サンクチュアリ

美味しい物・綺麗なもの・楽しい事

プレゼント 

2014-07-31 07:10:14 | お気に入り
 暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか?
少し前、だんなさんと涼みに行った「朝日滝」の涼しさを皆さんにもプレゼントしますね。


     


          


     


 この滝の前の橋の上はとても涼しくて・・・、お勧めです。新しくこんな看板もできていました。このあたりは、ひょいと覗くとザンザカお水が流れています。田んぼも綺麗なので、散歩するのも気持ちが良いかもしれません。


     

 帰り道、「レッドパール」の看板を見つけ、通り過ぎてしまったけれど、Uターンしてもらって・・・。

     
     またまた、「雪どけ苺」を頂きました。

 まだまだ続く暑い夏、皆さん、お元気でお過ごし下さいね。
(なんだかやる気が起らず、フランスのお話もまだ、鎌倉のお話も途中・・・、現実逃避???)


     


 


     

プロみたい?

2014-07-30 07:10:36 | お気に入り
 仲良しのkaoと鎌倉にお出掛けしてから半月余り、私のブログは、やっと半日まとめたばかりだというのに・・・。
あの日、スワニーであれにしようか?これがいいかな?と迷いに迷って買った生地が、kaoの魔法のお手てで素敵なチュニックに変身しました。(ちょうど昨日、スワニーをご紹介しました。良かったセーフで間に合った?)


     
     少し多めに生地を買ったので、丈もたっぷりに作ってくれました。


     
     kaoお得意のコサージュ付き!


 型紙の資料は頂けるとはいえ、サイズに合わせて、型紙を作るところからなので、結構手間がかかるとは思っていたのですが・・・。あまりの素早さに唖然としつつ、
「夏の旅行に着てっちゃおう!」
とニヤニヤする私でした。
 kao、ありがとう~。ゆったりサイズで着やすそうです。

真夏?のお出掛け その3 ( スワニーと市場のケーキ屋さんとパティスリー雪乃下 )

2014-07-29 06:25:13 | ランチ
 一緒におでかけした仲良しのkaoは、手先が器用で、色々手作りするのが大好き。鎌倉駅に戻るバスを途中で降りて、kaoが行ってみたいと言っていたお店「SWNY(スワニー)」に立ち寄りました。


     
     布地から手芸用品まで何でも揃う「スワニー」


 このお店は、1000円以上買うと、好きなデザインの型紙を頂けるという素敵な特典があるので、最近色々手作りを楽しんでいるkaoは目を輝かせて、たくさんの生地を見ていました。実際に作ったものを見ることができるので、雰囲気もわかってとても楽しい!
私にも一枚作ってくれるというので、明るい色の生地を選び、チュニックを作ってもらうことにしました。楽しみ~。
 さて、鎌倉駅の方に歩いて戻ることにしたのですが、途中に市場があり、その中のケーキ屋さんのシフォンが美味しいという情報を掴んでいた私は、ここでちょこっとお買いものです。


     
     地元の人たちの市場という感じです。


          
          市場のけーき屋さんで「鎌倉しふぉん」を買いました。


          
          枝豆とミルクティーのしふぉん

 カットしたものをひとつずつ買ってきて、だんなさんと二人で半分ずつ頂きました。珍しい枝豆しふぉんは、かすかに枝豆風味、ふかふかで美味しかったです。ご馳走様でした。

 この後、私の大好きな「クルミッ子」やkaoの大好きな「鳩サブレ」など買い込んで、荷物は駅のロッカーに入れて、身軽になって小町通りに向かいました。
そろそろランチの時間・・・。
後で、お茶もしたいね~ということで、ランチは軽めに・・・。マカロンでその名を知られている「パティスリー雪乃下」でランチです。(後で知ったのですが・・・。)


     

     
     kaoは冷たいパスタのランチを・・・。


     

     
     私は、キッシュのランチを頂きました。

 あつあつキッシュ、すごく美味しかったです。kaoのパスタも涼しげ・・・。ご馳走様でした。
フランス旅行で、マカロンを買いに走ったことを知っているkaoは、
「マカロン売ってるよ~。」
とニヤニヤしていましたが、別にすごくマカロン好きという訳ではないので、今回は買わずに出てきてしまいましたが、見た目も可愛くて美味しそうだったので、買ってくればよかったかな?と思いました・・・。


