「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

調子が良い時こそ、頑張らないと!

2007年08月31日 | Weblog
今の新卒の就活環境は「追い風」です、
走るにしても、本当に身体が楽に動くと思います。

ほんの数年前までは、厳しい寒さの「向かい風」が吹き荒れてましたから
天候は良くなったのかも知れません、でもこれが本当に不幸だったのでしょうか?

環境が厳しい時、逆境の時は案外自分の能力をMAXまで使い切って、
負荷をかけて頑張っているので、自分が成長する為には適した環境です。

今の環境はまるでバブルの時代と似ています。
学生に引く手数多の求人が寄せられて、複数の企業から内定を手にする人もいます

でも、そんな大手の企業に期待されて入社する事が何を意味するのか?

それは、オリンピック等の金メダル確実と言われる日本代表選手が受ける
金メダルが当たり前と期待されるプレッシャーはどれだけのものか。

「期待に応える」為に自分を成長させる事が出来るかどうか、「今」自分に
何が出来るか? 本当に自分のやるべき事は何か? を本当に考えないと
ぬるま湯の中で成長するのは強い自分の意志が必要です。

今の環境が、楽になった就活が自分の長い人生にプラスなのか、マイナスなのか?

私は基本的にこのままではマイナスだと思っています。
去年よりも、このチャンスを生かす為に、昨年以上に頑張った人には大きく前進
させてくれると思います。

向かい風は、離陸するにはとても良い風です、大きく成長するには拡げた羽で
その風に乗れば良いだけです。

追い風では、前には進むかも知れませんが、成長という上昇気流にはならないです

自分で、折角の追い風が吹いているのに、向きを変えて相対するのは辛いですが、
あえて、自分の成長を考えて「向かい風」を諸共せず飛べる体力を身につけて
更なる飛躍の為に、チャンスは多い筈なので負荷をかけて頑張って欲しいですね。


高知が好きになるのに、3年かかりました。

2007年08月30日 | Weblog
今日は出張で高知に来ております、大学や新聞社の就職担当の方と情報交換、
ガイダンスの打ち合わせや登録推進のPRなど、就職情報会社の広報の仕事です。

でも、最初に高知に来た時は大学担当としては新規の部署で、前任者もいない。
全て初めましてからスタートしたのがもう5年前です。

初めて大学に挨拶に伺った時には、本当に全く相手にされず何の成果も上げれず、
最後に伺った高知空港隣の高知大学農学部から雨が降りしきる中、とぼとぼ歩いて
空港に向かって落ち込んで歩いている時に、脇を通ったダンプカーに頭から、
水しぶきをたっぷりと浴びせられ、ボトボトになり、空港のトイレで泣きそうに
なりながら着替えて、大阪に帰り着きました。

本当に辛い思い出ですが、それが有ったからこそ何とかここで仕事をしたい!
この思いが有りました。

こちらの提案が初めて受け入れられたのはそれから2年後。

ガイダンスの講演依頼を受けて行ったのが更に2年後。

そして、今年の10月にその雨に濡れて出てきた、農学部のキャンパスで
講演を行う事になりました。

年間、百回以上の中の一回ですが、私の中では感慨深い場所での講演です。

理解して貰うのに、時間がかかる事もありますし、その人との相性の問題も
タイミングも関係するかも知れません。

でも、何か壁にぶち当たった時にそれを乗り越えるのは技術云々よりも
何とかしようとする熱意の部分が大事だと思います。

そして、その熱意っていうのは多分、色々な所へ伝染するものだと思います。
今、高知に伺うと色々な人が迎えてくれる様になったのも好きになった大きな
理由ですが、その様な出会いが出来て、育ち広がったこの高知という土地が
とても好きになりました。

今、私の中では別荘建てて住みたい町ランキングベスト3に入ってます。
苦労した3年間が今では本当に良い思い出になってます。

関係各位に感謝を込めて、高知のホテルより!

