「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

本日の読売新聞夕刊、「実践! 就活講座」より 

2011年02月28日 | Weblog
この日、就活の総括としての総復習をテーマに行いました、その時の補足的な事を
少し明記したいと思います。

掲載記事は下記のような感じです!




スペースの関係で夕刊には触れられていませんが、講座の冒頭にやり始めたのは
事前に皆さんからお聞きした「不安」や「悩み」についてのアンケートに答えて
意見を共有しながら、みんなで行うという事を念頭においてスタートして、
落とし込みとしては、みんなで気付いて、行動する為のモチベーションを起こす
この事につきると思います。

ここでは面接官役をやったりして立場を変えて考えたり、視点を変えたりする事で
体感的なディベートをファシリテートさせて実践させている気がします。

今年の総括だからという訳では無いのですが、今期の就活を見ていて非常に感じるのは
行動に移行するのに躊躇するかのような姿勢や態度を示す学生が大い気がしたので
出来るだけ行動する為の障害になる要因を少しでも取り除くために色々と
ペアワーク等のワークショップを通じて自分の内側に響き、腑に落ちるような事が出来る
様に構成を考えて行ったつもりではあります。

参加してくれた学生さんは終わってからも会場に残って時間いっぱいまで残って質問も
してくれたのですが、少し気がかりなのは参加した学生さんからのアプローチというか
終わってからの感想や質問のメールが殆ど届かないというのはやはり物足りないなとは
思っていますが、これは自身の反省点であり今後の課題になるのかも知れません。

前程はメールを送って下さいと言うのは強く言わずに、自主性に任せてはいるのですが
その主体性という所をもう少し向上できるようにプログラムもシフトすべきかどうかは
現時点での課題かも知れません・・・

参加した後の行動が一番大事なんだと思っていますが、その行動まで指示してまでやらすのか
自発的な行動が出るまで耐えるべきなのか、後者が正解だとは思いますが、今の時代は
少し前者の要素をにおわせる程度には示唆すべきなのかも知れませんが、悩み所です。

今回の就活生が起こしたバスの事故について思う

2011年02月28日 | Weblog
基本的なスタンスとして人に迷惑をかける、巻き添えにするという行為に関して
私は一切許したくないしふざけるなと思うと言う事は冒頭に申し上げてから語りたい。

行為自体は最悪だが、こうなった経緯に関しては自分も就活に関わる仕事をしているが
故に無関心ではいられない、肝心なのはこうなるに至った原因に非常に関心がある。

これが就職活動自体のシステムによるものならば、改善しなければ今後も追い詰められて
こんな事をする輩が出てくると言う事なので注意したいが、本当にそうなのか?

個人の問題とするならそんな行動を取るような人を排除すべきだという事になるのか?

価値観の問題とするならば、今の大手偏重や仕事に対する考え方を改めるべきなのか?

いずれの理由も無関係ではないが、多少は関与しあって複雑に入り組んでいる気がします
複雑系の一つの側面からでは回答を導き出せない様な問題だと言う気もしています。

でも、一つ言えるのは自暴自棄になって自分が成長出来る機会を自らの手で反故にする
学ぶ姿勢、成長しようとする姿勢が身についていなければ、この就活という機会は本当に
苦行になってしまうのかも知れないなと言う事に気づかされた気がします。

人が今までの価値観から新しい進化を得ようとする時に起こってしまった不幸な行動だと
思うと悲しい限りです、大学受験の様に点数だけじゃない評価基準に当たった時に自分は
どうしていいか分からない、そんな時にキャリアに携わる人が向き合う姿勢も問われている気も
しています。

昨今、テレビで「就職塾」の叱咤するような指導をしながらやっているのを見ましたが
あれを見た時にも思いましたが、これで全ての人が良くなる訳では無いだろう、向き不向きは
必ずあるし、自分が行っている指導も同じ事、でも全てのやり方を真に受けたり、否定したり
するような極端な思考になると、今回の様な事も起こりうるのかもしれないという事は
肝に銘じて、自身のやり方を今一度見直す機会にはなりました。