  お店紹介   KAMAKURA SWNY(スワニー)  神奈川県鎌倉市大町 1-1-14
                                   ☎ 0467-24-8888
                                   定休日  日曜日 


  お店紹介   市場のけーき屋さん「鎌倉しふぉん」  神奈川県鎌倉市小町 1-13-10 (農業市場内)
                                   ☎ 0467-23-1833
                                   定休日  日・月曜日


  お店紹介  パティスリー雪乃下  神奈川県鎌倉市小町 2-7-27 Maisond 雪乃下
                        ☎ 0467-61-2270 


                                                      つづく


 

真夏?のお出掛け その2 ( ほとんど初めての材木座 )

2014-07-28 06:33:23 | 不思議紀行
 仲良しのkaoと出かけた鎌倉のお話です。
kaoの希望は、材木座方面、私は、ずっと前に大きな山門のある「光明寺」には行ったことがあったかなあ~?くらいのいい加減な記憶しかなかったので、ほぼ初めての場所でした。
 鎌倉駅に降り立ったのは、10時位、バスで南に向かって「九品寺前」で下車しました。
kaoの持っていた地図で「九品寺」を目指しますが・・・。


     
     こんな小さくて可愛いお狐様がお守りするお稲荷さんを見つけたり・・・、


     
     大きな樹のある素敵な公園で休んだり・・・、

 ところで、「九品寺」は・・・? kaoはiPad miniを持っていたはず・・・。地図を見ながら「九品寺」にたどり着きました・・・。「九品寺」は、私たちが降りた「九品寺前バス停」のすぐ近く、道沿いに少し戻った場所でした。(ほんとのほんとにすぐ近くでした。)あ~あ・・・!


     
     九品寺 山門

『  九品寺(くほんじ)

 宗派  浄土宗
 山号寺号  内裏山霊嶽院九品寺
 開山  風航順西(ふうこうじゅんさい)
 開祖  新田義貞

 九品(くほん)とは、九種類の往生のありさまのことをいいます。極楽往生を願うひとびとの生前の行いによって定められます。上品、中品、下品のそれぞれに、上生、中生、下生があり、合わせて九品とされます。
 鎌倉時代の総大将であった新田義貞が、鎌倉幕府滅亡後に敵方であった北条氏の戦死者を供養するために、材木座に建立しました。
山門の「内裏山」、本堂の「九品寺」の文字は、新田義貞の筆を写したものといわれます。本尊は阿弥陀三尊です。 』(案内看板より)

          
          小さなお地蔵様がずらりと並び、少し強面の石仏が置かれ・・・、お線香をあげるところの上には狛ちゃん?


          
          可愛い狛犬がいました。


          
          本堂前の大きな石と白い蓮の花


          
          素朴な感じのお寺でした。


 さて、少し使い慣れてきたiPad miniの地図を使って「光明寺」を目指します。


     
     こんなに可愛いお店も出ていました・・・。材木座海岸で拾ってきたのかしら?


     
     「光明寺」に着きました。広い駐車場は、海水浴の人たちにも有料で貸しているようです。

『 光明寺 

 宗派  浄土宗
 山号寺号  天照山蓮華院光明寺(てんしょうざんれんげいんこうみょうじ)
 創建  寛元元年(1243)
 開山  然阿良忠上人(ねんなりょうちゅうしょうにん)
 開基  北条経時(ほうじょうつねとき)

 材木座に所在する光明寺は、江戸時代には浄土宗関東十八檀林の第一位として格付けされた格式の高い寺院です。開山は記主禅師然阿良忠、開基は鎌倉幕府の第四代執権北条経時で仁伯元年(1240)鎌倉に入った良忠のために、経時が 佐助ヶ谷に寺を建てて蓮花寺と名付け、それが寛元元年(1243)に現在地に移り光明寺と改められたと伝えます。
 元禄十一年(1698)建立の山門は、県指定文化財、ことに本堂は、鎌倉で現存する近世仏堂のうちでも最大規模を誇ります。当寺は今なお、建長寺、円覚寺と並ぶ壮大な伽藍を構成しています。(後略)』(案内看板より)


     
     弘化四年(1847)に再建された鎌倉に現存する最大の山門(三門)

