「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

企業と大学との就職セミナー中国・四国地区(岡山)大会

2008年07月31日 | Weblog
就職情報会社の大学広報担当、学生に対しての指導や広報窓口をしておりまして
担当エリアが関西~中四国と言うことで、このセミナーにも参加したわけですが
色々と勉強になりました。

資生堂の方の採用に関する方の話で「感謝」をテーマに研修をすると言う話には、
今のガイダンスで講演をする時にこの「感謝」と言うことを気付くような事を
意識してやっていたので、ああ同じ方向を見ている企業がちゃんとあるんだと
やっている方向性は間違ってないなと思うと本当にある意味安心しました。

そして、講演が終わってからの懇親会では色々とお世話になっている方から
声をかけて頂き、ご無沙汰していた方にも会えたので本当に有意義な時間だった
かも知れません、色々と意見交換をしている中で、来期にかける想いも聞きまして
盆が明けた頃には色々とお伺いするお約束もしましたので、また出張も多く
なりそうです。

でも、声かけてくれて、オファーが有ったり、誘ってくれたりしてくれるのは
本当にありがたいことですし、そういう風に気をかけてくれると言う事が力に
変わるんだなと言うことが実感できた気がします。

太平洋を堪能する

2008年07月30日 | Weblog
今日は高知の大学を色々と廻っていて、高知空港の隣の高知大学農学部にて
ご挨拶をして、次の高知工科大学に行く間の時間が少し空いたので、何を思ったか
海が見たくなって、空港の端っこの公園みたいな所に車を置いて海岸に行きました

海岸に出たら誰も居ませんでした、後ろの休憩所の小屋に数人休憩している人が
居ましたが海岸線、見渡す限り人っ子一人いませんでした。

正直、37度を超す猛暑の中、ネクタイ締めて海岸に立っている太った男の姿は
多分変だと思いますが、久々に10分間ゆっくりと海、空、波、潮風、日の光を
全身に浴びて気持ちよかったです。

地元の人にとっては普通の近所にあるいつもの「海」かも知れませんが、大阪の
あまり綺麗とは言えない海しか見ていないととても素敵な風景に感じます。

多分、人の良いところや自己PRも同じだと思うのですが当たり前だと思い込む、
マンネリになる、常識だと決めつけると見逃してしまう事が多いですね

たった10分でもこんなに広く綺麗な風景を自分の視界一杯に取り入れると感覚が
リセットされる気分です、出張もこういう事がたまにあるから良いですね。

高知で猛暑の中大学を・・・

2008年07月30日 | Weblog
高知にて、大学で打ち合せや挨拶を兼ねての訪問です。

昨日、高知について市内をバスで走っていて驚いたのは既に「稲刈り」をしてる
そうなんです、ここは南国で一夏、二回も米が取れる場所なんです。

そんな南国気質の担当の方に会うのはとても楽しみです。

昔は中々、この気質を掴むまで混沌とした時期もありましたが、今は自分の中で
移住したい土地ランキングのベスト3に入ってます。

今日も炎天下の中、昨日は37度を超していたそうなのですが・・・
少し痩せて大阪に戻れそうです。

昨日の勉強会の感想のメールもありがとうございました。
準備や考えていた事が報われました。

高知大学の学生支援団体の4回生と勉強会をやってきました

2008年07月29日 | Weblog
今日は高知大学の「就活会」という就職支援団体がこれから後輩の指導のために
どういう事をすれば良いか指導して欲しいというオファーを頂きまして高知まで
来ました、流石に内定を獲得した後に後輩のためにもっと何かしようという学生は
とても熱心で、その期待に応える作業は面白かったです。

2時間のセミナーはカウンセリング的な対話の心構えや意識や心理の解説から
現代美術の作品制作ワークや、演技演出のワークを取り入れて、最後には事前に
もらっていた質問や疑問の答え方や、自分なりの回答を書き入れたものを渡して
何故、この様な答え方をするのかの解説をするまでの2時間はアッと言う間に
過ぎてしまいました。

