「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

「未来・将来」という未知な可能性にこそ魅力がある

2009年05月31日 | Weblog
京都の嵯峨野、竹林の小道は如何にも京都らしい風情を感じる光景で素敵ですが
それは成長して竹として育ったものが整然と並ぶ姿としての美しさだと思います。

でも竹を一本・一本単体で見た時に、最も生命力を感じるのは地面から突き出て
顔を出した「タケノコ」の時期が毎日のように成長して伸びてゆく姿は気持ちいい
人でもタケノコでもこの伸びてゆく、勢いのあるものにはあやかりたいと思うのか
見ていても良い感じです。

この時期には新入社員が多く見受けられますが、何が嬉しいかと言えばタケノコと
同じように教わった事を栄養源にして伸びてゆく姿に惹かれるものです。
ま、あまり伸びて来ないのや、土から全く顔出さずに消えてゆくのもありますが
大きく成長するのはこの時期だと思います、その為の努力は今しないと伸びない。

タケノコを漢字で書くと「筍」草のしゅん、つまり一時の姿であり食べられる時期
伸びてゆく短いタイミングのその一瞬、その時にしか出会えない姿を思う表現です

近所の竹林で顔を出した「筍」も未来を感じさせる勢いで次に通りかかった時に、
どれだけ伸びているのか? どんな姿になっているのか? そんな期待をさせる
だからこその魅力に惹かれるんだろうと思います、これからもそんな「旬な人」に
期待しながら話す事も多いと思いますが、未知なるモノって良いもんですね。

家族が誕生日に先を競っていること

2009年05月31日 | Weblog
家族の誕生日である3月・5月・6月・7月のこの日に私が意識している事がある
奥さんにはそれなりの事を考えて実行していますが、意識して行なって廻りも結構
勝負というか、意識して競争している部分もありますが、大概は私が勝利している

何かと言えば大した事ではないのですが、誕生日当日に「誕生日おめでとう」って
午前0時を回って、その日に誰よりも早く言ってあげるのを意識して実行してます

照れくさいっていうのは正直あるんですが、心理学的に子供の誕生日を祝う事は
本当に大事な事と位置づけてます。 昨今の子供虐待がニュースに取り上げられる
そんなご時世ではありますが、子供にとって「誕生日を祝って貰える」と言うのは
産まれてきた事に対する肯定でもありますから、自分の存在が認められていると、
この家族というコミュニティにおいて認知されて受け入れられていると実感する
本当に大事な事なのです。

一度、嫁さんと口論になった事もあります。節約を心がけている奥さんにとっては
誕生日に、特に自分の為に大きなケーキを買うのは勿体ないからどうかと

でも、自分としては家族のために働いている。そして金額の問題ではなく祝うその
意識や行為、セレモニーでも良いからしっかりと行動として表現すべき事なんだと
話した事は覚えています。

そんな、意識をしっかりと持って思うだけではなく意思表示としての行動も伴って
しっかりと訴えかける様に表現しましょうね、「おめでとう」って!

そんな娘も15歳で明日から修学旅行です、気をつけて行ってきて下さい。

五感を意識する

2009年05月30日 | Weblog
毎日新聞の朝刊に彦根の「まっくらカフェ」という暗闇で料理が出される店が紹介
されていました、これはなかなか良い体験だし意識を変えるのには良いなと思い
少し感化と言うか、思い出した事が色々とありました。

たまに自分でもよくやるのですが真っ暗な場所を作る事、家ではあまりやらない
ですが、出張中のホテルの部屋で電気を消して真っ暗にして入浴すると言う事を
バカだなと思いながら楽しんでやってます。

PCに取り込んでいる音楽でジャズとかを選曲し、遠くで音量を絞りながら流れる
音を聞きながら、真っ暗にして浸かっていると「音」がつややかに聞こえてきます

視覚情報は確かに不可欠ですが、それに頼ると他の五感に関する感覚が弱くなる
そんな気がします、人間って本当に単一なモノカルチャーでは弱くなる気がして
たまには何かの感覚を閉ざして、他の機能を再確認する事は大事ですね。

