「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

心に付箋(ふせん)をつけておくと便利!

2007年07月31日 | Weblog
人生色々ですから、波はありますね、私も人前では見せませんが、結構落ち込んだりしてます。

そんな時に利用しているのが音楽!

それも最近の奴ではダメですね、自分が元気が出た奴とか、復活した時の曲、
苦労してた時に景気づけに聞いてた奴とかの自分のテンションが上がっていた時の
状態を思い出させてくれる「付箋」のような心のランドマークは不可欠です。

自分の気持ちが入るのであれば何でも良いです。

私の場合は流石に年齢が醸し出されるなと想いながら
懐かしのフォークからニューミュージック、フュージョン、JAZZ、クラシック、
80年代のアメリカンポップス、これらがぐるぐる巡回している感じです。

この曲を聴いたら落ち着くみたいな、自分の基本姿勢みたいなものが出来ると
何かあった時にリセットが出来るようになります。

緊張するような面接の前にこの曲を聴くとかですね、これは姿勢や体操みたいに
何か同じ事をしたり、何かキーワードを唱えると言うのでも効果があるようです。

一種の自己暗示のようなものですが、意識する事で集中力を高める効果はあるようです。

一流のアスリートが試合前に音楽を聴いていたりするのもこの効果を狙っての事です。

私の場合は講演前に、落ち着く為に「さだまさし」を聞いてます、今は結構はまってます。
歌詞の中の言葉が本当に大好きです、日本語が良いですね・・・(余談すいません)

仕草や、マナーで人って判断されるよね

2007年07月30日 | Weblog
人を外見で判断してはいけないと小学校でも中学校でも教わりました。
でも、社会人になった今でも決めつけてしまう事があります。

特に色々な人を目にするのは電車の中ですね。前に傘の事は書きましたが
他にも気になる事は多いですね。

私は出張も多いので、色々な所で色々な人を見ています。

しゃべり続けるおばちゃん、
思いっきり足を拡げないと座れないおっさん。
思いっきり前に足を伸ばして、通行の邪魔をしたがる若い奴
ドアの前で行く手を阻む様に立ちつくす奴

行っている本人の考えは何かあるかと思います、信念があるかも知れません
好き嫌いはありますが、これを見ている人が様々な見方をしているのは事実です。

実際に自分が面接官をしたから本当によく分かりますが、本当に些細な仕草や
行動が、その人を象徴してしまう事が多々あると言う事、こんな人だと
知らず知らずにアピールしてしまっているケースが多々あります。

そんな時に言われるのがマナーの重要性ですが、このマナーというのは普段の
心がけが反映されているだけですからその場だけの付け焼き刃ではすぐ、
見透かされてしまいます。

しかし、全ての事をやろうと思わないで、一つの事だけで良いから意識する事で
自分が取る行動こそが個性だと思うし、その想いがしっかりと人に伝わる様にする為に
自然体で行動出来るように地味にこつこつやる方がアピール出来る様になる
近道かなと、マナーに関しては強く思います。

納得した行動で判断される事が自然で良いと思います。


疲れた時に効くのは、「ありがとう」の言葉

2007年07月29日 | Weblog
この2週間は本当に忙しかったです、イベントや打ち合わせ、講演も多数こなし
土曜日の勉強会までなかなかハードなスケジュールでした。

この様に仕事で忙しい時に何が嬉しいかというと、仕事の相手や、参加してくれた方から、

一言「ありがとう」「ご苦労様」と電話やメールを頂けるのが本当に嬉しいですし
励みになります、自分で行った仕事はいくら頑張っても「アラ」が見えてしまいます、
自分からの視点では「改善点」が見えてしまうので基本的にネガティブになってしまってます。
だからこそ、レスポンスがあると嬉しいものなんですね、どのような反応であっても、
意識されている事が分かると嬉しいです。

だからこそ、もっとして貰った事、された事に対して反応が出来るように普段から意識しないと
返事も出来なくなってしまっている人が多すぎます。

人が一生懸命話している時に、平気で俯いている、携帯を見ている、応対もしない
自分がその立場に立たされた時に、怒ったり切れたり、しなければ良いのですが、そんな人に限って・・・

日常、自分が受けているサービスを当たり前だと思う前に、「感謝」という
気持ちがあればなと、

色々なストレスが溜まる事があっても、誰か一人に「ありがとう」と言われる事で報われる事が多いです。

こんな、気持ちがあれば仕事も上手く行くと思いますし、何よりも就活で苦労はしませんね、
今まで、数多くの就活する学生さんを見てきましたが、この統計は外れてません。



自然体が一番魅力的で、パワフルです。

2007年07月29日 | Weblog
今日、「就活ゼミ」という私が実施している勉強会がありました。
ワークショップ的に色々な体験ワークを実施して理解を深めるという手法を取ってます。

