サンクチュアリ

美味しい物・綺麗なもの・楽しい事

幻の・・・、ドイツ旅行

2015-11-30 10:37:36 | つれづれなるままに
 楽しかったスペイン旅行から1ヶ月以上が過ぎ、季節も世界情勢も大きく動き、何年か前に姉夫婦と訪れた札幌の街の「クリスマスマーケット」の雰囲気に憧れ、出産と息子の結婚式のために里帰りしていた娘を自宅に帰したばかりのまだ真夏のある日、こころ躍らせて申し込んだ「ドイツ旅行」を先程キャンセルしました。

     
     準備は万端、雪道でも歩けるブーツも新調したのに・・・。

 なんだかんだと理屈をこねまわし、納得したつもりでもかなり残念だと思っている自分がいます。
・・・という訳で、ずっと暇なので、友人たちよ! ランチ・忘年会のお誘いを待っていますね。
 

     

新しいパン屋さん ( こんがりパレード )

2015-11-29 17:48:38 | 美味しいもの
 だんなさんが散歩の途中で新しいパン屋さんを見つけたとのこと。一晩で富士山に雪が積もった日の朝、二人でお散歩がてら新しいパン屋さんに行ってみました。

     
     看板がヨーロッパのお店みたいに素敵な「こんがりパレード」 (以前はレストランだったような・・・?)

 お昼に頂こうとたくさん買い込んだのですが・・・、写真を撮り忘れてしまいました・・・。どれも美味しかったですが、特にカレーパンとおまけで頂いた小さな丸いパンがすごく美味しかったです。カレーパン好きな息子にも食べさせてあげたいなあと思いました。
 パン屋さんの袋を持って、ちょこっとお散歩。

     
     すっかり冬の顔の富士山を眺めながら、二人でてくてく歩きました。

 
  お店紹介   こんがりパレード  富士市岩本 237-3
                        ☎ 0545-60-7056
                        9:00~18:30(売り切れ次第終了)
                        日曜休(不定期)

 

情熱の?スペイン旅行 その26 ( セビーリャ スペイン広場 )

2015-11-28 13:28:27 | 建物紀行
 一晩寝て、朝食を頂いたら、元気モリモリ、え~っと今日の予定は・・・?

  8:15 ホテル出発  <セビーリャ市内観光> (3時間) スペイン広場・カテドラル
 11:45 ゴルドバへ (約137km)
 13:45 昼食 (パラドールにて)
 15:30 <ゴルドバ市内観光> (2時間) メスキータ・花の小路
 17:30 ゴルドバ駅へ
 18:29 超特急列車AVEにてマドリッドへ (約396km)
 20:15 マドリッド着 レストランにて夕食


     
     まだ夜?のような雰囲気のホテル

     
     まだ夜が明けてない? だんだんと明るくなってきます。

 何となく夜遅くまで遊んでいるらしいスペインの人たちの目には、暗いうちから起きだして観光に繰り出す私たちはどんな風に映っているのかしら?と聞いてみたくなりました。このツアーで割とお話をするようになった方(たぶん同年代)と朝食後お話をしたら、やはり、昨夜のフラメンコショーでは、睡魔と闘ったとか・・・、そして朝、
「ついにユンケルを飲んでしまった・・・!」
と苦笑いしていました。前回のフランス旅行で「お茶」が飲みたくて仕方がなかった(水やジュースは売っているがお茶は手に入らなかった・・・。)私は、今回の旅行では、お茶のペットボトルを何本かスーツケースに入れてきてあったのですが・・・、栄養剤などは、思いも付かず・・・。旅(ツアー)慣れているのだなあと感心した次第です。次の時はリポビタンDを持って行くぞ!