一度、試して見て下さい、水の音とかが結構ジャズと合いますよノイズが意外と
音楽だと思えます、但し! 霊感の強い人は駄目、宿泊先のホテルなんかでやると
もしかしたら変な音とか声が聞こえてしまうと、その後が大変ですから・・


かけがえの無い仕事と笑顔に

2009年05月30日 | Weblog
就職活動をする学生さんがよく口にする、「やりがいのある」「自分らしい」仕事
そんな事を聞くのですが、それは単に会社に入ったらそんな仕事を与えて欲しいと
どうしても受け身の感覚で聞こえて来るし、仕事に対して好き嫌いや狭い見識での
意見かなと思えるような事も多い、本当なら自分らしい仕事が出来るなら就活に
おいて、自分らしく取り組んでいるから逆に言い訳がましい事はいわないだろう。

社内で昨日送別会があり、今まで本当に頑張ってくれた総務のNさんが結婚などで
別れを惜しんだのですが、「自分らしい仕事」を本当に全うしてくれたなと思える
数少ない仕事が出来る人でした。バリバリやるだけの人なんてのは今まで山ほど
見てきましたが、その間に「笑顔」でイヤな顔など一度も見せずに仕事をした人は
Nさんだけだったと思います、俗に言う「一般職」という仕事で学生は「自己PR」
に窮する事が多いと聞きますが、目の前の仕事を自分らしく毎日取り組む事の凄さ

永平寺の修行で雲水が日常の生活全てが修行であり、それを意識を高くこなす事で
精神を高めるが如く、毎日の仕事を笑顔で取り組んで来た事の恩恵を周りは感じて
感謝の言葉が続きました。

「これからも頑張ってくださいね」というお決まりの言葉で送った人は多かった
でも「必ず幸せになって下さいね」と送られた人は初めて見ました、それは今まで
取り組んだ仕事への最大の評価だと思います。

今まで。何気なく仕事をしていたこの時間でお互いが過ごした時間は案外明日も
続くのかなと思いがちなのですが、でもそれも一期一会の大事な時間だったんだと
この「今」をどう取り組むのかその一瞬の積み重ねにこそ「自分らしさ」がある、
それを無くなる時に始めて気付く、今までみんなに向けられていた素敵な笑顔が
どれだけ貴重だったのか、仕事はそんな人柄に乗って届く事を多く学びました。

本当に幸せになって下さいね、よい知らせが届くのを心待ちにしています。



ゼミ通信を配信中・・・・ vol.44

2009年05月29日 | Weblog
この、「ゼミ通信」も後2回で2010年卒対象の掲載は終了しまして、11年卒
の内容に衣替え致します、次回は一応節目の最終回。今回はラス前の分です、 
この週末に原稿を書きますが、内容は思案中です。

「自分の一生懸命さを伝えるのに大事なのは必死さではない・・・」

就活の当面の目標である「内定」という良い結果が、厳しい経済環境を反映し中々
みんなの手に行き渡っていないのが現状、本当に苦労していますが、出来れば早く
吉報を手にして落ち着きたいと言うのが本音ではないかと察します。

しかし気をつけないとその頑張りが裏目に出てしまう事も多いです、いつの間にか
頑張る目的自体がすり替わっていることも多々あるので、今日は少し意識転換的な
内容でお送りいたします。

周りで内定の声を聞き始めると、心情としては穏やかでなく気持ちが焦り、周りと
遜色なく活動している筈の自分に疑問を抱きつつ、今までの行動を反省する事は、
良いのですが疑い、迷い出す事で焦りにも発展し、それが逆に悪影響になっている
そんな方が多い様に見受けられます。

緊張するのは当たり前だと言われそうですが、緊張する場面で使えない自己PR等は
実際の仕事で活かされる筈などない、そう判断されても仕方ないと思いませんか?