そこで、自己紹介をして貰ったある学生は、本当に恥ずかしそうに、照れまくり
声も小さく、いかにも慣れてない、苦手ですってオーラを出しまくってました。

でも、終わってからの飲み会で、自分が本当に好きで勉強している事を話す時に
嬉しそうに、にこやかな表情で、熱く語っているんです。
多分、これが彼の自然な姿だと思います、とても魅力的で素敵なのに。

苦手な自己紹介をする時は、「これ苦手です」「やりたくないんです」という
鎧を着て、イヤそうな態度を取る事で失敗しても仕方ないという意識で対応する
そんな姿がいかに滑稽で屈折しているかを自分では多分分からないまま、
今までの習慣で強化されてしまっているだけなんだなと痛感しました。

好きな事を語る時のインパクトは凄いです、かなりの破壊力です。

参加した学生のその語る姿から、実感しました。

上手く話す事よりも、熱く話せる事は何かをぜひ自己分析で探って欲しいです。

そして、それが人に理解されなくても良いじゃないですか!

やっている事よりも、取り組んでいるあなたに興味がある事を理解して下さい。







なぜそれが、「好き」なのかが大事!

2007年07月28日 | Weblog
よく、自分のやりたい事が見つからない!

なんて相談を良く受けます。

本当にこの質問は多いです、でも応えられないですよ。
前提になる「あなた」の事が分からないから。

自分自身も就活の入り口で迷います、何が「好き」なのか?

ここで、みんなが陥る落とし穴が。

今までの自分の知識や経験の中だけで探ろうとする!

短い20年位の経験だけでこれから先の、何十年モノ仕事生活、環境も激変!
全く分からないどうしたら良いんだろう? 

でも、こんな状態は社会人なら日常的に誰しも経験しています。

仕事なんて、廻りの変化や、突発的なトラブルに如何に対応出来るかですから
自分がいかにこの困った状態の時に創意工夫出来るかどうかですから、
真価をを発揮するのはこんな緊急事態の場面ですから。

ここで大事なのは、その仕事が好きじゃなければ人は簡単に投げ出してしまう!
工夫なんて出来ないし、何とかしようなんて嫌いだったら考えない!
だから、この熱意の部分が大事なんですね。

採用する側の人が重視するのはこの取り組み方が良くなるモチベーションの
源である「好き!(志望強度・志望動機)」という興味の有無なんです。

だからこの「好き」の理由を沢山集めると、必ず自分の行動傾向っていうのが
浮き彫りにされるはずなので、意欲が見えてくる。

だから、今まで経験した事のない世界で体験して発見して欲しいから就職部は
インターンシップで仕事の取り組み方を垣間見る様にし向けている訳です。

そんな「好き」のモチベーションを見る為にグループワークやディスカッションを
採用選考に取り入れている側面もあるんだろうと思います。

当然、行動特性をチェックしていると思いますが、「好き」という意欲がないと
相手には伝わりませんよね、自分の行動の基本部分である感情という基礎が
しっかりしていないと、上に立つ建物は少しの揺さぶりで崩壊するだろうと思う

圧迫面接や追求質問の揺さぶりもこの基礎が大事です、好きなら対応出来ます。

自分の好きな食べ物、ファッション、持ち物、身近なものから自分の「好き」の
こだわりを沢山この時期に自覚して、自分の引き出しを増やしておいて下さい。

おぼろげにでも、進む方角が見えて来るかも知れません、それで十分です。

後は歩き続ける事自体がやりたい事をする自分に近づく事です。







時は巡り、嬉しい出会いもあります。

2007年07月27日 | Weblog
就職支援の仕事をしていて嬉しいのは、関わった学生さんが就職して頑張っている
そんな連絡を貰ったり、出会ったりするのは本当に励みになりますし、頑張ろうと思います。

今日はそんな中で新しいシチュエーションが出来ました。

ウチの若い営業の奴が夕方会社に戻ってきて、名刺を持ってくる。

有名なメーカーの人事採用担当者の名刺。

就職情報会社だから、営業先は企業の人事部。私たち広報は大学とか学生相手、
だから、別に不思議な事ではないのですが、そいつがこの名前見覚えあります?
って聞くんだな、しばらく眺めていると、見覚えがあるんだ。
会社名も、あ! これもしかしてあの取材とかゼミとかに来てた彼か!

