サンクチュアリ

美味しい物・綺麗なもの・楽しい事

久し振りのちょこっとドライブ その3 ( 三島 龍澤寺 2 )

2014-02-28 07:19:49 | 不思議紀行
 山岡鉄舟、清水次郎長なども修行のために入山したと伝えられている「龍澤寺」ですが、美しい山門の写真を撮っていると、先に歩いていただんなさんが、
「お寺なのに狛犬がいるよ~。」
と教えてくれました。

 
     
     珍しい六角の塔のような「鐘楼堂」

      
     狛犬がお守りしています。


     
     阿弥陀仏?が祀られている 「毘盧蔵」(経蔵)

 先日の大雪がまだ残っていて、
「雪だよ~!」
とはしゃぐ私をだんなさんが手招きしています。いつもは写真などあまり撮らないだんなさんが愛用のiPad mini を取り出してなにやら写真を撮っています。


     
     「不動堂」 額の文字は難しくてどう読んだら良いのか分りません
     

     
     

     
     ここにも蓮のお花の鏝絵があります          

     
      
     額の上部と右横には鋭い爪が見えます

 この額を支えているのは誰?尻尾のようなものもちらっと見えています。もちろん裏側を見ましたが・・・。興味のある方は「龍澤寺」へどうぞ!
三島市は、伊豆の付け根に位置していますので、これはもう絶対「長八」かそのお弟子さんの作品だと思いました。


                                                  つづく

     
     塀の間から見る里山の風景

息子の車 ( ドライブレコーダー )

2014-02-27 07:27:29 | つれづれなるままに
 春から社会人になる息子、今年で最後となるお年玉、何に使うのかしら?と思っていたら、息子は、こんなものを車に搭載していました。


     
     バックミラーの向こう側に小さなドライブレコーダーが付けられていました。


 部品を購入して自分で取り付けたみたいです。もちろん事故など無い方が良いのですが、自分の運転も気を付けるようになるのでは・・・と思います。
息子は、学生さんでいられるうちに、私たち(主にだんなさん)の脛を齧っておこうというのが見え見えで、あれやこれやとせっせと買い込み、準備に余念がありません。
「もうすぐ社会人、やっと親の役目も一段落だね~。」
とのんびり話していた私たちは、最後の一ヶ月が不安な感じです。


     

お手伝い

2014-02-26 17:02:29 | つれづれなるままに
 春からの新生活に向けて、部屋の整理をしている息子のお手伝いをしています。
・・・といっても足の怪我の完治していない私は、ほぼ戦力外の扱いですが・・・。息子がもう使わないというので、本棚をもらって私も本を整理することにしました。あれやこれや重い本を運ぶのは息子で、私はちょこっと好きなように並べるだけです。


     
     大好きな作家さんの本を並べてみる・・・。


 懐かしさ満載の息子の荷物を見ながら、いつもニコニコしていた息子のことなど思い出しました。テキパキと片付け、仕分けし、紙ごみを「古紙ステーション」に運んで・・・。
後は、私の仕事を残して、引っ越しの受け入れ準備、ほぼ完了です。

久し振りのちょこっとドライブ その2 ( 三島 龍澤寺 1 )

2014-02-25 07:30:46 | 不思議紀行
 お気に入りのお蕎麦やさん「いしどう」に伺うと、戻り道、いつも気になるまるでお城の”城壁”のような石組みが見えます。ナビの地図では、「龍澤寺」とお寺のようです。今回初めて行ってみることにしました。


