「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

最近の医者の話はリスク回避の話ばかり

2011年09月30日 | Weblog
インフォームド・コンセントという事で、最近は何を行うにしても家族の
サインが必要になるので、昨日からサインばかりしている気がしているし
可能性が有る最悪なケースの話を、重々しくなる程聞かされております。

ここでコミュニケーションの視点で考えると、本当にこのシステムが
正しいのかどうかというと、医療訴訟を回避するという目的は非常に
伝わるのですが、本当に知りたい治るのかどうか、何が原因かどうかは
かえって言葉を濁す結果となり、聞く側としては病名や原因の可能性が
増えて、選択肢が多くなるだけでかえって不安になるだけというケースが
多いのではと思いますし、実際に少し知識がある者が聞くと本当に怖くなる

実際にウチの奥さんは看護師なのですが、医者の言うことは信用しないとまで
極端な事まで言い出してます、私も常識的な知識としては分かっているつもりですが
それでも、何だかなって感じの説明が多いのが難点ですし、説明というならば
口頭で言った言わないにならないようにある程度の記録に残る書類も
必要になるかと思いますし、説明時のビデオでも録画しておかないと問題かなとも
思いましたが、大事なのは治したいんですという熱意や気持ちが伝わるかどうかの
メンタルな部分の感情が納得できるかどうか、本当に就活の面接と同じかなとも
思いました。

あ~辛いけど、ついついこんな見方をしてしまう自分が悲しい・・・

希望は信じる事から

2011年09月30日 | Weblog
未だに楽観的に構えていられる状態とはとても思えない時間を過ごしています。
明るい次男坊の声に励ましてもらい、親として情けない限りの状態です。
でも諦めなければ大丈夫。と言い聞かせて奮い立っていたい。今までの人生の中一番の嵐が吹き荒れている気がします。
多分この先にある何か大きな事の為に試されているかも知れない。
真摯に向き合って打破してやる!私、自身は強くも無いけど、家族の代表としては絶対に負け無い!
今日もそんな元気を振りまいてゆきます。ファイト!

信じる力、苦しい時こそと

2011年09月29日 | Weblog
自分の事なら諦めたら終われるけど、自分だけではどうすることも出来ない時に
気持ちだけでも折れずに、凛としている事は大事だと今、つくづくと感じてます。

いつも一緒に仲良く、何でも話し合っていた奥さんのショックが大きいです、
医者に何か言われたら折れそうなくらい動揺しているのが良く分かりますし、
仕事柄看護師という経験からも、最悪の状況を幾度となく見ていますし、
自分の子供の事を冷静に見れる程、冷血でもない。当たり前の親として
見ていたら、何もしてあげれない自分が悔しくて仕方無いので、ずっと
泣いています、心配で心配で、不安で、怖くて本当に辛い状態です。

私も、医者の言う事は信じていますが何が起こるか分からない、目の前に
痛がっている、痛々しい姿の娘を見ていると涙が止まらなくなる。

でも、こっちが号泣するわけには行かないし。

何よりも信じているなら、大丈夫だと思っているならそんな態度を見せるのは
裏切り行為だと思うので、元気な姿で、声で対応したいと思っています。

今、人生で最大の圧迫面接を受けているみたいですが絶対にはねのける覚悟です
明日は、もう少し良くなっていると信じています。
若い奴の元気な、快復力を信じてます。

後は、祈りたい! 何も出来ない時は念じて祈ってます。

昨日、娘を失う所でした・・・

2011年09月29日 | Weblog
昨日の朝、突然の電話で地獄にたたき落とされた感じでした。
ウチの娘が救急車で運ばれて行ったという連絡を受けたからです。

それだけではどこの病院かも分からず、河内長野、堺、など色々な
警察に電話したけど分からず、最後にかけた大阪市の管轄の所で消息が
判明し病院を教えて貰い、その病院に電話してそれらしい救急を受け入れた
事を確認して、飛び出して行きました。

会社に少し休むことを伝えた時、多分狼狽えていたと思います。

病院に連絡したら「状況は来られたらお話しします」と言われた時
私達夫婦は最悪の状況しか考えられず、病院に向かう途中大丈夫、大丈夫
と繰り返し唱えながら、何回か本当に泣きながら向かいました。

