サンクチュアリ

美味しい物・綺麗なもの・楽しい事

美味しいもの ( 聘珍樓の聘珍大甘栗 )

2009-08-31 06:41:02 | 美味しいもの
 娘がお友達と横浜に遊びに行ってきました。私へのお土産は、中華街に行くと買わずにいられない?”聘珍大甘栗”でした。



   
   大粒の甘栗がどっさり!袋の手触りもいい感じ。



 ここの栗は、普通の甘栗よりも大きくて、美味しい、はずれがほとんど無いのがすご~い!とても美味しかったです。ご馳走様でした。娘よ、ありがとう!




   お店紹介  (株)聘珍樓  横浜市中区山下町 149
               ℡ 045-671-1009



 実は、栗、蟹などが結構好きです。両方とも剥いたり、身を取ったりが面倒な食べ物なので、家の家族は、あまり食べません。しかし、味とかが嫌ではないらしく、私が剥いたり、とったりしてあげると、食べます。ちょっとずるいなあと思っています。時々、
「栗剥きの天才!蟹の身取りの天才!」
とかおだてられますが、単に数多くこなして、熟練したにすぎません・・・。



   

ラッキーなkaoと・・・ その1 ( 高島屋資料館所蔵名品展 )

2009-08-30 08:03:48 | 不思議紀行
 仲良しのkaoが新聞屋さんの懸賞で当てた”高島屋資料館所蔵名品展”夏季特別展のご招待券。kaoが戸惑い気味に誘ってくれました。調べてみると、美しい絵画の展覧会のようです。夏の終わりの一日、東京に遊びに行きました。



   
   ご招待券と案内状など。



   
   泉屋博古館分館 入り口



   
   泉屋博古館分館 建物


 展示室が二つというこじんまりした名品展ですが、静かで落ち着いた雰囲気の中で、ひっそりと私たちとの出会いを待っていてくれた絵画は、その美術的な価値などは、全く分からない私の目にも圧倒的な美しさを持って迫ってきました。招待状、案内状にも載っている”岡田三郎助氏”の「支那絹の前」という絵は、着物の金糸銀糸、刺繍の立体感など、とても美しくて何度も見入ってしまいました。
 時がゆっくり流れているこういう空間の中に、身を置くと、ふ~っと何かが膨らんでくるような気がします。kao、誘ってくれて、ありがとう!



   
   ビルに写ったビルも一瞬の美



   
   ビルに切り取られた四角い空・・・高くて、綺麗。



  施設紹介 泉屋博古館分館  東京都港区六本木 1-5-1
              ℡ 03-5777-8600

 新富士ー(新幹線)-品川ー(山手線・東海道線)-新橋(東京メトロ銀座線)-溜池山王ー(東京メトロ南北線)-六本木一丁目 徒歩5分位


                              その2につづく

ご褒美の小さな旅 その7 ( 箱根神社 )

2009-08-29 10:01:30 | 不思議紀行
 まるで異世界のような姥子からロープウェイの姥子駅に戻り、桃源台まで行き、海賊船に乗り、元箱根港まで行きました。



   
   華やかな海賊船



   
   芦ノ湖に立つ鳥居



 もうそろそろお昼です。


   
   ここで、おうどんを頂くことにしました。



   
   箱根の名水、三島産黒ゴボウのエキス、ゴマを使った手打ちうどん。


 細くて、お蕎麦のようですが、食べるとおうどんの口当たりです。つるっとぺろり!美味しかったです。ご馳走様でした。


   お店紹介 絹引の里  神奈川県足柄下郡箱根町元箱根 6-10
            ℡ 0460-83-5151
              11:00~19:00 (7・8月は~21:00)


