サンクチュアリ

美味しい物・綺麗なもの・楽しい事

今年も終わり

2012-12-31 23:51:22 | つれづれなるままに



     


 長いようで短かった「今年」が終わります。年を重ねるごとに「一日は長いが、一年は短く」感じるようになりました。
久し振りに二人での帰省となった娘とtakaさんは、いつもは静かなだんなさんと私二人だけの暮らしに華を咲かせて、また自分達の暮らしに戻って行きました。明日はあちらのお宅にご挨拶に伺う予定のようです。
 ここに遊びに来てくださった皆さん、一年間ありがとうございました。私の拙いブログを見て(読んで)ちょこっとでも楽しんで頂けたのなら、とても嬉しいです。
ブログ解説から2066日、「サンクチュアリ」は、私の中で、とても大切な場所になりました。(正直なところ、こんなに続けられるとは、思っていませんでした・・・。)
 一年間の感謝を込めて、皆さん、ありがとうございました。良いお年をお迎え下さい。

              (写真は、蒲原から三保を望む。グレーでもなくブルーでもなく海も空も大好きな色。)
 

今年最後のちょこっとドライブ その3 ( 石垣山 一夜城 )

2012-12-31 09:40:53 | 不思議紀行
 食べ物にばかり気を取られている私たちですが、ここは、有名な「石垣山 一夜城」です。お城そのものはありませんが、当時の石垣などは、かなりしっかり残っているようなので、だんなさんと散策することにしました。


 小田原合戦(新北條五代記より 著・大和田哲男

 『豊臣秀吉は、天正13年(1585)に関白に任官し、その年、四国攻め、翌々15年には九州攻めを行って、西国をほぼ平定した。残りは関東・東北である。
 そこで同年暮れ、秀吉は、「関東・奥両国惣無事令[そうぶじれい]」を出し、関東と奥両国(陸奥国・出羽国)において、「以後、大名同士の領土の取り合いなどがあれば、関白として征伐する」と命令した。  そして、翌年(1588)4月、秀吉は後陽成[ごようぜい])天皇を自分の城である聚楽第[じゅらくてい]に招き、全国の諸大名にも列席を命じた。このとき、上洛したかどうかが、秀吉への臣従の踏み絵となったが、北條氏政・氏直父子は列席しなかった。ここで、秀吉のターゲットが後北條氏に絞られたのである。
 そうこうするうちに、天正17年(1589)10月、秀吉に小田原攻めの口実を与える事件が勃発した。上野国(群馬県)の沼田城代をつとめていた猪俣邦憲[いのまたくにのり]が、近くの名胡桃城[なくるみじょう]を奪ってしまったのである。秀吉は、これを「関東・奥両国惣無事令」違反としてとらえ、ついに11月24日付で宣戦布告状をしたためている。
 後北條氏側では、早くからこの日が来ることを想定し、小田原城やその他支城の修築などを行っていた。小田原城の、城と城下町を全部包みこんだ総構(惣構)[そうがまえ]ができたのもこのころである。  氏政・氏直はおよそ5万4千の兵を動員した。しかし、秀吉の動員兵力はそれをはるかに上まわり、21万ないし22万といわれる大軍だった。
 秀吉は、小田原全体を見下ろせる笠懸山[かさがけやま]に対の城として一つの城を築かせ、そこを本陣とした。これがいわゆる石垣山一夜城である。
 小田原城包囲の戦いは天正18年(1590)4月3日から始まり、結局、7月5日、氏直は開城して降伏し、戦国大名後北條氏は滅亡した。 』

 石垣山一夜城、その名の由来
 
 『豊臣秀吉が築城に当たり、山頂の林の中に堀や櫓の骨組みを造り、白紙を貼って白壁のように見せかけ、完成すると周囲の樹木を伐採し、それを見た小田原城の将兵が一夜のうちに城が出現したと思ったという伝承から石垣山一夜城と呼ばれます。
 秀吉はこの城に淀殿ら側室や千利休、能役者を呼び茶会を開いたり、天皇の勅使を迎えたりしました。
 この城は、関東で最初に造られた総石垣の城で、野面積といい、長期戦に備えた本格的な城造りであったと言えます。 』(以上、小田原市観光課 石垣山一夜城パンフレットより)


     
     石垣に使われていた大きな石(岩のようです)


     
     本丸へ続く道


     
     石垣の名残り?