多分、この文章を見ても何やったんだろうと思われるかも知れませんが、
ワークショップの解説なんて文章で書ける訳ないのでこの位で勘弁してください。

でも、充実感の溢れるみんなの顔を見て頂ければ楽しかった事だけは伝わるかなと
思います、今日参加頂いた就活会の皆さんが、後輩の指導の時に今日の勉強会が
少しでも役立てば幸いです、お疲れ様でした。


余計なものを持ち歩きたくなるものです

2008年07月28日 | Weblog
出張が多いので、財布の中には領収書やカード、後は所帯じみたポイントカードや
割引券、回数券じみたもの訳の分らないカードが沢山入ってます。

半年に一度は整理しないと期限の過ぎたカードなど持ってても仕方ないですから
不要なカードを捨てたりしているのですが、中には捨てられないカードがあります

それは「サンライズエクスプレス」という寝台特急の車内でだけ使用できるもので
シャワーカードでしてこれで何分かシャワーが出来るというカードです。

去年か一昨年に岡山から翌日東京に用事があって、空港に朝早く起きてゆくのも
しんどいので、泊まりも兼用で夜中に寝台特急で東京まで向ったときの思い出の品
これを見ると、寝ながら月に見送られ東海道を遡って走った風景がとても印象的で

朝焼けの街並も本当に良かったというクオリアが蘇るので、持ち歩いています。

無駄なんだけど、なんだか捨てられないというのは本当に良い感じだと思う
そんな、自分の変なところが大好きです、そんなのが人間ですよね。

たまには無理矢理でも自己肯定できる、強引なネタは有りだと思います。

偽造を見破るデジタル画像鑑定という記事(日経サイエンス)

2008年07月28日 | Weblog
こんな記事が今月号の日経サイエンスに掲載されていて、美大卒の私としては結構
興味津々で見ていたのですが、光の方向やハイライトや目の虹彩(こうさい)の
角度などで判断すると言うのは、絵を描いていた人にとっては常識みたいな事だが
専門分野が違うと、新たな視点になるんだなと言うことなんでしょう。

モザイク処理のアルゴリズムから画像の偽造が判別出来るという技術もあるらしい
等の記事を見たときに改めて、文系・理系の垣根が無くなっているなと言う事を
痛感してしまった、当然技術的な事に関しては専門家が研究開発して日進月歩の
進化を遂げているが、それを利用するのはあくまでも人なので使う側の視点で
どう使うか? 活用するか? という汎用的な知識も不可欠になってきている

綺麗な画像を手軽に簡単に撮影できて、その画像をみんなに配信し、更に印刷も
手軽に行えるそんな今では普通の常識的な事は、私の大学時代にはあり得なかった
技術だと言うことを思うと、今の大学生が私の歳になった時にどんな風になって
いるのかと思うと、ますます幅広い知識や教養が必要となりこれらを使いこなせる
英知が求められるんだろうなと思います。

確かに大変だと思うけど、その分多様化しているのも事実なので、自分が好きだと
思える事をしっかりと見つける、つまり人生の目標を見定める為の知性と教養が
不可欠な時代になろうとしている上に、人としての資質が求められるんだろうなと
思います、でも何か頑張れば個性が認められそうで良いかも知れませんよね。

生きているからこそ、モノではない

2008年07月28日 | Weblog
最近、内定先が決りましたという報告メールが届けられる度に本当に嬉しくなって
「おめでとう」ってお返事は自分も何か元気を貰ったような気分になれます。

その学生さんから、自分の就活を振り返ったレポートが届けられ時系列によって
自分がどのような意識の変化があったかを想いを込めて書いた文章から表題の
「生きている」人としての心境の変化や、自身の成長に伴う考え方の移り変わりも
良く伝わってきました。カウンセリング等の勉強で良く言われるのは答えなど無い
受け答えの中から本人が気付く事、内なる声を聴けとかいうのはこの辺りの意識を
忘れないようにする為だと思います。

でも、聴くだけじゃ成長出来ない事もありますし、何よりも無知な所からアイデア
は産まれませんし、学ぶ所も大事だと思いますので傾聴やオウム返しだけをする
だけではなく、提案や行動を示唆するようなコーチング的な要素も情報を駆使して
戦略を練るようなコンサルティングの要素も加味しながらでないと新卒採用として
アドバイスを行うのは期間が限定されている、旬の時期が短い就職活動ですので
難しいという事が、このレポートから伝わってきました。