文化の違いはあったとしても・・・・

2007年08月29日 | Weblog
文化の違いを実感するのはやはり、留学生の方の話を聞く時ですね、

就活の相談で結構多いのが、留学生からの質問なのですが面白いのは
文化の違いを埋めようとする人、活かそうとする人、こだわる人、避ける人
色々なタイプの人が居ますが、異国の地で働こうとする人ですからみんな真剣!
でも、頑固な方も多いです、日本の文化も柔軟に取り込んでくれと思うのですが

人それぞれですが、困るのは「留学生だから差別されてます」という人に限って
これから働こうとする企業がある、日本の文化を理解しようとせずに自国の文化を
押しつけようとする人、正直これでは何処の国の人であれ辟易してしまいます。

これは、外国語大学の学生にも当てはまる学生が居ます。

語学が活かせる仕事しかイヤです! と宣う方。

外交官クラスの通訳が出来る、本の翻訳が出来る様な実績があるならともかく
普通の大学を出た位のレベルでそんな事を言ってたら。雇う側からは
こんなやっかいな人材は採用したくないのはご理解頂けると思います。

国の違いも、習得した資格、知識や慣習人によって自己PRは様々ですが
それを活かすのはあくまでもその人としての資質であり魅力だと思います。

文化の違いや国籍の違いがあっても、採用の大きなポイントは
「一緒に仕事がしたい!」と思えるかどうかです。

その人としての土台があってこそ、その上のPRが栄えるんだと思います。

ケーキで言えばスポンジが美味しくなければ、いくらデコレーションしても
美味しいケーキとは言えませんからね~。

自分自身が美味しいケーキになる為には、美味しく作る為の情報や製法を
取り入れて行く柔軟さと変化に対して柔軟に対応が出来る事が大事だなと思います

時代や、環境に対して戦うのと同時に取り入れて変化、成長出来る事も大事ですね
日本の文化って基本的に大陸の文化を上手く加工してきた成長・変化の文化だと
思っていますし、そんな国が好きですからこそ誇りをもって変化して行きたいですね。





勉強会の準備中

2007年08月28日 | Weblog
基本的に臆病者です! 明日の準備で泣きそうになりながらもがいてます!

だから、講演やセミナーの前日は色々な事を考えたり、シミュレーションして準備
しないと落ち着きません。

基本的に緊張しやすいタイプです!

だから、開き直る為に色々な知識を少しでも入れようと日常から本読んだりする
のも少し病的な量でやらないと落ち着きません。

救いなのは、そんな自分が意外と気に入って付き合っていられる事です。
これが幸いですね、長い事この様な生活をしていると、このもがいたり、苦しんだ
経験が時間を経過して熟成した時に役立っている気がします。

逆に言うと、勉強なんてすぐには役立たないのかも知れません。

でも、この様な姿は他人様に見せられるモノでは無いですね。

我ながら情けないもがき方をしていますが、その苦労が有るからこそ、
声をかけてくれる、頼りにしてくれる人も出て来るのでありがたいです。

去年の自分に笑われない様に、「今」の自分が過去最高になる様に

今日も、もがいています。


簡単な作業で性格は反映される

2007年08月27日 | Weblog
就活でも最近はグループワーク等の作業を通じて、受験者の性格や資質を判断する
そんな試みが多数取り入れられているのは周知の事実ですが、身近な実例を発見が
ありましたので、今回は些細な研究成果の発表です。

家族単位の行動特性というのは、普段から接しているので本当に分かり易いし、
臨床検査を実施しやすいものです、事の発端は長男の野球部で使うお茶を買いに
ディスカウントショップに行った際に、久々にジグソーパズルを購入した事です。

まず、末っ子の幼稚園児が自分の欲しい物はトコトンアピールして、ついに最後は
言い掛かり的な理由まで駆使して今、自分が最も嵌っている「ドラゴンボール」
関連グッズを買って貰うという情熱的とも言える幼稚園児の物欲も家に帰り着き
開封するまでの話でした、1000ピースのパズルが出来るハズもなく、開けた
瞬間に興味を無くしてしまいます。

細々した作業が大好きな奥さんは、1000ピースの部品を分類し各パーツ毎に
仕分けして行きます、そして各パーツ毎に部分的に制作を開始して細かい達成感
を味わいながら楽しんで行きます。

人の手助けをするのが好きな中学の長女は、そのパーツの空いている部分を埋める
作業に没頭します、それも人に見られると集中力をなくすので人知れず作業を行う
職人の様な輩です。

