サンクチュアリ

美味しい物・綺麗なもの・楽しい事

2月の風景 ( 熱海梅園の梅 )

2016-02-29 17:52:43 | 花紀行
 先週、お勤めをしていた頃の同期6人で出かけた熱海旅行。近くなのにしっかり「旅行気分」を味わいました。
長い年月が流れ、皆すっかり自他ともに認めるおばさんになりましたが、中身はあのころのままでした。美味しいものを頂いて、皆でワイワイ温泉に浸かり、たくさんおしゃべりをして・・・、とても楽しかったです。
 熱海と言えば「梅園」 皆で花見です。良い香りに包まれて・・・。

     

     

     

 春よ 来い! 早く来い! 今年も待ち遠しく思う2月の風景でした。

 
     

春を呼ぶお酒 ( 甲斐の銘酒 春鶯囀 )

2016-02-28 20:07:11 | 美味しいもの
 仲良しのIちゃんご夫婦からの頂きもの・・・。

     
     春鶯囀(しゅんのうてん) 春の生一本

 見るからに「春」 とても綺麗なお酒です。
アルコールは、全然飲めない私ですが、春の暖かさや華やかさが伝わって来るようです。何となくフルーティーな感じなので、だんなさんが飲むときにちょこっとだけでも飲んでみたいなあと思っています。楽しみだわ~。
T~ちゃん、Iちゃん、ありがとうございました。


  酒蔵紹介   甲斐の銘酒 春鶯囀(しゅんのうてん)

         株式会社 萬屋醸造店  山梨県南巨摩郡富士川町青柳町 1202-1
                          電話 0556-22-2103

「春鶯囀」は、与謝野鉄幹、晶子ご夫妻が当地を訪れた時に詠んだ
「 法隆寺などゆく如し甲斐の神酒(みき)春鶯囀のかもさるゝ蔵 」
に当主・中込氏が深く感銘し、酒銘を「春鶯囀」と改めたということです。
「春鶯囀」、初めて聞く言葉ですが、響きから漢字が浮かんでは来ませんが、字を見るととても素敵な漢字が並んでいますね。
  

白い街紀行 その6 (さっぽろ雪まつり 昼 )

2016-02-27 12:57:33 | 不思議紀行
 雪景色の定山渓温泉を後にして、再度札幌の街に向かいます。

     
     ピンと張った空気に背筋が伸びるような・・・、そんな寒さです。

 前日に雪まつりとススキノ辺りを楽しんだので、この日はゆっくりテレビ塔に上がって・・・。

     
     本当に怖そうな窓から下を覗いてみたり・・・

     
     雪まつりのメイン会場の大通り公園を上から楽しんだり・・・

     
     キャッツ劇場を見つけて喜んだり・・・

     
     懐かしい風景のエレベータードアにしみじみしたり・・・。

 入場券は前日の夜もらっていたのですが、混んでいそうだったので、この日に上がることにしたのでした。
そして、ちょこっと食べてみたいと思っていたものがあるお店に向かいました。

     
     札幌大通西4ビル 

 秋田銀行、オフィスなども入る大きなビルの一階に「イシヤショップ」地下一階に「イシヤカフェ」「キャンディ・ラボ」があります。私の目的は、「イシヤカフェ」の今月のおすすめメニュー。

     
     地下道の脇をひょいっと入る感じの「イシヤカフェ」

 朝食をちょこっと減らし気味にして伺ったのですが、私の食べたかった「ホットケーキホワイトチョコベリー(雪だるまくん付き)」は11:00からの販売で、残念ながら頂くことができなかった・・・。きっぱり?諦めて・・・。

     
     バウムプレート(白いバウム)を頂きました。

 バウム好き! 美味しかったです。お隣のキャンディ専門店にも行ってみました。     

     
     キャンディ作り、実演中。

 もちろん1階の「イシヤショップ」にも立ち寄って、友人たちにキャンディ入りのチョコなどを買い込みました。
さて、集合時間までにはまだ時間があったので、少しだけ回り道をして、「札幌時計台」を見に行きました。何年か前にも姉夫婦と一緒に来たことがあったのですが、だんなさんと二人で兄に撮ってもらった写真には、「時計台」の時計が写っていなくて、後から
「これどこで撮ってもらったんだっけ?」
と二人で、大笑いしたので、今回は一人ずつですが、時計台も入れて撮りました。


     
     内部を見学する時間は、今回もありませんでした。

     
     こちら側からもパチリ!

