活から美術系大学と感覚が激変した
当時の事を思い出しました、そして大学時代世界的に流行っていたのがこれです
だからYou Tubeでジョンランディスが創ったスリラーのプロモーションビデオを
見たときは懐かしかったですね、思わずアマゾンでCDを買っちゃいました。

実は、マイケルのワールドツアー、日本では西宮球場でコンサートが行われまして
私、今の奥さんと一緒に見に行きました。頂いたチケットだったので席は本当に
期待せずに行きましたが、なんと舞台から6列目ぐらいの良い席で、マイケルが
頭上でクレーンに乗り、扇風機の風を受けて「フォー」って叫ぶのを目撃しました

ライブみたいに直接体験したことはやはり鮮明な印象と共に記憶されているもので
逆に言うとしっかりとした体験というインパクトと一緒に刻まないと記憶されない
のが記憶であり、学習だと思いました。

声も音の一種ですが、よく親父が私ら兄弟の名前をよく間違えたりするのを見て
あり得ないなと思っていましたが、我が家で10歳年の差がある次男の声を聞き
長男とそっくりなニュアンスの声と仕草を見るとよく名前を間違ってしまう自分が
親父が自分に言い間違えたりしていたという記憶を暖かい感覚で呼び覚まして、
今、自分がそんな領域に差し掛かっているんだなと思えました。

自分の親が見た風景や記憶の一端が、自分の中にも同じようにあるんだなと

親父にとっての演歌と自分の中のポップスやさださんの歌の記憶がある意味
記憶の接点かも知れません、まさかマイケルジャクソンのCDを聞きながら
親の事が思い起こされるとは思いませんでしたが、思い出は良いもんですね。




奥さんの誕生日・・・

2008年03月22日 | Weblog
誕生日と言っても、声を大にして言える歳では無くなりつつあるので微妙ですが
やはりお祝いはしないといけないと思ってます、我が家ではこれだけは誰の誕生日
でもマメに行うことにしています。

子供の誕生日を祝うというのは大事な事らしいですね、生まれてきたという事を
家族が祝うということで子供と言う存在が肯定されると言う学説を聞いた事があり
それからはお誕生日会は大事だなと、一生懸命に祝ってやるようにしてるんですが
よその家庭はどうなんでしょうか? ま、それはどうあれ我が家もそんなことで、
奥さんにケーキなんかは勿体無いと言う事で意見が分かれて揉めた事もありますが
少々お金は使っても、有意義に活用して思い出を残すことの方が遥かに大事だと
いう意見に納得してもらいました、最近少し慣れてきて贅沢になっているかも
知れませんが、年に一回だけだから良いかなと

今年の誕生日は平日で仕事だったので後日、奥さんが大好きなミュージカルである
劇団四季の「オペラ座の怪人」を見に行くことになってます。
ちなみに私は劇団四季の友の会に入ってます、主な目的はこのためですね。

結婚してもう既に18年、付き合い始めてからだと25年は軽く超えてますが
未だに仲良く出来ているのがありがたいですし、それが自然と続いている事が
嬉しいことです。尻に轢かれているだけかもしれませんがね・・・

和歌山周遊講演ツアー

2008年03月21日 | Weblog
朝から和歌山に向かいまして、和歌山リードの合同説明会の冒頭の面接対策講座
電車の待ち時間で何とか「和歌山ラーメン」だけは食して、会社に戻りまして
9時ごろまで「就活ゼミ」の相談会を行ってました。

中々ハードな移動をしてきましたが、学生さんの就活の方がプレッシャーもあり
厳しいかもしれませんが、そろそろ内定も出始めたみたいです。

相談中に企業から内定の内示が出たりするような場面にも出くわして本当に
就活のハイシーズンを迎えました、一方では卒業する先輩の配属先の連絡なども

嬉しいやら寂しいやら、複雑な時期を迎えました。

がんばってくださいね。

ピタゴラスイッチ的な発想は面白いね

2008年03月20日 | Weblog
子供と一緒にNHKのピタゴラスイッチを楽しく見ていますが、子供が反応するツボ
というかリアクションをよく観察しています、他の事をしながら一目見て面白そう
なら見ていますが、興味なければそっぽ向く子供の反応は残酷な程純粋で良いです

特に慶應義塾大学佐藤雅彦研究室が作成している「ピタゴラ装置」の受けが良い
ここのゼミの学生が年に2回程合宿して作っているらしいですが、良い作品が多い
DVDも発売された様ですが、今はYOUTUBEでもアップされているので子供と見てます

あの中で一番好きなのは実は「10本アニメ」・・・・
シンプルでシュールでなぜかツボにはまりました、あの面白さは独特です

もしご覧になられてなければ一度ご覧ください、最近ああいうシンプルなものが
何故かツボにはまります・・・・ 不思議。

小学校入学前の子供と一緒に見れる共通の話題です・・・・・・・・

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