 お腹もいっぱいになった私たちは、箱根神社に行ってみることにしました。


   
   まっすぐで大きな杉の木に囲まれた石段を登ります。



   
   曽我神社



   
  左の狛犬は割れてしまったのかな?直してありました。


 曽我兄弟、縁の地は、富士・富士宮には、数多くあります。



   
   りっぱな神社です。


   
  立ち姿(座り姿?)の美しい狛犬です。


   
   龍の彫り物の彩色が綺麗。



   
   九頭龍神社 箱根神社のお隣にあります。


   
   龍神水



   
   箱根神社は、深い森を背負って建っています。


   
   けけら木 芦ノ湖名木のひとつの湖底木。木の化石。


   
   狛犬? いえいえ一人だけでした・・・。


 ちょこっと甘いものが食べたくなり・・・。
 
   
   雲助だんごのお店


   
   お団子と羊羹のセット 梅昆布茶付き


 小ぶりなお団子、迫力の羊羹、昆布茶の塩気が心地よい・・・。美味しかったです。ご馳走様でした。お団子は種類もいっぱいあり、好きなものを選べます。


 元箱根港前からバスに乗って、箱根湯本に戻ってきました。このバスは、ここが始発、箱根町などを通って、箱根湯本に向かいますが、帰りはかなり混む上に、山道を走るので、できれば、元箱根町から乗って、お席を確保することをお薦めします。(新道を通っても30分くらいかかります。)


 今回の”ご褒美の小さな旅”のお話は、これでおしまいです。娘との旅は、とても心暖まるものでした。娘も大喜び!本当に楽しかったです。いつもながら、快く送り出してくれただんなさんに感謝です。いっぱい、ありがとうです。
箱根は、とても良いところ、美しい風景と深い歴史、まだまだ、見所いっぱい。いつかまた~。
 昨年、腰痛にもめげず?、仲良しのkaoとお出かけした箱根旅行のお話も、興味のある方は、昨年7月初め頃の私のブログを見てね。
 なかなかまとまらない私のお話にお付き合い下さったみなさん、ありがとうございました。私の気まぐれブログはまだまだ・・・、つづく・・・・。

ご褒美の小さな旅 その6 ( 姥子石仏群 )

2009-08-28 06:49:03 | 不思議紀行
 さてさて、次は、ロープウェイ大涌谷の次の駅”姥子駅”にて、下車。せっかくの旅行なのだからと娘が、色々調べて、行きたいところを選びました。しかし、石仏群とは、あまりにも渋い選択に、
「本当に、いいの?」
と思わず聞いてしまった母でした。
 大涌谷の次の駅、”姥子駅”(誰も降りる人がいない・・・?)で降りて、外に出ました。


   
   古いロープウェイが置いてありました。懐かしい。



   
   今回は、だんなさんもいないので、案内図の写真を撮る・・・。(ラフな地図で、不安になる。)



   
   もう少し待ってね!綺麗に咲くから・・・。



   
   こんなに鮮やかで美味しそうなのに・・・。



   
   夜空の花火のような・・・、お星様のような・・・。



   
   俯き加減の照れ屋さん。



   
   地図に出ていた船見岩の上に上ると、芦ノ湖が見えました。



 案内図を参考に歩いて、”姥子石仏群”の矢印(徒歩て1分)を見つけ
「やった~!」
と思いきや、その先は、通行止めで、橋がど~んと落ちていました。
そこにあった案内板の地図を見ると、”姥子自然探勝道”を回り道すると行けそうなのですが、どれくらい時間がかかるのか、書いてありません。取り敢えず、途中まで行ってみることにしました。(お~!懲りない二人!)
   


   
   山の中・・・、大丈夫なのだろうか?


 少し歩くと、小さなお社が見えてきました。でも、結界(ほんとよ!)が張ってあり、ぐるーっと回ることに・・・。



   
   レトロな建物が見えてきました。
   


   
   何に使ったのだろうか?大きな石の歯車のような・・・?



   
   この懐かしいような建物は、”姥子 秀明館”という療養のための施設だそうです。 


 足柄山の金太郎が枯れ枝で目を刺して見えなくなったとき、山姥が箱根権現のお告げで温泉を発見し金太郎の目を完治させたとの伝説が残る古湯だそうです。
施設の方に姥子石仏群を見に来たことを告げると、
「どうぞ~、この奥ですよ。」
と親切に教えて下さいました。


   
   完全に異界の扉を開けてしまったかもしれない・・・。



   
   強い陽射しの中を進んでいきました。



   


   


   


   時間が巻き戻されている・・・、かも?