出来る、出来ないは他の環境やタイミングなどの要因で左右されますので、結果は
どうしようもない事は多いです。でも周りの環境のせいにし自身の努力を怠ったり
向上心を失う、自暴自棄になる事の方が問題です。厳しい環境下でのプレッシャー
最悪な環境下で魅力を感じる人とは、めげずに努力する事を諦めないメンタル面の
「タフ」さが大事です。こんな事を書くと、頑張ってる! 一生懸命やってる!
そんな事は分っていると言う声が聞こえてきそうですが、自分の為に頑張るのと、
相手の為に頑張るのとでは全く伝わり方に違う物があります。

それは笑顔に代表される自分の仕草等に現れてくるものです。

相手に対して一生懸命伝える時、「内定が欲しい」と言うのは自己都合ですよね、
採用する人事は相手が一生懸命表現してくれる「熱意」自体は評価に値しますが、
自己PRを押しつけて、相手の話も聞かずに必死の形相で行なうコミュニケーション
では評価してくれませんから、結果は良くないと思います。

ここで、今までの活動を振り返って、多くの方との出会いの中、相手と笑顔で対応
出来ましたか? 緊張してても相手を意識して話が出来ましたか? 何より今後の
永い付き合いになる最初の出会いとしてふさわしいコミュニケーションを取ろうと
意識しましたか? 大事なのはこの「意識」を強く持って応対しようとする事。

すると、面接の時の表情が変わってきます。相手の事を意識すれば自分から笑顔を
向けることが出来ますし、自分が笑顔でいると表情というのは相手に伝染します、

人という社会的な生き物は、相手の表情を模倣をする習性がありますから、自分が
厳しい表情をすれば相手もそれに応じて厳しい表情を返してしまう、レスポンスが
悪いともっと緊張してしまう、そんな悪循環に陥っている可能性があります。

面接官が厳しい顔をしていると言うことは、自分がそんな顔で相手を見ている。
だから、顔を上げて光を当てて明るく、満面の笑顔で、深呼吸してゆっくりと、
相手と気持ちよく応対してみましょう、きっと何かが変わると思います。

誰かに見られて、誰かに評価されている。

2009年05月29日 | Weblog
毎朝、見ていると否応が無しに目に入る物がある、それが毎日の事だと記憶に残る

毎朝、私は駅始発の電車に10分ほど待って座って行くことにしている、理由は
重い体重を支えて朝から疲労を蓄えると大変だし、座っていたら仕事が出来るし
何らかの作業にあてる事が出来る、本なら約80P以上は読めるし、講演の原稿も
ある程度書ける、貴重な時間だと思っています。

毎朝、この電車は多少の空席を残して次の駅に着くので次駅なら、運が良ければ
座席が確保できて座る事が出来るので、その残席を確保するための競争が起ります

毎朝見るのは、その席を探して先頭車両から移動してくるおばさんがいるのですが
私は心の中で「くさびおばさん」と呼んでいます。少しでも隙間を見つけたら、
お尻をくさびの様に分け入って来る姿からの呼称です。別にその行為自体は何も
言う気も無いのですが、その後の態度に問題有りかなと思っている人は多数いると
思うんです、融通して貰って座っているのに肘を張るように本を読み出したりする
姿や、逆に空いていて後から座ろうとする人に膝を送ってあげるような事をすれば
良いのに、そんなことはしないみたいですし、電車を降りてからも小走りに改札の
前後でまた割り込んで入っているし、エスカレータの所でもしかり・・・・

そして思うのは周りの人も多分その姿を見て、この人は~って評価をしていると
思いますし、そんな先入観を知らず知らずに持たれてしまっていると言うことが
非常に怖いと思います、その人の事なんて私は全く知りませんが、たかが電車の
中の些細な仕草でも先入観を持たれてしまうという事が現実なのですから行動って
人柄を知らず知らずに語っていますね・・・・

面接なんかそれの最たる物だと思います、いくら良いことを話したと思っていても
最初の仕草や行動でこんな先入観を持たれていたとすれば・・・怖いですね。

「尽くす間(ツクスマ)」の様に永く続ける気合いを持って

2009年05月29日 | Weblog
20年以上前に、デザイン事務所で仕事をしていた時に知り合いの方の手伝いで
能の囃子方で結成された「ツクスマ」というバンド公演のお手伝いをした事があり
その名前の由来を思い出しました。