そう、私が現在のゼミの形態でモニター学生の相手をし始めた頃の懐かしい学生。

そんな、彼が、就職活動で悩んでいた彼が
現在、企業の人事で採用活動に携わっている、自分達と同じ様な事をしていると
思うととても嬉しくなった。

自分の仕事を認められたような気がしました。

同じ、ものを目指したり、目標に頑張っている、そんな仲間意識みたいなものが
湧き上がる。

採用活動で内定を出す感覚もこれに近いんだろうなと言う気がしました。

一緒に仕事がしたいという、連帯感を感じる、伝える。

そんな感覚を次回の講義で伝えたいなと本当に強く思いました。
表面だけの事ではなく、シンプルでも強い意識が大事だと感じました。




記憶を呼び起こすきっかけと自己PR

2007年07月25日 | Weblog
今日、仕事の打ち合わせに神戸の六甲ライナーに乗っていた時
南魚崎の駅に着いてドアが開いた時に、米を蒸す香りが漂っていた。
その時に懐かしい感じがした。

この辺りは酒造メーカが立ち並ぶ酒蔵の街で、私が営業担当を受け持っていた場所でもある。
その時の事、担当の方の顔やらがいきなり蘇ってきてビックリしました。
もう10年以上も前の事なのに、別にお酒を造っていた訳でもないのに
記憶が吹き出してきてビックリした。

人って、見たもの、聞いた事の経験は案外忘れないんだけど、思い出さないですね。
思い出すには仕掛けがいる。

この、思い出す為の仕組みと、自己PRとはよく似ていると思った。
派手なだけでは思い出さないんだなと。
シンプルだけど関連付いた刺激でないと、引き出せないのが記憶であり、イメージだなと。

自己PRの場合は、記憶ではなく予測であり、将来のイメージです。
この関連がしっかりと「一貫性」を持っていないと目標にはたどり着けません。
未来だから少し方向を間違うと、全く違う所に向かってしまう。

しっかりと自分が体感した事を踏まえて、しっかりと踏み出す。
着実に一歩、しっかりと踏み出す、するとしっかりと相手に伝わるんじゃないかなと思います。

これから自己PRを就活で行う時、飾ろうとするよりも、シンプルに力強くを心がけて、
相手のイメージを呼び起こせるように!



人のやっている事が気になる時

2007年07月24日 | Weblog
人それぞれ気になる事ってあると思いますが。
梅雨時の雨が多い最近気になるのは「傘」

電車の中で濡れた傘を拡げたままにしている人!

平気で人の服にしずくをたらす人!

後ろに刺さりそうな勢いで振り回す人!

私は結構歩くのが速いのでよく当たりますし、子供の目の位置なので凄く気になります。

若い時は良く注意したりしましたが、した方もされた方も良い気分はしません

だから、まず自分が出来る事をするようにしました、私はそんな迷惑をかけたり
するのがイヤですし、電車の床や座席を濡らすのも、気になるので、仕事の時は
殆ど折りたたみの傘しか持ち歩きませんし絶対に鞄の中に入れておきます。

この様に自分で意識が強化されていると相手のしている事がとても強烈な情報
として飛び込んできます。

人の判断も、好みも些細な事が繰り返される事で強化され、自分の体験を重ねる
事で意識に定着されている事が多いです。

こんな気になる事は、自己分析にも役立ちます、行動特性はこの様な行動の選択、元になる好き嫌いの部分が非常に関与しているからです。

人の行動で気になる事や、イヤな事等のネガティブな行動は目につきやすいので
発見しやすいです。
そこで、そのカウンターバランスとして自分は何をしているかと言う事を見つめ
直す事で就活にも活きてくると思います。

私も、若い時に無茶な事はしてきましたが、それ故にこの歳になってルールを
守るという事が大事だと考えているみたいです・・・

今、自分が大事に思っている事、行動する際のモットーは何ですか?



ウチの若手社員に喝!

