「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

エントリーの文言を信じていいのかな?

2017年03月21日 | Weblog
最近、エントリーシートの添削をしていると思うんですが
書いてあることが本当ならば、アドバイスしたことに対して
もっと真摯に話を聞くなり、対応するんじゃないかな? とか

自分でもっと工夫をしてから持ってくるんじゃないかな?

何でこんなに頼るというか依存するような対応をするのか?

書いてある事と真逆の事をされたら疑ってしまうのが普通だと
思うのですが・・・・

分かりにくい事が多いです。

エントリーシートの相談で思う

2017年03月18日 | Weblog
エントリーシートの相談会で聞かれるけど、そのままでは
答えにくいのがエントリーシートの書き方なんですよね。

どう書けば良いですかって聞かれるんだけど
そもそも、これはどの企業に提出するのかも言わず
ましてや自己紹介もしないままに、どう書けば良いかなんて
超能力者ではないからわからないだろう。

相談に来る人は受験の相談に来るのと同じ感覚で
正解を求めてくるんだろうけど、それは違うだろう。

企業はそれぞれの部署に適材適所、個性を生かす様々な
人材を求めているから自分がどのように反応するか
その姿勢を伝えないといけないだろうからと結構学生に
意識的な事や、考え方、捉え方を力説するんだけど
悲しいかな、この部分がピンと来ない人が多い。

志望の企業はまだないんですがとりあえず書いてみました!

これが一番辛いですね、方向が無いのにも関わらず
何にでも使えるエントリーシートにして下さいって
そんなの無いよ、それに今はエントリーシートは通過
しやすくなっているからこそ、意識を高くしないと
面接で見透かされてしまいます。

内定を獲得する人ってまずは相手の事をしっかりと考える。
考えたら、その人と仕事をすることを想定して更に考える。
そしてその人と一緒に、その仕事の相手が喜ぶことを考える。

まさに仕事が出来る人の資質なんだと思います。

エントリーシートもそれと同じ取り組み方をしないといけないと
私は思うんですが・・・・




生意気な学生は嫌いじゃないけど

2017年03月14日 | Weblog
3月も過ぎたこの時期になるとイベントが花盛り
毎日、どこかで何かのイベントが開催されているから
みんな迷ってしまうだろうし、これだけ求人があれば
何とかなると思うのかも知れない。

しかし、考えて欲しいのはこれだけ求人に力を注ぐのは
採用するのが難しい人を採ろうと思っているからでしょう。

熱心なやる気のある、才能や実力のある優秀な人材って
そこら中に転がって落ちてるわけじゃないし
その仕事と合うかどうかは試さないとわからないから
優秀な人材から、さらに相性の良い学生とマッチングを
繰り返し採用活動を行っている。

そこで最近気になるのは「生意気な学生」の存在
自信が有って、目標に向かって進むのに少々は生意気で
かまわないと思うけれど、言い負かされたり相手の言い分が
正しいと思ったら素直に聞けと言いたい。

この前もそんなことが有ったけど、逆切れして食って掛かって
なんの意味があるんだろうと思う。

そんな人材を誰が仲間にしたいと思う?
一緒に働きたいと思う?
ましてや部下にして育てたいと思う?

そこで自分なら後輩にそんな事を期待するのかと考えてみよう
若さという輝きは感じるけど、成長するための将来性に不安を
感じてしまう。

受け止めて、聞く耳を持つという素直さも、生意気さの
カウンターバランスとしては持ち合わせて欲しいなと思います。

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