サンクチュアリ

美味しい物・綺麗なもの・楽しい事

第3回 富士山女子駅伝

2015-12-31 11:29:23 | つれづれなるままに
 今年もあとわずか・・・、昨日は恒例(ず~っと続くと良いなあ~。)の「富士山女子駅伝」でした。
ぐっと気温も下がって風が冷たく感じられたので、「みーちゃん」を連れて行くのをためらっていましたが、娘が頂きものの暖かそうなものを出してきました。だんなさんも
「みーちゃんにとっては、初めての駅伝応援だね~。」
などというので、だんなさん、娘、みーちゃん、私の4人で応援に行くことにしました。

     
     人がたくさんいるので、緊張気味の「みーちゃん」

     
     「かっこいい!」 3連覇の立命館大学

 沿道にはたくさんの人々。頑張れ!頑張れ!大きな声援が飛び交います。富士山はその美しい姿の全貌は見せてくれませんでしたが、上から勝負の行方を伺うように雪を被った頭をのぞかせていました。
寒い中応援して家に帰ると、クマちゃんウェアーのみーちゃんは、頭に汗をかいていました。

     
     本物のクマちゃんみたいな「みーちゃん」でした。

 
 さて、今年も今日で終わりです。
私の拙いブログに遊びに来てくださった皆さん、ありがとうございました。楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、辛いこと、色々な出来事が起こります。どんな時でも前を向いて進もうとする気概を持ちたいと思っています。
辛いことの多かった方もどうか笑顔になれますように・・・。
 今年中には、是非まとめたかった「スペイン旅行」のお話は、まだ一日分残っていますし、12月は、毎日は書くことができませんでした。楽しみにしてくださった方、ごめんなさい。
皆さん、良いお年をお迎えください。

プチ?リフォーム?

2015-12-30 08:33:06 | つれづれなるままに
 みーちゃんが生まれてから娘は、1階にある和室を使っています。娘の部屋は、2階の洋室なのですが、みーちゃんを連れての階段の上り下りが危ないため、客間兼麻雀部屋だった和室に二人でお布団を敷いて寝ています。
私たちの寝室は2階なのですが、だんなさんは、この和室の押し入れを改造して着る物を入れて、和室で着替えていました。しかし娘たちに和室を明け渡したため、2階に着る物を持って行ってしまい、なんとなく長年の習慣から不便を強いられていました。
そこで、一念発起? だんなさんが、階段下を片付けて、ちょっとしたクローゼットに改装してくれました。

     
     階段下は、かなり広いL字型の空間が広がっています。

     
     高さもあるので、中で着替えることもできそうです。

 子供たちが幼いころ使っていた「籐の家具」を二人で綺麗にして再利用、突っ張り棒のハンガーを取り付け、扉を閉めてしまうと真っ暗なので、だんなさんがセンサー付きのライトを付けてくれました。
2階の部屋には、それぞれかなり大きなクローゼットが付いていますし、私たちの部屋には、一部屋分、荷物室のような部屋もあるのですが・・・。だんだんと小さくシンプルな生活をするようになって行くのかな?
 だんなさん、ありがとう~。1階のクローゼットは、私の長年の懸案事項でした・・・。

じいじとみーちゃん

2015-12-29 08:32:21 | 新メンバー
 
     
     大好きなじいじとみーちゃん

 ハイハイは、まだできないものの後ずさりやお腹を支点にぐるぐるまわったり、手を使ってよいしょっと少し前に出たり・・・、前の日にはできなかったことが次の日にはできるようになっていて、赤ちゃんの成長ぶりに驚かされる毎日です。げぼちゃん用心のスタイもその主な用途のほかにスーパーマン(スーパーパンと間違って書いてあったのをだんなさんに指摘される・・・。疲れているのか?私!)のマントみたいになってみーちゃんを勇ましく見せてくれています。
それにしても子育てってとても大変! 娘や息子を育てた自分たちを今更ながら「褒めてあげたい!」と思う私です。

情熱の?スペイン旅行 その34 ( マドリッドでのディナー )