改めて、人という個々違う考え方、行動特性、価値観を持った人と接する難しさ、
何よりも悩みや不安を乗り越えて自分を成長させようと努力している姿に対して
画一的でなく、適性に応じたアドバイスになる一言を言う為に忘れていけないのが
モノではなく、生きている人間として見ているかどうかだと思います。

意見が変ったり、忘れたり、怒ったり、不安、緊張等の様々な思いを重ねながら
それに対応する為に創意工夫し思いを巡らせる事が大事な勉強ですね。

選挙が近くなると・・・・

2008年07月27日 | Weblog
本日、我が町でも市長選挙が行われ私も行ってきました。
何を基準で選ぶかと言うと私の場合は消去法で選んだりしております。

最大のマイナスポイントは朝、駅とかで挨拶とかにこの時期だけ仲間を伴い来る人
こんな人あまり信用できません、市議会議員の人とかで本当に頻繁に議会報告を
しに来る人からは熱意を感じますが、選挙対策だけしに来てお願いしますだけ連呼
している人からはあまり期待出来ないですよね。

でも今までで一人だけ、選挙後に落選したにも関わらず駅前で昨日はありがとう
ございましたと挨拶していた立候補者には何か感じるものがありました。
私は選挙でその人に投票したのですが、次の選挙ではやはり当選していました。

話しぶりや、雰囲気など少し見ただけでも案外人柄って分かるものです
政策や告知の文章等を見ても伝わるモノがあります。

色々なオーラを感じながら人って何らかの反応をしているなと思ったら、
迂闊なことは出来ないなと改めて思います、選ぶ、選ばれるって大変です。

人が作ったもの以外のモノを見る

2008年07月26日 | Weblog
最近、過去の本を読み返し、メモを見たりしていて目に入った言葉で実践している
事に改めて気付いたのが「人が作ったもの以外のモノを見る」と言うことです。

人とのコミュニケーションやネットワークの話をする時に、人だけに意識が行くと
見えなくなってしまう事が多いからもっと広く見る意識が大事だと教えてくれます
普段の日常の風景の中で、今日は空が高い、山が近く見える、木の葉が元気だ、
そんな事に気付く事が出来ない人が、人の心の細かいヒダを読み取るなんて無理。

出来るだけそんな事を感じれる様になろうと思う、同時に自分からは嫌なオーラを
出さないように意識しています。

写真は昼頃に、スイミングに行っているチビさんが帰ってくるのを近くのバス停で
待ってたら、山が近くに見えて空が高く、綺麗だなと思って撮りました。

湿気が多く、気温も高い本当に夏らしい天気でしたが山は元気に映えて綺麗です
そんな山の視線に気付かない人が、相談に来る人の良い所や悪い所を言っても
それは何か違うんじゃないかなと思ってしまいます。

綺麗な風景を見て綺麗だと思える、音楽を聴いて楽しいと思える、楽器を楽しく
弾く事が出来る、子供と楽しく遊べる、普通の感覚ですが何もしないと埃をかぶり
汚れてきたりしますから、意識する事で磨かれるのだと思っています。

今日も夜空に星がキレイに瞬くように輝いてますが、皆さんはご覧になりましたか


週明けに高知で学生支援する学生を指導に・・・

2008年07月26日 | Weblog
毎年、学生さん相手に勉強会やガイダンスを行ってるので、内定を貰った学生が
是非、後輩の為に何かしてあげたい! 先輩に良くして貰ったので後輩に伝えたい
という学生さんに誘われて勉強会やセミナー等にホイホイ機嫌良く伺ってます。

だって嬉しいですよね声かけられるの、そんな気持ちがあるからこそ内定が出ると
思うのですが、基本的にはそんな人の良い輩と絡んで何かできること自体が楽しい
そして、何かしてあげたいと思わせるのが才能であり、貴重な能力だと思います、

自分で機会を広げる、行動することで人生のチャンスは大きな展開を迎えるはず、
「セレンディピティ」という幸運を引き寄せる能力言葉がありますが、この能力が
高いんだろうなと思います。