     
     本丸跡
     

     
     本丸跡からは小田原城を見ることができます。


     
     秀吉にちなんで「ひょうたん」の道標。(プリンセス・トヨトミでもひょうたんが登場してた・・・。)


 この後、帰り道、いつもより一本お城寄りの道を通ったら、

          
          小田原提灯のディスプレイ


          
          いつもは気付かなかったけれど、「大工町」とは、城下町っぽい?


 これで、父のお墓詣りの帰りに立ち寄った「一夜城」のお話は、お終いです。お付き合いくださった皆さん、ありがとうございました。
 昨夜、開催された恒例(えっ?)の我が家の麻雀大会。最初は、夕食の支度に忙しい私が抜けて、お次はだんなさんが抜けて・・・。一回目は、だんなさんが大負け、takaさんの一人勝ち、二回目は、私が(えっへん!)一番、takaさんがビリという意外な結果でした。微妙な動きで息子に見抜かれてしまう娘や私と違って、だんなさんやtakaさんは、流石クールな感じで・・・。
 



今年最後のちょこっとドライブ その2 ( 一夜城 ロール )

2012-12-30 09:31:31 | 美味しいもの
 さてさて、今日は「一夜城 ロール 」のお話です。

     



 『一夜城 Yoroizuka Farmのシンボルとなるようなケーキを作りたい。そう試行錯誤していたところ、行政から「小田原の檜の間伐材を何とか利用して頂けませんか」という一言をいただき完成したのがこの一夜城ROLLです。蜜柑を練り込んだしっとりとした生地は檜の香りがほのかに移ろう事によって完成します。中には一夜城で採れた蜜柑(一部期間を除き)をジャムにして塗っています。この手製のジャムは一夜城蜜柑の特徴の一つである適度な酸味が非常に効果的に作用しており濃厚な風味のクリームとのマリアージュは最高です。檜は自然保護の観点のみでは無く、檜と一緒にパッケージする事によって極めて高い殺菌効果も実証されています。その他にもまな板代わりにもなり、裏面には片岡鶴太郎様から頂いたロゴが印刷されており食べ終わった後にはお土産としても最適の逸品であります。』(一夜城ROLL パンフレットより)


     
     蒲鉾を連想させる・・・?(板の上のロールケーキ)


 昨日のだんなさんのお話の通り、早川の酸っぱい蜜柑が大活躍。迫力ありそうなたっぷりのクリームもこの酸っぱい蜜柑ジャムのおかげで、絶妙な美味しさです。とても美味しかったです。ご馳走様でした。
それにしても、酸っぱい蜜柑をこんな風に素敵なロールケーキにしてしまうなんて・・・。すごい・・・。
他のケーキも食べてみたいわ~。

 昨日は、娘とtakaさん、午後には、姪っ子たちも家族で遊びに来て、それはそれは、賑やかでした。(総勢11人、お~!)
息子も夜遅くに帰ってきて、我が家はとても賑やかです。

今年最後のちょこっとドライブ その1 ( 再挑戦? 一夜城 Yoroizuka Farm )

2012-12-29 09:21:23 | 美味しいもの
 昨日のお話の箱根旅行の時、最後に友人が連れて行ってくれたのがこの「一夜城 Yoroizuka Farm 」でした。前の日、定休日も調べて大丈夫だと確認したのですが、臨時休業・・・。
「もう食べるなという神様のおぼしめしかも?」
と皆で、しょんぼりしながら帰ってきました。
 昨日、父(だんなさんの)のお墓のお掃除に出掛け、鈴廣で蒲鉾などを買った後、だんなさんを誘って再挑戦!


     
     やった~! お店やってる・・・。


    
       
      パン、焼き菓子、一夜城ロール、美味しそうなケーキなどが並んでいました。

 私たちは、高校時代の友人kumaさんお薦めの「一夜城 ロール」を買うことにしました。
時間はお昼過ぎ、パン好きな私は、「好きなパン2個、飲み物、ピクルス付き」の掲示物にピピーン!
少し寒いけれど、雨は、まだ大丈夫そう、風も無いし・・・。
外で頂くことにしました。


     
     お店の方にお願いして、全部2つにカットして頂きました。(4つのお味が楽しめる!)

