「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

3月31日はやはり感慨深い日です

2011年03月31日 | Weblog
毎年、就職支援の仕事をしていると感慨深く思うのがこの3月31日です。

今まで学生さんとして接してきた人が、社会人として変わる最後の日ですし
それを支援してきた側としては、卒業を見送る田舎の分校の先生の様な心境で
見送るのがこの日です。

でも今年度は色々なアクシデントで旅立てないでいる人も多く、厳しい環境で
旅立つ先が決まらなかった人も多数いるのも事実ですが少なくても自分達と
接して来た人達は、行き先が決まったであろうと信じて田舎の分校の窓から
皆さんを見送りたいと思います、そして後ろにはさらに厳しい環境下でも
旅立たないといけないと頑張っている人が控えていますから、意識を切り替えて
決着をつける日でもあります。

外で頑張って力をつけて、是非その頑張りを後輩達に語り、伝えて応援する側に
立って欲しいと思っています。

今日は学生として最後の日ですから、今までの事をじっくりと振り返って、
あした頑張って一歩を踏み出して下さい。

今まで私と、どこかで関わった事のある全ての学生さんへ!
もしかしたらもう少しお付き合いする人もあるかもしtれませんが。
ひとまずご苦労様でした! お疲れ様です!

エイプリルフールは「ポジティブなウソ」を宣言するのも良いかもしれない

2011年03月31日 | Weblog
エイプリルフールを前に少し「ウソ」について考えてみた、何で期の始め
春の時期にウソをついて良い日が設定されているんだろうと考えを巡らす。

ウソとは 「~をします!」と言ってやらない。「誤魔化す」「取り繕う」
そんな自分を守らんが為に行う事なんだろうと思うのですが。
そんなウソをついても良い日にはもしかして意図があるのかも知れない! 

多分、私の見解ですが大きな目標を持ってこの一年を頑張ろうって思った
そんな人を応援する意味で、今日はどれだけ大きな事を言って後でそれが
出来なかっても「ウソつき」なんて責めたりしないから上を向いて歩こうと
背中を押すために設定したんじゃ無いのかなってふと思ったんです。

この震災で頑張っている人が「一年で復興させてみせる!」って言っても
到底無理な事かも知れない、でもその思いを責めるのではなく容認する。

毎年春が来て今までよりももっと成長する為に大きく踏み出しなさい!
その行動が前向きで成長につながるなら、何もしないよりは遙かにマシ
だからやってみなさい! っていう応援の意味があるのかも知れないなと

宣言してやってみる! 言った事がウソにならないように努力し頑張る!
でも、もしかして達成出来なかってもエイプリルフールだからって水に
さらっと流してあげるというのは何だかさわやかで良いんじゃないか?

明日、そんな宣言をかますのも良いかもしれません!

私は姑息な受け狙いに走りそうですが・・・ 一つの提案です。

「野球」と「サッカー」の違いを感じる。

2011年03月31日 | Weblog
サッカーのチャリティマッチを見てから改めて、プロ野球の開幕に
関するドタバタ劇を振り返ってみると明らかに思想が違っている気がする

言い方は悪いが、野球はビジネスと言うより「スポーツの興行」という気が
してそこには開催側の思惑が優先されていてスポーツを通じての商売という
経済活性の部分しか伝わって来なかった、選手の側は違いましたが。

しかしサッカーはJリーグの「百年構想」
「Jリーグ百年構想 ~スポーツで、もっと、幸せな国へ。~ 」というスローガン、
「地域に根差したスポーツクラブ」を核としたスポーツ文化の振興活動を行うという
という理念の元に今回のチャリティマッチも開催されたのだと思えるしそんな
理想とする理念の違いが今回の震災の対応等から伝わって来ている。

双方の選手側のスタンスや意識は非常に好感を持てる行動や言動が多いのには
救われる思いですがそれをとりまとめている所の意識が非常に違うんだなと
いうのが今回露呈した感じです。

楽天の星野監督の談話にもありましたが、「試合を見ていて“またサッカーに
負けた”と思った。いつも野球はサッカーに後れを取ってる」これは見ている人が
みんな感じた事じゃないかなと思います。

野球が好きで、子供も少年野球をしているしそこに関わる人は同じ気持ちだと
思います、しかしその頂点に居る人が・・・  少し寂しい気がします。

京都大学の構内で気の早い桜が

2011年03月31日 | Weblog
京都大学に少し早く着いて時間を潰すのは大体時計台の付近です、
下のカフェか時計台裏の桜の木の下にあるベンチに座ってたら、
気の早い桜がポツポツ咲き始めてました。



