「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

奈良の枝垂れ桜

2009年03月31日 | Weblog
今日、打ち合せで奈良県立大学に伺った時に前回は気付かなかったのですが
道の向こうの方にピンク色の桜の木がチラッと見えたので、時間まで30分程を
その桜に誘われてその公園を覗きに行きました。

「大佛鉄道記念公園」って言う明治40年に廃止された鉄道の記念碑的な公園で
枝垂れ桜が4本並んで本当に素敵な姿を見せていました、柵に腰を下ろして少し
ゆっくり見ていると、通りすがりの方もみんな写真を撮ったり、足を止めて眺め、
視線を浴びて桜も嬉しそうにしている気がします、そんな桜を見ている時の人は
とても眼差しが穏やかで優しいいい顔をしています、心なしかここを通る車も
少し静かに走っている気がします。

前回来た時も同じ道を通りましたが、見えなかったものが今回は本当に桜の強烈な
自己PRにやられた感じがします、時期タイミング、そして何よりも得意の開花!
出来ることを一生懸命やる、それとタイミングが兼ね揃うと敵わないなと思います

打ち合せも行けそうな気がする! って訪問して良い感じになりましたので
確定したら、またご報告いたします。

気になる忘れ物・・・

2009年03月31日 | Weblog
周りからはしっかりしているような妄想を抱かれている様ですが、仕事している
以外の姿からはそんな事は想像もつかないほど適当です、だから大事なものは
あまり忘れませんが、細かいものはすぐに無くしてしまう。

傘なんかはあまりに無くすので非常時以外は差さない、差しても直ぐに鞄に入れる
入れるところを一カ所にする等をしておかないと直ぐに無くしてしまうので困る。

だから、お茶なんかを買ってもコートのポケットに入れてそのままにしているから
どっかに座っていると知らずに落としている事がよくあります。

この前も仕事で御堂筋線に乗ってて、ポケットにジャスミン茶を入れて座席に
座って本読んでたら、すっかり忘れてて駅降りて歩き出して、打ち合せの場所に
来て「あ!」無い・・・って感じです。

注意力は無いのですが、想像力と妄想癖は多分にあるのでその後に思うのが
残されたペットボトルが座席に残されたまま、千里中央まで怪しく残されて、
不審に思った乗客が駅員を呼んで、この不審物は何だという事で大騒ぎになって
私の落としたのが元で周囲に人が集まって、落とした奴を非難している・・・

という図がすぐに浮かんでしまいます、恥ずかしいったらありゃしない!
本当に知らぬ間に恥を振りまいている事が多いので気をつけたいですね。


「就活ゼミ」の勉強会3回目を実施しました。

2009年03月30日 | Weblog
今日は「就活ゼミ」の勉強会を行ないまして、本当に忙しい就活の合間で最終調整
勢いをつける為の情報交換や相談会を実施しました。

多分、目前に迫った選考、既に予定が決っている人、なかなか進まない人、
選考に時間がかかっている人、色々な不安や、迷い、しんどい事が一杯ありますが
あくまでも、来年の今頃もっとしんどい、でも自分がやりたいと思っている仕事の
スタートラインに着けるようにと言うことで、新しい事ではなく今出来る事で何か
見直して、バランスを調整して意識をリセットして、試合前の調整のような事を
今日の「就活ゼミ」では心がけたつもりです。

予約していて来れなかった方も多数いたみたいです、でもこの時期だから仕方ない
部分もあるかと思います、少し心配ではありますが多分、選考で呼ばれて忙しいと
思っていますから、よい結果が出ていることを祈っています。

今日、参加頂いた方も、今まで参加頂いた方、各地のガイダンスに参加頂いた方
折角の就活という機会を与えられたのですからこのチャンスを一生懸命活かして
悔いないようにこの時間を過ごして下さい。

田舎の分校の先生の様に

2009年03月30日 | Weblog
もう3月も終わろうとするこの時期、桜の花がみんなの新しい門出を祝うかの様に
咲き始める時期に、毎年そんな門出を見送っていると本当に過疎の山奥にある
学校の先生にでもなった気分で、みんなの事を誰もいなくなった教室で思い出す、