 どのパンもすごく美味しい。少し霞んだ海を見ながら、ちょっとしたピクニック気分。色鮮やかなピクルスもさっぱりしていて美味しかったです。ご馳走様でした。



     
     葉っぱつきの黄色い人参、キュウイ、柚子、マーマレードなども買いました。


  お店紹介   一夜城 Yoroizuka Farm  神奈川県小田原市早川 1352-110  
                           ℡  0465-24-3150 

                      


 鈴廣から早川駅、「一夜城」方面に向かって走って、山の中腹、みかん畑に囲まれた辺りにさしかかった時、だんなさんが、
「早川の伯母さんの家はこの辺りだったような・・・?」
と言い出しました。幼い頃この伯母さんが送ってくださる”みかん”は酸っぱくて人気が無かった・・・らしいです。前川(どこ?)から送られてくるみかんは甘くて美味しかった・・・としばし、二人で”みかん”談義。
黄色い人参などを買った産地直売所で、みかんを買おうとするお仲間に
「早川のみかんは、すっぱいからやめた方がいいよ。」
とアドバイスする女性がいたので、
「今でも酸っぱいのかな?皆知ってるのかな?」
と帰りの車の中でもまたまた”みかん談義・・・。
 そして期待に胸を膨らませて買ってきた「一夜城 ロール」のお話は、また明日。お楽しみに~。

                                                  つづく
                    
 今日から娘とtakaさんが、泊まりにきます。今日の午後は、姪っ子たちも家族連れで遊びに来ます。ちびっ子も3人、どうなることやら・・・。

うふふっ・・・。

2012-12-28 07:37:00 | つれづれなるままに
 昨日午後、郵便屋さんが、ピンポーン!
急いで出てみるといくつかの郵便物を手渡してくださいました。受け取りのサイン(どれに必要だったのか・・・?)をして、ゆっくり見てみると・・・。


     
     なあんと御招待券が当ったようです。


「え~っ、ペアでお泊り?」
残念でした、お泊りではなくて”日帰り”でした。バスタオル、浴衣などが付いている入浴券でした。
秋の初めの頃、高校時代の友人4人で、箱根に遊びに行った時、「箱根スイーツコレクション」に参加、スイーツを食べ歩いてハガキにシールを貼って応募しました。せっかく頂いたので、使いたいなあ~。
春先まで期限があるので、ゆっくり計画することとしようっと・・・。 
 

 箱根スイーツコレクションを楽しんだ様子は、以前のご紹介のページを見てね。

 今日からだんなさんが冬休みに入りました。明日から娘たちが遊びに来るので、今日は、二人でお墓掃除のツアー(だんなさんのお家と私の実家)、ちょこっと大掃除(ちょこっとなので、小掃除?)の予定。
これから、だんなさんの冬休みが終わる7日まで、怒涛の非日常の毎日になりそうです。    

秋の終わりの仲良し旅行 その14 ( 足立美術館 )

2012-12-27 07:17:13 | 不思議紀行
 堀川で遊覧船、塩見縄手で小泉八雲記念館見学などを楽しんだ私たちは、最後の訪問地「足立美術館」に向かいます。

『「庭園もまた一幅の絵画である」-足立美術館の魅力を表すとすると、当館創設者で地元出身の実業家・足立全康のこの言葉に勝るものはありません。 (後略)』(足立美術館 パンフレットより)

 晩秋のひと時、絵画のようなお庭を眺める・・・。

     

          

     

          

     

          

     

          

     

          