事故に関しては亡くなった方がいなかったのは不幸中の幸いかもしれませんが、秋葉原の
一件と同様に自分だけでなく廻りも巻き込んでという姿勢こそが、コミュニケーションで
上手く行かない最大の理由だと思いますし、身勝手な事が蔓延するこの社会に警鐘を鳴らす
出来事が本当に多い気がしてなりません。

今年の講義の総括的な感想Vol.2

2011年02月28日 | Weblog
各地の大学等で就職のガイダンスやセミナーを開催する際に、スタッフの方がいつも
同じ事を学生さんにアナウンスしている「前の方から座って下さい」って台詞ですが
これって、前で話をする側からは実は本当に気になる事です。

人と相対する時に距離感って非常に大事だと思いますが、その距離を自分から取って
拡げてしまうのは非常にまずい事だと思うのですが、それを分かってない学生さんが
非常に多いなと思います、「積極的です」「好奇心旺盛です」「人と接するのが好きです」
そんな事をESに書いていても、現実のこの場で行動として表れていなければ意味が無い、

自分の些細な仕草や態度も自己表現であるのは間違いないと思うのですが、それさえ
出来て無くて、もっと大きな仕事が出来るとは到底思えない。

一時が万事であり、行動とはその人の人柄を表す心の窓だと思います。

今日も通勤途中に車の窓からたばこのポイ捨てをするドライバーの人がいたけど
この人がエコカーに乗って地球環境に熱心だと言っても私には信じられないのと同じ
日常の行動はその人の人柄を表していると思いますので、日々心新たにして精進しないと
垢が溜まります、それは自分にも言い聞かせている事でもあります。

東京マラソンの中継を見ていて

2011年02月27日 | Weblog
東京の町並みを交通遮断してランナーが走る姿を見ていて、いいなと思う事が
いくつもあります。普段は車が渋滞して何だか息苦しい様な風景が本当に
気持ちよさそうな市街地の光景で、本当に穏やかに見えると言う事。

そして何よりも他のスポーツと違うのは、応援席が42.195kmも
つながっている事、折り返して重複している場所もあると思いますが、
これだけ観客席が近く、長いスポーツは他にないなというのを感じました。

応援される、みんなの声って絶対に力になると思います。

そんな中、今市民ランナーの川内選手が日本人選手のトップを走っていて
この道がもしかしたらオリンピックにもつながるというのも凄いですが、
何だか凄く感動しました。

春のような陽気に誘われて出かけたいが・・・

2011年02月27日 | Weblog
本当に良い天気で、春らしくなって、憂鬱です・・・
先週くらいから急激に鼻がむずむずしてきて、薬を服用するように
し始めたので、これだけ晴れ渡ると引きこもりになっている方は多いのでは
無いでしょうか? テレビでは東京マラソンの映像が映ってますが、花粉症の
ランナーの方はこの時期本当に辛いでしょうね、私は絶対に無理です。

本当に10年ほど前に夜中走っていた時期があるのですが4ヶ月程走って
いたのですが花粉症の症状が非常に厳しくなって走らなくなった事があり
折角16Kg位落ちた体重も緩やかに元に戻りました・・・辛い思いでです

今度は5月から徐々に体力増強を図りたいなと計画してますので、今は
ストレッチやバランスボールで引きこもりながらやろうかと思います。

本当に憎たらしい程の良い天気です。

今年の講義の総括的な感想Vol.1

2011年02月27日 | Weblog
今年も最大の山場を越したので、総括的な事もやろうかなという心の余裕が出来たので
少しずつ、反省と課題を思い出しながら、次期のシーズンに向けての糧にしようと思います。

今期、気になっているのは「感想のメールが減っている事」特に1月半以降からは極端に
アクセスが減ってきているのは私が原因なのか? それとも出させないようなオーラでも
出して居るのか、出さないような輩ばかりが集まっているのか・・・原因は分かりませんが

仕事の資質を探るためにエントリーシートや面接を行うのですが、そこで大事なのは人と
仲良くやれるかどうか? ネットワークを広がられるかどうかだと思いますしその為の
行動を起こせるかどうかというのは重要なファクターだと思います、そしてもう少し
頑張って欲しいなと思うのは「スピード」であり「クイックレスポンス」だと思います。