   
   石塔が見えてきました。



   
   穏やかで優しげなお顔の石仏が並んでいました。



   
   箱根権現社 苔むした小さな祠です。



   
   薬師堂 もちろん、眼病平癒のご利益があるらしい。



   
   山姥堂(姥子山神社) 金太郎の母とされる、乳母を祀っているらしい。



   
   もちろん名前は金太郎! 近付くと微妙に鼻をピクピクさせること、鎖の長さが不明なことから、撫でることができず・・・、残念。



   



 時々、時間の流れが、他とは違っていたり、空間がブレていたりするところに迷い込んでしまうことがありますが、ここは、そんな場所でした。
そこでは、私は、幼い子供に還り、死者も生者も区別が無く、聞こえるのは、風の音と森の息遣いだけ・・・・。箱根の山は深く静寂の中・・・。

                              その7につづく 

美味しいもの ( 家のババロア )

2009-08-27 14:40:43 | 美味しいもの
 箱根旅行のお話ももう少しのところなのですが、なにぶん例によって、たくさん写真を撮ってきている上に、今まとめている場所は、今回の旅行のハイライト?(個人的にだけど・・・。)なので、力が入ってしまい、なかなかまとまらずにいます。
・・・という訳で、今日は、家のババロアのお話です。
このババロアは、娘の好物のひとつです。作り方は簡単、シンプルなお味です。


  < 材料 >  下のカップ 4個分

     牛乳       300㏄
     生クリーム    100㏄
     卵黄       1ヶ
     砂糖       大 4 (牛乳に入れる)
     砂糖       大 1 (生クリームに入れる)
     ゼラチン     一袋 (クッキングゼリー)
     バニラエッセンス 少々
     
     ミックスフルーツの缶詰  1缶

   たくさん作りたい時は、2倍、3倍にしてね。


  < 作り方 >
     1  ゼラチンに大さじ1の水を入れ少しおく。
     2  鍋に卵黄と牛乳を入れて、混ぜる。
     3  鍋を火にかけ、ゼラチンを入れて溶かす。
     4  砂糖(大4)を入れて、溶かし、沸騰直前で、火を止める。
     5  生クリームに砂糖(大1)を入れて混ぜ、鍋の牛乳と混ぜる。
     6  笊、茶漉しなどで、漉す。(なめらかなババロアになるよ~。)
     7  バニラエッセンスを加え、カップに入れ、冷やす。
        (いつもは、ここで、フルーツをいれてしまう・・・。今日は、見た目を気にして・・・。)
     8  固まったら、上にミックスフルーツをのせる。
     9  美味しく頂く。



   
   右のカップは、先日静岡のパッケージプラザで購入。ちょっとゴージャスに見える?


 娘はこのババロアが大好き!息子はちょっと苦手だったので、4個作ると、娘がいつも2個食べていました。ある時、息子が
「今日は食べよう~。」
と言って、ペロリ!
「美味しい~。」
と大満足の様子。その時も2個食べるつもりだった娘は、ぷんぷん。次の日まで、
「○○が食べちゃったから~。」
とぶつぶつ言いながら、いじめっ子の顔をしていました。(こういう時の娘は容赦なく弟を小突く感じ。)
 遠い街でアルバイトに精を出している息子からきたメールは、
「石田衣良氏の”スイート・セクシー・シックスティーン6TEEN ”を携帯で読んだよ~。」
でした。息子が高校生の時の朝の読書の時間に読む本として、”4TEEN フォーティーン”を薦めたことがあり、それ以来、息子の数少ない愛読本となっていたようです。あの4人が、どんなシックスティーンになっていることやら・・・。私も読みたいなあ~。

ご褒美の小さな旅 その5 ( 大涌谷 )

2009-08-26 08:17:54 | 不思議紀行
 小涌谷駅から箱根登山鉄道に乗り、強羅で、ケーブルカーに乗り換え、早雲山まで行き、ロープウェイに乗りました。


   
   良いお天気、富士山が見えました。



   
   大涌谷が見えてきました。高い、怖い・・・。



   
   遊歩道を登っていくと、噴煙が、間近に見えます。



   
   食べると寿命が延びるといわれる黒たまごは、ここで茹でているようです。



   
   噴煙も迫力がありますが、なんといっても臭いがすごい!



