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無鉄砲再び?その2 ( 大晦日 芭蕉天神宮 再訪  2 )

2014-09-02 07:05:10 | 不思議紀行
 細い山道、荒れた山の木、う~ん、慎重な人なら、絶対引き返している・・・と思うが、だんなさんは、相変わらず強気です。流石に最後の坂は、上がれなくなると困るので、上の空き地に車を停めて、歩き出しました。
この神社は、鳥居に向かって下り、拝殿・本殿へがさらに下って行くという珍しいものです。(単に私が知らないだけかもしれませんが・・・。)私たちが訪れた神社の中で一つだけこのような造りの神社がありました。(貫前神社

     
     赤い鳥居をくぐって下って行きます。


     
     清水の流れ込む小さな池、手水場、社務所、拝殿が見えてきます。


     
     開け放たれた拝殿と狛犬、灯篭


     
     文政9年建立の灯篭


      
     明治7年(1874)4月建立の狛犬


     
     拝殿・本殿 右は、久我大納言の乗っていた白馬でしょうか?


     
     総欅素木造三間社流造の本殿

      
     本殿前でお護りするのは、寛政9年(1797)丁巳5月吉日建立の狛犬


     
     「芭蕉天神宮」の名前の由来になったという芭蕉


 途中、ドキドキしたけれど、境内をのんびり歩き回るうちに、そんなことはすっかり忘れて、本殿の彫り物や古い狛犬などに夢中になる私でした。


  神社紹介   芭蕉天神宮  静岡県富士宮市内房字大晦日 5820

 

 
                                                   つづく