よく言うのですが下手な考え休むに似たり、間に合わずに提出出来ないESなんて意味が無い
それなら、熱意だけでも詰め込んで、早く出した方がよっぽど可能性が広がると思いますし
そのコンタクトによってネットワークを拡げられると思います、それを是非日常の生活にも
活かせる人が仕事にも活かせる人かなって思いますし、就活の時にはそれを大いに発揮して
行動すべきだと思うんですが、ぶつかってこないですね。

早期に接触する人からはメールが送られてくる率が高いのは、何かそんな傾向が高いのかも
知れませんね、そんなのを採用担当者も感じているのかも知れません。

このブログだけでなく「Twitter」や「facebook」でもコンタクトを取ろうと思えば出来るし
何よりも私が講義する時の資料には私のアドレスを明記していますし、このアドレスも過去
十数年変えてませんので連絡する意志さえあれば、名前さえサイトでGoogleで検索すれば出ます
からね、これが学生の気質の変化だとすれば少し寂しい気もします。

昔、高知や松山で講義が終わってから学生に誘われて一緒に酒飲んだりするのも誘われたのに
ここ数年はそんな機会もめっきり無くなっているのが寂しいですね。

エントリーシートの添削をしてて思う事。Vol.8

2011年02月26日 | Weblog
そろそろESの方も書かないと危ない時期になっていると思いますので
そろそろこのシリーズも終わりかなって思いますが・・・どうなんでしょう?

ESを書く時に何を書こうかとネタに困る、もしくは多すぎて困るというのも
あるかと思いますが、肝心なのはこのESを見た相手が「こいつは出来るな」と
イメージが湧くかどうか、そして本人が面接の時に登場した時に納得ができる
話した後に、期待を良い方に裏切ってくれる事が大事なのかなって思います。

でも、成果や実績を一生懸命に伝えて誇らしげにしても、これから目指す仕事は
違います、応用し活かせるかどうかという視点で相手は見ていますから、根拠が
しっかりとして、自分の軸があり努力するそんなあなたの「個性」がないと・・

でも、グループに所属していた事、アルバイトの事、全体の成果としては
良くかけていると思うのですが、そこに自分がどう反映されているのか?
自分はその成果にどう貢献したのか? 貢献するために自分は何を意識して
行動してたのか、やっている事は同じでも見方や、視点、意識するものが
少し変わるだけで表現は大きく変わると思うのですが、そのピントがずれて
困っている人が多い、そして自分の中の気持ちってかなり言葉を選ばないと
相手には伝わりません。

その選んでいる最中、模索して創意工夫している時こそがトレーニングと
同じでその過程を踏まえないと、成長しないと表現力も身につかないかなって
テクニックやノウハウに走る人が多いと思うのですが、「技は力の中にあり」
極真空手の創始者故・大山倍達総裁の言葉でもありますが、鍛錬を積んだ人こそ
技を使えるのではと思います、これは絵画でも楽器でも仕事でも同じだと思います。

まずは鍛錬する姿勢、試行錯誤して少し技術が身につき使える様になるそして
新たな課題が見つかり、試行錯誤する・・・ この繰り返しが出来るかどうか
そんな姿勢が現れているかどうかが大事だと思います。

大阪・「就活ゼミ」無事に終了しました。

2011年02月25日 | Weblog
今日の午後2時から始まった「就活ゼミ」はゲスト企業の近鉄不動産、シコー、高木証券の
採用担当者様の方々のご協力も頂きまして通常プログラムは5時半まで、その後の相談会
全てが終わったのが6時半、4時間半の濃密な時間が終了しました。

当日の参加者が、予約のキャンセルなどもあって少なくなってしまいましたが、この時期は
急な選考の予定が入ったりするので仕方ないなと思いますが、そんな中で参加してくれた
学生の皆さんには、充実した内容のプログラムを提供出来たのではないかと思います。

単なる合同説明会だと企業の説明を聞いて終わりですし、ガイダンスではレクチャーだけ
それならば説明会とセミナーとをコラボレーションする事によって、説明会で話した内容を
踏まえて、レクチャーの中にも企業の意図やアドバイスを交えてみんなが体験しながら就活
全体の流れに対応した形態で学べるように工夫したつもりですがどうだったでしょうか? 