2015-12-28 15:06:29 | ディナー
 マドリッドでの夕食は、9時過ぎに始まりました。


     
     だんなさんはビールを、私はスプライトを頂きながら・・・。素朴で大きなパン。

     
     お野菜たっぷり、ツナサラダ

     
     豚肉の煮込み料理

     
     デザートはレモンソースのパンナコッタ

 ツアーの間、だいたい前菜かスープかサラダ、メイン料理、デザートという感じのメニューだったのですが、その地方のお料理らしい物を頂くことができて、量もたっぷり、毎回の食事がとても楽しみでした。
この夜の豚肉もとても柔らかく煮込まれており、美味しかったです。ご馳走様でした。
お腹がいっぱいになった私たちは、唯一このツアーで2泊する予定のホテルに向かいました。

                                                          つづく


 

 

ちょこっとドライブ (大きい、小さい、そして美味しい )

2015-12-27 10:14:32 | 美味しいもの
 クリスマスの日、みーちゃんのパパ(娘のだんなさん、takaさん)がプレゼントを持ってやってきました。
私たちは、ちょこっとお休みを頂いて、午後の一時、ドライブに出かけました。
これといった目的もなく、車を西に走らせ、興津の清見寺に行きました。私が、鐘楼の彫り物などを見ているとだんなさんが、
「港に探査船<ちきゅう号>が来てるよ~。」
と大きな船を指差しました。
「近くで見てみたいね~。」
と港まで行ってみることにしました。途中で警備員が立っていて、そこから先は立入禁止でしたが、徒歩でならと間近で見ることができました。

     
     袖師第一埠頭に停泊中の海洋研究開発機構探査船「ちきゅう」 

     
     三保 真崎海岸からも見学 

 すごく大きくてびっくり! どんな調査をするのかな?

     
     前日の雨が作った大きな水たまり  青い空と白い雲を写して・・・。

     
     目のところに黒い線が通った小さな鳥がいました。

     
     遠い異国へ運ばれる大きなコンテナ、仲良しの老夫婦は、のんびり釣りを楽しんでします。

 帰りに二人で興津にある「茶楽」というお店に寄りました。

      
     良い香りのお茶と抹茶ケーキ、パフェを頂きました。

 久し振りのお出かけとのんびりした時間、すっかりリフレッシュすることができました。ご馳走様でした。
お留守番の娘たちにお土産を買って帰ってきました。
・・・とこれは、一昨日のお話なのですが、昨日は、お昼頃から息子夫婦、3時ころから姪っ子kayoちゃんとご主人のtakuさん、キュートな二人の男の子、我が家のリビングは大賑わい! 大泣きすると予想されていた「みーちゃん」は、何故か?kayoちゃんに抱かれても泣きもせず、賑やかな中でも娘に抱かれてお昼寝をするというおおらかさを見せてくれました。あまりの賑やかさに目が廻ったのは、私だけのようでした・・・。(ウェーン!クリスマスのディスプレイが、まだそのままだよ~ん。)
これで、イニシャルAの伝説はくずれてしまった・・・。

情熱の?スペイン旅行 その33 ( 超特急列車AVEに乗ってマドリッドへ )

2015-12-26 10:02:33 | 不思議紀行
 半日ほどの「ゴルドバ」の観光を終えて、マドリッドへ向かいます。ゴルドバからマドリッドへは396km、バスでは長い時間がかかってしまうので、「超特急列車AVE(日本の新幹線のような列車)」に乗ります。

      
     ゴルドバ駅の近くでは、大好きなジャカランダの木を見付けました。お花咲いてたよ~。

     
     ありふれた駅の風景もここがスペインだと思うと、妙に浮かれてしまいます。

 出発までの時間(たっぷりあった?)で、お席の抽選会が有りました。私たちは、2班の班長さん(Sさん)ご夫婦と向かい合わせの4人のお席でした。
     

     
     コルドバの文字をパチリ

     
     鼻の長い少し愛嬌のある列車です。

 1時間45分、ノンストップで走る列車の中では、添乗員さんからお菓子の差し入れがあり、頂きながらSさんご夫婦とのお話に花を咲かせました。スペインの超特急列車は、日本の新幹線よりも静かに感じました。時間も正確で、定刻よりも少し早くマドリッドに到着しました。