 この日の最初の訪問地は、「スペイン広場」です。

『  スペイン広場

 かつてサン・テルモ宮殿の庭園の一部だった、マリア・ルイサ公園内にある。1929年に開かれたイベロ・アメリカ博覧会の会場として造られたもので、建築家アニバル・ゴンザレスの作。広場を囲む半円形の建物の下には、スペイン各県の特徴や歴史的場面をタイルで描いた58のベンチが置かれている。』(地球の歩き方 スペインより)


     
     重厚な建物に入って行くと・・・。

     
     やっと夜明け?です。

     
     朝日を浴びる建物

     
     広々としていて清々しい朝です。

     
     タイルのベンチ修復中。

     
     池には、いくつか陶器などの置かれた美しい橋がかかり、水に映った塔を眺めることができます。

     
     建物の半分、対称的に右半分にも同じような建物が半円形に造られています。

     
     太い柱もタイルの壁面も印象的なものです。

     
     階段のタイルが美しい。

 朝早いためか人もたくさんいなくて、広々とした空間は気持ちの良いものでした。比較的近代的な建物は重厚でとても美しかったです。ここでのガイドさんは、日本語は挨拶くらい、特に説明もなしで???でしたが、とにかく若くて美しい、思わず見惚れてしまうほど・・・。やはり「美」の基準はここにあると納得しました。
このスペイン広場の周りには博覧会の時の外国館となった素敵な建物が沢山残されていて、時間があったら、ゆっくり見て歩きたかったです。

                                                     つづく

情熱の?スペイン旅行 その25 ( フラメンコショー )

2015-11-27 09:01:29 | 不思議紀行
 さて、レストランを出て、闘牛場の前を通り、この夜の最後のお楽しみ「フラメンコショー」を観に行きました。

     
     レストランの入り口みたい?

 本場スペインでの初めてのフラメンコショー! ワクワクしながら待ちました。ショーの途中は撮影禁止でしたので、写真はフィナーレの時の物です。

     

     

     

     

 物悲しく繊細なギターの音色、力強く心に訴えかけてくる歌声、美しくリズミカルな踊り、なんて豊かな表現なのでしょう。
本物のフラメンコに酔いしれ・・・、そして、不覚にも居眠りが・・・。私たちのために演奏し、歌い、踊ってくださっているのに申し訳ないと思う気持ちと襲ってくる睡魔とが激しく戦い、学生時代の午後の授業を懐かしく思い出していました。(参ったなあ~。)
 バスでホテルに帰り、バッタンキュー、盛りだくさんな4日目の長い一日が終わりました。

                                                      つづく 

ニコニコ み~ちゃん

2015-11-26 07:45:24 | 新メンバー
 うふっ、昨日は、み~ちゃんのところに遊びに行ってきました。

     
     触り心地抜群のスペイン土産のスタイがお似合い! ちょこっとワルな顔のみ~ちゃん

 最初は少し泣かれてしまいましたが、そのあとは可愛さ全開! 特にじいじの抱っこがお気に入り。
この前買ってあげた<70>のロンパースは、早くもツンツルテンになりつつあるわ~。
お天気もぐずついていて、急に寒くなったので、お部屋でヌクヌクしながら、一日中み~ちゃんと遊びました。

     

情熱の?スペイン旅行 その24 ( セビーリャ到着! タパスメニューのディナー )

2015-11-25 07:51:14 | ディナー
 次の訪問地は、「セビーリャ」、ミハスからは約200km、3時間半ほどのバスでの移動となります。
「アルハンブラ宮殿」「ミハス散策」と盛り沢山な一日でした。ツアーの皆さんは、ゆったりとしたバスの中で夢の中のようでしたが、いささか興奮気味の私は、全然眠ることなどできなくて、窓の外を眺めていました。
そんな風にしてこの日のお宿に着いたのですが・・・。 

     
     なっなに? このバブリィな雰囲気のロビーは・・・?

