「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

「新生ニューロン」の記事に目が・・・

2009年04月26日 | Weblog
家の本棚を見るとその人の人柄や趣味趣向が分かるとか言われますが、私の本棚を
見ても多分良く分からないと思います「支離滅裂で煩雑」って言葉がよく似合う。
そんな倉庫のような本棚には、趣味や興味のある物が「塊」となって存在してます

茂木健一郎氏の著書全部、横に「さだまさし」CD&書籍コンプリートコーナーあり
就職関連の本はかなりの数机の下に山積み、ギター楽譜、美術関連、心理学関連の
本棚3段ぶち抜きで並んでいたり、キャンプ・釣り・図鑑等アウトドア関連の書籍
がズラズラ並んでいるその横に「日経サイエンス」年間購読コーナーがありまして

最近はノーベル賞関連、世界天文年を反映して天文学の記事も興味深いのですが、
最近の脳ブームを反映し脳科学の記事も結構出ていて面白いです、最新の研究とか
美術の新作の創造と同じ感覚で脳の同じ部分を刺激してくれるのかも知れません、
今月号には今までの通説では年齢を経過すると衰退して行くと言われていた脳細胞
なのですが「新生ニューロン」と言うのが年齢が経過しても、記憶を司る海馬領域
において新たな細胞が産み出されていて、それも学習とかをしないとすぐに消える
という記事を見て、何だか一見無駄に思えるような事を、念のために用意している
感じが脳が一生懸命準備している感じが、きっと歳食ってもしっかりと学ぶ事を
DNAレベルで想定して居るんだなと思うと感心しました。

全く自分の専門以外の考えに触れる事も、意外と良い刺激になりますし、専門的に
頑張って居られる方の最先端の事は本当に面白いし、そんな事に興味を持てる様な
姿勢は何時までも持ち続けたいです。





twitter