   
   すすきがいっぱい、もう秋の気配です。



   
   たまごソフト 黒たまごの代わりに・・・。美味しい!



                              その6につづく

美味しいもの (日本橋 錦豊琳のかりんとう )

2009-08-25 06:44:19 | 美味しいもの
 箱根のお話は、小休止。
お勤めをしていた時の可愛い(ほんとに可愛い!)後輩のchibaちゃんが、久し振りに里帰り。大学生と高校生の娘さん二人のお母さんですが、出会った頃(大昔?)と全然変わらず・・・。(そして、相変わらず、食べるのが遅い?・・・)
お土産に”かりんとう”を頂きました。



   
   黒い箱にきりっとした赤い紐


   
   洗双糖、ねぎみそ、きび砂糖の3種類のお味


 美味しい!小さな袋と思いきや、いっぱい入っていて、食べ応えがあります。それぞれ、美味しいです。chibaちゃん、(実は、買って来てくれたのは、ご主人らしい。○○さん、ありがとうございました。)ご馳走様でした・・・。




   お店紹介   日本橋 錦豊琳  東京都千代田区丸の内 1-9-1
                   JR東日本東京駅構内地下1F「グランスタ」内
                 ℡ 0120-284-240

 お電話・インターネットでのご注文・ご予約はお受けしておりません。とのことで、何回かお店まで、行ったことがありますが、お店のところだけでなく、通路を挟んで、向かい側にも長い列ができていてます。

ご褒美の小さな旅 その4 ( 箱根小涌谷温泉 水の音 )

2009-08-24 06:50:17 | 不思議紀行
 今回の小さな旅のお宿は、小涌谷温泉の”水の音(みずのと)”です。ケーブルカーで、強羅まで戻り、登山鉄道に乗り換えて、小涌谷駅に着くと、お宿のワンボックスカーがお迎えに来てくださっていて、お宿まで連れて行ってくれました。



   
   お部屋は和洋室 茶色を刺し色にした清潔感あふれるお部屋です。



   
   アロマポットのお皿の中には、なあんとお茶の葉が・・・。良い香りです。奥に見えるのは、お風呂です。



   
   バルコニーに備え付けられたお風呂(残念ながら、温泉ではないそうですが・・・。)


 さてさて、お楽しみの夕食です。夕食は、”足柄遊膳”(和食の会席)か”炙り焼き(お肉や海の幸、旬の野菜を自分たちで焼くもの)か選べます。私たちは、炙り焼きをセレクト。
   
  グレープフルーツのお酢 先付け・前菜 


   
   お造り (3周年特典の料理長厳選の一品はさざえのつぼ焼き)


   


   
   メインの炙り焼き 


   
   酢の物


   
   桜海老釜飯 赤だし


   
   フルーツとくずきり


 お世話をして下さった女性は、笑顔が素敵な方で、私たちは、ゆったり、たくさん?頂くことができました。美味しかったです。ご馳走様でした。



   
   お食事処へ向かう廊下は暖かい光に溢れて・・・。


 お食事処から自動ドアを通ってこの廊下を歩き出したら、ガラスの風鈴の涼しげな音が・・・。自動ドアが開くと、風の流れができて、風鈴が鳴るようになっていました。素敵な演出に感動!



