「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

コロナショックの「今」やれること②

2020年04月27日 | Weblog
一向に収束を感じさせないままGWに突入しそうな状況ですが
今後、どのような状況になっても仕事しないと生きてゆけないですし
このような環境下でいかにビジネスを行うか企業の人も模索してます
この過渡期に立ち会えた私たちはこの経験をどう生かすかを考えて
対応すべきだと思います、当然「就活」も同じです。

昨年までの先輩と同じことをしていても上手く行くはずはありません。
温故知新ではないですが景気の悪かった時代を目安にしてみましょう

リーマンショックのころの就活において学生は100社以上の企業に
プレエントリーをしていました、よくも悪くも100社以上の企業情報を
見ていた事になります、それが昨年度は40社以下になり売り手市場と
いわれる原因にもなります。

だからとりあえず100社以上の企業を見るために前回業界地図などで
その素地を示唆しました、しかし目的は自分に合った企業を探すことで
数を求めているわけではないです、ここで大事なのは100社以上の企業で
自分は何を判断の軸にするかを決めて企業研究をするかということです。

まずはその中の数社、知っている企業でいいからHPから企業情報にアクセスして
色々な仕事を見てください、そして見た後に、本当に自分がその企業に
朝から通勤して配属されて仕事をするとなった時に気になる事は何ですか
給料? 仲間? 仕事内容? やりがい? ・・・いろいろな不安が
あるかと思います、憧れていた時と実際にやってみた時このギャップこそが
自分の一番大事な仕事の軸であり、就活の際に調べないといけないことです

実際にやってみないと分からない事ですが、そのためにインターンシップが
あるわけですし、企業情報もネットに氾濫しているわけです
でも、自分が本当にそこに入社して働く、朝起きてその会社のどの部署の
どの場所で仕事をするのか本気で思わないと、質問も疑問も不安も迷いも
出てこないのです、選考の際に面接官は質問を促しますよね。
あなたの熱意というのは本当に志望しているのかどうかそれを確かめているのです
比較検討して多くの企業の中から自分で覚悟を決めて対峙するからこそ
質問ができるのです、広げた視野で自分は何を軸に決めるのか、
それを探すために数社深く探求して自分の軸のアタリをつけてみましょう、
それはアタリなのでいつでも修正できますし、いろいろな軸があってこそ
仕事も見えてくるものです、意識して比較することで仕事も見えてくると
思います、ぜひ試してみてください。

次回やれることの③に続きます。



コロナショックの「今」やれること①

2020年04月20日 | Weblog
このコロナウイルスで大変な時に就活を迎えた学生さんは
大学にさえ行けない状況で非常に不安を感じ焦っていると
思います、何かしないといけないけど何をしたら良いか分からない。

自分自身の整理の意味も含めてブログにアップして行こうと思います。

まず落ち着こう、環境は周りの全ての人が同じなので問題は
この状況下で就活で大事な準備をしっかりと行うかどうかです。

環境がどうあれ自分の仕事を探して行う為の就活ですから
身に着けないと意味がない、今の現時点で何が出来るかではなく
将来の自分が何をしたいのか、何が出来るかかが大事です。

そこでこの時期まず何をして欲しいかですが「企業研究」です

自分の理想の仕事を今の知識だけで判断して決めようとするから
就活が進んだ時に色々な企業の仕事を知って迷うのです。

まずはどんな企業があるのか? どんな仕事があるのか?
視野を広げる事から行ってみて下さい。

業界地図本とかは今の時期に見ると本当に効果的です
「自分のやりたい事」なんて学生の間に知っている方が変です
だから業界地図をを広げてどんな業界でどのような商品
(物やサービス仕組みや技術)があるのかを見てみましょう、
そこで面白そうだなと思えるものがあって初めて
インターンシップに行き体験してみようという話になる筈。

自己分析が大事だと言いますがまずは視野を広げて仕事という
社会を知ることで、そこに役立つ自分が見えてくるすると自己分析も
更に深くなってゆきます、どちらから始めても問題は無いですが
敢えて企業研究という社会を知る所から始めた方が効果的だと
私は思います、まず視野を広げてみましょう。

次回、やれること②に続きます。


今期の就活は油断すると本当にやばい!

