昨日、みんなにメールを送ったら・・・・

今期「ゼミ」や各大学のガイダンス等で私にメールを送ってくれた方で一斉登録で
メールが届く方宛に、昨日少し状況も厳しいかなと思って少しでも励みにと思い
「よい知らせ、悪い知らせ、愚痴や、悩みがあれば連絡下さい！」ってメールを
送信したら、みんなの悲喜交々のメールが戻ってきております。

あまり内定ですって言うのは少ないですが、結果が出ず、少し辛い状況が続く人が
多かったです、そんな状況で少しでもその思いを誰かに吐露すれば楽になるかなと
思っての事ですが、ここでもう一歩粘って頑張って欲しいとの思いもあります。

今の辛さは経験している中での試練です、でも就活という舞台に立たせて貰って
試合に出させて貰っているという事を忘れてはいけないと思います、一番辛いのは
試合に出して貰えない事だと思います、今、就活の選考に残っている自分の場所は
何十人～何百人の中から選ばれた代表としての思いを込めて臨んで欲しいです。

ＷＢＣでイチロー選手でさえ胃潰瘍になる位に辛いんですけど、みんなその後の
一生懸命やったという達成感を得たいが為に、やっていますその経験が自身の
成長につながり、成長したら次の課題が見えて来て、さらに頑張ろうとする
好循環が出てくる様な事を見つけるためにやっている。

どんなに他人がよく見えても、みんな苦労して努力して、苦しい胸の内を堪えて
やっています、周りも今の自分と同じように頑張っている仲間なんだと思う事、
そして、そんな他人の頑張っている所が分かるようになるのが目的だと思います。

やらないと、経験を積まないと楽しさなんて見えないですから、自分の為に厳しい
事を言ってくれる人と機会を大事にして下さい。

ダブルタッチ的な学びが日々必要です。

ダブルタッチとは、生後間もない赤ん坊が、自分の手で自分の身体に触れる時に、
「触る」感覚と「触られる」感覚が自分の内で同時に生じる事で、自分と周りの
環境を区別される感覚を持っ事で、自分という所在を感じるという意味合いですが

自分がしている事だけで評価をしているから、色々と不都合が起こるんだなと
今朝の通勤途中でも痛感致しました。

状況としては私が座席に座っている周りで立っている３人の人達が全員こちらに
向って携帯電話で突き刺さる様にこちらに向けて携帯の画面を睨んでいる訳です
中でも私より年配の方だと老眼が進んでいるのか、携帯を近くで見れないので
遠くに離すように見ていると、私の方に携帯が迫ってくる訳です。
それも携帯の小さな画面を睨んで見ているので、それ越しにいる私はその視線を
間接的に受けているので睨まれているような感覚です、こういう事は受けてみて
初めて分かることです。

「する・される」「見る・見られる」「採用する・採用される」お互いの立場を
しっかりと認識して学ぶことが大事だなと思いました。

携帯越しで見にくい文字を睨んでいる視線が痛かったです・・・