      
     階段? 少し大変そうですが、手すり(これが冷たい!)があるので・・・。優しいお顔のお地蔵様に見守られて

 
 山門には、「臨済宗 妙心寺派 龍澤寺 専門道場」の看板が掲げられていました。


 龍澤寺は、

『臨済宗(注1)妙心寺派(みょうしんじは)の寺で、白隠禅師(はくいんぜんじ)により宝暦11年(1761)9月に開山されました。境内には本堂、庫裏(くり)、禅堂、経堂(きょうどう)、鐘楼、不動堂、開山堂等が建っており、このうち経堂及び山門は江戸時代の豪商白木屋の寄進と伝えられています。開山堂内には白隠、東嶺(とうれい)、星定(せいじょう)、玄峰(げんぽう)の4老師像が安置されており、そのうち星定老師像は鏝細工(こてざいく)の名工、伊豆の入江長八の作として知られています。
 龍澤寺住職は代々老師として称えられ、多くの雲水(うんすい)の修行を導くとともに、日本全国から各界名士の来訪を受け、仏法(ぶっぽう)の教えを説いています。特に初期の白隠老師や東嶺老師、明治初期ごろの星定老師、大正、昭和期の玄峰老師は名僧として広く尊敬されており、明治維新のころには山岡鉄舟が星定老師のもとに参禅しました。また、終戦前後には、当時の首相鈴木貫太郎をはじめ、政界の大物が玄峰老師の助言を求めてしばしば来訪しました。戦後はイスラエル、アメリカ、ドイツ、フランスなどからも修行者が訪れています。
 平成12年(2000)現在、中川球童老師のもと約20名の修行僧たちが明け方3時半には起床、夜眠っている間も修行のうちといわれる厳しい修行生活を送っています。また、7の付く日には三島市内、2の付く日には沼津市内を「報恩(ほうおん)」と唱えながら、托鉢(たくはつ)して歩く僧の姿を見かけます。 
 紅葉の季節、毎年11月23日(祝日)の観楓祭(かんぷうさい)には、寺所蔵の掛け軸等の虫干しを兼ねて内部の-般公開が行われます。白隠老師をはじめ、一休、良寛、円山応挙、俵屋宗達、山岡鉄舟などの書や絵が本堂の各部屋にびっしり並んで掛けられるので、それらを見ようとたくさんの人々が訪れます。裏山には野点の席が設けられ、紅葉の木の下で抹茶をいただきながら静かなひとときを楽しむことができます。
 寺では毎月下旬に約1週間、接心(注2)があるため、境内への立ち入りは禁止となります。』(三島市HP 三島アメニティ百科より)


          

    
   なんとなく白っぽい? 漆喰?

     
     見事な鏝絵の鳳凰


     
     側面の木も立体的です。(残念なことにもう片側はなくなっていました。)


     
     振り返って美しい山門を見る。


 龍澤寺は、まだまだ、見所いっぱい・・・。     
                                                 つづく


 昨日、病院に行ってきました。ギブスは外れたものの足首の腫れがひかず、(日曜日に龍澤寺をうろうろしたのがいけなかったのか?) 外出するときの松葉杖の返上はならず・・・。どよ~んと落ち込んでしまいました。ギブスからがっちりサポーターとペロンとした踵ガードのセットとなり、少し身軽になった分、外出先では、心もとなくなんとなく不安です。先生のおっしゃる通り、きっちり6週間は、かかりそう・・・。
 息子は、
「僕の引っ越しまでには、直りそうだね~?」
とニヤニヤしています。入学式には、ちょうどだんなさんがお休みだったので、3人で、温泉に浸かって、お宿から入学式に参列したのですが、卒業式には、参列できそうにありません。しかし最後なので、引っ越しのお手伝いがてら、3人で温泉に一泊しようかと計画中です。一所帯分近くある荷物を受け入れるべく、息子は自分の部屋を整理していますが、結局、最後は私がどうにかしないといけないのよね~。

     

久し振りのちょこっとドライブ その1 ( いしどうでランチ )

2014-02-24 07:45:20 | 蕎麦好き
 息子は、お友だちと静岡に出掛けてしまい、だんなさんと私は、久し振りにちょこっとドライブに出掛けることにしました。北に向かうと”雪”に出会ってしまいそう・・・、あまり遠出では、心配・・・、これくらいならと三島のお気に入りのお蕎麦屋さん”いしどう”さんでランチ、近くの龍澤寺にも行ってみることにしました。