2007年07月24日 | Weblog
今日は自分の部署主催のイベントがありました、これは盛況で本当に良かったです。

終了後、社員みんなで懇親会を兼ねてボーリングに行きました。
何年振りかにすると楽しいもんですが、ボーリング場はやっぱりパブリックスペースです。
みんなが楽しんだ後は片付けぐらいは、私の感覚では当然自分でするものです。

ところが、飲んだビールや烏龍茶の空き缶をそのままにしてロビーに向かう

それを私は全て持って若手の社員の前に持って行き一言。
お前ら何を考えているんだ! 人間として恥ずかしい真似をするなと。

この様なレジャー施設、片付ける役目の人も当然居るし置きっぱなしにしても良いかも知れない。
でも、そんな簡単な事、当然すべきマナーも出来ない人間がする仕事など評価されないのでは
無いかと思うし、特にそれが営業という相手の事を考える、ニーズに応える業務に
携わる者なら自然体としての「人間力」を強化して欲しいと、その様な事が恥ずかしいと言う
普通の感覚が大事だと思います。

こんなマナー的な事は一人ひとりが意識する事ですが。この一つの行動でその人の人格が
決めつけられる事もよくあります、誤解を産まない為にすべき事は日常の些細な事の積み重ねです、
看板しょっている事をもっと考えて欲しい、それは会社の看板だけではなく
自分という看板、家族と言う看板をも背負う大事な心だと意識して欲しいです。

そして、こんな注意をした自分は本当にもっと意識して心がけたいと思います。

喝!は自分に言い聞かしているのかも知れませんね。


質問する時は、期待している時

2007年07月22日 | Weblog
今日は日曜日、東京から来たお客さんと大阪らしい泉佐野の魚市場へ一緒に
買い物に行きました。

そこには色々と美味しそうな食材が安い値段で並んでいて、目移りしてしまいます。
ある店で美味しそうなイカが並んでいて同じ値段で2つ入って、片方は5百円、
もう一つは千五百円。店の人にこの違いは何?って聞いた時に、
若いお手伝いみたいな子が「種類が違う」しか言わない。

種類が違うのは見たら分かる、そんな説明よりも何が良いのか聞きたい!

美味しそうな事、値段に見合う納得するPRが聞きたいだけ何だよ~

市場に来ているんだから、良いのが欲しい。その良いというのは自分が
納得出来るもの! 安いよ、おまけするよと言われるのも良いが「美味しいよ」と
自信を持ってお薦め出来るPRを期待するのも自然な事。

自分が納得して、自信を持って薦める事の大事さを痛感しました。

そのイカは買いましたけど・・・

もっと、美味しそうにプレゼンテーションして下さい!
すると、もっと美味しくなると思います。



アイデアを産み出すのは目覚めた後の時間

2007年07月21日 | Weblog
毎日、たっぷりの睡眠時間は確保出来てませんが朝は貴重な時間です。

と言うのも短い時間でもこの寝ている時間に「脳」が前日インプットした情報を
寝ている間に自動的に整理して朝を迎えてますので、朝はアイデアが非常に
出てきやすい状況になっています。

情報を整理しながら色々な所とリンクを張ったりとネットワークを拡げているので何気なく
思っていた事がつながったり、関係性が見えたりと言う事が起こるのもこれが理由だそうです。
勉強をして情報を頭の中に入れたら、必ず睡眠を取って整理をしないと記憶に定着しない、
そんな事が、最近の脳科学で明確になっています。

実際に私が講演のアイデアを考えたり、プログラムのアイデアや構成を考える時は
朝の通勤電車の中が一番多いのは事実です。

だから、朝は早めに駅に行き、始発駅なので少し並んでも座れるようにして
中で作業が出来るようにしています。
貴重な40分の車内でのメモが本当に仕事の大筋を決めていると言っても過言ではない位に・・・
集中出来るこの時間帯を活用しない手は無いと思います。

電車の中で周りを見ると、色々な人がいます。色々な事をしています。
気分転換も大事ですが、一日の中でも本当に集中出来る時間をたまには
意識して活用してみて下さい。

涙が出るほどいい話・・・

2007年07月20日 | Weblog
古本屋さんで「涙が出るほどいい話」と言う、本にふと目が留まり読んでみました。

感動の大きな話という事ではないのですが、身近な身の回りの話を編集した
短編集のような本なのですが、身近なだけにイメージが非常に鮮明に浮かんでくる
自分の周りにでもあるような話なのですが、それに気付いた、ピックアップして
さりげなく行動した人達のエピソードはリアリティがあって非常に良かったです。

大きな事を為し遂げる事も大事だと思いますが、日常の些細な事に対して
一生懸命に取り組む、優しくする、気を遣う、そんな人としての基本を
思い出さしてくれるような暖かさは、事の大きさは関係ないと思いました。

日々の仕事もそうですね、学生で勉強する事、アルバイト、家で掃除をする時でも、
一生懸命する、工夫する、誰かの為にする、将来の為にする、時間を決めてする、
何かの目標やイメージを持つ事で変わりますね。

