「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

桜の樹を植えた人に大きな拍手を!

2009年04月08日 | Weblog
今日みたいな小春日和の陽気の中を歩いていると、本当に桜が気持ちよく視界に
飛び込んできて否応なしに春だと実感させて頂き明るい気持ちになれて嬉しいです

この桜並木を見て、電車で走っていても桜のトンネルのような場所を通る度に
これを植えた人は凄いなと感心します、何故ならガーデニングなどの草花ならば
自分の育てた花を自分で楽しむ事が目的で、それも長くて半年、大概は2~3月で
成果が目に見えて現れて楽しむことが出来ます、でも桜の様な樹は自分が見れるか
どうかが分からないけど、子供が遊んだら折れそうな小枝のような苗木を植えて
夢を持って育てようという気持ちに、就職支援をしている私としては学生も同じ
苗木のようなもので、将来大きな花を咲かしてくれることを夢見て携わるという
部分では共感する部分も大きいですし、何よりこれだけ明るい気分にさせてくれる
それだけでも大いに感謝です。

思いっきり不景気な今ですが、春の陽気にこれだけ明るく花を咲かしてくれた
先人の、誰かは分かりませんが樹を植えてくれた人に大きな拍手を送りたいと
思います。 パチ!パチ!パチ!パチ!パチ!パチ!パチ!パチ!・・・・

自分でも将来、大きな花を咲かす何かを植えたいですし、関わった人達が
どこかで活躍するのが何よりです。

プロフェッショナル 建築家 伊東豊雄氏の放送を見て

2009年04月08日 | Weblog
毎回楽しみにしている、プロフェッショナル仕事の流儀に建築家・伊東豊雄氏の
放送分を録画して深夜に見ました、素直に努力の鋭さが違うなと思う場面が
スタッフの出してくる案に「学生の講評をしているようだ」とコメントする点。

仕事をしている人から見ると、学生の意見は確かに稚拙に見える事が多い。
でも自分自身の仕事ぶりなどももっと俯瞰して見る、大局から見る、出来る人から
チェックされると同じなんだろうなと思うと、他人事ではない何か身につまされる
そんな気がしてゾクッとした。

そして、番組の最後がハッピーエンドではなく国際コンペに落選した所で終わって
いるのが本当に胸に来た、合否の結果よりもこの仕事に取り組んだプロセスが
自分の成長につながったと得る物が非常に大きく確かな物を得たという感覚を
画面からの表情から察することが出来ました。

一つの仕事に対してこれだけの想いを込めて、情熱を込める事でしか得られない物
その片鱗の何かを垣間見せた様な、この何かの部分が本当に良かったなと思う。

物を創り出す際の情熱だけで計れない「圧力」が必要な事を伝える良い時間だった

就活の現場は今、正念場です

2009年04月08日 | Weblog
今、就活を頑張っている学生さんからの様々な声が聞こえてくるのですが
現時点ではその状況を公開する事が出来ません、何故ならみんな真剣に戦っている
戦況報告を聞いているので、それを公開してしまうとその個人が特定されたりして
不利益を被ることにもなりかねませんし、非常に繊細な情報なので扱いは慎重です

就職を支援しているのに、足を引っ張る行為など出来るはずも無いのでその点は
ご了承頂きたいなと思っております。

そして安易にこうすれば良いとか、内定の近道だとか言う表現も極力避けるように
かなり意識しています、それは今正念場を迎えているこの状態こそ自分が将来の
理想とする仕事に就くためには最低限必要なスキルを身につけるための一番大事な
学びの場だと思うからです、そこで安易なテクニックやノウハウで乗り切ろうなど
折角の成長の機会を不意にすることはないと思うんですね。

来年の今頃、同じ企業で新入社員研修をもっと緊張して受けれるように、
今こそ、自分が一番成長しているんだと思って頑張って欲しいです。



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