 この時期にだけ公開されるという横山大観の「紅葉」を観ることができました。左右2点を合わせると6mにも及ぶという大作は、赤い葉っぱの後ろの「青」がとても美しい絵でした。
お庭の美しさに圧倒されてしまって、しっかり見てきたはずのたくさんの絵や陶器などは、あまり印象に残りませんでした。
広大な風景を窓枠などで切り取って見ることに憧れているので、館内を歩いて行くと、次にはどんな風景に出会えるのだろうかとわくわくしました。後方の山や空までも含めた美しいお庭でした。
季節や時間を変えて、眺めてみたいと思いました。
この様に一部の隙もないように計算され尽くしたお庭をとても美しいと感じる自分と野に咲く一輪の花を愛おしく思う自分、人の心は、果てしなく深く広がっているような・・・。
 この後、バスで新大阪まで戻り、お世話になったバスの運転手さんとガイドさんに別れを告げ、新幹線に乗って富士に帰ってきました。
これで、仲良しのkaoと出掛けた山陰旅行のお話は、お終いです。
お付き合いくださった皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。
そして、ずっと安全運転だったバスの運転手さん、休憩の度に美味しい物や名物を教えてくださったガイドさん、今回のツアーが泊まりでは最後だと話してくださり、旅行中細やかな心遣いで私たちを楽しませてくださった添乗員さん、おかげでとても楽しい旅になりました。ありがとうございました。
お留守番と送迎、だんなさん、ありがとう~。
kao、楽しかったですね。また出掛けましょう。(次は新宿で寄席かな?)
 

秋の終わりの仲良し旅行 その13 ( 松江 掘川遊覧船 )

2012-12-26 07:47:21 | 不思議紀行
 さて、私たちの山陰旅行もついに最終日です。
お宿で美味しい朝食をたっぷり頂いて、お宿の周りを少し散策、お迎えのバスに乗り込みました。この日、最初に立ち寄ったのは、「いずもまがたまの里伝承館」です。


    
   「いずもまがたまの里伝承館」入り口の 勾玉を持った兎さん。



     
     巨大な勾玉


     
   大きなめのうの原石

 ここは、めのうを使って作られた物のお土産物屋さんですが、勾玉の博物館などもあり、kaoと二人で、じっくり見て歩きました。   


     
     宍道湖のほとりを走って、松江の町に着きました。


 松江では、「松江城」を取り囲む約4kmを50分ほどで堀川をぐるっと巡る遊覧船に乗りました。(このツアーでは、遊覧船はオプションなので、別料金。松江城見学に行くことも可能。)
発着場所は、3箇所、私たちは、「松江堀川 ふれあい広場乗船場」から乗船しました。3箇所ある乗船場はどこでも一日中、乗り降り自由なので、時間があったら、移動手段として使うのも良いかもしれません。

  
     
     松江堀川 ふれあい広場乗船場

   
     
     コタツが並べられていて、ほかほかあったかです。


        
        晩秋の水辺は寒々しい感じです。秋の名残りの赤い葉っぱが綺麗です。
        


        
        高さも幅もギリギリの橋の下を屋根をたたんで(もちろん私たちは小さくなって)通過する「うべや橋」

 大きな橋の下を通る時に、船頭さんが「安来節」を唄ってくださいました。橋の下という特別な音響設備?の中での歌声は、不思議な広がりを持って心に残りました。


        
        京店商店街前のカラコロ乗船場付近


        
        この辺りから低い橋が続くので、屋根をたたみます。背の高いkaoと私は、「伏せ」のように・・・。


        
        赤と黄色の共演


        
        小泉八雲の”怪談”にちなんだモニュメント 夕方見たら怖いかも?


        
        松江城が見えてきました。

 松江城は、黒いお城でした。同じ黒っぽいお城でも松本城とは、どこが違うのか良く分かりませんでしたが、趣きがずいぶんと違って見えました。
 この辺りから、右手には、「塩見縄手」と呼ばれる城下町の名残りをとどめる風情のある眺めを楽しみました。


      
      板塀が続きます。


      
      武家屋敷跡


      
      不思議な形の老松越しの武家屋敷


最後に、船頭さんが、
「鶴は千年、亀は万年、鶴に先立たれたら、九千年も後家暮らし・・・。」
みたいな(記憶が曖昧?)唄(といっていいのかも疑問?)を披露してくださいました。
初めて訪れた城下町の小さな船の上で聴く唄は、懐かしいような、遠い未来のことのような・・・。
 この後、小泉八雲記念館なども見学しました。
「地ビール館」でkaoが見つけたこんなユニークなものもだんなさんのお土産に・・・。

     
     ぬりかべ焼酎      


                                                   つづく



 


     


        

        

     

   

     

好きな本 ( 知野みさき氏の鈴の神さま )