     
     
     

 マドリッドに着いたのは、8時過ぎ、ライトアップされた建物を見ながら、レストランへ向かいます。

 
                                                     つづく

情熱の?スペイン旅行 その32 ( 旧ユダヤ人街 )

2015-12-25 09:27:57 | 建物紀行
 メスキータ見学の後は、迷路のように道が入り組んだ「旧ユダヤ人街」に向かいます。アンダルシア地方の暑い夏を快適に過ごすためのパティオ(中庭)や白い壁の素敵な建物の並ぶ路地歩きです。中でも「花の小道」は、溢れんばかりの観光客でいっぱいです。路地の終点の小さな広場から振り返って見上げると・・・。

     
     メスキータのミナレット(尖塔)が見えました。

 ここで少しフリータイム。私たちは、ちょこっと街歩きを楽しみました。

     
     白い壁に黄色の建物が印象的なすっきりとした路地

     
     お花も立ち話をしている紳士たちも絵になる街です。

     
     お土産物屋さんが立ち並ぶ通り 

 私は、ここでミネラルウォターを買いました。(バスの中で売ってくださる水がそこはかとなく泥臭くて苦手だったので・・・。)

     
     妙に気になった牛?のキャラクター人形(等身大)

     
     街歩きの合間にも「ミナレット」を見上げる。

     
     集合場所のお店もメスキータのアーチ模様。

 もう少し時間があったら、シナゴーグ(ユダヤ人の祈りを捧げた会堂)に行ってみたかったです。14世紀に建築されたアンダルシア地方唯一のユダヤ教会だそうです。

                                                      つづく

情熱の?スペイン旅行 その31 ( ゴルドバ メスキータ 2 )

2015-12-24 17:23:03 | 建物紀行
 「メスキータ」の中は、ほの暗く差し込む光によってまるで違った世界を見せてくれます。

      

      

 イスラムと西洋の建物が融合するこの独特な雰囲気は、私が今までに経験したことのない不思議な空間です。


     
     メスキータの中で一番古い柱(たぶんそんな説明だったかと・・・?)


     
     馬蹄形アーチにビザンチン・モザイク、透かし彫りなど当時の技術がうかがえる「ミフラーブ」

『  ミフラーブ

 イスラム教徒が祈りを捧げるメッカの方向を示すくぼみ。金色のモザイクで飾られており、コーランの一部が刻まれている。』(るるぶスペインより)

     
     ミフラーブを強調するため高窓から光が差し込む高いドーム型に造られた「マクスラ」


     
     幻想的な美しさに見惚れる・・・。

 この後は、宝物殿を見学です。

     

     
     キンキラした塔や、立派そうな絵画や彫刻、ドンとした置物など見学しました。(いい加減ですみません。)
     
     
     明るいと雰囲気が違いますね。


     
     「バロミーノ」の絵画が飾られているキリスト教王が建てた荘厳な礼拝堂 「中央祭壇」

 中央はゴシック様式の楕円形のドーム、主祭壇の祭壇飾りには、地元産の紅大理石が使われているそうです。

     
     マホガニー材に掘られた109の椅子が並ぶ「聖歌隊席」


     
     イスラム教徒が祈りの前にここで身を清めたという「オレンジの中庭」 

 姉のパンフレットを見せてもらった時から、一度は行ってみたい、その空間に自分が立ってみたいと思っていたメスキータ(スペイン語でモスクのこと)は、イスラムの雰囲気が強く感じられる中に荘厳なカテドラルの祭壇が存在するという不思議で幻想的な場所でした。
ここでも全部を壊さず、継ぎ足して自分たちのものにするという興味深い人々の高い技術を見ることができました。
宗教を超えて相手の文化の素晴らしさを尊重する気持ちを垣間見たような気がしました。
 


                                                   つづく

息子のお下がり・・・?

