サンクチュアリ

美味しい物・綺麗なもの・楽しい事

墨田の花火 その後・・・。

2013-05-31 07:16:09 | 花紀行
 色付きを楽しみにしていた「墨田の花火」(紫陽花)ですが、東海地方が梅雨入りしたという次の日、こんな感じになりました。


     


 学生時代の寮のお仲間、tuyi木のところでは、この子のお父さん(お母さん)?の色は、ブルーだと伺っていたのですが・・・。薄紫の花弁、真ん中のところは、ブルーという素敵な色で咲いています。
思いのほか大きくなってしまったので、早く大きな鉢に植え替えてあげたいと思っています。

     

やったね! ( グリコ パナップのニッコリマーク )

2013-05-30 07:16:48 | 美味しいもの
 ちょこっと頂くのにちょうど良い量のミニサイズのアイスたち。
娘と一緒にお昼ご飯の後、ミニサイズのグリコパナップを頂くことに・・・。


     
     イチゴとチョコのお味のパナップ


 なあんと時々あるという「ニッコリマーク」(普通はハート型)が二つ一緒に・・・。
「やったね!」
と喜びながら、幸せな気分でペロリ?と頂きました。ちなみに娘の食べていたチョコは、最初は情けないような顔でしたが、食べ進むとシャキッとした顔に・・・。笑えました・・・。小さな幸せです。
人の幸せって、もしかしたら、こんな風に毎日の生活の中で、小さな喜びが積み重ねられていく記憶のことかもしれませんね。


     

長浜に遊ぶ その16 ( 金毘羅神社と浄国寺 )

2013-05-29 07:09:36 | 不思議紀行
 だんなさんと二人で、街の雰囲気を楽しみながらホテルに戻ることにしました。せっかくなので、現在の長浜駅舎を見て・・・。ひょいと覗き込んだ路地に石の鳥居が見えました。ちょこっとお参りすることにしました。



     
     金毘羅神社 


     
     手前の朱い鳥居はお稲荷さんかしら?


      
     逞しい感じの狛犬がお守りしていました。


     
     小さなお地蔵様や石仏がまとめて置かれています。


 この「金毘羅神社」は縁の深い「浄国寺」と細い道を隔てて並んで建っています。


     
     浄国寺の山門


     
     本堂

『浄国寺は、長浜城最後の城主内藤家が菩提寺として創立した寺院である。

長浜城は1574年に築城し、1583年まで羽柴秀吉が長浜城を統治していた。二代目が柴田勝豊(勝家の養子)、三代目が山内一豊、その後長浜城は天領となるが、1606年に内藤信成が四代目の城主になっている。
1615年に摂津高槻城に国替えになるまで、信成、信正と二代、10年間長浜の地を統治、
その折に内藤家の菩提寺として浄国寺が創立された。

現在、浄国寺には内藤家の遺物は残ってはいない。

また、この地に二代目信正の守護神と言われている金刀比羅神社がある。』(案内看板より抜粋)


 そして、とても興味深いのは、最初の鳥居の写真、金毘羅神社の文字の書かれた石柱の隣の「従是東 長濱領」の石柱です。
長浜の町を歩いているといたるところで見られるこの石柱は、天正19年(1591年)、秀吉が町屋敷の年貢米三百石を免除する朱印状を与えた時の境界柱を再現したものだそうです。
この朱印状は、賤ヶ岳の合戦の際に長浜町衆が秀吉軍に従軍し、兵糧・弾薬の運搬や戦闘にまで参陣した結果、その恩賞として与えられたものです。年貢米免除の特例は、長浜を除くと京都・大阪・大和郡山しか与えられていないそうです。
ここ長浜市が、今でも市章に瓢箪のデザインを使っている訳の一端に触れたような気がしました。


                                                    つづく

 

長浜に遊ぶ その15 ( 黒壁スフレ )

