サンクチュアリ

美味しい物・綺麗なもの・楽しい事

上野・新宿 気まぐれ散歩 その7 ( タカノフルーツパーラー )

2013-02-28 07:27:29 | 美味しいもの
 末広亭で楽しんだ私たちは、ちょこっと美味しいものを・・・。タカノフルーツパーラーに寄りました。
タカノは、フルーツバイキングを楽しめるフロアもありますが、いつも混んでいるので、フルーツパーラー(こちらは、待たずに入れることが多いです)の方にしました。
今は、苺のシーズン!


      
     苺のトライフル                     苺のデザート


 見た目もお味も大満足! 美味しかったです。ご馳走様でした。



  お店紹介   タカノフルーツパーラー 新宿本店   東京都新宿区新宿3丁目26−11
                                 ☎ 03-5368-5147 

 この後、新宿駅とほぼ一体化しているような「ルミネエスト」の3Fにある 「雑貨屋さん salut!」で、リーズナブルで素敵な雑貨を仕入れて(kaoは、持ちきれないくらい買ってた!梱包料を払うと無料で送ってくれたようですが・・・。)、東京駅で、おまけの商品券でお土産を買って、帰ってきました。
お天気はいまひとつでしたが、雨に降られることなく、楽しい一日を過ごしました。kao、色々ありがとう~。また出かけましょうね。
 これで、仲良しのkaoと上野・新宿に出かけたお話は、お終いです。お付き合いくださった皆さん、お疲様、ありがとうございました。                   

上野・新宿 気まぐれ散歩 その6 ( やっと?末広亭 )

2013-02-27 07:09:31 | 不思議紀行
 さて、やっと? この日の最初の目的、末広亭に向かいます。新宿駅からタカシマヤに向かう途中に
「丸ノ内線の乗り場は、こちら。」
の表示があったので、末広亭のある新宿三丁目まで乗って行けば良いかなと歩き始めました。
途中でkaoが
「もう新宿三丁目に来てるみたいよ~。」
と言いました。あとはどの出口から地上に出るかだけでした・・・。しかし、近くまで来ているはずなのに、「末広亭」がみつかりません。目に付いたタバコ屋さんの方にお尋ねすると
「そこだよ~。」
と、すぐ近くを指さして教えてくれました。



『都内に4軒ある落語定席の一つで、落語を中心に、漫才、俗曲などの色物芸が多数執り行われている老舗。末廣亭は、常用漢字である末広亭と表記されることも多い。』(ウィキペデアより)


     
     独特の雰囲気を醸し出す「末広亭」


     
     本日の出演者など所狭しと掲げられています。


 初めて訪れた「寄席」でしたが、奇術、落語、紙切り、曲芸など盛り沢山でした。なんとなくテレビでは観たことがあったのですが、あまり広くない舞台で繰り広げられるとなんだか特別な感じで、独特の雰囲気を楽しむことができました。頂いたパンフレットの中の出演者には、載っていませんでしたが、シュールな雰囲気とけだるいような口調が印象に残り、気になってしかたがなかった方がおりました。kaoがひらがなのお名前だったと言っていたので、怪しいと思われる方を調べてみたら、「ギタレレ漫談のぴろき」さんだとわかりました。ウクレレかと思いましたが、「ギタレレ」(絃が多いそうです)という楽器だそうです。
 ♪ 明るく元気にいきましょう♪ というフレーズも、肩の力が抜けていて、う~ん!好きかも?
初めての寄席、楽しかったです。kao(新聞屋さん)、ありがとう~。


     
     末広亭近くの路地  末広通り


     
     ニコニコ落語家がお出迎え


  施設紹介   新宿末広亭  東京都新宿区新宿3丁目6番12号
                     ☎ 03-3351-2974

                                                つづく

上野・新宿 気まぐれ散歩 その5 ( レイングッズと額金具 )

2013-02-26 07:11:02 | お気に入り
 仲良しのkaoとのお出かけは、何故か?いつもお天気には、恵まれず・・・。
昨秋の旅行では、翌日、大雨の予報に、スーパーのレジ袋を使って、バッグを覆ったり、折りたたみの傘では心もとなく、途中の道の駅で長い傘を買ったりしたので、二人の最近の話題は、レインコート(冬の厚手のコートの上に着られて、丈も長いもの)とバッグを覆えるレインバッグだったのです。たまたまタカシマヤの中にあったユニクロで私たちの希望にぴったりの物を見つけました。