2012-12-25 19:27:27 | 好きな本
 クリスマスの行事も済ませてしまい、今日は早くも玄関の小さな空間をお正月バージョンに替えました。その時に、「出雲大社」で買い求めた「しあわせの鈴」も飾ろうと箱から出しました。光り輝く二つの鈴はコロコロと澄んだ音をたてました。鈴の音を聞きながら、かなり前に背表紙が光ってみえたので、図書館でお借りした本のことを思い出しました。



     
     優しい色合いの 知野みさき氏の「鈴の神さま」


 四国の山間にある小さな町、高野町を舞台に、鈴守の神様、小さな愛らしい(本当は気が遠くなるくらい長く生きている)安那様と、その姿を見ることのできる人々とのふれあいを描いた短編集。
 甘い物が大好き、とても可愛らしい沙耶(鈴守の神様、安那様)は、人々の願い事を叶えてくれるような立派な神様ではなく、小さな神社をお父様から頂いた鈴と共にお守りしている、見える人にだけ見える神様。

 好きだなあ~、このお話。
読んだ後、春の光をほっこり抱いているような気持ちになりました。

クリスマス気分 ( 御殿場プレミアムアウトレット )

2012-12-24 07:26:10 | つれづれなるままに
 クリスマスイヴイヴの日の午後、息子がアウトレットに行くというので、便乗して一緒に出掛けました。(お買い物のあまり好きでないだんなさんは、お留守番です。)


     
     いつもは、ヌーっと立っているだけの木もライトアップ

 私は、このヌーっと立っている木が大好きで、駐車場からたくさん建ち並ぶお店の方に行く時に、いつもちょこっと歩くのが遅くなります。午後から出掛けたので、帰る頃には、暖かい光に包まれて・・・、クリスマス気分を満喫しました。
今年は、まだプレゼントもあげていなかった息子へもちょこっとプレゼントを買ってあげました。


     
     うふふっ・・・、チョコドリンクも・・・。


 帰り道は大渋滞・・・。
いつもより賑やかなアウトレットにクリスマス気分満喫の私たちでした。

秋の終わりの仲良し旅行 その12 ( 玉造温泉 玉造グランドホテル長生閣とどじょうすくい )

2012-12-23 10:37:09 | 不思議紀行
 さて、2日目のお宿は、玉造温泉「玉造グランドホテル長生閣」です。
添乗員さんのお話だと、お料理が評判のお宿だとのことなのですが・・・。
お宿の方にお願いして、早めにお料理を出して頂くようにして、近くの「ゆ~ゆ」という「安来節 どじょうすくいのショー」を見せてくれるという施設に行ってみることにしました。


     
     欄干の巨大な勾玉にびっくり!「勾玉橋」


     
     玉造温泉「ゆ~ゆ」 温泉施設はお休みでしたが、「安来節」ショーは開催していました。


        
        唄に踊り、三味線、太鼓、司会をこの5人ですべて行います。(少数精鋭とおっしゃってました。)

 「安来節」はどこか懐かしく、旅情を誘います。それにしても、微妙な入り方をする太鼓の音に不思議な感じがしました。(楽譜があるなら見てみたい。)そして、なにより驚いたのは、不思議な太鼓をたたいていた方が次の「どじょうすくい」に登場!

        
        どじょうすくいには、きちんとストーリーがあった!


        
        たくさんのお客様で賑わっていました。


        
        希望者を募って・・・、「修了書」がもらえますよ。


 kaoと二人、この夜は「どじょうすくいショー」を楽しみました。素朴な演目に優しい気持ちになりました。
「ゆ~ゆ」で、入場料を払うと「どじょうすくいのてぬぐい」が頂けます。
最終日、バスが来る前に、二人で写真を撮りました。


     
     お庭、綺麗だった・・・。

 このお宿は、お風呂もユニークでした。めのうで出来た大きなお風呂には、びっくり!


                                                  つづく

 昨夜遅くに、息子が帰省。だんなさんにいろんな企業のことを詳しく聞いたりしていました。素直で良い子(親の欲目です)なので、企業の方、よろしくお願いします。
息子が帰ってきたので、今夜我が家では、ささやかなクリスマスパーティーを開きます。息子のおかげで、賑やかな我が家です。