なんか少し感傷に浸る季節でもあります、この時期に教室に残られても大事なので
追い出すように一生懸命取り組んでたけど、いざ誰もいなくなると色々な事を思い
もっとこうしてあげれば良かったかなと思ったりする反省の時期でもあります。

前年度の卒業した学生は、今は新しい赴任先へと思いを馳せ希望に胸を膨らませ、
それ以上にのしかかる重圧に不安やプレッシャーを感じながら既に新しい生活が
スタートしているのかも知れない、今の新4回生も受験期間中の様に様々な場所で
試練の真っ最中なので、それを思いながら、祈っているしかない状況でもある。

あくまでも、一度出たら戻ってくるような所では無いので頻繁に戻ってきて屯する
のは良くないが、何か同じ様な試練や辛いことがあったら原点に立ち返る意味で
気持ちなどをリセットしたい時にはいつでも訪問してきて欲しいなと思います。

過去の頑張った場所は故郷の様なものなので、仕事で成長した時に、思い返して
懐かしい叱咤激励や自分の書いたエントリーシート等が幼稚で稚拙だと言うことが
分かれば、社会人になった自分の成長も認識できると思います。

何年か後に、自分の成長や進歩を確認したくなったり、行き詰まった時、そして
何となく思い出した時には、そこに居て「よく来たな」って待っていてあげる
そんな存在がどっかにいても良いなと思ってますから、気が向けば帰省して下さい

立派になって、後輩に役に立つ土産話を満載にして帰って来てくれるのを気を長く
して待っています、だから心おきなく新しい場所で頑張ってください。

田舎の教室の片隅で、今日も授業の準備をしながら祈っています。

そろそろ兆しが見えてきた就職活動

2009年03月30日 | Weblog
就職活動もこの週末に大きく展開を見せているようで特定の業種では選考が急速に
進行しているので、この数日中に確定する企業も多数出てくるんじゃないかなと
思っています。

特定の企業名や業種はこの場では言えませんが、既に怪しい空気が漂っている方が
いよいよという面持ちで4月1日の面談・意思確認でほぼ決まりかける所、やっと
選考が本格スタートする所など佳境を迎えたと思ったら一気に終了してしまう。

本当に人生の一つの岐路に立たされて選択を迫られると思いますので、迷ったりは
すると思いますが、自分の心に従って決断を下して欲しいと思います。

当然、厳しい情勢ですのでほんの僅かな差で不合格になる方もいると思いますが
まだまだ、フォローはしますので安心して今出来ることをやりましょう!
先の事なんて分からないけど、「今」頑張っている人にしか道なんて拓かれない
それだけは間違いないですからね。

歳食ってからより、とりあえず「今」頑張った方が人生的には値打ちありますから
あと、一踏ん張りを継続する事が大事だと今も身に染みて思ってます。

一途な気持ちに勝るものはないのかも知れない

2009年03月29日 | Weblog
毎週、NHKのプロフェッショナルを楽しみに見ているが、その時間に必ず見れるか
どうか分からないので録画を取るようにしていますが、ここ最近で何回も繰り返し
見ているのが、サッカー日本代表の中澤選手の録画です。愚直な程素直に向き合う
中澤選手のその姿勢は、疲れていてもそれが吹っ飛ぶというか、これほどの人が
代表というレベルでもさらに努力している姿勢を見ていると、自分と照らし合わせ
自分が恥ずかしく感じて、こんなのでは努力が足りないなと自然に思えてくる
そんな刺激的な良い番組でした。

日本代表のフィールドで戦う為の基礎を養うというのは、技術や体力だけではない
僅かなチャンスが巡ってきた時にそれを掴む為の準備をしているかどうかだと思う

そして、その意識で代表になっても継続できるかどうかという、本当に心技体が
備わっていないとプロとしては通用しないんだなと

プロ野球でも莫大な契約金を手にして、プロに入って高校時代のひたむきな努力を
忘れてしまい、結局は花も咲かずに終わってしまうのは心がプロになれなかったと
思ってしまう、忙しくなる、要求が厳しくなる。そうなった時にこそ自分を鍛え
追い込む事が大事だというのを気付かせてくれたし、大事だなと素直に思える、
そんな一途な気持ちこそ重要ですよね。

