「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

サプライズな訪問がありました

2009年04月24日 | Weblog
四国の大学でお世話になっていた就職担当の方がこの4月に人事異動で違う学部に
異動になりまして、3月の末にご連絡を頂いてビックリしていたのですがその方が
急に、大阪の会社の事務所に突然来てくれたので本当にビックリしました。

大阪の方に来られる用事があったついでとは言え、わざわざ来てくれるというその
気持ちが本当に嬉しかったですし、ありがたいなと思いました。

よく「ありがとう」って言葉は大事だと言ってます。でも気持ちが込められてこそ
言葉って力が発揮され、周りに影響を及ぼすんだと思います。

コンビニのレジで聞こえる「あした~」っていう何か言葉を省略したような挨拶に
何の力も感じませんが、四国からわざわざ足を運んでいただいて伝えてくれた
「お世話になりました」っていう一言には、言いようのない想いと暖かいパワーを
感じます、それは言葉とその人の行動、何よりその人の発する人柄から発せられる
雰囲気が、醸し出す言葉にらしさを与えるんでしょう、素直に言葉が染みこんで
来る感じがします。 

異動されても新しい職場で、周りを良い感じに伝染させてるんだろうなと思います
素直に、ああいう所を見習いたいなと思いました、本当に感謝です。

お世話になりました、そして今後もよろしくお願いします。


ゼミ通信を配信中・・・・ vol.40

2009年04月24日 | Weblog
~辛い時に実践してこそ「自己PR」は個性として認められるんじゃないのか? ~

巷の話を聞いてると就活環境は本当に厳しい事が伺えます、学生さんが「就活」を
慎重・真剣に行なうのと同様に、企業の採用も本当に慎重になっていますし優秀で
欲しいと思う人はいつの時代も取り合いになる、けれど活躍してくれる保証はない
今の厳しい環境で活躍する人を見極め、巡り会う為に一体何をすべきかが課題です

昨年の同時期に就職ガイダンスが大学で始り、就活を意識し始めた頃はまさか!
これ程までに経済状況が悪化すると思わなかったが、将来に期待を持つという事は
これから航海に出る時にどんなことがあっても乗り越えようと思い、希望を胸に、
期待を膨らませて出航します。そして今はその航海で最大の難所に遭遇し、あなた
の本当の力が試される時に差し掛かっています。

この航海に出るときには自分はどんな事があっても負けないと思っていたけれど、
今、度重なる厳しい現実に直面し、自分の理想とする結果を得られずにいる現状が
とても辛く、自分にのしかかっていると思います。自分は社会に必要とされてない
のではないか? 本当に将来はあるのか?自分は必要ないかもしれないのか?
そんな様々な不安に飲み込まれそうになっている中で、何とか踏みとどまっている
そんな実情では無いでしょうか?

調子の良い時、追い風で順風満帆な時の航海は誰がどうやっても上手く行きます、
勢いがある時はそれに乗りさえすれば良いのですから、する事は限られています。

でも今は向かい風、波も荒れ、潮も速く岩礁が行く手に待ちかまえている今こそ、
自分の力量が試されています。企業は今、厳しい航海のパートナーを求めている、
バカンスを楽しむのではなく船の仲間みんなが必死で力を合わせないと座礁する、

そんな状況に直面してる今こそ、自分に与えられた機会、就活という仕事の場面で
自分が出来ると言ってのけた個性である「自己PR」を発揮しないといけないのです

採用相手が望んでいるのは、危険が伴う航海のパートナーですから、厳しい環境に
直面した位で落ち込み、投げ出したり、萎縮する様では、厳しい環境で戦っている
企業側の視点からは本当に頼りなく見えてしまいます、厳しい時こそ笑顔を湛え
「自己PR」で掲げた事を軸にして、自然体で立ち振る舞えられる人こそが一緒に
大海原で信頼を置き航海できる仲間になり得るのではと思います。

苦しい今こそ自分で言った「自己PR」を発揮し実践する最大の舞台だと思います。

思う存分その個性を発揮してもがいて欲しいと思います。多分、エントリーシート
にはどんな困難も乗り越えますとか色々な事を書いていたと思います、その初心に
立ち返り、実践するその姿勢を示すのは今ではないでしょうか。

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