2013-05-28 07:20:22 | 美味しいもの
 長浜の町を歩き廻った私たちは、黒壁スクエアの中の「キッチンカフェ パクト」で一休みです。



     
     チョコとチーズのスフレを頂きました。

 濃厚、ふわふわのスフレです。まだまだお腹がいっぱいで、コーヒーのみのオーダーのだんなさんの
「すごいなあ~。」
の心の声を聞きながら、美味しく頂きました。美味しかったです。ご馳走様でした。


     
     開放的なデッキ席もあるモダンな感じの キッチンカフェ パクト


 町屋を改築したという店内は、モダンな外観とは、違った佇まいを醸し出していました。

 
  お店紹介   黒壁18号館 キッチンカフェ パクト  滋賀県長浜市元浜町 11-28
                                 ☎ 0749-65-4844
                                 年末以外無休
                                 10:00~18:00(11月~3月は17:00)

                                                      つづく

長浜に遊ぶ その14 ( 長浜とひょうたん )

2013-05-27 07:26:53 | 不思議紀行
 長浜市は、太閤秀吉の縁の地でもあり、市章にも瓢箪がデザインされています。秀吉の馬印は千成瓢箪、街のあちらこちらに「瓢箪」が・・・、宝さがしの気分で、瓢箪さがし?を楽しみました。


     
     大小の瓢箪が並ぶマンホール


               
               こんな並び方も可愛い!


   
     
     いっぱい並んだ瓢箪


               
               瓢箪ではないけれど・・・、旧長浜駅舎


     
     軒に瓢箪が吊るされている黒壁12号館 太閤瓢箪


               
               むびょうたんをあしらった側溝の蓋


『六瓢箪めぐり

 瓢箪六つで「むびょうたん」と「無病」に通じます。
この縁起の良い瓢箪は昔から近在で親しまれ、ここ長浜の古社寺である、秀吉ゆかりの 舎那院や 知善院、秀吉を祀る 豊国神社、湖北の護国神社である 長浜八幡宮、萩の寺として有名な 神照寺、牡丹の寺・ 総持寺の六社寺にて授けられています。
 この六つの瓢箪を集め、無病息災と開運招福をあなたもつかんで下さい。』(びわこ長浜旅の玉手箱より)


     
     寄り添うように並ぶ二つの瓢箪がデザインされた宮町橋


 今回、この長浜(竹生島)を訪れようと思ったきっかけとなった「万城目学」氏の小説の中でも「瓢箪」が重要なお道具として登場しています。「瓢箪」というのは、名前も形もユーモラスでかなり好きかも?
そういえば、この日はお店がお休みで実物を見ることはできませんでしたが、「宝ぶね」というお店では、「ひようたん焼き」なるものが売られているとか・・・。たい焼き、大判焼きのひょうたん版のようなものみたいです。(あ~、やはり食べ物?)

                                             つづく

長浜に遊ぶ その13 ( 芋平のきんつば )

2013-05-26 08:18:37 | 美味しいもの
 ちょこちょこ食べ歩きをしようとお昼ご飯を減らした(つもり?)の私は、美味しそうなお芋のきんつばの専門店の前で、自然と足が動かなくなって・・・。



     
     芋平 元浜店


     
     芋平 大手門店


        
        安納芋のきんつばを買いました。


 この後、ちょこっとお茶をするつもりだったので、ホテルに帰ってから頂くことにしました。
いずれこの夜のホテルでの夕食もご紹介するつもりなので、わかってしまうと思いますが、素敵なディナーの後でも美味しく頂きました。素朴なお芋のきんつばで、こっそり全部の種類を食べてみたいと・・・。(底なし沼のような食欲だなあ~。)
ご馳走様でした。


  お店紹介   芋平 元浜店  滋賀県長浜市元浜町 8-19
                      ☎ 0749-65-5546
                      水曜定休

         芋平 大手門店 滋賀県長浜市元浜町 6-17
                      ☎ 0749-65-5544
                      火曜定休

 私たちが訪れたのは、火曜日でしたが、GW中ということもあり、どちらの開店していました。

                                               つづく

長浜に遊ぶ その12 ( 長濱八幡宮 2 )