でも、好きならばやれるんだろうと思います。


白いたい焼

2009年03月28日 | Weblog
奥さんが朝から留守で、子供の昼ご飯などを作りおやつを何かと思ったときに
チラシで見た「白いたい焼」を売る店が河内長野に出来たというのを思いだして
スクーターに乗ってわざわざ買いに行ってきた、子供も喜んで食べてましたが
変わった食感で、モチモチでした。

黒あん、白あん、カスタード、チョコ、限定で苺チョコ等があり、皮も白以外にも
赤とか抹茶があるみたいで、最近はこういう食品の見直しによるチェーン展開が
多くなってきて、それも結構美味しいですね。

今ままで従来あったものを工夫して見直すと、まだまだビジネスチャンスがあって
何だか嬉しい気分です。

少し視点を変えるとまだまだ面白いものが出てきそうです。

三日月と二十六夜の月の違いを子供に言えるように

2009年03月28日 | Weblog
最近の教育環境ではテストで採点しにくい事や、評価が難しい事に対して本当に
いい加減にしか教えてないような気がします、実際に教育要綱に照らして先生が
真面目に教えるとそうなると思うので、学校を責める訳では無いですが、興味を
持って何か真剣に向き合った時、そんなはみ出した奴に対して暖かく無いような
足を引っ張る様な感じがします、もっと自分の好きな事に嵌って、尖って、真剣に
のめり込んで行けば勉強も楽しいと思うし、学校も面白かったのになって思います

そこでそれも個性だから思い切ってやるようにしてないから、就活の時に戸惑って
行動を躊躇してしまう学生が多いのが一つの要因かも知れません。

突っ込んだ専門性と、それを支える広い知識と教養は必要! それが仕事的です。

こんな事を言うのも、今読んでいる本で「教養のための 天文学講義」の中の記事
目にした「三日月と二十六夜の月の違い」を指摘しているのを見た事無いという
その一文、確かに入社試験で漢字の間違いを指摘する記事はよく見る、一国の首相
さえも読みを間違える位だから、でもそれだけが大事じゃないと思うんです。

欠けている月を見て全て「三日月」とまとめてしまう所から何か崩れている気が、
教養としての大事な感性が薄れているような気がします。

いつか聞いた話にトンボの研究をしている方の、飛んでいるトンボをパッと見て
名前が言えるほど素人じゃあ無いって言う感覚が私は大好きなんで、子供には
そんなウンチクが言える変な親父になりたいなと思ってます。

今日は月齢1、明後日が三日月です、上弦の月が綺麗に見えるのでしょうか?

春の兆しを何で感じますか?

2009年03月27日 | Weblog
私は、春を一番感じるのは庭のりんごの樹の枝に若葉が吹き出し始めるのを見ると
春だなとしみじみと思います、でもそれで誰もが春を感じる訳ではないですよね、

セミナーで「自分を一言で表すと何?」ってよくネタにする事ですが、その一言を
何で表現するのかで、みんな本当に悩むようですし聞かれて本当に困ってますね。

何故なら明確な基準が無いし、何より正解自体が無いからです。

これは今日の表題の「春の兆しを何で感じますか?」って聞かれているのと同じで
自分が何を見て、どんな兆しで春を感じてもそれが個性であり、感性なのですから
正直に言う事が大事な筈なのに、春という先入観や刷り込まれたイメージで語ると
気持ちは乗ってこないですから、感情と言葉の方向性がズレてしまってぼやける。

どんなに感情を込めた言葉を語っても、それを発する人の表情が言葉と違ってると
それはダブルバインド(二重メッセージ)と言って相手に違和感を与えてしまう
怒った顔で、やさしい言葉を語っても相手は信じてくれないのと同じ事です。

自分が本当に思っていること、感じた事を伝える事のストレートな情熱みたいな
ものをしっかりと伝える勇気の様な素直さも大事だと思います。

あなたが春を感じるものって、何ですか?