 この後、バスガイドさんが、
「札幌から新千歳空港へ行くときの関所みたいな場所です。」
とご紹介のお店に立ち寄って空港へ向かいました。来たとき同様、飛行機の出発時間は大分遅れているようです。この前の日は、飛行機が飛ばず、空港で夜を明かした方もたくさんいらしたようです。
「帰れなくなったら、もう一泊かなあ~。」
などとのんびり話していると何やら可愛い飛行機が・・・。

     
     わあ~!ピカチューだ!

・・・、私たちが乗る飛行機でした。でも乗ってしまえば・・・、ね~? 

     
     ヘッドカバーがピカチューでした。

 それに好きな席だったので、なんだか得した気分でした。
今まであまり気にしたことがなかったのですが、大きな飛行機の座席(エコノミー席)は、3-4-3という並びになっているようです。昨年、スペインに行く時のお席が、3人掛けのお席の窓側2つだったのですが、同じツアーの方でどうしても窓側を希望される方がいらっしゃったようで、通路側のお席と交換して差し上げたのですが、自分たちのお席に行ってみて、びっくり。飛行機の尻尾の方は、細くなっていて、2-4-2という並びになっているのです。その上、窓側も通路側も少しだけ広くなっていてのびのびできる気がします。お手洗いに立つのにも他の方に気を遣わなくて良いし、外も見ることができ、少しだけゆったりできるこのお席が、私のお気に入りです。(お話が貧乏くさくてすみません。)

     
     海が光って、北海道の地図が浮かび上がっています。

 これで、雪道ブーツで闊歩した白い街のお話はお終いです。まとめるのに随分と時間がかかってしまいました。お付き合いくださった皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。
寒かったけれど、すごく楽しかったです。だんなさん、お疲れ様でした。

                                                     お終い


     

みーちゃんと遊ぶ

2016-02-26 10:17:44 | 新メンバー
 昨日、だんなさんと娘のところに行ってきました。

     
     いっぱい、遊んだよ~。

 人見知りのかなり激しいみーちゃん。まずは静かにお部屋に入って、慣れるまでは静かに静かに・・・。少し慣れれば、みーちゃんから近づいてきます。いろんな場所で、見知らぬ方からお声をかけて頂くのだそうですが、そのたびに大泣きするみーちゃん・・・。申し訳なさそうに謝る娘の姿が目に浮かぶようです。まだずりずりのハイハイしかできないようですが、速く動けるようになってきました。我が家のみーちゃんよりも1週間ほど前に生まれた姪っ子akiちゃんの次男、一歩前を行くビッグな男S太くんは、つかまり立ちができるとのこと。みーちゃんは、まだまだかな?(お膝では立つのですが・・・。)

     
     離乳食は、2回食です。

 何故か最近、食事中にブーっとするみたいで、笑っちゃうことに椅子の下には新聞紙が敷かれて、娘はゴミ袋で作ったチュニックでガードして、ご飯をあげていました。服に着いたおかゆは、固まると手洗いしないと落ちなくて大変だからとエプロンをしたりしてガードしたみたいですが、結局手間がかかってしまうとかで、この格好になったようです。それにしてもたくさん食べるのにはびっくり!
「みーちゃん、すごいね~。」
などと感心していると、ブーっとみーちゃん。おかゆは私のまつ毛にまで飛んできて・・・。お行儀悪いよ!みーちゃん!
なるほど、新聞紙もゴミ袋も必要だわ~。
 いっぱい食べて、大きくなあれ!