 楼上には「釈迦三尊」「四天王像」「十六羅漢像」(いすれも江戸時代後期作)が安置されているそうです。


     
     広々とした境内の奥の大殿


     
     供養塔? 「倶会一処」の文字が彫られていました。     


     
     鐘楼


     
     大殿から開山堂に続く廊下     


          
          宗祖法然上人800年大御忌の時に建てられた「大聖閣(たいしょうかく)」を望む「蓮池」


          
          
               
               強い日差しの中、凛と立つ蓮の花


          
          ガラスに写って涼しそう・・・。


          
          心地よい風が吹き抜ける・・・。


          

『十四間四面。当山五十一世詮譽白玄上人の代、元禄十一年(一六九八)の建立。現存する木造の古建築では鎌倉一の大堂で、本尊阿弥陀三尊ほか諸仏を祀っています。かつては開山上人像を安置して祖師堂と称していました。仏堂でなく祖師堂を本堂とする伽藍形式は、知恩院をはじめとする京都の浄土宗本山の通例です。百本柱のお堂としても有名。国指定の重要文化財。』(光明寺ホームページより)

 潮の香りがかすかにする中でのお寺見学となりました。駅前の賑わいがまるで嘘のように静かな場所でした。
kaoの資料では、歩いてあといくつかのお寺を見て歩くことになっていましたが、この日はとても良いお天気、暑がりの私のことを考えてくれて、またバスに乗って、鎌倉駅の方に戻りつつ、kaoの行きたがっていた「手芸品(生地)」のお店に行くことにしました。


                                                     つづく


     
     バス停近くでkaoが見つけたツバメたち(かなり大きいけれど子供みたい・・・?) 可愛い!


  お寺紹介   内裏山霊嶽院九品寺  神奈川県鎌倉市材木座 5-13-14


  お寺紹介   天照山蓮華院光明寺  神奈川県鎌倉市材木座 6-17-19
                         ☎ 0467-22-0603

お気に入りバッグの補修

2014-07-27 06:35:21 | つれづれなるままに
 仲良しのkaoと出かけた「八重山・宮古諸島10島大周遊」で、シーサーと一緒に写真を撮ってもらおうと近づいた時、珊瑚礁でできた台座にズリッとこすってしまい、お気に入りのバッグが白っぽく剥けてしまいました。
このバッグは皮でできているのにとても軽くて、斜め掛けにも出来て、大きくて使いやすいので、このところずっと活躍していました。
 メーカーの方に伺うと、元通りとはいかないまでも、目立たなくはできるかも?ということで、お願いしてみることにしました。

     
     あ~あ・・・。ファスナーの位置から、こちら側を表にして使いたいのよね。


     
     同じ色で塗ってくださったようですが・・・。


 よく見ると判るけれど、白く剥けているよりは断然目立たなくなりました。
メーカーの方、ありがとうございました。
荷物の多い私のお供として、これからもよろしくね~。

トルコのお土産

2014-07-26 06:10:33 | つれづれなるままに
 姉夫妻が、トルコ旅行に行ってきました。(一緒に行こうと言ってたのに・・・。)
私がそのことを言うと
「もう一回行くから・・・。」
と涼しい顔で
「次に行くときは・・・。あれもこれも・・・。」
とまだ一回も行ってないうちから、二回目の話をしてしまうあたり姉らしくて笑っちゃいました。
 楽しそうな旅行のお話と一緒にお土産をもらいました。


     
     トルコのお菓子(ロクム)、りんごのお茶、ドライイチジク、ヘーゼルナッツペースト、鍋敷き、栞、マグネットなど


 ロクムは日本のゆべしのようなトルコのお菓子で、食べてみたかったものです。(幼い頃読んだ「ナルニア国物語」にも登場していたような・・・) ドライフルーツ好きな私のリクエストのドライイチジクは、どっしり重い! 鍋敷きは、トルコの新聞で包んであって、楽しめました。お兄さん、お姉さん、ありがとう~。
 今回の姉のお話は、トルコは親日だということでした。どこに行ってもみんなすごく親切で、優しかったそうです。
現地で、日本語を勉強している女の子3人に囲まれて、色々お話もしてきたとのこと、あまり普段知らない人と話さないタイプの姉ですが、とても楽しそうにこのことを話していました。
それから、カッパドキアの洞窟ホテルが素晴らしく、ジャグジーや大きなバス付きで
「住んでる家よりも広かった・・・。」
と興奮気味に盛り上がっていました。(洞窟ホテルは色々なお部屋があり、ツアーの皆さんでくじ引きだったそうです。姉たちは、セマーを観に行っていて、戻ってきたらお部屋が決まってきたそうです。)


     
     パンフレットを見せてくれました・・・。ほんとにすごい!