しかし、少し戸惑っているのは結構自分で指導を直接やっていると無意識でする
部分というのが大きくなって、多分その方が自然に出来るのでやってたことを
どうやって伝えようかなと言うことを聞かれているので自分自身も何処に焦点を
あてて行うかの設定が、あれも、これも、色々と湧いて出てくるので自分の為の
研修の様な作業になってしまっていることです。

今は、トコトンやろうと思って過去のノートや資料を洗い出してカウンセリングや
心理、脳科学、そんなのを引っ張り出して調べているので本当に良い復習になって
いる気がします、前日までは色々とやって感覚を呼び覚まして、当日は頭を白紙に
して臨もうと思います、自分自身のスキルも向上するので、楽しみなセミナーです

ゼミ通信を配信中・・・・vol.4

2008年07月25日 | Weblog
私が自社のサイトに登録した学生さんに毎週配信している「ゼミ通信」ですが
1週遅れでブログ公開しております、今日はその第四弾です。

「就活ゼミ」 通信vol.4

大阪「就活ゼミ」担当:降矢 一朋(ふるや かずとも)
~ ゆとり教育世代と言われているぞ・・・ だからチャンスがある~

今回は各地の大学・企業の担当者、そしてガイダンス等で話している私の意見も
交えて、今年の就活学生つまり皆さんの一つ上の先輩の印象や、最近の皆さんの
状況をお伝えしたいと思います。

ここ、1ヵ月以上の間、各地の大学を巡って、そして企業の採用担当者の方とも
勉強会をして異口同音に聞かれるのが「反応が悪い」という言葉でした。これは
エントリー等だけの話ではなく、連絡等の返事や挨拶、コミュニケーション全般
全てに言えることです。

私もその事を痛感しています、ガイダンス終了後に質問に来た学生さんに名刺を
渡すと、「メールします!」「講演の感想をお送りします!」とかその場では
本当に調子よく、元気に言ってくれるのですが・・梨の礫で、何の音沙汰もない人
が大いです、だからこそ実際に送ってくれた人の印象は本当に良くなりますね。

ここ2~3年で本当にそう言うレスが急激に悪くなっている感じがします。幾ら、
就活の事を学ぶために就職ガイダンスに出ても、企業の説明会に参加していても、
そこで、メモを取って覚えるだけでは何の役にも立ちません、学校の勉強ではなく
仕事でどうやったら自分の特性を活かし、行動に移す意識で話を聞きとり、自分の
感性が何に響いたのか、興味関心がどの部分で湧いたのか、そんな事を質問したり
感想を伝えたりするキャッチボールをしてこそ仕事で使えるコミュニケーションと
言えるのではないでしょうか? しかし、このキャッチボールが出来ない学生さん
があまりに多いという感想が大学の担当者、企業の人事担当者、から聞かれますし
何より私の感覚でもそのように思えます。

こんな環境だからこそ、こんな簡単なレスを返す、質問をする、感想を述べる、
こんな基本的な事が出来るだけで対人スキルが高いと認識されてしまうほど、周り
が凹んでいる、だから今こそ軸をしっかりと押さえてしまえば必然的に印象良く
受け入れられると言うことです。

でも、就活が始まる秋からやり始めても付け焼き刃で身に付きません、夏休み中に
基本の挨拶や、お礼、返事、自分の感想をしっかりと伝える、メールでのレスや書
式に気を遣う等々の事を、この夏場から意識して実行していると、就活本番の年末
頃には大きな差になり、周りとは比較にならない程、コミュニケーション能力が
向上していることを、採用担当者とのやりとりの中で実感できることと思います。

悩む前に! 不安に襲われる前にやったら良いです。周囲の評判を逆手にとって、
是非「今」からやってみてください、自分にチャンスが巡ってきますから。

降矢についての詳細は下記ブログにて頻繁に更新中!