 海外のモールのような造りのこのホテル、お部屋は至って普通のツインだったのですが、とにかく広いのでお部屋までが遠くて・・・。
夕食は、またバスに乗って、街中のレストランへ向かいました。

     
     グアダルキビル川沿いに建つ正十二角形の「黄金の塔」(海洋博物館)

     
     「マエストランサ闘牛場」

 闘牛場近くの路地を入ったレストランでこの夜は「タパス(小皿料理・おつまみ)メニュー」を頂きました。


      
     シンプルなサラダ

     
     こちらもシンプルなパン 

     
     スペイン風オムレツ

     
     から揚げみたいなコロッケ

     
     イカのフリッター

     
     食べ始めてしまいましたが、白身魚の焼いたものです。

     
     デザートはチョコクレープ

 お席は、またまた偶然にもS田さんとご一緒、ツアーの皆さんとも仲良くなれて、次々出てくるお料理を分け合って頂きました。スペインのバルの雰囲気を味わえて、とても楽しかったです。
お隣のお席には、母子でご参加のたぶん今回のツアーで最高齢、九州からいらしたという74歳のお母様、その方から
「ご夫婦で海外旅行ができるなんて、仲が良い証拠、お幸せですね。」
と言われました。確かにご夫婦で参加されている方々も多く、皆さん仲が良さそうです。
幸せの時を充分堪能した夕食の時間でした。

                                                   つづく

 

情熱の?スペイン旅行 その23 ( 白い街 ミハス 散策 )

2015-11-24 08:43:24 | 建物紀行
 憧れの小さな白い街「ミハス」 最初に旅行のパンフレットを見た時には<ミハス観光>(30分)と書かれていました。せっかく行くのにたった30分?と他のツアーを見てもせいぜい40分とあるくらい・・・。それも仕方ないかと半ばあきらめていたのですが・・・。
旅行近くになって送られてきた最終旅行日程表をよく見ると、昼食から次の訪問地に出発するまで2時間ほどの空白(何も書いてない)時間があり、もしかしたらここでフリーになるかも?と期待していました。果たして・・・。
予想通り、昼食後、1時間20分ほどフリーの時間となりました。
「異国の街で、道に迷う」ことに憧れている私は、早速だんなさんと二人で、頂いた小さな地図を持って散策に出かけました。(地図を持っている時点で余程のことがない限り道には迷わないのですが・・・。)

     
     白い街に溶け込む「サン・セバスチャン教会」

 この教会の横を上がって行く道が、ミハスで最も美しいと言われている「サン・セバスチャン通り」なのですが、私たちは、ツアーの皆さんと離れて、左の道を進むことにしました。

     

     
     青い空、白い雲、白い家、晴れて良かった~。

     
     
     坂道は、素敵ですが、毎日の生活は大変そうです。

     
     窓を拭いているご婦人などもいて、「日常の風景」も絵になる街です。

     
     模様が綺麗な石段をちょこっと上がってみましょう。

 途中の路地を入り、この辺りかなと覗くと・・・。

     
     ここが「サン・セバスチャン通り」かな? 下ってみましょう。
 
     
     お洒落なお土産物屋さんやレストラン、カフェなどの並ぶ「サン・セバスチャン通り」

 この後、添乗員さんお薦め「ハンドクリーム」を買って、時計を見るとまだ時間があったので、ピカソの美術館に行ってみることにしました。

     
     残念ながらお休みでした・・・。

 ミハスで出会うピカソには、かなりワクワクしたので、がっかり・・・。とぼとぼと集合場所に向かって下っていくことにしました。

     
     ゴミの分別はきちんとされているらしい? おっしゃれ~。

     
     あっというまに雲が下りてきて・・・。

 私たちがバスに乗ったら、ぽつぽつと雨が降りだしました。
ミハスは、とても人気のある街だとお聞きしましたが、なるほど、安心して歩き回れるし、小さなお土産物屋さんなどもたくさんあって楽しくて、海も見えるし、なんといってもアフリカの方から吹いてくる風も感じることができて・・・、ちょこっと滞在しただけなのに、この街が大好きになってしまった・・・。これをまとめていて「ラ・ペーニャ聖母礼拝堂」(16世紀に修道士たちが岩を彫り抜いて造ったといわれている)を見逃してしまったことに気づきました。またいつか訪れることがあったら、行ってみたいです。

