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天空を旅する その18 ( かもしか園 )

2014-09-28 07:17:10 | 生き物紀行
 雄山神社をお参りしたあと、頂いたパンフレットの中で、二人で気になってしまったところがありました。立山博物館の施設の一つに「かもしか園」の文字が・・・。(他にも「まんだら遊苑」という地獄を体験できるというシュールな施設もありましたが・・・。)
「かもしかに会いたいね~。」
ということで、行ってみることにしました。駐車場らしきところはありますが、他に車は見当たらず、なにやら古いお宅を修繕している方がいらっしゃるだけで・・・。
「ごはんとかあげられるのかなあ~。ちょこっと触れるのかなあ~。」
とウキウキしながら「かもしか園」に向かいました。
・・・、入り口もわからず、特に表示もなく・・・。


     
     囲いの中に「かもしか」が一頭・・・。だんなさんに向かって歩いてきます。


     
     声をかけるとこちらを向いてくれました・・・。かっわいい!

 プレートには「ヨシコ(メス18歳)」シュート君のおばあさんです、とあります。しかし、シュート君は、見当たらず・・・。


     
     自然の木々はそのまま、ちょこっと囲ったという広々とした場所で、暮らしています。     


 秋田で動物注意の標識の「かもしか版」を見て、その後、三峯神社の帰り道に本物のかもしかに遭遇して以来、近くで見たいと思っていました。三峯神社の帰りに、私たちが見たかもしかを見てみた~いという方は、このページの下の方を見てね。
 「かもしか」のような足を持ち(当たり前か?)ほわほわの身体、おもわずプッとしてしまうユニークな顔立ち、木々の間に凛として立つその姿、山にふさわしいような気がしました。
 駐車場の方に戻ろうとすると・・・、何やらあやしいものが・・・?

     
     玉を咥えた熊?と人?の置物が・・・???

 そういえば、先ほどの「雄山神社」境内でも似た感じの雰囲気のものが・・・?

     
     やはり玉を咥えた熊?の上に人が乗っています。熊が足をのせているのは、亀かな?

 「有頼公」関連なら、白鷹と熊だろうけれど・・・? 説明書きも無いので、真相はわかりません。


                                                     つづく