こんな震災があろうが、どんな時でも自然は歩みを止めないんだなって
思います、そしてもうすぐしたらこの桜前線が関東にも伝わり被災地にも
桜が咲くのかなと思うと、どんな気持ちで花を見上げるんだろうって
少し切なくなりました。

さださんの歌に「広島の空」というのがあります、広島の原爆を
モチーフにしたその歌詞の中には爆弾が炸裂したとかそんな
事は歌ってないのですが、叔父さんが話した言葉の一節が
本当に秀逸なので記憶に残っています。

「蝉は鳴き続けていたと彼は言ったあんな日に蝉はまだ鳴き続けていたと
 短い生命惜しむように惜しむように鳴き続けていたと」

自然の情景を切り取ったその記憶が逆に物語ってくれています

昨年度の今頃、親父が癌で手術して生死の境をさまよった時に
同じ様に京都で満開の桜を見ました、同じ京都大学の桜です、
そして打ち合わせに行った先の高野川沿いに咲く桜並木を見て、
その足で病院に行き、朝方まで付き添っていました事を思い出しました

無事に親父は帰って来てくれましたが、奥さんの親父さんは
同じく癌でこの世を去ってしまいました、色々な思いが桜には
すり込まれてしまいました、被災地の方も今年の桜は辛いかも
知れませんが、毎年の桜が徐々に癒してくれる事を切に願ってます。

現に、今日この花を見た時に少し癒されました。
一年前に願ってた、無事に戻って来て桜が見れたらという願いが叶うのも
あと一週間、もうすぐ桜が満開になりそうです。






「京都大学面接対策講座」二日間無事終了しました

2011年03月30日 | Weblog
実はこの二日間セミナーをやる前はかなり憂鬱だったんです、理由は自分でも
何をこの時期に提供すれば良いのか凄く考え倦ねていた訳です。

その上、気合い入れて資料を早々と作ってキャリアサポートセンターに送っていて
当初の予定通りにやるかどうかも迷っていたというのが本音です。

参加された方、資料は後々の確認でご使用頂ければと思います二日目の今日は
全く使わなかったので本当にそこに関しては申し訳なかったです。

でも、参加してくれた方に一番伝えたかったのはこんな時だからこそ元気に
自分の個性を活かして頑張って欲しいという事だったので、敢えて皆さんの
反応を注視しながら面接って対話だし、自分の事を伝えて意思疎通が出来たら
本当に楽しいし、共通の目的や意志を持った仲間が増えるとどれだけ心強いか
そんな世界が広がる為の入口である就活において、その一歩をどのように踏み出すか?

出来れば元気に歩いて欲しいなと思っての二日間でした。

何人かの学生さんからメールも頂きました、是非頑張って下さい
そして出来るだけ面倒くさい、手間のかかる厄介な事を引き受けて、自分の
成長を促す糧としての経験をこれから一手に引き受けて向き合う事で
自分の将来の仕事に携わる時に、その苦労した経験が活きると思いますし
将来の自分に恨まれないように、今人生で使うための経験値を貯蓄しておいて
欲しいなと切に願っております。

そして、この3月で京都大学のキャリアサポートセンターから離れるお世話になった
センター長が講座をしている所にわざわざ挨拶に来てくれたのも嬉しかったです。
このセンター長に依頼されて昨年からこの時期に行っている講座でしたから、感慨深く
そして、その期待に応えたいなという想いは少しだけ達成できたのかも知れません、
でもこれからも上を目指します。

今日参加してくれた学生さん、そして関係各位様、本当にお疲れ様でした。



チャリティマッチの「三浦選手のゴール」に思う事

2011年03月30日 | Weblog
昨日、サッカーのチャリティマッチが大阪の長居競技場で行われました、
視聴率も良かったのかなと思います、そこで一番印象に残ったのは遠藤選手が
ゴールを決めた後。集まってきた選手が喪章を天に掲げてアピールしていた事
あのシーンは何だか良かったです。

そして一番嬉しかったのは三浦知良選手が後半出場し、そしてゴールを決めた
本当に嬉しかったです、同年代の選手であり名前に同じ「カズ」が入っている
その選手が決めたのは同年代の私達に本当に力を与えてくれた気がします。