 これは、テンション上がるわ~。トルコおそるべし・・・。


     

あまりに遠し、フランス旅行 その29 ( 名物のオムレツとシードル )

2014-07-25 07:08:04 | ディナー
 この日の夕食は、ホテル近くのレストランでもちろん「オムレツ」、飲み物は、この地方で採れるりんごを使ったシードルをお願いしました。


     
     大きなお皿にのったオムレツを持ってレストランの方が現れると、盛り上がること・・・。


     
     イケメンのお兄さん(ツアーの皆さんに大人気!)が配ってくれました。


     
     泡がクリーミー、お味はシンプルな塩味。


     
     シードルなら私も飲めるかな?ということで、ボトルで頂きました。


     
     チキンのお料理


     
     メレンゲのデザート


 疲れ果ててたどり着く巡礼の人々のために、プラール夫人が考案し、モンサンミッシェルの名物となった「オムレツ」
泡立てた玉子をたっぷりのバターで焼き上げるので、スフレのようにふっくらしています。シンプルな塩味が良い感じで、とても美味しかったです。ここで頂いたシードルは、とても良い香りで、口当たりも良く、アルコールが全然駄目な私も調子に乗ってついつい飲んでしまい・・・。せっかく夜のライトアップ、朝焼けと光の加減によって表情を変える「モンサンミッシェル」を見ることができませんでした。完全に酔っぱらってしまい、どちらの光景も見に行くのがおっくうになってしまい、表情を変えるモンサンミッシェルは夢の中で堪能しました。(フランス旅行も5日目、疲れがどっと出てしまったのかも?)

                                                     つづく


あまりに遠し、フランス旅行 その28 ( モンサンミッシェル 城壁近くを歩く )

2014-07-24 07:06:38 | 建物紀行
 「騎士の間」で解散となり、ここからホテルでの夕食までの時間は、フリータイムです。
・・・といっても、それほど時間があるのではなく、ホテル近くまで戻り、夕食までの時間で、ホテルの近くのスーパー「マルシェ」にも行ってみたかったので、要塞だったころにめぐらされたという城壁に沿って戻ることにしました。

     
     
     やはり、修道院というより、要塞という感じだわ。


     
     ここを下って、左の階段をちょこっと上り、城壁に沿って歩きます。

『  城壁

 15世紀に島の周囲に建造された島を守る堅牢な壁。
塔と塔を巡る城壁は、北町の門、城下町の門に支えられ、上部には警備のための道路が造られた。』(るるぶフランスより)


     
     眼下では、潮の引いた砂地を歩く人々が見えます。


     
     ホテルやレストランなどが並んでいます。


     
     建物の間から修道院が見えます。(高いところに造ったのですね。)


     
     狭いくぼみは、監視するための窓が開いています。


     
     石段を上がると素敵なホテルがあります。(三ツ星だわ)


     
     モンサンミッシェル見学の最初にくぐった大通り門に戻ってきました。


     
     この四角い顔のバスに乗って、ホテルまで戻ってきました。(途中にモンサンミッシェルを見るための橋もあるのよ。)


     
     カラフルな牛さんが目印「スーパーマルシェ」

 このお店で、ゲランドの塩、オリーブオイル、缶入りの塩キャラメルビターチョコなどを買いました。少しの時間でしたが、とても楽しいお買いものでした。

                                                  つづく

 昨日、モンサンミッシェルの橋開通のニュースを見ました。時々テレビで、私たちが行った場所が映ると、だんなさんと二人で
「ここ、行ったね~。」
と盛り上がります。遠い街も一度行っただけで、身近な街になり、そこで暮らす人々も見知らぬ人々ではなくなります。
それはとても素敵なことだと思っています。

あまりに遠し、フランス旅行 その27 ( モンサンミッシェル 修道院見学 4 )

2014-07-23 07:08:39 | 建物紀行
 さて、モンサンミッシェルの修道院見学もあと少しです。


     
     大きな車輪のある通路

 この車輪は、牢獄時代の18世紀に設置され、車輪の中に6人の囚人が入り、壁のレールに沿った荷車を人の力で動かしていたということです。

 
          
          窓から下を見ると・・・、こわ~い!