私はその中で難解なパーツを解読してその場所を特定するのが大好きなので、
ピースを一個渡されて、それを画面とにらめっこしながら特定して行くのが役割です。

そして、長男の高校生は仕上げる事、成果を出す事が大好きなので70%位、
出来てきた所でおもむろに登場して驚異的な作業量で最後まで作り上げてしまう。

そして、最後のピースを末っ子が嬉しそうにはめ込んで、全て自分が作りました!
という顔で自分の物になる、そんな顔をみんなで喜んで見ている。

上手く、役割分担が出来ているというか、家族でも全然違う取り組み方や考え方なので、一般の採用試験でグループワークの様に作業を取り入れて判断するのは
当然の事だなと思いますし、逆にグループワークで似つかわしくない事をしても
相手に直ぐ分かるのも実感しました。

何よりも安心したのは、何も言わずに家族でこの様な作業に臨めるのが安心しました。



自分の短所が、結局一番の武器になる

2007年08月26日 | Weblog
普段から、心がける様にしている事の一つに「怒らない様にする」というのが
自分の中では常にあります、基本的に短気な性格です。

本当に短気で取っつきにくい性格だったので、昔から変人の部類に属してますし
本ばかり読んでいた変な子供だったと親の証言がある位で、人前で何かする様な
派手な性格では無かったのは事実です。

こんな私が今、就職支援のようなキャリア関連の仕事をしている事自体が驚きです
特に、新聞記事を見て驚いているのは両親です。まともに更生しただけで孝行です

でも、この取っつきにくい、短気などうしょうもない性格があったからこそ、
絵を描いた経験もほとんど無い状態でも、あれこれせっかちに調べたりして
もがいてやっていた事が、大学でも少し認められて卒業の時の作品で初めて
産まれて初めて絵を褒めて貰えて賞状を頂きました。

普通は子供の頃の方が、正直何かと貰う機会が多いはずなのに遅咲きです。

でも、この時にやっと気付く事が出来たのは自分の取っつきにくい、短気で
どうしょうもないなと思っていた自分の性格という個性を、素直にぶつけた時
正直に一番評価が良かった事、今まで廻りの評価を気にしていた時よりもです

人それぞれ自分のスタイルが有るんだなと分かりました。

今まで短所だと思っていたのは、単に廻りとのギャップだったんですね
だからこそ、その違いを活かせば自然と個性的なスタイルになる事が分かりました

でも、少し勇気が要ります。だって短所だって思ってましたからね。

だからこそ、後押しする応援の力が必要です。
そんな苦労をしてきたからこそ押してあげたいと思って今の仕事をしています。

短所という武器は本当に扱いにくい武器ですが、自分の最も使い慣れた武器であり
道具なので、上手く使いこなせれば本当に財産になるはずです。

折角の自分の持ち物を財産にするのか不良債権にするのかは意識の持ち方だけですね。


誰かが見ている事、それが分かると力になる!

2007年08月24日 | Weblog
人って、社会的な動物なので集団でいてこそ力が発揮出来るんだと思います。
だから、一人で何かやっても廻りの評価とまでは言いませんが、見られている
感覚だけでも無いと、力を発揮出来ないモノなのかも知れません。

子供が外で転んでケガした時、大きな声で泣きわめきますが、それは近くに
助けてくれる、親などがいるから泣くのであって、誰もいなければその様な行動は
直ぐに収まり、痛いけど家に向かって歩き出します、そして帰り着いて母親の顔を
見たとたんに大泣きと言うのは良くある事です。

スポーツでも大観衆の前で、緊張もしないでスーパープレイが出来るアスリートも
誰もいない競技場ではどうでしょうね? たまにサッカー等は観客を入れないで
行う試合もあるようですが、盛り上がらないですね。

だからこそ誰かの行動に対して、反応する、目を向けると言うのも十分効果的な
コミュニケーションだと思います、最近の電車の中でも障害者やお年寄りに対し
無関心な人が多くなりましたね、まず関心を向けられる、アンテナが働く事
「見る」事が本当に大事だと思います、見ていても意識が伴わないと行動には
移行出来ません、でもまずは廻りの様々な事を「見て欲しい」と思います。

マザーテレサが「愛」の反対語は「無関心」だと言ってました、この無関心を
「見る」に変える所が本当に大事だと思うんです、だって「ゼロ」を「1」に
する事が一番難しいんですから。

優先座席やバリアフリーなど身の回りに優しそうにしていますよと言うポーズは
いっぱい見るのですが、あんなの近くにいる人が手を貸せば終わる話です、勝手に
ここ通れなんていうのは、自治体の無関心です。

地下鉄のドアの所に点字の案内が貼ってありますが、あれ見ると私は腹立ちます。
見えない人がなんでドアの小さい点字のシールが貼ってあるのが分かるんだ?
こんなの見える人の傲慢さが出ているとしか思えないです。

この「1」である視点が、ある所では勇気に代わり、希望にかわり、やる気にと
変化して行く、社会で生きているんですから、少し廻りが見れる様にしたいと
私も、常々思ってますがまだまだです。

でも、日本にいる人が全て「ゼロ」から「1」になったら、1億2千万の視点です
かなりの力になると思いません?


