サンクチュアリ

美味しい物・綺麗なもの・楽しい事

ちょこっとドライブ ( ハイジの村とレゾナーレ八ヶ岳 )

2018-05-31 20:39:21 | 花紀行
 ××さん(夫)とちょこっと山梨へドライブです。
ハイジの村の日本一長いという「ばらの回廊」を見てみたいと思っていたのです。


珍しい紫色のばら(これは売店です)


色とりどりのばら 満開です。


遠くに山が見え、ながーいばらの回廊が続きます。


まだまだつづく・・。


世界のバラ展も開催中!


建物を飾っているような赤いばら

 大きさの規制はあるもののワンコも入場OK!のようで、ワンコ連れの方がたくさんいて、皆さん、ばらのお花に囲まれたワンコの写真を撮るのに夢中になっていました。確かに華やかで可愛い!
ここのばらたちは、種類も豊富でとてもよくお手入れがされていて、見事です。ばらごとに違う香りに包まれて、優雅な散策を楽しみました。
 この後、レゾナーレ八ヶ岳に立ち寄りました。





 「ピーマン通り」というユニークな名前の異国のような通りの小さなお店を見て歩きました。
ガレットとキッシュの昼食を頂いて、仲良しkaoのお誕生日のプレゼントを買いました。気に入ってもらえるかな?


施設紹介 山梨県立フラワーセンターハイジの村
     山梨県北杜市明野町浅尾 2471
   ☎ 0551-25-4700
 JAF割引有り

施設紹介 レゾナーレ八ヶ岳
     山梨県北杜市小淵沢町 129-1

      
      



風薫る季節の旅 その4 ( 奥四万湖 )

2018-05-30 08:49:49 | 不思議紀行
 雪のないゲレンデ(ただの坂?)に立つ大きな木を見ながら、美味しい朝食を頂いて、元気いっぱい苗場を後にして・・・。
関越道に入るまでの山道の途中にある「奥四万湖」のブルーを見に行くことにしました。


むせかえるような緑に囲まれたトンネル

奥四万湖は、四万温泉の最奥にある人造湖で、四万川を四万川ダムによって堰き止めてできた湖だそうです。














 湖に映る山や空、木々がとても綺麗でした。四万ブルーとも呼ばれているということなので、晴れていれば、違ったブルーだったのかもしれません。
 帰り道、見慣れた地名だなあなどと思っていると、××さん(夫)が娘たちのところに寄って行こうと言い出して・・・、思いがけず、みーちゃんと遊ぶことができました。
 
                                           お終い。



風薫る季節の旅 その3 ( 苗場 ドラゴンドラ )

2018-05-29 08:02:40 | 不思議紀行
 次の日の天気が期待できなさそうなので、村上の街歩きを早めに切り上げて、新緑の山を上がって行く「苗場 ドラゴンドラ」に乗るべくこの日のお宿「苗場プリンスホテル」に向かいました。


天候により七色に変化するという不思議な「ニ居湖(ふたいこ)」


頂上には、雪が残っていました。


ドラゴンドラは、上がったり下がったり・・・、清流にも手が届きそうです。

 木々は、「春が来たから嬉しい!」と叫んでいるみたいに元気な色を見せてくれました。スコンと良い天気とはいきませんでしたが、爽やかな風が窓から吹き込んできました。
ホテルは、完全にシーズンオフで、レストランも大きなお風呂もお客様はちらほら・・・。××さん(夫)と二人、妙にしみじみとゆったり過ごさせて頂きました。
 次の日は、もう帰るだけ? それではつまらないので、二人でどこに寄ろうかとあーでもないこーでもないと、静かな夜は更けていきました。 

                                             つづく

風薫る季節の旅 その2 ( 村上 ちょこっと街歩き )

2018-05-28 15:02:49 | 建物紀行
 大きく開いた窓から日本海を見ながら、朝食を頂いて、せっかくなので、海辺を散歩することにしました。


ホテルの目の前、とても綺麗なビーチが広がっています。


赤い桟橋と浜辺に咲く花


ホテルの前で迫力の「鮭」と一緒に記念撮影 (ちょっと怖い?)