白い街紀行 その5 ( さっぽろ雪まつり 夜 )

2016-02-25 09:12:01 | 不思議紀行
 古い建物、美味しそうなお菓子、魅力的な小樽の街を後にして、いよいよ札幌に向かいます。今回のツアーは、夜と昼2度見て楽しむ「さっぽろ雪まつり」というものでした。

     
     今にも雪が舞い降りてきそうな・・・。

     
     すごく大きな「三太郎(浦島太郎、桃太郎、金太郎)の雪像

      
     ドイツのクリスマスマーケットで飲むはずだった「ホットワイン」を買いました。

 アルコール分はとんでしまっているようで、飲みやすくて、ポッカポカ! これで寒さもヘッチャラピー?

     
     みなさん、寒そう・・・。

     
     雪像に積もった雪を払う人々

     
     シェークスピアの「冬物語」が演じられた「ロンドングローブ座」

     
     独特なファサードが美しい「マカオ 聖ポール天主堂跡」

     
     ライトアップされたドラゴンボールの雪像

     
     今回の雪まつりの一番人気らしい?「進撃の巨人、サッポロ襲来!」

 積もった雪も吹き飛ばされて、輪郭もはっきりとすごい迫力!です。下から見上げると巨人に睨まれているよう・・・。結構怖い。
札幌では、行ってみたいところがもう一つ、それは「すすきの」 北の歓楽街として有名なこの町を舞台にした映画「探偵はバーにいる」を観てから、この町の雰囲気を味わってみたいと思っていたのです。

     
     ニッカのおじさんやネオンで賑やかな「すすきの交差点」

 すすきのは雪ではなくて「氷」。氷の彫刻が並んでいます。

     
     ここにもニッカのおじさんが・・・。

     
     氷の海を泳ぐ魚たち

     
     
     
     雪が積もる氷の彫刻  寒そう・・・。(実際にもかなり寒い)

     
     大通り会場に戻ってきました。雪が降ってきました。

     
     高さ24m、全長60m、最大斜度39°の巨大ジャンプ台 迫力のジャンプを見学。

     
     走る馬と北海道新幹線

               
               走る馬と北海道新幹線のプロジェクションマッピング

 音と映像、初めてのプロジェクションマッピング、とても綺麗、北海道新幹線への期待が十分に感じられる映像でした。

     
     南北25m、東西21mの幻想的なスケートリンク

 このスケートリンクを見てある映画のシーンを思い出しました。それは小学校の頃観た「ジェニーの肖像」という古い映画でした。初めて会ったときは小さな少女だったのに会うたびに成長していく少女、時間の流れが速く過ぎていくその少女を描く画家。幻想的なスケートリンクの様子は、不思議な少女の映画を思い出させました。(二人が二度目に会うのがスケートリンクだったような・・・?記憶が曖昧?)
 2日目の夜も美味しいものを頂いて、温泉に浸かって、幸せな気分で眠りにつきました。

                                                    つづく

お雛様チロル

2016-02-24 19:49:49 | 美味しいもの
 買い物についでに、お雛様に「雛あられ」でもと思い、雛祭りコーナーを見ていると

     
     雛祭りチロルを見つけました。

 箱を使って雛段を作り、チョコを飾って出来上がりです。お内裏雛(ビス)、三人官女(ふんわりピーチ)、五人囃子(いちごバニラ)が2セット分入っています。我が家のお雛様の周りは益々賑やかに・・・。(雛あられ買い忘れた・・・。)

白い街紀行 その4 ( 小樽 街歩き 2 )

2016-02-23 08:57:25 | 建物紀行
 さて、長らくお休みしてしまった「白い街紀行」のお話をぼちぼち始めることに致しましょう。
小樽運河から坂道を上がり、明治時代の建物を見て歩いた私たちは、賑やかな「堺町本通り」に入って行きます。

     
     大きな雪だるまが店先に・・・。

     
     川沿いの石造りのお店     

     
     旧百十三銀行 小樽支店(現小樽浪漫館)  明治26(1893)年築  木骨石造2階建 設計 池田増次郎

     
     旧金子元三郎商店(現瑠璃工房)  明治20(1887)年築  木骨石造2階建

 両側にうだつを建て、2階正面の窓には漆喰塗りの開き窓が収まり、小樽の典型的な明治期の商店の遺構だということです。

     
     旧岩永時計店(現小樽オルゴール堂) 明治29(1896)年築    木骨石造2階建

     
     旧百十三国立銀行小樽支店(現オルゴール堂海鳴楼)  明治26(1893)年築  木骨石造1階建

     
     旧久保商店(現さかい家)  明治40(1907)年 木造2階建

     
     北国の風景が続いています。

     
     さきいか、干しホタテなどの海産物のお店「いか太郎」 店先で頂くさきいかがすごく美味しい!