能で言うツクスマとは「(息を出し)尽くす間」という意味で、能の間拍子の中で
最も長くひっぱる間の事を言います。

息を長く吐き続けると言うのは肺活量が必要です、それを支える筋力も、体力も
本当に鍛えなければなりませんが、大事なのは続ける事だと思うんです、それも
毎日、稽古して日々、鍛えて向上心を持ち続ける、そんなモチベーションの上に
成り立つ物だと思っています。

そんな言葉を思い出したのも、仕事を単に続けるのでは無く少しでも良くしようと
もがいて、試行錯誤して、しんどいなと思いながらもこの時期には「内定」報告を
してくれる学生が少なからずいてくれると言う、小さな報酬というか喜んでくれる
そんな人の存在が確認できる事が何よりです。

自分が出来る事を、少しでも向上して伸して行くと言う感覚が「ツクスマ」と言う
この言葉に込められている気がしてふと脳内で海馬が刺激されたのかも知れません

そんな、頑張ろうと言う気持ちが湧き上がるメールが今日も岡山から届きました。
また少し、頑張れそうです!

京都に会に行き、偶然に会う・会う。

2009年05月28日 | Weblog
京都大学でセミナーに来ていた学生さんが、無事内定が貰えてお礼のメールを貰い
今日、別件で京都大学に伺った際に会場まで、後輩に役立てて下さいと言う事で、
わざわざ届けに来てくれた。

研究室から忙しいのに抜けて来てくれたみたいなので、帰ったらみんなにお土産に
なるように、百万遍の交差点にあるドラッグストアで嵩の高いスナック菓子、特に
何個かが繋がって、レジの横にぶら下がっている様な物ばかりをウケ狙いで渡すと
思いっきり喜んでくれました、周りのみんなと食べてくれたら嬉しいです。

それから、帰りに正門から真っ直ぐ西へ向い、お気に入りの酒屋の前を抜けてから
帰ろうと歩いていると、後から自転車に乗った学生が声掛けてくる「降矢さん!」
これも、ゼミに早期から来ていたここの学生で、自転車で走っていたら見かけて、
追いかけて声かけてくれた、就活で内定は貰ったんですが少し自分に納得するまで
時間かけてました、もうすぐ結論出したら連絡しようと思ってたんですけどって
話をしていて、また落ち着いたら報告に来てくれるらしいのでにこやかに別れる。

そして、京阪で淀屋橋の駅まで帰ってきたら、母校の就職課のお世話になっている
方が偶然企業の訪問で出かけていたらしくて、後から声かけてくれて「降矢さん」
私は元気に本町まで歩いて行きますと流石に若さを感じさせながら少し話をして
別れました。

街を歩いていて、知っている人に出会う、にこやかに挨拶が出来る! 
何だかこれだけで楽しくなりますよね、人に会う! それもサプライズな出会いは
本当に嬉しい限りです、たまにはアポ無しで会いに行くのも良いもんですよ!



< amazon > の古書を買ったら

2009年05月28日 | Weblog
最近は本を買うのにまずは、中古で安いものがあるかどうか確かめてから買う癖が
ついているので、検索すると関連図書の紹介などがあるのでそれに惹かれて結局は
余計な本までクリックしてしまう・・・・

必要だな、絶対欲しいと言うのは予約してあるが、便利になるというのは少し怖い
財布に直撃してしまいます。

それで、届いた本を開封して見ているとその一冊、表紙の裏に大きな書き込みが
「どかっ!」とマジックでされていて、ありゃこれは外れかと思って良くみると

「著者のサインがしてありました・・・・」

古本でそれもamazonで売るのか~ と思うと複雑でした。

送り主の名前も分りますし、ま分ったから批難する訳じゃ無いけど、サイン本を
中古で売られた著者は少し可哀想かなって同情します。

ウチの本棚で、他にもマニアックな本の友達がいっぱいいるのでその中に安置し
ご供養したいと思います。   

・・・・・合掌!