 昔ながらの大きなホテルでしたが、随所に心配りが感じられるお宿でした。GWも終わった平日だったので、大きなお風呂も貸切り状態、広すぎて落ち着かないくらいでした。お部屋からもレストランからもお風呂からも海が見えて、日本海に浮かんでいるような特別な気分を味わいました。
 さてこの日の予定は・・・。村上の街歩きです。
前日ホテルに入った時に、二人で思わず吹き出してしまったのですが・・・。
なあんと、またまた「大人の休日倶楽部」のポスターを発見してしまったのです。それは、素敵な吉永小百合さんが、村上の街の「鮭」のぶら下がっているお店の前で立っているというポスターでした。
長野の戸隠神社奥社、秋田の五社堂、佐渡島の宿根木、長野の白駒の池など・・・。××さん(夫)とは
「同じ場所で写真を撮ろうね((笑))。」
と盛り上がりました。 


城下町の風情が漂う村上の街


曲がりくねった小路は、黒塀が続く


初夏を思わせる日差しの中、黒塀に囲まれた小路を歩く。


立派なお寺の山門


「千年鮭 きっかわ」「大人の休日倶楽部」のポスターは、たぶんこのお店の前で撮られたものです。

 昨夜のお約束、××さん(夫)と私は、このお店の前でお互いに写真を取り合いました。・・・が、この日はとても暑くて、吉永小百合さんのように涼し気な感じではなくて、
「ふーっ、暑いよ~!」
というのがそのまま写ったような変な写真になってしまいました。
このお店の売り物は・・・、もちろん「鮭」です。お店の方のご厚意で奥の方まで見学させて頂きました。




吊るされた鮭は、圧巻!  


経営者のご家族の方は、もちろんこのお宅で暮らしているそうです。


このお店も


こちらのお店も 店先に「鮭」がぶら下がっています。


トラに誘われて、パン屋さんに突入?です。

 このお店で、お昼に食べようかといくつかパンを買いました。まあるくて大きなパンが美味しかったです。


「益田甚兵衛商店」 ここで地酒を買いました。

 どのお店に寄っても皆さんとても親切で、お店の造りや商品の説明など詳しくしてくださいました。
「村上」の街は、観光協会の方が送ってくださったパンフレットが入っていた大きな封筒に印刷されていた「鮭・酒・人情(なさけ)」の素敵な街でした。イヨボヤ会館、オシャギリ会館、古いお宅の公開など、まだまだ見所はありそうだったのですが、次の日はお天気が崩れるという予報だったので、少し早めに切り上げて、次のお泊りの地「苗場」に向かうことにしました。

                                             つづく


風薫る季節の旅 その1 ( 笹川流れ )

2018-05-26 22:23:10 | 不思議紀行
 毎年5月に新潟を訪れています。
今年は・・・? 『鮭・酒・人情(なさけ)』の村上市(もちろん新潟県)に行くことにしました。
予定では、そのまま村上市のお宿に向かうつもりでしたが、まだ時間が早いかな?ということで、海岸線をドライブして、次の日に乗る予定だった遊覧船に乗ることにしました。
村上市は、新潟市から1時間あまり、笹川流れの遊覧船の最終便は、16:00発です。


日本海から吹く風にさらされた海沿いの道を走って・・・。


特産品だという「鮭」がぶら下がっています。布で丁寧に作られています。


68名乗りの遊覧船「おばこ丸」 

 この大きな遊覧船のお客様は・・・、私たち2人の他にはお年寄りのグループが一組、3人だけでした。

『 義経伝説

 1186年、兄の頼朝に追われた義経一行は奥州平泉をめざし、京の都から北上しました。
 越後路を海岸づたいに馬を走らせ、村上市馬下(まおろし)まで、歩みを進めましたが。「笹川流れ」は切り立った断崖のため、漁師のの案内で航路を山形鼠ヶ関へ上陸しました。
 義経は労を共にしてきた愛馬を心配し、馬に浮沓(うきぐつ)を履かせ粟島へ逃がしました。
 昔、粟島には野馬が60頭もおり、最後の1頭は昭和7年に死んでしまいましたが、この馬の先祖が義経の愛馬と言い伝えられています。』(頂いたパンフレットより)