でも、このチャリティマッチも賛否両論で色々な意見が出ています、こんな時期に
サッカーってどうか現実に昨日大阪の長居競技場の芝生の上で網の張られた白い
ゲージにボールが3回入ったと言うのが物理的な事実ではあると思います。

でもその事に意味を見いだし、感動してそこから何かを受け止められるのが人間では
無いでしょうか? 批判する意見もごもっともだと思います、でも何か行動した事
私はそれに対しての賞賛は惜しみなく拍手を送りたいと思いますし、敢えて批判される
側に立った皆さんの覚悟に同調したいと思います。

批判する人は是非これ以上の代替案を出して行動するのだと思いますので、それに
対しても私は応援もしたいと思いますが批判するだけで動かないならば・・・

わたしは信じたいですね。

昨日、ゴールを決めてくれという期待に応えてくれた三浦選手のように心を熱くさせてくれる事。

家の近所の道にガードレールが出来ました。

2011年03月29日 | Weblog
先月の半ばに家の横の道路で交通事故が発生して小学生の尊い命が一つ消えてしまった
その後、東日本で発生した震災で1万人以上の方が亡くなってしまうという事が起こる
しかし、命って数で云々ではないと思う、一人でも一万人でもそれを悲しむというのは
当事者にとって辛い事には変わりないし、それで事の大小をはかると言う事は慎むべきだと
思う。

ネットでの書き込みをみたら義援金に関しても寄付した額であれこれ言う奴が居てるし
もっとすべきだとか、その程度の金額は何とも無いだとか勝手な事を言う輩が横行している
これも、額が問題ではなく寄付するという行為が大事なのに論点がずれている気もするし
そんな奴に限って思うのは「文句言う位なら今ある全財産を寄付してから言え」と思う。

評論家的な意見、安全な所から否定的な事を言う、そんな無責任な口先だけの事なかれな
意見を言っている場合では無い、行動している奴の邪魔をするなと思う。
色々な意見はあると思うが、代替案も無く否定的な意見だけを言っていてもそれは意味が無い
今の政治家と同じになってしまう、それなら偽善でも何でも行動している奴の方が尊いと思う。

そんな中、昨日河内長野市の行政はこれを機に事故が起こった歩道にガードレールを設置して
くれたのは意外だったと言うか対応が早くて感心したし、本当に嬉しく思いました。
坂の途中にあるきついカーブで危ないなと思っていた所だけに、素早い対応に感謝したいと思います。

行動さえすれば、このガードレールが具体的にあると言う事で危険が回避させるし、現実の
命が救われる可能性が高くなるんだから。

行動をする事が本当に大事だと思います。


「自分に出来る事」とは狭義においてでは無いと思う。

2011年03月29日 | Weblog
今日もいつものように始発駅から電車に乗り会社に来たのだが、時間通りに
来る事に最近は感謝出来る様になった気もします。

少し大きな荷物がある時は一番端の席に座り荷物を邪魔にならないように
置いて気を遣う事が多いです、出張で予約が出来る時は出来るだけ車両の
一番後ろの席だと邪魔にならないかなと思います、些細な事ですが私は気になる
ので出来るだけ心がけて居ます

でも、今日向かいに座っていた私より若干若い位の男性が、詰めたら座れる席を
大きく足を拡げて座っていた、それもつま先はさらに外を向けて自分の
スペースを確保するというよりは縄張りを守る獣の様にも見えました。

そこに空いているから座ろうとしたおばさんが来てもその縄張りの主張は変わらず
人の足の前までつま先でガードしている様にしている、その光景を見た時に
今出来る事をやろうとみんなが言っているけど、思いやりとか日常でもそんな
意識を持って他人に対しての優しさを積み上げて行きたいなと思います。

これで人にどうこうと言うのではなく、自分が変わる事が大事だという風に
捉えてみたいと思います。

小学校では「ポポポポ~ン」がブレイクしてますね

2011年03月29日 | Weblog
小学生の息子に聞くと、小学校ではあのACの魔法の言葉「ポポポポ~ン」が
大ブレイクらしいです、挨拶はどうだか知りませんがあれだけ繰り返し放送
されたらすり込まれますね、あれを通常のCMで流したら何億円の広告料に
なるのかは分かりませんが苦情が来る位ですから莫大な経費になると思います。

と言う事は同じだけ震災の辛い映像も繰り返し流されていると思うんです、
そして子供達がそんな風に「ポポポポ~ン」って言っているのも、辛い事は
分かっているけど無意識に明るい事を行って精神的にバランスをとっている
のではないかと考えると、大人はあまり不謹慎だとか言って咎めたりはしないで
そっと見守って挙げて欲しいと思います。