嬉しい知らせが届く

2009年05月28日 | Weblog
2008年2月7日のヨミティ就活ゼミナールに参加した学生さんから先日お礼が届き、
タイムラグにも驚きましたが、内容にはもっと嬉しいサプライズがありました。

その人は、その会場で発表した「自己PR」の内容がグループの人にも共感されて
代表として発表しそれを聞いていた私を含め人事の担当の皆さんも賞賛した内容で
凄く印象に残っていた人でした。内容的に「信号を守る」というとてもシンプルな
事だったのですが、私は人柄と行動力に一貫性があってとても「その人らしい」
素直に信用・信頼が湧く自己PRだったのです、ただその後に模擬面接等のフィード
バックで「分りにくいからやめた方が良い」というアドバイスで封印したそうです

でも結果が出ずに、言いたい事を言う! という決心の基その自己PRで活動再開し
訳分らないとか、それ何、信号守る融通の利かない人? 等と色々と評価はあった
らしいですが、結局その自己PRに共感してくれた企業でこの4月から働いていると

そんな報告がありました、色々な意見があるのは当然なのですが、自分の気持ちと
相手とが繋がるために就活を行なっていると言う事が、本人も実感できたようで、
そしてそれが一番素敵な事だよと言っていた私もとても嬉しい事でした。

同じものを見て「良いなと思える」そんな仲間と仕事が出来る事が幸せですよね。

ダブルヘッダーが増えてきました。

2009年05月28日 | Weblog
そろそろ打ち合せも具体的に、内容や詳細を詰めるようになってきましたが厳しい
環境を反映してか、就職指導のオファーが多数寄せられるのは本当に有り難い事で
私も、出来るだけ断る事の無いようにしてはいますが、移動が絡むと同時並行が
出来ない事も多いです。

今日も新たなオファーを頂いたのですが、最初は日程がバッティングしてたので
こりゃ無理かなと思ったのですが、大阪市内で2時スタートして、終了が3時半、
次のイベントが梅田の読売新聞社のLiveがあり、参加者の顔合わせとミーティング
4時15分から30分実施行ない、その後5時からやるという様な、結構無茶な
スケジュールを、今は自分で真綿で首を絞めるが如く、なんぼでも来いって言う
自分の姿に正直驚いています。

3年前なら、同じ状況だったら、辞めているかも知れません。

でも、そんな無茶なスケジュールを3年前なら断っているかも知れません。
でも、自分で負荷をかけないと進歩は無いと思って、頑張ってます。

環境がガラッと考え仕事のオファーは来るのはありがたいので。
体力の増強が不可欠ですね。

会社の隣に御利益・・・

2009年05月27日 | Weblog
午後から何か蒸し暑くなってきたので、会社の窓を全て開け放つと少し阪神高速の
音は五月蝿いが、心地よい風が通ると日も落ちて爽やかさが染み渡る、夏の夕涼み
気分で仕事をするのも案外心地良い感じです。

会社の窓から見た風景が、この写真なのですが隣は由緒正しき「神社」でして
坐摩神社(正式名称:いかすりじんじゃ、通称はざまじんじゃ)です。
ウキペディア(下記URL)に正面からの写真が掲載されていますが、その鳥居の
右に写っている白いビルがウチのオフィスが入っているビルです。
< http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%90%E6%91%A9%E7%A5%9E%E7%A4%BE >

結構、真面目に行事を行なっている神社でして、夏にはジャズを演奏したりもする
それに運が良ければ、隣で白いふんどし姿で行事を行なう姿もたまに遭遇できます

「就活ゼミ」に来た人はこの窓からの風景を懐かしいと思う方も多い知れませんね
昔は此処で少人数のセミナーを本当に数多く行なってきましたから。

今日、窓から見たらいつも見ている景色だけど何だか良かったです。

今年も「ヨミティ」やります!