2020年04月19日 | Weblog
現在、大学は全国区で休講、立ち入り禁止、遠隔授業などで
情報がネットに制限されていますので偏ってしまいがちです。
相手から案内されたりURLを指定されたりしたらアクセスは
容易ですが、新たなものを見つけるにはかなりの労力と探求心が
必要になります、売り手市場で大手企業にエントリーが集中するのは
何もしなくても知っている企業だからです。
言い換えれば知らない所を探す必要もなく、勝手に色んな企業から
連絡が来てたので探す必要もなかったのです。
でも景気がとてつもなく悪化してしまうと、採用人数も減り
企業も予算を縮小せざるをえません、今まで見たいな告知は
できなくなりますので情報がまず減ってゆきますし。
採用人数が減ると、それを補うために優秀な人材を求めるように
なるのが流れです。
優秀な人材とは当然、偏差値的にも高いほうがいいでしょうし
仕事に対しても熱意がある、行動力もある、コミュニケーション能力も
高い人が求められますので、何もしなくてもエントリーしてきてくれて
企業研究も怠らない、熱意溢れる人という図式になります。
自発的に就活ができる人、見たことも聞いたこともない企業に
アクセスして応募できる人なんて本当に少数派です。
そんな対策をしたいのですが、現在ガイダンスさえもできない状況で
インターンシップさえもいつできるか分からない環境下で難しい。
脅すつもりはないですが過去を数年ほど遡ってもこんな経験を
した先輩はいませんし、大学によっては厳しい時期を知っている
担当の方がいない所も多いでしょう。
だからこそ今できることを最大限準備しておかないと、動きだしたら
あっという間に格差がついて採用人数も定員に達してしまい
内定辞退も出にくい環境下で追加募集もままならない可能性が
高いです、今家にいるときにできるだけのことをして準備しておいて
ほしいと心から願っております。

講座やセミナーの内容を大幅に変更中

2020年04月12日 | Weblog
バブル弾けた時でもこんなに悲壮感が漂ってた記憶はない
給料が3割位カットされた事もあったけど今はそれ以上に
深刻な状態な感じがする、世界規模で動けない。

こうなったら次に来るのは採用の抑制
今の組織を守るためにはコスト削減するのは当然
仕事が減っているから現有勢力でもなんとかなる
組織維持のために新卒採用はコストもかかるし
長いスパンでの育成などに当面の売上が厳しいと
どうしても採用人数が減ってくる。
リーマンの時も求人倍率に変化が出たのは2年後
つまりは起こった直後の新卒採用が抑制された結果だ

22年卒は本当に厳しくなるだろうと思うので
今までの「売り手市場」バージョンでは対応しきれなくなる
より狭き門でも突破出来る様にしないとまずいなと思います
在宅勤務で考える時間が出来たから、やれることを
出来るだけやって対応したいなと思います。
ただ単に家で引き籠っていただけと言われないように
頑張ってゆきたいです、今は家に居ないとだめですが。

コロナショックの「今」就活に向けて何をすべきか

2020年04月06日 | Weblog
現在、日本が未曾有の危機に見舞われている気がします
経済にも身近な生活にも影響が出てきています。
大学が休講になり、外出も制限されて本当に大変な事態に
なって行きそうな気がしますが。

こんな時に就活はどうしたらいいんでしょうか?
一生懸命やらないとダメなのは誰しも分かりそうなのですが
この辺りが「人」として自身の性格や身に着いた資質が露呈
してしまう所ですね、偉そうに私も言えた義理ではありませんが・・・

こんな時にこそしっかりと自分に出来る事、やれる事をちゃんと
周りに流されずに実施して身につける様に行動するのが大事です

環境が良かろうが、悪かろうが多少相手が甘く見てくれようが
厳しく評価しようが、自分の実力が伴わなければ、仕事ができなければ
早かれ遅かれ、相手にされなくなってしまいます。

これからの時代を乗り切るのに大事な事って周りの環境や
周りの声に左右されることなく、良い意見は聞き入れ
悪い誘いは反面教師にして受け流せるように出来る自分自身を
鍛えるしかないと思います。

この環境は万人共通に平等に与えられたこの状況に対して
どのような対応を取るかが資質であり個性ですよね
中々先を見て、自分を鼓舞しながら流されるのを自分で律して
動くのは本当に大変だと思うのですが、そのような人に
なろうとしないと、自分のやりたい事が出来るようには
ならないのではないでしょうか?

それを促がす為にガイダンスやセミナーを行っていますが
やるかどうかは自分次第、この厳しい環境下でも打破する為の
行動をとらなければ将来の自分に恨まれるようになってしまいます。

未来を切り拓くのは「今」の自分の先を見た小さな1歩だけです、
自分に言い聞かせている様な気もしますが・・・
効果が出ると信じて、それを積み重ねて是非行動して欲しいと思います。


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