みんなで行うからこそ結構盛り上がったと思いますが、色々な学校の学生さんが集まり、
就活に対しての不安や悩みを交えてのセミナーはきっと今後の就活に役立つだろうと
切に願っております、頑張って下さい。

参加してくれた企業の方には感謝申し上げます。

朝、舞い降りてくる事が多い!

2011年02月25日 | Weblog
昨日の夜中2時くらいまで、今日の講義の内容とか流れとかを考えていて何だか
しっくり来なくて、どうしたものかと本当にまとまらないまま寝てしまったのですが
案外、この状態で朝を迎えると良い感じになる事が多いです。

脳科学的には睡眠というのは単に休息を取るという事だけではなく、脳自体は休むと
死んでしまいますので、普段使っている所が体を休めている事により空いている領域が
増えるんですかね、昼間の記憶や思考を整理する様に働くらしいです。

すると朝はその整理された内容で考えるのでアイデア等がスッキリとつながるらしいです
アイデア自体は脳に蓄積されている自分の知識なのですが、他のものとつながる事により
新しい視点・切り口となって見えてくるのがアイデアですから整理された脳というのは
本当に有り難い、睡眠というのは本当に大事ですね。

煮詰まっているあなたも是非一度ゆっくりと仮眠を取る事をお薦めします。

舞い降りてきますよ。

空気清浄機のフィルターって凄い

2011年02月25日 | Weblog
流石に最近は部屋の中も花粉で汚染されているなと感じたので、久しぶりに
空気清浄機を引っ張り出して来て、スイッチを入れようとしたのですが、
凄く嫌な予感がしたので、フィルターをチェックしたらホコリまみれで
すごかったです・・・・・ 思わず掃除機とかで綺麗にしました。

小まめにチェックしないとフィルターかゴミの層か分からない状態に
なっていたので怖かったですね、でもそれを綺麗にしてからスイッチ入れて
空気が回り始めたら、何だか気分的にスッキリしました。

多分、これって気分の問題ですね今までも多分ホコリまみれでも
スッキリとか思っていましたから、人の意識とかっていい加減なもの
かも知れません、我が身が少し情けないです・・・・

エントリーシートの添削をしてて思う事。Vol.7

2011年02月24日 | Weblog
もうそろそろ、エントリーシートも佳境に入っているので逆に私の方に相談する余裕も
無いのか、私も平静を保てています。結構大変ではありましたが。

そんな面接との過渡期を迎えて、一番このESを見ていて思うのは「こいつ動かなさそう」と
感じてしまうものや「理屈だけは立派だけどな」と思うものは面接での苦労が偲ばれます。

よく書かれている事で「学びました」とか「頑張ります」って本当に列挙されていますが
本当に? って思えない記述が多いです、それはこのES自体にその学びや頑張りが発揮
されていないから、つまり行動が伴っていないと感じてしまう・・・

企業の採用担当者や社会人のごく一般的な方と仕事の話をしていても「動かない人」は
どこでどうしても良くは思われません、それが慎重であるとか、相手の事を気遣っての
話であっても動かなければ、何も考えていない、全く見知らぬ人と同じですし、知っていて
状況も分かっているのに動いてくれないというのはかえってマイナスに作用すると思います

これは、エントリーシートでも同じで相手は若さという行動力や将来性を期待して採用を
行うのに、そこには何ら行動する意欲を見せない、理屈や理論だけが書かれていても何ら
興味を示せないのは当然だと思います。

「自分で動ける人」採用で重視するポイントも熱意・意欲・行動力と首位の抽象的な象徴の
コミュニケーション能力を外せば自身に問われている事は理解出来るのでは無いかなと
思うのですが、そこに応えていないというのは、首位のコミュニケーション能力に関しても
対応出来ていないので、評価されないという事になり採用ニーズのトップシェアの4つを
欠いては受かるはずも無いと思うのですが如何でしょうか?