出張中の車中にて

2007年08月23日 | Weblog
本日、出張で東京本社に行き、その後ついでと言うにはかけ離れてますが山口に移動。

大阪から新幹線で行くより羽田から飛行機で行った方が楽かなと思いまして、
無謀なスケジュールを消化中で、今は下関のホテルです。

ここに来るまでの、浜松町から羽田までのモノレールの車中の事です。

あのモノレール、ご存じの方も多いと思いますが座席が結構複雑に配列されてます

そこで羽田に向かって左側の景色を見ながら座れる外向きの座席に座ってました。
超満員では無いですが、座席はある程度埋まっている感じの社内ですが、前方の
車両には空席が見えてましたので、前の方に移動する乗客の方が居られます。

なぜか、私の座っている明らかに狭い方の通路を皆さん通ります。
荷物を持っている方も、こちらの前を「ごめんなさいね~」って感じで。

後ろを見たら、納得しました。

明らかにマナーの悪そうな私より年上のサラリーマンが窓に足かけて行く手を
阻むようにして座っています。

ここで二者択一です。

① マナーの悪そうなおっさんの前を通るのか?

② 体格で通路を阻んでいる太った男の前を通るのか?

皆さんここで、②を選択された様です。

ここで、私は理由が分かった時に、案外嬉しかったです、中の一人に足踏まれても
一見したらまだ善良そうに見られて、安全な部類に判断されている事に対してです。

物事には何らかの理由があるもので、それが我が身にはアクシデントや不幸が
降り注いでいたとしても、案外捉えように寄ってはありがたい事や、喜ばしい事
様々な事があるなと思います、何でもその場の現象だけで判断するのではなく
少し、視点や、原因を考える事で我慢できること、嬉しさに変わる事もあるモンだなと思いました。




苦しい時の友こそ、真の友!

2007年08月22日 | Weblog
今、就職情報会社に所属して、やっているのはキャリア関連業務の就職指導。

毎年本当に多くの就活学生に出会う事になっています、
本当に一年間だと膨大な人数の学生さんとお会いしています。

でも、これだけは言っておきたいのですが、就職指導とは「内定獲得」が目的では
ないです! あくまでも自分がやりがいを持って熱中出来る、没頭出来る仕事に
就けるようにする為のお手伝いとして行っている事です。

内定獲得より、自分が納得して活動出来たかどうかが大事だと思ってます。

折角苦労して就活で身につけた、コミュニケーションスキルを入社の時に
さらに向上させてこそだとは思うのですが・・・

だから、残念なのは内定を貰った後、何の音沙汰も無くなる学生さんや、
残りの学生生活を満喫すると遊びまくる人等は社会人になってから連絡が来る事は
無いですね、すると心配するんです、上手くコミュニケーション取れているかなと

少しでも役に立てれば良いのですが、この時期になっても苦労している方も
多いのは現実です。

先日も、その様な学生さんから廻りの就活が終わった学生に送るようなメールを
見ると辛いから・・・ と言うメールの返信がありました。

でも、これだけは言っておきたいのですが。

今の辛いと、思える環境で自分が鍛えられて成長しているならばそれは幸せかもと

そして、そんな辛い時にこそ手助けしたいのですが、みんな気をつかって
良い知らせが出来るまでは黙って頑張ろうとしてしまいます。

でも、苦しい時に言ってくれる人。自分の弱みを自己開示してくれる人こそ
信用出来る人だと思いますし、そんな窮地に立っている人を見捨てる人は
信用出来ません。
苦しい時の手助けがしたいと思います。
苦しい時の「真の友」としての対応をしたいと思ってます。

卒業してからも、何名かの学生さんとは今でも連絡がつながってます。

毎年、一人でもそんな人が出来たら、来年も頑張れるなと思います。
今年も、そんな一人が出来るように頑張っています。

「真の友」と思って貰えるように、押しつけてなって貰うモノでは無いですよね。


嫌な思いをした時に・・・

2007年08月21日 | Weblog
毎日の通勤途中、混雑している車中でも色々な人がいます

昨日も隣の少し酒臭いおじさんが、足を拡げてわが物顔で座っています。
私の足を押し出すようにしているのを見て思いました。

周りの人はこの光景をどのように見てるのかな?