     
     カウンターのお席からは、まだまだ冬の景色


     
     店内は、うさぎのお雛様、梅のお花など”春”を感じるディスプレイになっています。


     
     2月のランチを頂きました。


 2月のランチは、精進そば(野菜たっぷりのそば汁でつけそば、または温かいそば)、玉子焼き、磯辺揚げ、苺白玉です。
お店の雰囲気も、何度もお茶を注ぎに来てくださるお店の方も、もちろんお蕎麦も、とても暖かい雰囲気で、のんびり、ゆったり頂くことができました。美味しかったです。ご馳走様でした。
来月は、春のお野菜の天ぷらが付くみたいです。また行けると良いなあ~。



     
     お庭には、雪が残っていました。


   お店紹介  手打ちそば  いしどう   三島市沢地 251-3
                           ℡ 080-5294-1951
                           11:00~15:00
                           18:00~ (夜は予約のみ)
                       定休日 火曜日



このお店は、お気に入りで、ここにも何度か登場しています。以前のご紹介のページを見てね。

                                                    つづく 

一週間遅れのバレンタイン ( 田子の月のチョコロール )

2014-02-23 09:00:09 | 美味しいもの
 先週、大雪のために帰って来ることができなかった息子に、一週間遅れてしまいましたが、バレンタインのチョコ代わりのロールケーキを買いました。


      
     あれれ? 箱のデザインが変わったかな? 


 富士市から見える富士山の形が白抜き、シックな茶色の月の満ち欠けの素敵なデザインです。


     
     出た! チョコロール!


     
     息子は、おやつに、チョコがたっぷりかかったはじっこを含む3切れ、ペロリとたいらげました。


     
     だんなさんと私は、お上品に一切れずつ頂きました。


 チョコクリームは、昔懐かしいバタークリームで、周りにかかったチョコは、パリっとしているけれど、お口に入れるととろける感じです。息子は、このチョコロールが幼いころから大好きでした。私は、息子が気付かないのを良いことに、チョコがたっぷりかかった”はじっこ”をいつも自分の物にしていたのですが、いつのまにかそのことに気付いた息子が”はじっこ”を食べるようになっていました。今日ももちろん・・・。美味しかったです。ご馳走様でした。
今、田子の月は、「いちごまつり」を開催していて、美味しそうなお菓子がずら~りと並んでしました。
 先週遊びに来ていた娘も、「友野の和菓子」、「田子の月のいちご大福」、「キャトルエピスのタルト」と美味しいものを次々食べて帰って行きました。(もちろん私も?)
 先週、帰って来ることができなかった息子は、メールで、「2日間、雪かきをしてました」と言っていましたが、雪かきの様子を聞くと、
「雪かきしても置く場所がなくて空いている駐車場にみんなで積み上げてしまった・・・。」
と言っていました。後頭部の付け根が痛いと言うので、雪かき大変だったのかな?などとのんびり思っていると、
「ご近所の雪かきも手伝った・・・。」
とぽつり。お礼にりんごを頂いたとか・・・。なんとなく息子らしい話にホッコリした気持ちになりました。
 さてさて、今日は久し振りにちょこっとお出掛けしてみようかと・・・。 

     

ココアとティアラ

2014-02-22 08:43:14 | 生き物紀行
 ご近所のココアとティアラが遊びに来てくれました。もちろん飼い主のSさんが連れてきてくれたのですが・・・。



     
     色違いのお洋服がお似合い  ピンクはココア(おかあさん)、レッドはティアラ(娘)