暑い夏に終止符、次こそは・・・

2008年07月25日 | Weblog
結果、準決勝で負けました。奥さんからメールもありませんが速報で見る限り・・

結果はどうあれ、本当によく頑張ったと思います。それに朝日新聞の速報にある
応援メッセージのブログなどを見ると本当にみんなに応援されてたんだなと
胸が熱くなりますね、それもプロ野球では持ち得ない、地元、母校、知り合いが、
という共感する物が産み出す何か暖かい何かがあるからこそだと思います。

こういう感覚をしっかりと持てることがみんなが応援する基盤なんだと思います

関係者は本当にワクワク出来た事だけでもありがたかったですし、初めて真剣に
速報甲子園の道なんて見ました、それだけでも満足、だって可能性を感じました。

今日の試合に進むまでに関わった全ての関係者の皆様に感謝です。

もうすぐ試合開始かな、応援のつもりで・・・

2008年07月25日 | Weblog
もうすぐ長男の学校の試合が始まるので、バックの模様を野球風に・・・

朝日新聞の速報をウエブで見ながら、そして応援メッセージなんかを
見ているとみんな思い入れがあって良いですね~何処も負けて欲しく無くなります

仕事中だから、こんな位しか出来ないけど、悔いのないように! みんな頑張れ!


交通ルールを守れない人達に

2008年07月25日 | Weblog
本当に腹立たしく思ってます、今日の朝の通勤途中でも黄色のセンターラインを
はみ出してバスを追い抜いて、信号も無視して走ってゆく大型のスクーター
これを見た時に、もし対向車と衝突して事故を起こしその人がどうにかなっても
それは冷たい言い方かも知れないが仕方ないと思う、しかし対向車の人にとっては
本当に大迷惑ですし、取り返しのつかない事になります。

何より、自分の子供に交通ルールを言う時に「人を疑う事」を教えないといけない
その事にジレンマを覚えます。信号を信用してはいけないよ青でも周りは確認しろ
道路もはみ出してくる奴がいるからと教えるのが心の中で少し辛く思えます。

しかし、信号無視をする輩は周りの人を信用しているからこそ自分は大丈夫だと、
赤でも出て行ける、センターラインもはみ出すことが出来るんだろうなと

一種の甘えの構造だとは思いますが、それは本当にたまたま偶然何事も無かったと
いうだけなのでやめて欲しいですね。

人として社会の中で暮らす基本的な事、命に関わることに関してはもっと厳しく
接しても良いと思うのですが、そんなルールも守れない甘い考えの人には何を
言っても届かないのかも知れません、悲しいことだなと毎朝出会う無謀なバイクを
見て思ってます。

高校野球大阪大会、準決勝へ・・・

2008年07月24日 | Weblog
予期せぬ事態が起こりました、何と長男の学校が準決勝に進んで来てしまいました
詳しい状況は帰ったら、長男と嫁からじっくり聞くとして仕事の合間に垣間見る
試合速報のWEB情報だけでも、個人的には十分盛り上がり最後に追い上げられた
点数を見て、それでも試合終了の文字が出たときには本当に良かったなと・・・

南港の球場で、この様子を見ながら、一球毎に一喜一憂し、盛り上がっている姿が
想像出来ました、良い夏の記憶の一ページに新たな書き込みが出来たなと思います

私の好きなさださんの詩の中に、夏の大会は甲子園で優勝するチームは一つだけ
でも、負けたチームも負けた数は一つだけという歌詞がとても好きで心に響きます
この世の中、勝ち組・負け組と騒ぐことが多いですがその基準はいろいろあって
全国の何千というチームが一つずつ、負けて、一つのチームだけが負けなかった
そんな見方もあって良いなと思うことがあります。

この夏で、野球は最後になる人、いろいろな想いで臨んだ人、もっと続ける為に
更なる努力をする人、そんな人達が一堂に集まって野球をしているという行為が
本当に素敵だなと思えます、この時間が本当に平和で価値のある時間だったと
感じる時が来るんだろうなと、明日も暑い中を出て行くんだろうけど幸せだと
思っているのかどうか分かりませんが、少なくとも周りの関係者である保護者は
毎日の送り迎え、洗濯やら、弁当やらの日常の苦労に対しての見返りが有った感で
少し、報われたと思います。暑い中応援に行って下さった方、関係者の方には
本当に感謝です。


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