こんな事で言い争いをするのが本当に社会人として正しいのか?

本当に勇気のある行動って何だろう?

色々な事を思いました。


多分、大学生の頃の血気盛んな時ならばいきなり拡げた足を蹴飛ばしたかも知れません、
そして、それが格好いいと、正しい事だと思っていたかも知れません。

でも、本当にそれが勇気のある行動ではなく、自分の感情を相手にぶつけているだけだと、
そして、その様な大人になりきれてない子供のような態度に対して、大人の対応で
応対できることこそ、本当の勇気を持った行動だなと思うようにしています。

今、自分の子供がいる歳になって子供に対してはしっかりと正しい事を言える親で
ありたいと思います、それが日常の場面で態度として表れてこそだと。

道に落ちているゴミを拾える事こそ、「勇気」だなと。

嫌な思いをした時に、反発するのではなく、そこから少し学ぼうとした時に
少し、自分が成長出来る気がします。

占いさえ、救いになる時もあるもので

2007年08月20日 | Weblog
盆休みでなまった気持ちは既に遠い過去です。

事務所の机に座っていると、基本的にはオフシーズンの筈なのに忙しい!
就職関連の仕事だから、10年前まで本当は夏なんて暇だったです。

今は、本当に忙しくなって年間操業です。

どうしようも無い時に朝の目覚ましテレビに出たしし座のコメント
「やることが多く問題発生。素直に助けを求めて正解。」

助けを求めても良いんだと自分に言い聞かせると少し気持ちが楽になりました。

苦しい時に少し、分かってくれる人や存在が居る事を実感するだけで救われる
そんな時ってありますね。

自分ではそんな存在になりたくて頑張っているハズなのに・・・・
人間は弱い存在だと改めて思います。

テレビの占いのコメントでさえ、こんな気持ちに一瞬でもさせてくれるのだから
実際に、周りの人に「自分を認めてくれるコメント」なんか言われたら救われるよ!

だから、まずは自分から、周りの人の良い所や頑張っている所を
思っているだけでなく! 声に出して言う!

この勇気を鍛えれば、きっとお祝い返しみたいに帰ってくると信じてます。

苦言ばっかり言いたくなる気持ちは分かる! 実際に言いたくなる輩も多い!

でも、流れを変える事も大事です。

一度、何かのきっかけで流れを変えてみましょう、それが占いだって何でも良い!

けど、大好きな人に言われるのが一番です。 
これから、大事になる人に言われたら一番ですよね。

テレビの占いよりは良いと思う!

子供に教えるふりして、自分が楽しんでいる

2007年08月19日 | Weblog
休みの日を一番心待ちにしてくれているのは、我が家の末っ子の幼稚園児だと思う

基本的にアウトドア、昆虫・生き物が大好きですが、現代っ子なのでゲームも好きです。
ゲームの中でも虫取りや釣りをしている位です。

私も田舎が大好きなので、今の場所に住んでいるのですが廻りの自然と遊ぶのは、

実は「私が楽しい」「大好き」だから!

子供をダシにしている部分もありますが、この歳で虫取りや、網もって魚取りは
流石にやりにくい、でも横に子供がいると怪しまれないシチュエーション成立です。
でも、こんな事を教える時に大事なのは「親がいかに楽しそうにしているか」
「真剣に取り組んでいるか」これに尽きると思いますね、その姿勢が全てです。

趣味も仕事も同じだと思うのですが、ふざけていては魅力は伝わらないです。
真剣にやってこそ、成果が出るし、プロセスも、準備している時まで楽しいです。
だからこそ、その趣味や仕事の面白さが伝わるんだと思うんですが、今、仕事で
楽しそうに取り組んでおられる方が少ないような気がします。