不謹慎だという縛りは下手すると人が何か行動する際の厄介なブレーキに
なってしまう可能性もありますので注意したいですね、何もしないというのは
愛情の裏返しである「無関心」というのを生み出してしまいやすいですから

被災地に近い観光地もキャンセルが相次いで経営的にも苦境に立たされている
と思います、私は出来るならそんな観光地に泊まってお金を落としてあげて、
さらにはボランティアもして帰るようなツアーを行う様にしてもいいんじゃ
ないかと思います、現地でお土産を買ってそれをボランティアの食材等にし
お土産を持って行ってもいいと思う。そんな事も落ち着いたら企画しても
いいんじゃないかとさえ思います。

出来る事はしてあげたいと日本国中のみんな思っているけど、その廻りの
人も仕事がしたいと思っている筈ですし、風潮被害が出ないようにして
変な二次災害だけは避けてあげたいと思います。

被災地で仕事が出来るようにみんなが集まれるようにしたいですね。

その為に今は、自分が出来る事をしっかりやります。

明日、京都大学にて「最終面接を想定した」セミナーを実施致します。

2011年03月28日 | Weblog
明日・明後日に京都大学において「最終面接を前に(ES~面接)のプレゼンテーションを検証」
というテーマでセミナーを実施致します。
日時:平成23年3月29日(火曜日)・3月30日(水曜日)・各日とも14時45分~16時15分
場所:工学部8号館 共同第1講義室(1階)

本来ならば本当に最終面接が迫ってきているタイミングでその緊張を少しでも
緩和させる目的で行う予定でしたが、震災の影響で若干時間が出来たので、
それも対策出来る様に考慮して実施したいとは考えています。

不安感が増す中、「今、就活生ができる事」について考えてみたいと思います。

お時間のある方は是非ご参加下さい。

アンパンマンの気持ちになれるかどうか!

2011年03月28日 | Weblog
高知にはたまに仕事で伺うのですが高知市街から西に向かい
香美市香北町美良布、高知工科大学の近くにアンパンマンミュージアムが
< URL:http://www.anpanman-museum.net/ >
あるのは知っているのですが、行った事はありません、是非伺いたいモノですが
なぜ、そんな事を思い出したかと言うと、復興支援というのはアンパンマンの
気持ちでないとやれないなと思ったからです。

困った人に自分の頭を食べさせる、バイキンマンに攻め込まれたらやられるにも
関わらず、目の前の人に自分の頭を食べさせるという行為は尊いなと思います。

アニメだとほのぼのとしていい感じに見えるからいいですね、絶対に実写では
やらないで欲しいと思います、スプラッターな画像になりますしR18指定間違いなし
だと思います・・・

でも、アンパンマンも仲間がいないと駄目ですから訳の分からないキャラに扮して
みんなで困った人を助けたいですね、自分は何になるんだろう・・・


FNSの音楽特別番組「上を向いて歩こう」を見て、

2011年03月27日 | Weblog
今、FNSの音楽特別番組「上を向いて歩こう」を見ていますが、この歌を
歌っていた坂本九さんも日航機の墜落事故で命を落とされたんですね、
私の行きつけのバイクショップにもこの飛行機に乗っていた方がいます。

辛い事が起こるとふと幸せを考える、厳しい事が起こると楽な事を考える
今回の様な大きな事が起こるといつも思うのはどんなに厳しくて辛いと思える
事でも日常の事なら大したことじゃないって、でも人間って起こらないと分からない

病気でもしないと健康のありがたみが分からないのも事実です、昨年の今頃は
親父の手術の前でみんなが憂鬱になっていた頃でした、でも秋には一緒に
家で食事が出来て、正月も祝えましたから大変な時って身に染みてます。

少々の苦しい事があっても、日常の普通に歌など聴きながら出来る時間の
ありがたみが痛いほど分かるから多少の事は何とかなると思う。

多分、被災地にはこの番組は殆ど映っていないかも知れませんし、こんなの
自己満足だという方も多くいるかも知れませんが、偽善でも無駄であろうが
動かないで文句だけ言うよりは遙かにましだと思います。

行動する事、みんなで歌を聴ける為にすることが平和なんだろうなと
みんながそんな気持ちが平和を守ることなんでしょうね

初めてのヒットは嬉しいモノだったみたい

2011年03月27日 | Weblog
甲子園球場では大阪代表の履正社が頑張っているようです、娘の中学時代の
同級生が出場しているみたいで、甲子園まで応援に行ったそうです、少し
出場機会があったようですが、同年代の素性を知っている同級生が檜舞台で
頑張っている事は良い刺激になったのでは無いでしょうか?