     
     ユニクロで見つけたレインコート


 右上の袋の中に折りたたんで入れることができ、とてもコンパクトで軽く、丈が長く大きなサイズがあり、冬のコートの上からも着ることができます。お互い迷いつつもkaoも私も明るいお色を選びました。(ちなみにkaoは、蛙も真っ青なケロッピ色!)
 手先が器用で、細々したことが大好きなkaoは、デコパージュ石鹸(普通の石鹸に薄い紙を切って貼ったもの)に使う接着剤や小物作りの材料などを欲しかったようで、タカシマヤにある「ユザワヤ」さんにも行きました。
広いフロアには、私が見たこともないような材料があって、びっくり!でした。私も、画材のコーナーで、娘がお誕生日に買ってくれた額を縦にも吊るせるように、小さな金具を買いました。(ほんと!なんでもあってすごいのよ。)
kaoが、前出の「レインバッグ」を作ってくれるというので、二人で、撥水性のある布を選びました。
「これで、雨でも大丈夫! どこでも行けるね~。」
とkaoは、ニコニコしていましたが、私は、こんなに準備すれば、きっと雨も降らないんじゃないかな~と思いました。
 さてさて、今度はどこに行きますか?


     
     小さな金具 2個入り


     
     だんなさんにつけてもらいました。


     
     横のポストカードも楽しめるようになりました。

 このポストカードは、上から「木村圭吾氏」の冬の夜の絵、「向井潤吉氏」の春の絵、「木村圭吾氏」の夜桜の絵です。冬から春へと巡る季節を入れてみました。
大好きな「野地美樹子氏」のポストカードを購入することにしました。だって縦横を気にしなくても良くなったのですから・・・。 

上野・新宿 気まぐれ散歩 その4 ( ランチ タカシマヤタイムズスクエア 小松庵 )

2013-02-25 07:17:25 | 蕎麦好き
 新宿に着いたのは、11時過ぎ、そろそろお昼かな? 手先の器用なkaoの希望で、タカシマヤタイムズスクエアの中にある「ユザワヤ」さんに行く予定でしたので、タカシマヤの中でお昼を頂くことにしました。ここのレストラン街には、台湾でいっぱい食べた小龍包のお店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」があります。苦手なものの多いkaoでも大丈夫そうなので、ここに行くことに・・・。しかし、途中の「ユニクロ」で、気になるものを見つけて、二人で、遊んでいるうちに時間が経ってしまい、お店の前に行ってみると長蛇の列・・・。今回は諦めてお蕎麦を頂くことにしました。


     
     窓の外は、猛吹雪? 


          
          暖かいお店の中で、暖かいお蕎麦のセットを頂きました。


 上野で歩き廻った後だったので、程よくお腹が空いていて、野菜の天ぷらとおろしののったお蕎麦も、肉そぼろののったごはんも、ちょこっと添えられたおかずも、とても美味しく頂きました。ご馳走様でした。


  お店紹介   総本家 小松庵    東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号 タカシマヤタイムズスクエア 13F
                         ☎ 03-5361-1865


 お腹がいっぱいになった私たちは、次は、11Fにある「ユザワヤ」さんに向かいます。

                                             つづく 

 昨夜、短い春休みを終えて、息子は、遠くて寒い街に戻って行きました。だんなさんと二人の生活に息子が帰ってくると、ぱっと花が咲いたように明るくなります。(男の子でもそんな感じです。)身体も大きいので、リビングもいなくなるとぽっかり空いてしまい・・・。まあ、また半月くらいすれば帰ってくるみたいですが・・・。

 


     

富士市 近況  ( 富士山 綺麗! )

2013-02-24 08:16:38 | 富士の国 悠々紀行
 私の住む富士市では、めったに雪は降りません。ですから、”雪”には並々ならぬ憧れがあります。(しかし現実の雪には、対応できない困りものです・・・。)
これは、先週の木曜日(22日)の富士山です。


     
     山裾にまで雪が降りました。


          
          こんな雪化粧した山々を見ることができるのは一年のうちに数えるくらいです。


 川縁の土手の道に車を停めて、遠く”雪”を見たお話でした。そういえば、昨日は、2月23日(ふ・じ・さんの日)でした。
最近、にわかに注目の富士山。変わらぬ姿、綺麗です。
 昨日、会社のボーリング大会に参加しただんなさん。なあんと4位! 商品のシーチキンの缶詰はちょうど帰省している息子、一昨年嫁いだ娘と分けることにしました。(9個も入っていました。)それにしても30年以上前のマイボール、マイシューズ(だんなさんは、左利きなので、自前)で登場しただんなさんに会社の方々はさぞ驚いたことでしょう。今朝起きたら、お尻のほっぺが痛いと言っていただんなさんです。お疲れ様でした・・・。

上野・新宿 気まぐれ散歩 その3 ( 表慶館 )

2013-02-23 00:36:54 | 建物紀行
 東京国立博物館の近くには、こんな建物もありました。
   

     
     表慶館(現在休館中らしい)