2015-12-23 14:42:05 | 新メンバー
 「みーちゃん」との生活を満喫?しているだんなさんと私ですが・・・。
お天気の良い日は、ベビーカーに乗って近所をお散歩したりもするのよ~。一台のベビーカーにだんなさん、娘、私の3人の大人がくっついて、さながら大名行列のようです。ご本人は、ベビーカーの微妙な揺れが心地良いのか?すやすやおねむです。
「風が吹くと、寒そうだね。」
と話していてふと思い出したものが・・・。

     
     息子が幼いころ被っていた毛糸の帽子、みーちゃんに似合うかな?

 小さなボンボンもついた息子お気に入りだった帽子です。まだまだブカブカだけど、これで暖かいかな?

 昨日、パピエロゼのAっこさんが、息子さんの内祝いのお品を持ってきてくださったのですが、玄関先で、「みーちゃん」を抱っこ・・・。少し緊張している様子でしたが、泣き出すことはありませんでした。このところ、私の姉夫婦、仲良しのIちゃん、息子たち夫婦と大泣きの「みーちゃん」なのですが・・・。泣かなかったのは、「みーちゃん」より1週間ほど前に生まれたBigな男の子「S太くん」を連れて遊びに来たAkiちゃんとAっこさんだけです。「みーちゃん」の人見知りはどういう基準なのか?知りたくてたまらない娘と私です。
「名前のイニシャルAの人、OKなのかな?」(まさかね?)

情熱の?スペイン旅行 その30 ( ゴルドバ メスキータ 1 )

2015-12-21 09:24:17 | 建物紀行
 素敵なランチの後は、以前スペインを旅した姉からパンフレットを見せてもらった時から、絶対に行ってみたいと思っていた「メスキータ」の見学です。
右手に
     
     グアダルキビル川に架かる「ローマ橋」

を見て、
     
     橋の門

     
     サン・ラファエルの勝利塔
などを見て、いよいよ、「メスキータ」の中に入って行きます。


『  メスキータ (スペイン語でモスクのこと)

 後ウマイヤ朝の創始者アブデラマン1世の命で785年、キリスト教の聖堂があった場所に建設を開始。その後、増改築が繰り返され世界最大規模を誇るモスクに。
現在のモスクは、10世紀後半に完成し、総面積2万3400㎡。幅約128m、奥行き約175mで2万5000人の信者を収容できた。
1236年にゴルドバがキリスト教徒に再征服されると、再び聖堂として使用されるがアーチやミフラープなどはそのまま残された。』(るるぶ スペインより)

     
     再征服したカトリック教徒により5つの門を残してふさがれてしまった馬蹄形アーチの入口

     
     細かな装飾が美しい。屋根部分は現在修復中。

     
     さてさて、いよいよ・・・。 左奥がオレンジの中庭

     
     オレンジの中庭奥には、ミナレットと呼ばれる尖塔がそびえています。

     
     円柱の森と呼ばれるメスキータ内部

 ローマ時代や西ゴート時代の遺跡から運んできた円頭を使用した柱には、様々な様式が混在しているそうです。

『  円柱の森

 イスラム時代の祈りの空間で、白と赤を組み合わせた二重のアーチを支える円柱が850本立つ。完成以来、人口増加に伴いおよそ200年にわたって拡張を繰り返した。』(るるぶ スペインより)


     
     入り口をふさいでしまったためか?内部は薄暗く独特な雰囲気です。

     
     
     かつては1000本以上の柱があったそうです。

      
     様々な様式が混在しているという説明を受けましたが、私にはどこにもない唯一の場所のように感じられます。


                                             メスキータのお話はもう少しつづく


 毎日元気に遊ぶ「みーちゃん」  欲しいもの(じいじからもらった古いリモコンやおもちゃなど)があるとぐーっと手を伸ばしたり、ぐるぐるまわったり、ハイハイの準備に余念がありません。いつもニコニコ可愛い笑顔をみせてくれているのに、息子夫婦(みーちゃんの叔父さん、叔母さん)が遊びにきてくれたのに、またまた「ウェーン!」と泣き出してしまいました。すごく泣いて、大好きなじいじを見ても泣いて(間違えてしまったようですが・・・)しまいました。どこで区別しているのか? ほんとに不思議です。