カウンターバランスも大事ですよね。

2009年03月27日 | Weblog
万物は表裏一体だと思うので、光があれば影もあるのが当然で人が集まる組織も
様々な考えを持った人達が集まって構成されているのが自然な姿だと思います。

元気な奴、細かい奴、静かな奴、地味にコツコツ進む奴、大雑把な奴、そんな
様々な個性がある方が刻々と変化する環境には対応が出来ると思ったから神さんも
これだけの人間を統一感無く四方八方に散らばるように創造したんだなと思います

でないと何かあった時にすぐに同じ行動しか取らない奴ばっかりだったら今頃は
人類滅亡しているはずです、この不景気という環境に対応するためには様々な
思想を持った人達が協力して新しく何かを発見し、行動する事が求められている筈
だからこそ、組織の人間は色んな人が欲しいと思って採用活動をする筈なんです。

でも、採用されるイメージって何か固定されてませんか? 
元気で、リーダーシップがあって、能力が高くて・・・・ 等々

でも、それが輝く為に、それを支える見えない所で多くの人達が一生懸命やってる
歩く時でさえ右手が出たら、左手を下げないとバランスが取れないのと同じで
組織でも、支えになる人は不可欠なんです、それを自己PRとしてしっかり言える
人って本当に仕事が分かっていると思いますし、その視点こそプロですよね。

綺麗に決るカウンターの自己PRは案外インパクトもあってダウンを奪える強力な
衝撃を与えられると私は思うんですけどね。

自分の中の支えの部分ってしっかりと見えてますか?


ゼミ通信を配信中・・・・ vol.36

2009年03月26日 | Weblog
~「就活を楽しむ」って言葉の意味を考える ~

今、就職活動中に身を置きながら「就活を楽しむという」姿勢を改めて考える事で
学生と社会人の仕事における意識の違い、楽しくという意味を踏まえて、これから
の面接などに臨む際の参考にして欲しいと思います。

最近、スポーツのプロ選手達の多くが発言している「楽しむ」という発言ですが、
これを真似て就活でも「就活を楽しみたい」と良く聞かれるようになりました。
しかし、殆どの学生はこの言葉を誤解しているみたいで、何だか緊張せずに臨めば
それで良いみたいな感じで受け止めている人が多いのではないでしょうか?

ここで本当に楽しんで欲しいのは、準備段階の厳しい練習の事であり、試行錯誤の
段階での本当に辛い段階の鍛錬を一生懸命取り組んでこそ始めて、本番はやるだけ
やったんだから自分を信じてリラックスして、練習で積み上げた力を出そうとする

これならば値打ちがありますが、大した練習もせずに力と言っても自信もなくて、
さらに本番でさえも緊張もなく、頑張ろうとせずに臨む姿勢はプロとは言えません

どんな仕事をする時も「準備」は、その仕事に対する意識や熱意何よりもスキルを
向上させる為の大事な事、自分が何を目指しているのか、その為に日常という普段
の取り組みのレベルこそ、評価側のコミュニケーション相手、採用担当者の視点は
長い人生、自分の仕事としてどれだけ成長してくれるのかという将来の期待へと、
評価やイメージへと繋がります。新卒採用の大きなポイントはあくまでも現時点の
評価ではなく、将来開花する未来の戦力である原石として評価します。

なのでポテンシャルを重視し成長曲線が長く続く人に魅力を感じているが故に、
普段から「長く成長する為の努力を楽しむ」意識で臨んで欲しいと思います。

就活という新しい出会いは「不安」や「緊張」を伴うものですが、違う考え方や
意識を得られるのはポジティブな姿勢があればこそです、その姿勢を「楽しい」と
思って取り組める人こそ、新しい才能や能力との出会いとコラボして新しい何かを
生み出そうと取り組めるプロだと思います、折角の成長の機会である就職活動を
本当に楽しんで欲しいと思います。

同じなのに違って感じるもの

2009年03月26日 | Weblog
昼間照りつける太陽と水平線に沈む大きな夕日の大きさは、同じ太陽なので同じ
だけれども、見かけの大きさや感じ方は全く違います。月にしても遙か頭上で
輝くのと山から垣間見る大きさは違いますよね。
腕を伸して五円玉の穴から覗いた大きさと月の大きさも大体同じです
(太陽は眩しいので見ないで下さい!)