明日、「大阪・就活ゼミ」を開催致します

2011年02月24日 | Weblog
大阪では少し久しぶりの感がありますが、私自身としては読売新聞社や周辺の地域で
色々とセミナーとしては行ってますので、地元とかの感覚が薄れているのかも
知れません、でも一番応募の反応が良いのも大阪なので是非、お申し込み頂いた
学生さんはご参加下さい。

既に予約としては満席に近い状況になっているかと思います、キャンセルが出れば
自動的に受け付けしますのでご確認下さい。

■就活ゼミ概要■

□日時:2011年2月25日(金) 14:00~18:30
    2011年3月 4日(金) 14:00~18:30  
 
 開場:13:30
 開始:14:00

□会場:大阪本町 御堂会館南館1F第一会議室

□定員:100名

□テーマ:初期選考突破!面接対策講座

今回も実践に備えたテーマに移行していきます。
就職活動でだれもが経験する「面接」突破のために
今回もグループワークを中心に進めていきます!!

「就活ゼミ」は270分の企業研究【営業職】編×就活対策講座の【超】実践講座


お申込みはコチラ「就活ナビ」から!! の就活ゼミ参加をクリックして下さい。
http://navi12.shukatsu.jp/12/

現在、準備で色々なネタ等を選択しております。

最近、読みかけの本を読み返し中です

2011年02月23日 | Weblog
過去に買った本を整理しながら、目についてついつい読み込んでしまう事
良くあるかと思いますが、現在私もそんな状況でして、それも変な本に
因縁をつけられてついつい引き込まれて読んでしまっている感じです。

以前、時間つぶしで入った古本屋で分厚い「雑学大全」という本(定価2000円)が
800円で販売されていたのでついつい買ってしまいました。

見た目は百科事典の様に分厚い辞書みたいなものです。

それをパラパラめくっていると、たまに面白い記述があったりするので
その地雷原を歩くような感覚が堪らなく新鮮です。

面倒くさい作業をしながら、結構知らない事が多いけど、全く実生活には
役立たない記述もありますが、それなりの視点を持って見ていると、他の
事との関連性が見えたり、応用できそうなアイデアがあったり、何よりも
雑学なので「話のネタ」になるのが良いですね。

たまにインプットを行うと良い感じです。

春は異動のシーズンなんですね

2011年02月23日 | Weblog
この時期、お付き合いのある方にお電話したら「実はこの春に異動する予定で」と
切り出される事が少なくありません、春って結構そういう旅立ちの時期なんですね。

私もこの仕事長くなってきまして、異動なんて声を聞く前に来年度の予定が入ってきている
状況ですので、まだこのまま暫くは続きそうですがお見送りする事が多いので寂しいです。

でも基本的に一度つながった関係をこちらからはあまり手放すという事はしないように
別に相手に押しつけるつもりは無いですが、メールなどがつながっている限りは
毎年近況はお送りするようにしております、その気が無ければそのメールも胡散な
メールとして消えて行く・・ でもそれでも良いやと割り切って自分のスタイルを
貫くようにしています。

今日も午後からそんなご挨拶に伺う予定ではあります、門出を祝う気持ち反面
やはり、会う機会が少なくなるのは寂しい気もします。

ニュージーランド地震報道に思う

2011年02月23日 | Weblog
関西の人間ならば阪神大震災の記憶が生々しく甦ると思う地震報道です、
一刻も早く救出の手を差し伸べて挙げて欲しいと思いますし、こういう
時こそ、現地以外の場所からは国レベルでないと動けないと思いますので
国家レベルの危機管理体制って大事だと思います。

言いながらも「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で追悼の意味を込めたルミナリエも
開催が厳しくなっていると言うのも意識が風化されている証拠かも知れません。

阪神大震災の時は、昨年高校生になった娘がまだミルクを飲んでいる時で、
確か代休か何かで伊勢の保養所に行った時の朝方その娘にほ乳瓶で飲ませて
いた矢先に結構大きな揺れがあり、今の大きかったねって奥さんと話していて
朝、テレビをつけたら神戸が大変な事になっていた。

伊勢から大阪に帰る途中何十台もの消防車や救急車の特殊車両による災害支援の
列が高速道路を走っており、大阪近辺では高速道路も閉鎖されて下道の大渋滞の
中を家に向けて帰った記憶が甦ります。

でも、今は本当に時間との戦いだと思いますので一刻も早く専門の機材を持って
駆けつけて挙げて欲しいと思います、人力だけではどうしようも無い状態だと
思われます、心配されている方も多くおられるとお思います、本当に無事をお祈りします。

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