 大きく写っていますが、ティアラはちっこくておしゃまな女の子です。お母さんのココアは、私たちと同じ位のおばさんだそうです。うふふっ、触りたい放題よ~。

 連日オリンピックのニュースで落ち込んだり、歓喜したりしています。国の代表というのは、誇らしく華やかですが、その分、とても大変なことなのですね。どんな結果も受け止め、投げ出してしまいたくても、前を向く、ともかく”すごい”人々の頑張りやひたむきさをみることができました。日本の選手が登場すると「勝たせたい」気持ちが強くて、変に緊張してしまうので、オリンピック観戦はちょこっと苦手です。
ちなみに私が一番好きなのは、スキークロスとスノボクロス、勝ち負けがはっきり判る上に早く決着が付きますから・・・。
 昨夜、先週、大雪で帰って来れなかった息子が、遠回りをして帰ってきました。(ここまでするかなあ~)


     

春よ、来い!

2014-02-21 12:44:21 | 花紀行
 まだかまだかと春を待つ、そんな気持ちで過ごすのは私一人ではないはず・・・。


     
     今年もクリスマスシーズンを大きく外して咲きました!「クリスマスローズ」


     
     イチゴのお花も咲きました

     
     
     tuyu木(のご主人)にもらった紫陽花は、新芽が顔を出しました


     
     ご近所の「白梅」は、だんなさんも気付くくらいに満開


 あちらこちらに春の気配・・・、待ってるよ。

     

カメラも・・・?

2014-02-20 12:46:27 | つれづれなるままに
 お出掛け大好きな私のお気に入りのカメラが故障してしまいました・・・。足の怪我も少しずつ良くなってきて、ギブスはまだ外れないけれど、少しぐらいならヘッチャラピーで歩けるので、だんなさんと今週末はちょこっとお出掛けしようかなどと話していました。
 今日、銀行回りに行こうと車に乗ったら、たくさんの雀たちがお隣のお庭でなにやらついばんでいました。
「かっわいい~!」
と早速カメラを出してスイッチを入れると警告音が鳴り、「レンズ制御エラー」と表示がでてしまって、もちろんシャッターはきれません。


     



 修理サービスセンターに電話して伺うと、この上なく親切な女性に、修理が必要なことを優しく告げられました。購入してからまだ一年も経っていないのに・・・。悲しい・・・。
先日、怪我をしたときだって、左手とお尻はついたけれど、カメラを持っている右手はきちんと守ったのに・・・。
サービスセンターは、遠い宮城の地にあるらしいので、しぶしぶ送って直して頂くことにしました。どよよ~ん!
     

美味しいお味噌汁をどうぞ! ( 計量みそマドラー )

2014-02-19 07:18:36 | お気に入り
 以前の娘との会話。
「おかあさんは、お味噌汁を作る時、どれくらいお味噌を入れてる?」
と娘。私は、
「う~ん? 適当・・・。」(他の料理は、割としっかり計量するのですが・・・。)
と答えました。どうやら娘の作ったお味噌汁は、味が薄いとだんなさんのtakaさんから言われたようです。それならとtakaさんにお味噌を入れてもらうと・・・、今度は、二人とも
「濃いね~。」
となってしまったようです。我が家では、誰も何も言わないので、ほんとのほんとに適当で、お味見をしてOK!かちょこっと足すか・・・という感じです。(ほとんどの主婦がこんな感じかと?)
動き回れないつまらなさで、ちょいちょいと無駄遣いをしている私ですが、こんなものを買ってみました。


     
     大きい方が大さじ2(二人分)、小さい方が大さじ1(一人分)の「みそマドラー」


      
     合わせみそと白みそをそれぞれ一杯分、二人分のお味噌汁を作ります

     
     そのまま出し汁に入れてぐるぐるっとまわして溶かして出来上がり


 いつも分量を量ってお料理をする私と違って、目分量でも美味しいお料理をささっと作れる姉には、
「また、そんなの買って~。」
と笑われそうですが、いつも美味しくできそうです。
さてさて、娘は、欲しいと言うかなあ~?