「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

コロナショックの「今」やれること ⑤

2020年05月25日 | Weblog
今、出来る事をやりましょうって言っている割には
自分自身はどうなんだって事が良くあります。
私もそうですが色々な事があります
やれる事、やりたい事、やらなきゃいけない事、やった方がいい事
厄介なのはやった方がいいと分かっている事がなかなかできない

でも仕事柄やらないと人には言えないので、多くは無いけど
新しい取り組みに関しては出来るだけ取り入れる様にしています。

いい歳のおっさんが若い人相手に仕事をするのですから
この好奇心と行動力を発揮しないと何も語れませんからね

今はこのオンライン環境でのコミュニケーションに対応する事が
一番の取り組みになると思って、積極的に勉強しています。

皆さんもこのコロナショック後にWEB面接などにシフトして
非常に混乱していると思いますが、相手も同じだと思います
今までの面接とはまるで違った環境で企業の人もやっているのですから
だからこそ、自分がトラブルの予防をしっかり準備しておいたり
この環境下でも丁寧に対応が出来る事を示すのは大事な事です。
でも、私も勉強の為に色々なサイトや動画を見ましたが
WEB面接のツールの機能に関してはしっかりと語っていますが
肝心の面接の目的や相手の仕事の事、コミュニケーションに
言及しているのは少ないと思いました、相手はPCが上手く使える
そんな人ではなくPCを使ってコミュニケーションがとれる人を
求めているのですから、意識を変えた方がいいですね。
YouTubeの動画で語る人は自分のチャンネルに登録して欲しい
その為に今旬な情報であるWEB面接のやり方をネタにしている
でもこれって過去の就活マニュアル本と同じで著者の本質を
理解せずノウハウだけを見て面接で全く使えない、他の人と同じ事を
繰り返すだけになりがちです。

本当に自分が伝えたい事、知りたい事、誰に伝えたいのかを
就活というやり取りの中でより具体化していく作業であるこの本質を
目先のやり方が変わったからと言って怠らないようにして欲しいです

こんなおっさんでも、皆さんに少しでも理解を深めてもらおうと
する為に試行錯誤しているのですから、今苦手だと思っている人なら
なおさら頑張らないといけないはずですよね、次代での主たる戦力である
あなた方はこれを普通の当たり前の環境だと思ってやらないといけないんですから

次回の「今」やれることに続きます。


コロナショックの「今」やれること ④

2020年05月11日 | Weblog
非常事態宣言が各地で温度差を見せています、大都市圏は
相変わらず継続中ですが、地方は動き始めている状況ですね

最近、気になるのは弊社もそうですが就職情報会社のサイトへの
登録が意外に伸びていないというデータを目にすることです。

この先、まず間違いなく経済は悪化して行くのは間違いないです
未来永劫続く訳ではないですが、少なくともこの2~3年は真っ只中です
その時期に就活を行うのに情報収集をしない、準備しないというのは
本当に意識がまだ売り手市場から抜け切れていない証拠です。

先輩たちの話や就活に関するデータは間違いなくコロナショックが始まる
前のものです、自分の世代の4つ5つ上の先輩まで遡ってもこのような
厳しい環境ではなかったので、経験している声など聴けないのです。
まず大事なのは情報インフラを全開にして様々な情報を入手できる
環境を作ってください、メールが来すぎて困るなんて声を気にしては
本当にダメです、これからは来なくなります、企業も本当に採用が少なくなると
予算削減で情報も少なくなります。
Uターンでの就活を希望する方ならなおさら地元での就職情報などは入手困難に
なってゆくと考えた方がよいです。

まずは手当たり次第にサイトへの登録、アンテナを張り巡らして情報を
キャッチ出来るようにしてください、景気が悪化すると積極的に情報を仕入れる
行動できる、仕事ができる、意欲がある学生しか企業は相手にしなくなります
わずかなチャンスを手にするためには情報収集は大事です。
出来ることを最大限活用するのが買い手市場時の鉄則です
まずは出来る事を行動に移して、出来ることを知ろうとしてください

次回の「今」やれることに続きます。


コロナショックの「今」やれること ③

2020年05月01日 | Weblog
非常事態宣言の期間が今月末位まで延長されそうな状況ですが
ここでも今から出来る事としてやって欲しいのは「WEB面接」の対応です
これから直接対面での面接が制限される中、皆さんとの接点はこの
WEB面接という画面を通じて行われるという事を想定して下さい。

そして案外このスキルが確立もされていないし、出来る人と出来ない人の
格差が非常に大きい事が見受けられます。

最近のTVを見ていてもタレントの出演者がリモートで出演されていますが
照明も良くない室内で、マイクも方向性が悪く、固定のカメラでカメラマンも
居ないので移り映えしない角度からの画像、たまに回線が切れたりして
これがバラエティー番組なら面白いですが、自分の人生がかかった面接なら
どうなんでしょう? どんな風に相手から見えているか怖くないですか。

一度、友達同士でカメラ位置や角度、部屋の映り込み、照明の具合等を
チェックするのは勉強になると思いますし客観的な意見をやり取りするのは
大事な事だと思います。

私もGW明けから「WEB面接指導」で大学で講演できない分そっちの方に
時間を割こうと思って現在準備中です。

そして考えて欲しいのは、私のようなおっさんでもこの環境に合わせて何とか
勉強してやろうと思っているのに、私たちおっさんよりもITスキルが高いと
期待している若い皆さんが何もできない、勉強も対応もしようとしていないと
この姿勢がギャップとして評価に影響してしまいます。

人と会う時には出来るだけ相手の事を考えて、より良く自分を伝えるには
より相手の立場に立って分かり易く、伝わりやすく準備を行うことが
コミュニケーション能力であり志望強度・熱意という事だと思います。

周りと接点を持って改善を行ってからGW明けからの最終局面を迎えましょう

次回の「今」やれることに続きます。

twitter