                                                    つづく
     

     

情熱の?スペイン旅行 その22 ( ミハスでランチ )

2015-11-23 09:51:27 | ランチ
 ツアーの皆さんと一緒に添乗員さんの案内でミハスの街を観光した後は、やっと(スペイン時間では、普通)ランチとなりました。

     
     建ち並ぶ白い建物 左上に写るレストランでランチを頂きました。


     
     たっぷりのサラダとパン      

          
          イカの墨煮ののったライス(少し細長いお米です)

     
     カスタードプリン(食べ始めてしまった・・・。)

 サラダは、オリーブオイルで頂きました。パンは、素朴なもので、美味しかったです。イカの墨煮は、思いの外柔らかく生臭さも全然なくて、とても美味しかったです。驚きの大きさのプリンは迫力の大きさと甘さですが、ペロリと頂いてしまいました。(だんだんスペインになじんできた?)
 ギターの生演奏を聞きながら、窓から見える白い街を堪能し、ツアー中、偶然何度もお席がご一緒になる古い知人のお友達S田さんとのお話を楽しみながら、憧れだったミハスの街でのランチの時間は静かに流れて行きました。

                                                    つづく
  

情熱の?スペイン旅行 その21 ( 白い街 ミハス観光 )

2015-11-22 11:44:10 | 建物紀行
 名残り惜しい「アルハンブラ宮殿」を後にして、私たちのツアーは次の訪問地白い街「ミハス」へ向かいます。一面の向日葵畑だった広大な大地、オリーブ畑、石の山を眺めながら、2時間半(約152km)、バスはひた走り、雨の予報だった「ミハス」に着いた時には、綺麗な青空が見えていました。

     
     ロバに乗って街を巡ることができます。

     
     名物「ロバタクシー」

 実は、ミハスに行ったら、この「ロバタクシー」に乗ろうと思っていたのですが、思っていたよりもロバが小さくて、なんだかかわいそうになってしまい、乗るのをやめてしまいました・・・。みんな俯きがちだったのも気になって・・・。

     
     Tシャツ専門のお店「エニェ」(ここでトイレをお借りしました。
 Tシャツは2歳からしかなかったので、このお店で、思わず頬擦りしたくなる生地で作られたスタイ(よだれかけ)を、み~ちゃんのために買いました。

          
          上の写真の左に写っている黄色い筒のようなものは「ポスト」です。郵便配達のバイクも黄色です。


     
     「馬車」も絵になるね~。

 ここから皆さんと一緒に「ミハス」の街をちょこっと観光です。

     
     1900年に完成した世界最小の「闘牛場」のチケット売り場 

     
     海の向こうはアフリカ大陸らしい? 残念ながら見えず・・・。

     
     どこからともなくギターの調べが・・・。添乗員さんのお知り合いの方でした・・・。

     
     眼下に見える家々はプール付き。 素敵ですね~。

     
     小さな教会

     
     人々で賑わう「コンスティトゥシオン広場」

 小さな白い街「ミハス」の観光を終えて、次は、最初のTシャツ屋さん近くのお店でランチです。

                                                   つづく





     

お礼参り

2015-11-21 18:22:47 | 新メンバー
 なんだか物騒な題名ですが・・・。
我が家のアイドル「み~ちゃん」 もうすぐ6ヶ月になります。
娘が安定期に入った昨年の12月、あちらのお母さんと私、二人の母親で「水天宮さん」に「腹帯」を頂きに上がりました。
今年5月に無事に「み~ちゃん」が誕生し、せっかくなので二人でお礼のお参りに出かけました。(ずいぶん遅くなってしまいましたが・・・。)
「水天宮」さんは、まだ「仮宮」のままなのですが、二人のおばあちゃんでしっかりお参りしてきました。
「み~ちゃんは、可愛いね~。」
とあきれるほどのばばバカぶりを発揮しつつ、おしゃべりの華を咲かせました。

     
     夕方まで遊んじゃった!