2013-05-25 08:47:12 | 不思議紀行
長浜八幡宮の境内はとても広くて、たくさんの境内社がありました。


     
     都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)


『御祭神、市杵島姫神(イチキシマヒメノミコト)=弁財天(愛敬神)

 水の女神様で、商売繁盛の神、才色兼備の神様として広く崇敬されています。又、清明正直の心を持つ者の上に加護を垂れ給神様で有ります。そして、人を助けて人からも助けられるというのがこの神様のお教えでも有ります。』(案内看板より)
    
8月15日の夜には、珍しい蛇の舞い神事(水の中で舞を行う奉納行事)が行われるそうです。


     
     
     
     ユーモラスな狛犬がお守りしています。



     
     長浜八幡宮の本殿のお隣に鎮座する 高良神社(こうらじんじゃ)

 『御祭神 武内宿禰(たけうちのすくね)

 景行、成務、仲哀、応仁、仁徳天皇に仕える事244年間で長命の人として知られ、我が国初めての大臣であります。
又、古来より健康長寿、子孫繁栄の神様として広く崇敬されています。』(案内看板より)



     
     新緑の美しい「舎那院護摩堂」

 さてさて、そろそろ帰るとしましょうか?

                                                つづく


     

長浜に遊ぶ その11 ( 長濱八幡宮 1 )

2013-05-24 07:15:06 | 不思議紀行
 「長浜八幡宮」は、愛用(?)の長浜まち歩きマップの一番右端にあります。


     
     お花ぎつねのオブジェ   シュール?


『長浜八幡宮は、千年の歴史をもつ長浜の氏神さま。毎年4月15日には長浜曳山まつりが行われ、子供歌舞伎が奉納されます。』(長浜まち歩きマップより)

『[東御前] 足仲彦尊(タラシナカツヒコノミコト)仲哀天皇
厄除開運

[中御前] 誉田別尊(ホンダワケノミコト)応神天皇
厄除開運・健康長寿の神

[西御前] 息長足姫尊(オキナガタラシヒメノミコト)神功皇后
安産守護の神

由緒

当宮は延久元年(西暦1069年)、源義家公が後三条天皇の勅願を受け、京都の石清水八幡宮

より御分霊を迎えて鎮座されました。それよりこの地は八幡の庄と称えられ庄内十一郷の産土

(うぶすな)の神として深く崇敬される事となりました。当時その社頭は三千石、一山七十三坊と

伝えられ、本宮の石清水八幡宮を凌ぐくらいであったといわれます。しかし、その後、しばしば

兵火にみまわれ、その社殿はほとんど消失されました。時は流れ、天正二年(西暦1574年)

羽柴秀吉公が長浜城主となるや、その大社の荒廃を惜しみ、社殿の修理造営をなし再興に

努めました。この史実は、長浜曳山祭の起源とも言われています。』(由緒書きより)


     
     長い参道の長浜八幡宮

      
     昭和11年3月建立の狛犬     


     
     奉納された灯篭が並ぶ参道を進みます。


     
     二の鳥居と拝殿

      
     逞しい狛犬


     
     長浜八幡宮 本殿

      
     青銅製の狛犬

 歩き廻った私たちは、そろそろ疲れが・・・。それでも広い境内を歩き廻るだんなさんと私でした。


  神社紹介   長浜八幡宮  滋賀県長浜市宮前町 13-55
                     ☎ 0749-62-0481

                                                つづく  

色付きが楽しみ ( 紫陽花 )

2013-05-23 07:18:26 | 花紀行
 学生時代の寮のお仲間、tuyu木から頂いた「紫陽花」(墨田の花火)。
すこ~しずつ、色付き始めました。


     


          


          



 頂いた時のままの鉢では、窮屈になってきてしまい気にはしているのですが・・・。お花の時期が終わったら大きな鉢に植え替えてあげようかと思っています。
楽しみにしていたお花が咲いて、すごく嬉しいです。