2009年05月27日 | Weblog
おかげさまで、ついに今年で4年目を迎える事が決りまして本日はその第一回の
打ち合せに伺ってきました。いつものスタッフメンバーもこうして打ち合せをして
いよいよ今年も始まりましたね~と、ワクワクしてスタートを切った感じです。

過去の実施状況はコチラから→ < http://www.yomity.net/ >

今年2点企画変更したのは新たに6月インターンシップ対策のLiveが加わりました
[6月22日実施 6月上旬読売新聞朝刊に社告が掲載、ヨミティ会員にメール有]

従来の「ザ就活 LIVEゼミナール」は9月~12月に実施は変わらずに実施

そして更に新しく「就活道場(名称は未定)」的な実践のワークを中心にした就活
指導だけを行なうセミナーを開催する事も同時に決定いたしました。
これは「ザ就活 LIVEゼミナール」の前後の月「8月・1月・2月」に実施し
どうすれば良いのか? の疑問に体感的に行動で身につける様な指導を行なう場を
スタート致します。参加人数は申し込み定員が少ない少人数のゼミみたいなもので
参加数に限りがありますので、早いモンがちです。

後は事前・事後に案内のコラムもお届けしますので請うご期待です。

後は、私が必死でこれらをこなして行くだけです! 頼まれると断らない!
今年もやれるだけの仕事を頑張ってますので、よろしく。

詳細が確定して、案内が出来たらアップ致しますのでよろしく

「就活」は実際の所は道半ば?

2009年05月27日 | Weblog
「就活」が此処に来て俗に言う大手人気企業という知名度のある企業の採用がほぼ
一巡して内定出しが行なわれたのかなと思われます。景気を反映して採用数が削減
されて、内定を貰った人数は減っているのは当然なのですが、予想以上に厳しい!

それに面接等の選考から採用を通知するまでの内々定出しまでのタイムラグが半端
無く長くなっているのが今年の特長かも知れない、手応えの無いまま、心をどっか
別の企業に置きながら、結果も見えない所での就活は昨年度の先輩から聞いていた
話が全く参考にならない様相をもたらしていたようです。

でも、今の段階で秋採用とか、少し休んでリセットしてという発想は絶対駄目です
苦しい時というのは、俯瞰して見ると本当に頂上付近の最後の山場である事が多い
それは自分が凄く成長している山場であったり、チャンスが訪れている、機会が
与えら得ているなど、本人にとっては苦しい状況であることは間違いないのですが
気を抜くと、今まで積み重ねた経験や、勢いまでも止めてしまう事になります。

今、手持ちの選考を受ける企業が無くなり、また一から説明会に参加しリスタート
した学生さんも多いと思いますが、大手企業でなければやる気が出ないなんて気で
受けていたから落とされたかも知れません、どんな所あろうともこの仕事をしたい
そんな気持ちで受けた同じ仲間に差がつくのは当然ですよね、今こそその気持ちを
前面に出してアピールして欲しいなと思います。

何処でやるか? よりも 何をやるか?の方が大事ですよね。

「昭和39年」から感じるクオリア

2009年05月26日 | Weblog
いつもこのブログを書き込む際に開く管理画面の少し下に、新しいブログパーツの
「45年前カレンダー」という活字に心を掴まれました。

自分の産まれた年というシンプルなメッセージが何か足下を固める様な気がします
自分の産まれた年にはオリンピックがあり、新幹線の開業等、結構派手なイベント
がありましたが、生まれたての自分が知る由も無く、初めて新幹線に乗ったのも、
小2の時に「京都~大阪」間を親父が喜ばせようと乗せてくれたのを覚えてます。

今、思うとそんな些細な事の一つひとつに親の愛情があった事を感じられる歳に
なったんだなと思える事が何だか嬉しいやら、悲しいやら、辛いやら複雑です。

最近、ブログにコメントを頂いたり、メールを貰ったりしていますが、その一つ
一つにも、親がしてくれた些細な事の様に何だかありがたい、そしてとても暖かい
何かを感じられる事がありがたい事だと、素直にこれからもそんなクオリアを感じ
伝えて循環して行けるようにしないといけないなと思います。

目の前の出来事を大事にしないと、大きな事も何も出来ないなと痛感しての今まで
40と余年、周りの方々にお世話になりっぱなしだと思えますし、新幹線に乗った
あの頃の自分とと同じ歳の息子がいる不思議な感じですが、あの頃の親父と話が
したいなと本当に思います。


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