悪魔に心臓を捕まれている気分というのを初めて体験しました。

病院に行き、救急の病棟集中治療室に入って行くと、そこに横たわる
娘が、顔を腫らしてでも生きてました。

昨年、親父が病院でICUに入っていた時と同じ様な管を体につけている
娘を見るのが、本当に怖かった、でもまだ生きているという希望もあり

医師から状況を聞いたら、本当に九死に一生を得るという感じだった
みたいで、意識は朦朧としてましたが何とか命は取り留めて別状は
ないだろうと、でもあの状況ではこれだけで済んで本当に良かったと

事故の原因は娘が調子に乗って周りが見えてなかったのが原因だろうと
思いますし、相手にも多少迷惑をかけてしまい申し訳無く思ってます。

後の事は色々と大変だろうと思いますが、生きてて良かった。
最初に娘を見た時にまず、手足が全部あるかどうかを見ましたし
痛々しい、娘を見た時に、どれだけ自分の大事な部分を占めているか
良く分かりました。

看護師でもある奥さんは、こんな状況の現場で仕事をしてましたから
本当に到着するまで、泣きっぱなしで自分の中の知識の最悪の状況が
連鎖するように思いついてしまうので本当に怖かったと思います。

まだ、意識がはっきりしてないので今日も病院に行こうと思います
この、辛い思いが家族で生きている実感だと思って、いつか笑い話に
出来る様にしたいと思います。

今日は、会社の方には行けませんが連絡は取れますので急な連絡は
携帯、メール(通常の方は携帯に転送されます)でお願いします。


9月27日(火)のつぶやき

2011年09月28日 | Weblog
07:55 from Keitai Web
同じ時間に駅の同じ場所に立っていても日差しが差し込んで来なくなった。空も気づけば秋空です。
10:09 from goo
知らず知らずに常識という囚われに染まっている #goo_kaz-furuya_1964 http://t.co/ww1VedaL
13:03 from Keitai Web
メールで質問して来る学生のマナー違反を注意したらみんな案外素直に改める。問題は教授にも同じ内容で送って注意されないと言う事実!教育機関としてこれの方が大問題だと思います。
23:43 from goo
10月の予定です! お近くに来た際にはお声かけ下さい #goo_kaz-furuya_1964 http://t.co/34OXWdsf
by kazfuruya on Twitter

10月の予定です! お近くに来た際にはお声かけ下さい

2011年09月27日 | Weblog
後期になりまして、いよいよシーズンが到来という感じです。

講演の確定スケジュールだけ公開しておきますので
お近くに来たなと言う時にはお声かけ下さい!

10月 6日:徳島大学ガイダンス 同一テーマですが少し厳しい企業向け
10月 7日:徳島大学ガイダンス 同一テーマですが自己分析から汎用的
10月 8日:京都 大学生協セミナー講演

10月12日:香川大学キックオフセミナー講演
10月13日:松山大学アタックⅡ 坂本先生と
10月14日:広島大学ガイダンス講演
10月15日:松山大学アタックⅡ 吉浦先生と
10月17日:鳥取大学 就活会 学生団体セミナー参加
10月18日:山口大学 大手・マスコミ向けセミナー Ver.2
10月19日:岡山大学 ガイダンス講演

10月20日:愛媛大学法文学部 ガイダンス講演
10月25日:高知大学農学部 ガイダンス講演
10月28日:奈良県立大学 ガイダンス講演
10月29日:松山大学 女子向けセミナー吉浦先生と

大まかなスケジュールは以上の様な感じです。
あくまでも講演とかのイベントだけですし、他にも急遽予定が
入るかも知れませんが、それはまたご報告申し上げます。


知らず知らずに常識という囚われに染まっている

2011年09月27日 | Weblog
子供と話をしていると、突拍子もない事を言って来るし質問が出る。
でも常識的に考えたら、無理だろうって思う事も未来永劫無理かと言えば
それは、言い切れない程の技術の進歩があるので迂闊には言えないなと思う。

昔の帆掛け船では、向かい風の時には漁には出れなかったりして、風任せの
時代が続いていれば「向かい風では船は進めない」が常識になってしまう。
しかし、技術が進みヨットのように三角の受け流すようなセールの開発で
ジグザグにではあるが風上にも進む事が出来ると、過去の経験則からの
常識は見事に覆される事になる。

それが、些細な事であっても自分が知らないだけの事なんてのは山程あるのでは
と考えると、答え方には本当に注意が必要なのかなと思います。

成長期、過渡期、就活を迎えている学生もそうですが社会人の私達だって
常に成長を続けるという意味ではこの囚われを脱ぎ捨てる努力を怠っては
いけないなと思います。

素直な子供の視点や、知らない人からの素直な質問にはそんな、新たな視点や
意識が含まれているのでは無いでしょうか?