 遊覧船は、あまりの美しさに先に進んでいた義経を家来が呼び戻したことから名前が付いたという「君戻岩」の付け根のあたり「桑川港」から出発です。


緑色の木々が美しい「ニタリ岩」


スフィンクスを思わせる「雄獅子岩」


大きな恐竜が水を飲んでいるような「恐竜岩」


 この他にも美しい海岸線と奇岩が次々と現れます。


「粟島」が遠くに見えました。


餌付けされたカモメたちがすぐちかくまで・・・。

 惜しいことに曇り空、真っ青な海を見ることはできませんでしたが、私の描いてきた日本海とはずいぶんと違った感じで、穏やかで美しい海でした。

 この日のお宿は「瀬波温泉」の海辺に建つ大きなホテルです。





 お部屋の大きな窓からも、お風呂からも日本海に沈む夕日が見えました。

この夜は、村上牛やお酒、温泉を楽しみました。

                                         つづく

特別なお菓子 ( グーテ・デ・レーヌ )

2018-05-07 17:01:04 | 美味しいもの
 姪っ子Kちゃん一家が、GWにだんなさんのご実家に帰省していたようで、お土産を頂きました。
こんな箱色のラスクってあったのかな?


ガトーラスク 「グーデ・デ・レーヌ(女王様のおやつ)」


レーズンクリームをラスクで挟んだお菓子

『 グーテ・デ・レーヌ

「グーテ・デ・レーヌ(女王様のおやつ)」は、わがままな女王様のために、薄くスライスした繊細なガトーラスクでレーズンククリームを挟んだお菓子です。(後略)』(パッケージより)

 なになに???わがままな女王様ですって!!!
我が家のわがままな女王様(私?)も思わずニッコリ! 美味しかったです。ご馳走さまでした。
takuさん、Kちゃん、いつもありがとう~。

 GWもついに終わっちゃったね。今週はパピエロゼの講習会が2回、日曜日はバラ祭り(私は不参加ですが💦)、週末には仲良しkaoのオープンガーデンの応援と私にしては、行事がたくさんあります。良い季節のイベントは、心躍るものですね。
スコンと晴れると良いなあと思っています。

GWの我が家

2018-05-04 20:30:15 | 富士の国 悠々紀行
 GW真っただ中、風は強く吹いていますが、とても良いお天気。





 田子の月菓寮にクリームあんみつ(だんなさんは、すっごい厚切りのミルフェとコーヒー)を食べに行ったり・・・。
海辺の公園をちょこっと散歩したり・・・。(田子の月と田子の浦、いかにも近場でウロウロしてる感じだわ。)









 のんびり過ごしています。海も空も富士山も青く蒼く碧く・・・、とても綺麗でした。
明日は「こどもの日」  息子たちと一緒に「柏餅」を食べる予定。



五月の風に誘われて その2 ( 御射鹿池 )

2018-05-02 21:58:00 | 不思議紀行
 「白駒の池」の駐車場で次の行先「御射鹿池」をナビに入れると、直線距離では、6km位しかありません。意外に近いのかなと走り出すと・・・? クネクネと上がってきた山道(メルヘン街道 299号)をかなり下って、別の山道(湯みち街道 191号)をまた上がって行くと、整備された駐車場がありました。
途中で、山菜の天ぷら、きのこたっぷりの信州そばの遅い昼食を頂きました。
「御射鹿池」は、東山魁夷氏の「緑響く」のモチーフとして有名な池です。今回初めて案内看板を読んで知ったのですが、人工の池で酸性が強く魚が生息できないそうです。シャープのAQUOSのCMでも使用されていましたね。











「緑響く」の絵は、長野市の美術館で観たことがありますが、深い緑色が印象的な絵でした。「御射鹿池」は、風や光、木々によって刻々と表情を変える不思議な池でした。最初にこの池を見た時には拍子抜けするくらいただの池でしたが、ゆっくり見ていると静かな気持ちになり、その美しさに心惹かれるようになりました。この風景の中に白い馬としてご自身を描いた画家の気持ちもわかるような気がしました。



奥蓼科は、お花真盛り。


振り返ると、一日中見守ってくれていた八ヶ岳が綺麗でした。

 渋滞や混雑が苦手な私たちですが、のんびりとした一日を過ごすことができました。大好きなお菓子「くるみやまびこ」も買って、大満足の私でした。だんなさん、運転ありがとう~。

                                  お終い。