          
          大きな車輪に窓から風が吹きつけていました。


          
          この大きな車輪の下は底まで開いていて、亡くなった方を葬っていたとか・・・?

 怖くて覗き込めなかった・・・。
そして隣りのお部屋は、亡くなった方のために設置されたチャペル「聖エンティエンヌ大聖堂」です。

     
     祭壇の下には生から死、永遠を表す「ΑΩ」の文字が書かれています。


          
          死を嘆く「ピエタ像」 

 1830年までは、死体を安置する場所として使われ、隣りには病院が併設されていたそうです。
怖いような感じで入ったこのお部屋ですが、素朴な「ピエタ像」などを見ているうちに、静かで優しい気持ちになりました。



     
     天井交差のアーチがロマネスクからゴシック様式の転換期を示す「修道僧の散歩道」

 そしてこのお部屋の奥、暖かい光に包まれている場所が、このモンサンミッシェル最大のパワースポットだといわれている「むき出しの大きな石(岩)」があるところです。もちろん、だんなさんと私もツアーの方々同様、優しく撫でてきました。



     
     修道士たちが写本や彩色を行った仕事部屋「騎士の間」


          
          大きな暖炉が二つ設けられています。


 これで、モンサンミッシェルの修道院は、全部見て廻ったことになります。時間にすると1時間半弱、見所満載の修道院でした。ツアーだったので、ガイドさん、添乗員さんの詳しい説明を聞きながら見学できて、とても良かったです。説明をメモするか写真を撮ってくれるか、どちらかの作業をしてくれる私が、もう一人欲しいと思いました。

                                                  つづく



あまりに遠し、フランス旅行 その26 ( モンサンミッシェル 修道院見学 3 )

2014-07-22 07:17:27 | 建物紀行
 修道院の見学は、まだ続きます。


     
     船の底のようなふくらみのある天井、小窓から明るい光の差し込む広々とした「食堂」


          
          質素な造りの食堂で修道士たちは、無言で食事をしていたそうです。


     
     次の部屋への通路にある彫刻 オベール司教と大天使ミカエル(らしい?)


     
     修道院長が身分のある人々をお迎えした「迎賓の間」


          
          迎賓の間の出入り口


           
          大きな二つの暖炉があり、猪や鹿などの大きな動物も焼いたという・・・。


          
          暖炉は黒く焦げ、見上げるとぽっかりと穴が開いていました。



     
     ステンドクラスから優しい光が射しこむ「聖マルタン礼拝堂」

『 聖マルタン礼拝堂

 修道院付属の教会の南側交差廊の土台になっている。
島内最古の1000年に建設された礼拝堂。ロマネスク様式で高さ9mの丸天井は儀式の際の歌声がよく響くような造り。』(るるぶフランスより)


     
     太柱の礼拝堂

『 太柱の礼拝堂

 10の円柱は教会を支える土台として15世紀半ばに建造。フランボワイヤン様式の天井アーチが美しい。
19世紀には囚人が最終判決を待つ場所として使われた。』(るるぶフランスより)


     
     とても太い柱


 「聖マルタン礼拝堂」と「太柱の礼拝堂」は、修道院の建物を支える重要な部分です。強固でありながら、建物としての美しさと独特な雰囲気、素晴らしい建築です。

 「哨兵の門」から階段を上がり、西のテラスから建物の中に入り、下りながらぐるぐる回って見学をしました。ガイドさんや添乗員さんの説明を聞きながら、写真を撮りましたが、後から見ると、
「これはどこ?何?」
という???で、遅々としてまとまらず・・・。観光ガイドや深い記憶の底から情報を引き出してまとめています。あともう少しでモンサンミッシェルをまとめられると思っているのですが・・・。

 さて、長い研修会から帰ってきた息子は、昨日から現場での実習が始まりました。3カ月くらいお世話になるようですが、頑張れると良いなあと思っています。今までに経験したことのない勤務体制に、息子より私の方が不安になっています。
おっちょこちょいな私、上手く対応していけるのでしょうか・・・?