舞台は違ってもそれは誰しも自分に与えられたステージで頑張らなければ
次の舞台が現れないのはどこにいてもおなじ事だと思っています。

下の息子も最近少年野球を始めて、その試合が小学校で行われてたので
覗きに行きました、ルールもまだ良く理解していない状態でコーチに
あれこれ怒鳴られながら指示を受けてようやくその場で立っているだけ
それでも本人は体を動かすのが好きなので喜んで練習に参加しています。

監督はウチの長男もお世話になった人が今も見てくれていて指導に
関しては本当に丁寧にしてくれていると思います。

そんな奴が今日始めてバットにボールがまともに当たり、ショートに飛んだ
打球で一塁まで必死に走ってセーフになったのが嬉しかったみたいです。

どんな選手でも小さな成功を足がかりにして、次のステップに進む事が
成長なんだろうなと思います、先がどれほどなのか野球かどうかも分かりませんが
何かの役に立ってくれれば有り難いですね。

期待はせずに見守りたいですね。

面接でも何でも、意識しないと練習の為の練習になってしまう

2011年03月27日 | Weblog
面接に若干突入している方も、やや延期になった方も居られると思いますが
意識って大事だと思います、今日も息子が明日野球の試合なので素振りを
してたのを見ていて少しアドバイスしたのは。

技術的な事も多少は言ったのですが、意識がどうなのかなと思って伝えたのは
「お前その素振りはどこに来た球を打つための素振りなんだ」と

ただ単にバットを振るだけならそれは体の筋肉を鍛えるだけにしか過ぎないけど
もし、相手のピッチャーをイメージしてどこに投げてきたかをイメージして
低い球、高い球、インコース、アウトコースどこに照準を合わせて意識して
素振りをするからそこにバットを出す練習になるし、タイミングも取れる様になる
同じ一回の運動を単に振るのか意識してやるのかで全く得られる効果が違うと
言うのを小学生にも分かる様に懇切丁寧に教えて、新聞紙を丸めた球まで打たせて
練習をしたら、終わってから教えた事を最近つけ始めた日記の様なメモ帳に
書き込んでました。

少しは継続して頑張って欲しいです。

就活ゼミでも一番言うのは意識ですが、自分が意識している事が表現となって
言葉や態度に変換されて相手に伝わる様になるにはそんな意識をした練習が必要で
それが大変だと思います。

だって落語でも名人って言われるようになるには何十年もかかるんですから
そこまでの話芸を習得する訳ではないですが、自分という自分でも訳の分からない
表現しにくいモノを伝えようとするのですから時間はかかると思います、
がしかしそれは自分だからこそ伝えられる筈ですから頑張って欲しいですね。

この少し空いた時間こそチャンスだと思います。



被災地で週刊ジャンプを読んでいるというのを見て

2011年03月26日 | Weblog
昔、戦後の復興の際に書店に文庫本などの本が並んだ時に人は列をなして
活字を求めたと言うのを聞いた事がある、自分もやはり忙しい時や慌ただしい
時ほど移動の車中などでは本が無いと辛いしやはり知識や学びを求めるのは
本能だと思うし、習慣的に読んでいるものカルチャーとしての画像や漫画も
やはり欲しいと思うのは当然だと思う。

巷ではこういう時に何かするのは不謹慎だという人が少なからず居るのは事実
酒飲んで不謹慎だと言うが、お通夜の席でも会食は行われるし、葬式の時も
焼き場の横で待っている間に行われている、要は気持ちだと思いますし、普通に
生活をするという中の経済活動で復興がなされて行くと思います。

特に子供にとっては漫画の続きは気になる所でしょう。

でも私自身は最近ジャンプはあまり読んでなくて、人気があるという
ワンピースも読んだ事無いんですね、好みもありますが絵柄の好き嫌いは
有りますしこれだけ人気になったら逆に知らない方が希少価値があるかも
知れないと思って、最近では意図して見ないようにしてます。

将来完結したら一気に読んでもいいですよね、復興したらと願かけて
待っておくのも一興かなと思います。

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