是非、真剣に取り組む中での「楽しさ」を伝えてと言うか廻りの人に勝手にオーラ
の様に発散するのが理想なんだと思います。

オーラ発散出来てますか? 私はそれに群がる我が子にまとわりつかれて困った
顔を一応しながら楽しませて頂いてます。

しめしめですが、この酷暑の中で三日連続は流石に辛いかも知れないです。
身体の贅肉には良いのですが、体力が・・・ 普段の運動不足に直撃です。

足りないモノが見えてくるのも仕事の良い所ですね。


たまには違う視点で、知識を入れてみる

2007年08月18日 | Weblog
「晴耕雨読」するには暑すぎる毎日で、なるべくおとなしく読書していますが、
この読書も折角の休日なので、いつもとは違う本を読むようにしています。

本というのは自分の興味の矛先みたいなモノなので、案外パターン化していて
同じ様な本ばかりに偏ってしまう事が多いです。

本を読む時に普段からチェックするのは著者が執筆する際に利用した参考文献です

どのような事にインスパイアされたのか非常に気になるので、その源流を探ります
すると、意外な本を読んでいたり、違ったジャンルから引用されていたりが非常に
面白いですね。

Amazonの機能に「○○のおすすめ」がありますが上位の方は最近買った本の関連が
並ぶだけなので全く面白くないのですが。これが300位になってくると意外と
面白い関連付けがされているので、参考にしたりします。

就職活動でどのような本を読むと良いですか? という質問もよく聞かれますが
自分の興味があるものをどのような視点や意識を持っているかどうかが大事です

その、視点で違うモノを見た時に何を感じるか? 何が気になるか? そのような
つながりが見えてくる、他の仕事に関しても畏敬の念が持てると思います。

今、必要だと言われているコミュニケーション、ネットワークはこの廻りの視点が
理解出来てこその話です。

自分の事を一生懸命してこそ見える領域があります、廻りの人の一生懸命も自分が
してて初めて見えてくる、この感覚で読書すると面白いと思います。

ひとつの見方として参考になれば幸いです。



出来る精一杯の事に、人は感動する。

2007年08月17日 | Weblog
終戦記念日の8月15日に誕生日を迎えると、色々な事がある。

朝、ニュースで人がダイインで死んだ真似をする。

学校時代は友達は夏休みで祝ってくれない。

みんな墓参りに行く。

暑くてケーキが美味しくない。

街が線香クサイ・・

この前後の日程で必ず「火垂るの墓」が再放送される(辛くて見れない)・・

それらの事があるので、家族から見放されると本当に孤独になるなと思います。

長男は、一番最初におめでとうを言ってくれました! 
これだけで嬉しいです。

長女は、ウケ狙いの湯飲み(永谷園のお茶漬けのパッケージ柄)買ってくれました
こんなの好きです、愛用します!

今年は、一番下の子供が絵を描いてくれた。
幼稚園での教えを忠実に行っています。

なぜか「緑の蛾」の絵です。意味は分かりません!
でも、幼稚園の年長さんの息子が、図鑑を見ながら一生懸命描いてくれた絵

嬉しいです。

一生懸命、「おたんじょうびおめでとう」ってひらがなで書いてくれた絵を
本棚の横に飾っています、価値があります。

想いを、精一杯の気持ちで行動に移してプレゼンテーションしてくれたその姿勢は
相手にしっかりと伝わって、感動っていう花を咲かせてくれる物です。

その花に、この「大きな蛾」はとまっています。
綺麗なものじゃなきゃダメなんて言うんじゃなく、旅行中に見た
自分の一番気になった物を素直に伝えるダイレクトな表現に子供の素晴らしさを
改めて、感動しました。


産んでくれた事に感謝する日

2007年08月15日 | Weblog
四捨五入して30歳を数える頃から、誕生日という定義が変わりました。
それまでは、祝って貰うことが普通だったのですが、今は感覚が違います。

子供が出来て、その子供と接する経験が出来て初めて、今まで祝ってくれていた
親の視線を実感し、気がつくようになりました。

それから、誕生日には5分でも親に感謝する時間を設けるようにしています。
今年は、その親と一緒に旅行中ですが生きている間に少しでもこの様な時間を
共有出来ればと切に願ってます、子供達がそれに気付く事は先かも知れないが
なぜ、一緒に行ってたか理解出来るようになる素地だけが出来ればと・・・

43回目の誕生日、奇しくも終戦の日、先人の人達の平和への祈りも強く
表されている日、朝から広島のニュースが流れています。

生きてるからこそ、その様な事も想う事が出来る。
ありがたいです。


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