 
『明治33年(1900)、皇太子(後の大正天皇)のご成婚を記念して計画され、明治42年(1909)に開館した、日本ではじめての本格的な美術館です。設計は、J.コンドルの弟子で、東宮御所(現在の迎賓館)なども手がけた宮廷建築家の片山東熊。中央と左右に美しいドーム屋根をいただき、上層部の外壁面には製図用具、工具、楽器などをモチーフにしたレリーフがあります。明治末期の洋風建築を代表する建物として昭和53年(1978)、重要文化財に指定されました。』(東京国立博物館 ホームページより)


『現存する片山の作品の多くが重要文化財に指定されているほか、旧東宮御所(現・迎賓館)は明治時代の洋風建築の到達点と評され、明治以降の建築としては初の国宝に指定されている。』(ウィキペディアより)


 片山東熊氏の建築

   1888年   新宿御苑御休所       東京都新宿区     重要文化財
   1890年   日本赤十字病院       愛知県犬山市     明治村に移築
   1891年   神宮農業館          三重県伊勢市
   1894年   奈良国立博物館       奈良県奈良市     重要文化財
   1895年   京都国立博物館       京都府京都市     重要文化財
   1907年   仁風閣             鳥取県鳥取市     重要文化財
   1909年   旧東宮御所           東京都港区      国宝   (赤坂離宮、現・迎賓館)
   1911年   旧竹田宮邸          東京都港区      (現・グランドプリンスホテル高輪貴賓館)
   1911年   神宮徴古館          三重県伊勢市
   1912年   旧御所水道ポンプ室     京都府京都市山科区  (現・九条山浄水場ポンプ室)

 昔の写真から探して見ました。
 
     
     奈良国立博物館     


     
     旧竹田宮邸(現・グランドプリンスホテル高輪 貴賓館)

         

         
        貴賓館 内部


 東京国立博物館の近くにはこんな建物もあり、狛犬好きな私は、ついパチリ! 


     
     東洋館


                                                   
 今にも泣きだしそうなどんよりした空の下、上野駅まで戻り、雪が舞う中を走る電車の乗って、新宿に向かいました。
 
                                                  つづく

 

 



上野・新宿 気まぐれ散歩 その2 ( 東京国立博物館 本館 )

2013-02-22 07:27:38 | 建物紀行
 円空展が開催されていた「東京国立博物館」は上野公園の中にあります。動物園、美術館などには、何回か行ったことがあったのですが、ここを訪れるのは初めてのことでした。

『J.コンドルが設計し、明治15年に開館した旧本館は大正12年に関東大震災で大きな被害を受けました。その後、昭和13年(1938)に昭和天皇の即位を記念して開館したのが現在の本館です。渡辺仁による設計で、コンクリート建築に瓦屋根をのせ、東洋風を強く打ち出し、「帝冠様式」の代表的建築とされています。平成13年(2001)に重要文化財に指定されました。本館では、日本の美術、工芸、歴史資料を展示しています。』(東京国立博物館 ホームページより)



     
     手前の池?、帰りには噴水の水が寒空に吹き上がっていました。


     
     東京国立博物館 本館 入口


     
     広々としたホールの真ん中にど~んと階段があります。


     
     重厚な階段


     
     階段上、明かり取りの天井


     
     入口より外を望む


 1931年に「日本趣味を基調とする東洋式とする」という設計条件を規定した競技設計が行われ、インドネシアの二重屋根の民家をモチーフにした渡辺仁案が当選し、原案をベースに竣工したものが現在の建物だそうです。実施設計は宮内省内匠寮(1937年竣工)で渡辺氏は実施設計には関与していないとのお話もありますが・・・。
「渡辺 仁」のお名前、どこかで見たような気がして・・・。「万城目 学氏」の「ぼくらの近代建築デラックス」の文中、横浜、「ホテルニューグランド本館」を設計した方でした・・・。憧れのマッカーサーズスイートのあるあの有名なニューグランドです。
 雰囲気が、先日だんなさんと訪れた「大倉山記念館」とよく似ているような気がしたのですが、違う方の設計でした。当時の流行りだったのでしょうか?「大倉山記念館」を見てみた~いという方は、以前のご紹介のページを見てね。
 日本的な外観からは想像できない建物の内部でした。


   建物紹介   東京国立博物館   東京都台東区上野公園 13-9 

         設計者       渡辺 仁     1938年(昭和13年)



現存する渡辺仁氏の建築
   1927年   ホテルニューグランド         神奈川県横浜市
   1932年   服部時計店(現 和光)        東京都中央区
   1932年   徳川黎明会本部            東京都豊島区目白
   1934年   徳川義親侯爵邸(現八ヶ岳高原ヒュッテ)長野県南佐久郡 (1968年 東京都目白区より移築)
   1937年   石坂泰三邸(現ブルガリア大使公邸)  東京都千代田区
   1938年   第一生命館(松本与作氏と共同設計)  東京都千代田区 部分保存
   1938年   原邦造邸(現 原美術館)       東京都品川区