そんな事を思い出させてくれた、一般の普通の人が行った涙が出るほどいい話は
何気ない行動や言葉にも、受け止める人に寄っては人生を変えてしまう程の
想いが込められると言う事です、普段の積み重ねが人を鍛えるんだなと痛感出来ます、
本当にウルっと来ましたから・・・

毎日の少しの頑張りを積み上げる事が大事だな

2007年07月20日 | Weblog
毎日、快調な日ばかりじゃないです。
今日は体調が悪いなんて日もあります。

乗らない日、辛い仕事がやっと終わってホッとしたい日、

まさに、今日がそんな日でした。
体調が悪い、でも打ち合わせがあるから頑張って出て行く。
午後からも、とりあえず広報の仕事は入っているが・・・

自分が講演する訳じゃ無いので、代わりに行ってもらったら何とかなる
そんな仕事も、少し頑張って足を運ぶ、自分のその時のベストを尽くす
その姿勢は大事だと、今日は痛感しました。

講演、予定じゃ無かったけど、その講演する予定の人が遅れちゃって
来れなかった、その代役を務めた。

5分前に急遽決まって、資料も何も用意せず、準備もなく
でも、頼まれたらベストを尽くす、一生懸命90分講演する

学生さんも喜んでくれて、事なきを得る。

今日、自分の中で少し踏ん張る事が大事だと改めて思い知りました。

これが逆の立場だったら、どこかでまあいいやと思っていたら。

毎日の積み重ねが本当に大事だなと思います、良い経験でした。

女子大学で講演してきました。

2007年07月18日 | Weblog
女子大で講演する事自体は初めてではありませんが、

珍しい体験もさせて頂きました。

校内放送で自分の名前を呼ばれる事ってあまり無いですよね。

職員室から放送で呼ばれたりする事も過去にはありましたが
自分のこれから行うガイダンスの講演の案内を、学内の放送で
紹介されるのは初めてでした。

非常に照れくさいです!

アナウンスで自分の名前が校舎や周辺の所に流れているのは不思議な感覚でした。


90分の講義でしたが、1時間位経過した頃、後ろの方に座っている学生さんが
気になる・・・ どっかで見た事あるなと、記憶中枢を刺激しているのですが
毎年、このごろは数千人以上の学生さんと会っているので名前など思い出すハズ無く、
気になっていたら、終了後、私の所に挨拶しに来てくれました。
読売のイベントや、私の就活の勉強会「就活ゼミ」のOBでした。

この大学に来てくれたんですね~って、あの時はお世話になりました!

そんな事言われたらやっぱり嬉しいですね。

私の仕事のモチベーションは単純です、こんな一言を聞くだけで一年頑張っているんですから。

人生のどこかで関わって、良い影響を少しでも与える事が出来た。
これだけで十分だと思っています、これ以上は欲張りでしょう。

でも、もっと言われたいから勉強や努力をしているのは、欲張りなんですね・・・
向上心という欲張りは許されるでしょう。

Uターンも基本は同じ!

2007年07月17日 | Weblog
今日は、Uターンガイダンスというテーマで呼んで頂いて講演してきました。

基本的には「就活」で差がある訳では無いのですが、意外と油断してる
方が多いですね、大都市圏より開始が遅いのを良い事にそれまで何もしない人も、
居るみたいですが折角の就活出来る環境でベストを尽くさない人に魅力を感じないのは、都会も地方も同じです。

「今」自分が出来る事は何か? 就活もベストを尽くす事が大事です。

例えば、地方の優良企業に入りたかったら、その企業が採用活動をするまで待つのではなく、
それと同業の既に採用活動を開始している都会の大手企業で企業研究を行うのも方法の一つ。
その地方の企業に入ればその同業の企業の情報は役立つハズ、ここで将来の為に欲を出して一頑張りする。
この少しの差が、仕事をするようになった時に1日、1週間、1ヵ月、1年、10年で大きな変化成長してくれる事を
企業の担当者はよく知ってます。

目先の内定を獲得する為の活動は、結局は自分の成長の為にはなりません十年後も伸びて成長するかどうかの
視点で見ていますから、創意工夫して自分が今何が出来るのか、そして今日出来なくても明日出来るようにする為に、
十年後に出来るようにする為に今、行動しているこの一歩こそが自分の個性を伝える重要な表現だと理解して欲しいですね。

周りの人は意外とよく見てくれてますよ、それを信じて頑張りましょう。




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