   
   大きなお風呂のところには、水琴窟がありました。


 ”水の音”のお名前通り、そこかしこで、水の音がしています



   
   お部屋からは外の木々が見えます。(蛍の時期には、小さな光が飛び交うそうです)



 このお宿は、小涌谷温泉と宮ノ下温泉の二つの温泉が楽しめます。大きなお風呂もたくさんあり、お庭の貸切のお風呂も予約せずに入ることができます。(廊下にある札が”入浴できます”になっている時は、自由に入ることができます。)大きなお風呂を出たところには、冷たい牛乳が置いてあったり、お部屋の冷蔵庫には烏龍茶、お水、ゼリーのサービスがあったり、作務衣は外用とパジャマ用の2枚用意されていたりと小さな心配りが、なんだかとても良い感じでした。
 娘とのお泊りの夜は、温泉めぐりを満喫、本当に楽しい時間を過ごしました。



   
   朝の光の中で、お風呂に入るなんて・・・。気持ちいい!



   
   緑に包まれた優しい空間です。


 

   
   朝食は和食 


 お腹いっぱい。
少し休んで、昨夜は男性のお風呂だった”寝湯”のある大きなお風呂に入りに行きました。娘がこんなに温泉好きだなんて、意外でした。
チェックアウトを済ませて、二人で写真を撮って頂いて、小涌谷駅に送っていただきました。




   お宿紹介  箱根小涌谷温泉 水の音(Mizu no to)  足柄下郡箱根町小涌谷 492-23
                           ℡ 0460-82-6000


   



   

ご褒美の小さな旅 その3 ( 強羅公園 )

2009-08-23 08:50:34 | 不思議紀行
 この日は、早めにお宿に入ることにしていたので、すぐ近くの強羅公園に行くことにしました。



   
   はやくも秋の気配 パンパスグラス



   
   大きなヒマラヤ杉  手前はローズガーデン



   
   たくさん落ちているトゲトゲした実に娘は興味津々   



   
   枝に付いた実



   
   葉っぱは、山椒みたい



   
   後で調べるために写真をたくさん撮ってしまった!



   
   正体がわかりました。お花も見てみた~いと大騒ぎ!お花は来年ね!



   
   岡虎の尾 白い小さな花が愛らしい



   
   紫陽花 夏の陽射しの中の清らかな白い花



   
   時計草 見慣れぬ花に娘が見惚れる
 



   施設紹介  強羅公園  神奈川県足柄下郡箱根町強羅 1300
             ℡ 0460-82-9210
 
 箱根美術館を出て、すぐ右折(下る)、西門があります。箱根フリーパスを見せると入園料が無料になります。

ご褒美の小さな旅 その2 ( 箱根美術館 )

2009-08-22 09:06:24 | 不思議紀行
 美味しい湯葉丼に大満足の娘と私の箱根での最初の目的地は、”箱根美術館”です。箱根登山鉄道の赤い電車に乗って、強羅でケーブルカーに乗り換え、二つ目、公園上で下車、歩き出すとすぐのところに”箱根美術館”の看板が見えてきます。



   
   深呼吸したくなるほどの美しい緑です。



   
   太いトカゲを見つけ、娘は、興味津々。



   
   本館までの道には、両側から萩の花が咲き始めています。


 本館前の竹庭は、自然のエアコン、とても涼しくて、清々しい空間が広がっていました。気持ちいい!
この美術館は、埴輪、縄文深鉢、甕、壺、皿などの焼き物の美術館です。娘も私も、その価値とかは、全然分かりませんが、美しく色付けされた大きなお皿や、ありえない大きさの甕や、素朴な埴輪など、ゆっくり見て歩きました。



   
   大きな窓から見える景色は、一枚の絵のようです。



   
   シオカラトンボ



   
   夏とは思えないくらい柔らかい陽射しが差し込んでいます。


   


   
   苔の上の赤い葉っぱ  秋が待たれます。



   
   富士見亭


   


   


 しっとりした苔庭をゆっくり散歩しました。真和亭で、お庭を見ながら、お抹茶を頂きました。お抹茶を出して下さった女性の所作が美しくとても素敵でした。もちろん、お菓子もお抹茶も美味しかったです。



   施設紹介   箱根美術館  神奈川県箱根町強羅 1300
               ℡ 0460-82-2623

 ケーブルカー公園上駅下車、左側に降りてすぐです。
箱根フリーパスを見せると入館料が割引になります。
秋には、萩の花(もう咲き始めていました。)、紅葉なども楽しめそうです。