9月26日(月)のつぶやき

2011年09月27日 | Weblog
14:35 from goo
就活するにあたって是非、意識して欲しい事 Vol.7 #goo_kaz-furuya_1964 http://t.co/hsRutwjg
21:32 from つぶやきひろう地蔵
あまり認めたく無いけど、最近やたら何も無い平坦な歩道でたまに躓く様になった・・・ #tubuyaki_jizo つぶやきひろう地蔵 http://t.co/wpg2BP8l
22:11 from goo
親父の健康状態に一喜一憂しています #goo_kaz-furuya_1964 http://t.co/bzHQeSLX
by kazfuruya on Twitter

親父の健康状態に一喜一憂しています

2011年09月26日 | Weblog
親父が半年の入院の後、退院したのは奇しくも9月11日ですが、早くも一年が
過ぎて退院後痩せこけた体も6kgも戻って元気そうにしてくれてましたが、
たまに体調が悪くなると、妹からこっそりメールが来て熱があるとかの報告を
してくれる、親父やお袋からは心配するからとこんな事は絶対に連絡が来ないので
貴重な情報源で有りがたい。

この歳になると自分の体調もそんなに良くは無いだけに、親の体調は本当に
気になって仕方無い、言いようもなく心配になってしまいます。

それで少し実家によって顔を見てきた、電話で声を聞いてもやっぱり
直接顔をつきあわせてホンの2~30分だけでも訪問すると、元気になってくれる
少しまだしんどいのに家の外まで出て見送ってくれる、いつまでも元気でいて欲しい
とこちらからは願っているが、親から見たら私はいつまで経っても子供であり
自分達がどれだけ老いたとしても、帰り道を心配してくれている。

まだまだ自分は親から見たら、そんな頼りない子供なんだなと思いますが
そんな子供の立場からは、今自分が親として子供と接しながら、昔の自分に
接してくれた親の存在を思い、それだけに感謝してもしきれない、また自分の
土台の部分だと思うので、今本当に親ってありがたい存在だと認識しています。

今日、久しぶりに実家に行き元気な顔を見れて、心配だけどそれは何だか
たまには家に顔出せよっていうサインなのかも知れません、何か大きな力が
働いて動かされている気がします、でも本当にホッとした。

就活するにあたって是非、意識して欲しい事 Vol.7

2011年09月26日 | Weblog
就活を始めるにあたっては、内定という成果を上げるために色々な資質が
有ると思いますが「幸運を引き寄せる力」も大事だと思います。
「セレンディピティ」という言葉も最近ではよく耳にする言葉になってます
幸運を引き寄せる力を表した言葉ですが、別に魔法や変な宗教的な事ではないです。

私は「準備する力」「受け止める力」「信じる力」「継続力」みたいな物の総称
的な感じで受けとめていますが、努力するにしてもそれはタイイングや運とより
多く接点を持つための力とでも言うべきかも知れません。

これでよく引き合いに出すのは、2002年にノーベル物理学賞を受賞した
「小柴 昌俊」先生です。

1987年2月23日にニュートリノを観測してノーベル賞を受賞したのですが
この日は小柴先生が定年退官を迎える1ヶ月前、受信施設であるカミオカンデが
ニュートリノを検出できるように必要な改造を行ったわずか2ヶ月後であり、
そのタイイングは16万光年離れた大マゼラン星雲にある超新星が爆発して
地球に到達した日になるわけですが、その日は当然2月23日なのですが、
16万年もの昔に爆発した数多くのニュートリノの一部が地球に降り注いだ
わずか11個を観測した訳です。

これを偶然と言えばそうですし、ラッキーと言えばその通りです。
でもこれを受信するための熱意と準備が有ってこその話です。

地球上において全ての人に平等に幸運もニュートリノも降り注いでいます、
しかしそれを受け止める準備をしているかどうかで全く結果は変わってきます

就活だって同じ環境に飛び込んで行くのですが、準備や行動量の違いで個人差が
出てきます、5社しか受けていない人と、500社受けた人とでは確実に差が出ます

さらにはその内容も意識によって大きく結果は変わってきます。

ふさわしい準備をする事、意識を変えること、それらは身近に転がって居る
幸運を引き寄せる力となるのです、是非もう一歩の努力を楽しめる様にして
我が身に何かを引き寄せる力を身につけて欲しいと思います。

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