 ひとつひとつ、ゆっくり見て廻りたいと思いました。

                                                つづく   


上野・新宿 気まぐれ散歩 その1 ( 飛騨の円空 )

2013-02-21 07:12:32 | 不思議紀行
 仲良しのkaoが、新聞屋さんの懸賞に応募して、「新宿 末広亭」のチケットを当てました。期間は2月いっぱい。打ち合わせもして、出かけるのを楽しみにしていたら、なあんとkaoがインフルエンザに罹ってしまい、延期、再度日にちを決めるも、私の都合がつかなくなり、もう1週間延期して、昨日、やっと二人でお出かけすることになりました。
 「新宿 末広亭」は、午後からなので、まず、東京国立博物館で開催されている「飛騨の円空展」を見に行くことにしました。


     
     東京国立博物館


        
        円空展の大きな垂れ幕 両面宿儺(りょうめんすくな)像


『円空は、美濃国(現在の岐阜県)に生まれました。法隆寺(奈良)、園城寺(滋賀)、輪王寺(栃木)などで受法して法脈を継ぐ一方、修験者として大峰山(奈良)、伊吹山(滋賀)二荒山(栃木)など霊山に登り、その途次立ち寄った集落で仏像を造りました。没後に書かれた伝記によると生涯に12万体を造像する願を立てたとされ、現在でも5000体以上の円空仏が知られています。寛文3年(1663)美濃国で初めて仏像を彫り、その後寛文6年に北海道に渡り、北海道、青森、秋田などに初期の作例を残しています。近畿以西に足を踏み入れた痕跡は知られていません。元禄8年(1695)7月に美濃国の関の弥勒寺で没しました。』(頂いたパンフレットより)


 円空仏の多くは伐採した木を断ち割り丸彫りしたものだという。何も塗られていない表面は、鑿の跡が残り、木目や節が見えているもの、虫食いのあるもの、割れ目のあるもの、様々です。素朴で迫力があり、独特の世界です。直に置かれたものも多く、まるで、木々の間を歩いているようです。愛らしいお顔も心に残り、300年以上も人々が大切にしてきた理由もわかるような気がしました。一体だけの狛犬(もちろん木彫り)も居ました。



  施設紹介   東京国立博物館  東京都台東区上野公園 13-9 本館特別5室

  
 円空展は、4月7日(日)までです。
  

富士市のこと

2013-02-20 07:17:52 | 富士の国 悠々紀行
 


     


 富士市は、富士山の雪解けの水が豊かに湧く町でした。その豊富な水を利用して製紙業が発達した地方の工業都市です。昭和4・50年代、田子の浦のヘドロ・富士ぜんそくなどで有名になり・・・。
そして、昨秋、吉原駅近くの大きな製紙会社が工場を止めました。小学生のころ、社会科見学で見せて頂いた工場の中は、大きな機械が動いていて、少し怖かったです。もくもくと立ち昇る煙突の煙、独特の臭い、「紙の町 富士市」の風景でした。
 毘沙門さんのお祭りに行ったとき、「登り龍」と呼ばれる煙突を見ました。もうこの煙突が煙を吐くことはないのだなあ~と思いました。



 

ランチ ( 手打ちそば いしどう 2月のランチセット )

2013-02-19 06:57:41 | ランチ
 三島にちょこっと用事があったので、久しぶりにお気に入りのお蕎麦やさん「いしどう」さんに行くことにしました。


     
     なんだか嬉しくなっちゃう「元気に 営業中」の看板。


     
     2月のランチを頂きました。


 2月のランチは、精進そば、玉子焼き、磯辺揚げ、苺白玉です。(お蕎麦は暖かいものか冷たいお蕎麦を暖かい汁につけていただくか選べます。)お蕎麦はもちろん、ちょこっと付くものもとても美味しい! 苺白玉は、ほんのり苺味です。お店の方の優しい笑顔や接客もとても良い感じです。ご馳走様でした。
お店は、少し改装されたようで、お席の感じが少し変わって、ご主人の蕎麦打ちの様子も見ることが出来るようになっていたり、駐車場もたくさん停められるようになっていました。



  お店紹介  手打ちそば  いしどう   三島市沢地 251-3
                           ℡ 080-5294-1951
                           11:00~15:00
                           18:00~ (夜は予約のみ)
                       定休日 火曜日



 今日は、これから仲良しのkaoとちょこっとお出かけします。相変わらずお天気は期待できそうにありませんが・・・。
それでは、いってきま~す!