周りの風景や光の入射角によっても影響されますので見かけは変化しますが
太陽も月も同じ場所で変わらない存在なのですが心境やシチュエーションで
感じ方も本当に変化します。

人の視線も同じですね、普段の友人との会話も大学の先生との会話、社会人との
ごく普通の会話も面接の時の会話もコミュニケーションとしての会話としては同じ
でも、感じ方がまるで変わるのは周りのシチュエーションで惑わされていますよね

日常からコミュニケーションを大事にしている人はこの普段の会話から意識する
事で変化しているのだと思います、相手が誰であれ応対としてコミュニケーション
の信念を貫いた対応をする。

そんな自分の姿勢や意識の軸がしっかりとしていると相手にもしっかりと自分が
伝わるのではないでしょうか?

見方が変わってもそれを受け止める自分の対応がしっかりと見られている事って
人を判断する視点としては大きいと思います、面接でもあるのでご注意下さい。

辛い季節と言えば・・・

2009年03月25日 | Weblog
花粉はそろそろピークを越えそうなのですが、もう一つ困っているのがあって
会社の中にいる時が本当にひどくて辛いのが「静電気」です。

なんせ、そこらで手が触れる度に小さなスパークを飛ばしているので本当に心臓に
負担をかけています、コピーを取るときにパチッ、キャビネットに触るとパチッ、
今日は受付のドアを開ける時、取っ手に触ったら「バチッ」と大きな音がしたら
呼び出しのチャイムが反応して「ピンポーン」と鳴るなんてのはビックリです。

社内でもすれ違った時や、書類の受け渡しで火花で痛い時があります。

社内で備品や事務機器等から軽く地味なイジメに遭っている気がして、
油断するとビシビシ来て辛いですが周りでそんな事で困っている人いませんか? 

案外困っている人は多い気がします、私だけが特別ではないと信じてます。

異動の季節です。

2009年03月25日 | Weblog
日頃、大学などでお世話になっている方から連絡を頂くと季節柄それは異動の報告
という事が多いこの時期であります、既に何件かそんな話を聞き本当に寂しく思う

新しい出会いというのは同時に過去の経験や環境からの逸脱して成長する為の
通過儀礼でもあると思います。

昔、小田和正の楽曲をファンの方が掲示板の様な形式で批評を書き込んでいるのを
目にしたことがありますが、そこで気になったのは「昔の方が良かった」的な事を
一生懸命書いていて、新しいアレンジをした曲については一切認めない的な論調で
書かれたコメントを見た時に、昔を懐かしむファンのその気持ちは分かるが、楽曲
を創る側のクリエイターとしては創った瞬間からそれは過去のものであり、創った
経験を糧に成長した自分としてはもっと良い物を創りたいと思う気持ちがあって
当然だと思う、これは絵を描いていた時に痛切に感じたことで出来上がった作品は
時間が経つとアラが見えてきて描き直したくなる。

今、身の回りの方が異動で新天地に向うその時に思うのは次回会った時に自分が
過去のアラが見える作品にはなりたくない、新鮮な現在より成長した作品になって
目の前に登場したいと思う気持ちです。

もう、就活で出会った学生さんも入社前の研修で新天地に向っている方も多いと
思います、次回会ったときにお互いに成長して元気な姿で会えるように、
お互い頑張りましょう!


格闘技とコミュニケーションの共通点

2009年03月25日 | Weblog
夜、すぽるとを見ていたら体験取材と言うことで格闘技のk-1が取り上げられて
練習風景を放送していた、パンチ等の打撃を3分続ける大変さがひしひし伝わる。

そこでコメントしていた事に、相手がある競技で大事なのは反復運動による反射で
あり、重要なのは地味な練習で身体に染みこました自身の引き出しの量で、それも
試合という相手にやられるかも知れない緊張感の中で、使えるかどうかも分からず
でも頼れるものは自身の練習で身に付いた「技」だけという点に非常に共感です。

限られた時間内に、自分の持っている力を遺憾なく発揮するということ、つまり
これは面接でも同じだと思います、いくら原稿を用意してもそれが使えるかどうか
分からない、臨機応変に対応するにはその原稿を頭の中に準備できるだけ準備して
何が来てもやってやるという境地になって、始めて自然体として対応出来るという
点で、相手と対峙する時は格闘技という戦いだけではなく、コミュニケーションの
接点においても、人が相対する時の基本姿勢は同じなんだなと思います。

相手を倒すのも、相手と共感するのも基本は一緒というのは自分の持てる力を発揮
するという点で共通しているからなんだなと思うのですが如何でしょうか?


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