     
     魅惑の「六花亭」と「北菓楼」がお隣同士! もちろん両方立ち寄りましたが・・・。

     
     小樽オルゴール堂本館を望む「メルヘン交差点」 

     
     旧中越銀行小樽支店(現銀の鐘)大正13(1924)年築  鉄筋コンクリート造2階建  

 小樽には、明治から大正時代の建物がたくさん残っていて、しかもお店やホテルなど現役で活躍しています。その一つ一つに詳しいことが分かる紫色の案内看板が立てられています。この看板は、雪の中でもとても目立つので、見付けると嬉しくなりウキウキ近づいていきました。美味しそうなものもたくさん! お菓子大好きな私は、六花亭、北菓楼、ルタオと名だたる?お店を梯子してあれやこれや買い込みました。
 雪のない時に、3日間くらいこの町で古い建物を見て、お菓子を食べて過ごすことを夢見てしまう私でした。

                                                       つづく  

お雛様

2016-02-22 13:30:35 | つれづれなるままに
 みーちゃんの初節句のお祝い会は早々と済ませてしまいましたが、今年は特別?

     
     娘とみーちゃんの健康と幸せを願って、娘のお雛様を飾りました。

 引っ越しの多かった我が家では、お雛様の定位置は、タンスの上、いつも娘たちを上から優しく見守ってくれていました。
久し振りに飾るので、大丈夫かなとドキドキ・・・。衣装の白いところに少しシミができてしまいましたが、お顔などは綺麗なままだったので、ほっとしました。お雛あられだけでも買ってこようかな?
     

春の日差しに包まれて

2016-02-21 18:57:59 | 花紀行
 ここ何日か沈んだ気持ちで過ごしていたら、だんなさんがちょこっとドライブに誘ってくれました。河津桜満開のニュースが新聞に載っていたので、そちらは避けて、蒲原の桜を見に行くことにしました。(去年の蒲原の桜の様子は以前のご紹介のページを見てね。)
濃いめのピンク色の桜を期待して行ってみたら、早くも葉桜になっていました・・・。しょんぼりする私に
「お天気が良いから海沿いにドライブしよう!」
とだんなさん。焼津まで車を走らせ、「ベーカリーレストラン サンマルク」でランチとなりました。
「どこかで桜見たいね~。」
ということで、愛用のiPad miniで調べて、藤枝市「朝日山城跡」の展望台に咲く桜(七分咲きらしい)を見に行くことにしました。

     

 梅の香りに包まれながら、満開の桜を見ました。こじんまりした高台に咲く桜は、遠くから見ると山をピンク色に染めています。遠くに頭だけちょこっと雪を被った富士山や駿河湾が見えます。城跡までもゆっくり登り、お腹がいっぱいだった私たちには、程よい散歩となりました。春の日差しは、暖かく、なんだかずいぶんと元気になった気がしました。
 

お別れ

2016-02-17 23:07:08 | つれづれなるままに


     

    
     もう少し あと少し あると思っていた 大切な人との時間

     もう無い もう会えない

     お別れは 突然

     優しくて いつも 歓迎してくれた 大切な人


 友人のお父さんが亡くなりました。
私が高校生の頃、友人のお宅に遊びに行くと、
「女の人は甘いものが好きだから・・・。」
とほかほかの大判焼きを買ってきてくれました。
社会人になり、結婚し、子供が生まれ、長い時が流れても、遊びに行くと、いつも大歓迎、
「○○(私の旧姓)さん、家の○○○(友人のこと)と仲良くしてやってくださいよ。」
とニコニコと言いました。
 お別れは悲しいけれど・・・、旅立つ人に感謝の気持ちを伝えたいです。