サンクチュアリ

美味しい物・綺麗なもの・楽しい事

小江戸 川越に遊ぶ その6 ( 小江戸 川越 お芋の町? )

2010-10-31 20:28:52 | 美味しいもの
 以前、埼玉に住む姉(だんなさんの)から頂いた時に、娘のお気に入りだった”べにあかくん”をお土産に買いました。


   
   川越はお芋の町、お芋のお菓子勢揃い。


   
   ユーモラスなネーミングが印象的な”べにあかくん”


   
   バームクーヘンもお芋のお味


 このお店は、蔵造りの町並みの中にあり、こじんまりしたお店なのですが、奥に入っていくとお食事やお茶ができる風情ある空間が広がっていました。
お菓子は、どれもお芋の素朴な美味しさが溢れていました。ご馳走様でした。



  お店紹介  (有)くらづくり本舗  埼玉県川越市久保町 5-3
                         ℡ 049-225-0225

 このお店の他のお菓子を見てみた~いという方は  以前のご紹介のページ を見てね。


 先週の金曜日からお熱が出てしまい、寝込んでいました。やっと起きられるようになりました。土日で、だんなさんも娘もお休みなのを良いことに主婦のお仕事を二人に任せてゆっくり休ませてもらって、だいぶ元気になれました。いつもながら、だんなさんと娘には感謝です。ありがとう!

小江戸 川越に遊ぶ その5 ( 禅林 連馨寺 )

2010-10-29 07:08:03 | 不思議紀行
 姉たちも訪れたという”喜多院”に向かう途中、たくさんの人々で賑わっているお寺にも立ち寄ることにしました。


   
   禅林 連馨寺(れんけいじ)


 天文18年(1549年)、川越城主 大道寺駿河守政繁が母堂連馨大姉のために創建しました。呑龍上人の像が安置され「子育ての呑龍様」として親しまれています。(川越観光課発行のパンフレットより)


   
   本堂 さわる仏様”おびんずる様”もいらっしゃいます。


    
   ユニークなお顔の飛び狛くんたち


 あまりの彫刻の美しさに思わずたくさん撮ってしまい帰ってきて調べたら、
「水舎
明治26年の川越の大火に、当山は類焼の厄に遭い、山門諸堂を失いましたが、その時に残ったのが、鐘つき堂と此の水舎でした」(境内の立て札より)
とありました。

    

                   


    

                   


 残念ながら、水舎全体の写真は撮り忘れてしまいました。(あ~、残念!)ほんとに素晴しい彫り物です。間近で見られるのも嬉しいです。長野の善光寺でもお会いした”おびんずる様”は、ここでも多くの方に撫でられていました。



  神社紹介  禅林 連馨寺(れんけいじ)  川越市連雀町 7-1 
                            ℡ 049-222-0043




小江戸 川越に遊ぶ その4 ( 小江戸 川越はお稲荷さんの町?)

2010-10-28 06:45:38 | 不思議紀行
 ”菓子屋横丁”から蔵造りの町並みの通りに戻る途中、小さな鳥居を見つけました。


   
   普通のお家とお家の間にひっそり佇む”子育て稲荷神社”


   
   何対ものお狐様が並びます 

 
  神社紹介  子育て稲荷神社  菓子屋横丁から蔵造りの町並みに戻る道の途中にありました。



   
   ”時の鐘”の奥、薬師神社のお隣、稲荷神社 (薬師神社の写真は撮り忘れてしまいました。)

 創建当初は瑞光山医王院常蓮寺でしたが、明治維新後に薬師神社となりました。
明治26年の川越大火によって時の鐘とともに焼失しましたが、翌27年には再建されました。
御本尊は薬師如来の立像で高さ六十糎行基菩薩の作という五穀豊穣・家運降昌・特に病気平癒のご利益があり眼病には著しい効果がある。
尚、向かって右奥の稲荷社は出世開運合格に著しいご利益がある。
                              (境内立て札より抜粋)


    
   るるぶには、狛犬の像と載っていましたが、どう見てもお狐様でしょう?

                  
                  先代の子でしょうか?ひとりぼっち?お仲間がいるからいいか~。


  神社紹介  薬師神社 稲荷神社  川越市幸町 15-8



 頂いたパンフレットに”雪塚稲荷”の文字を見付け、名前の素敵さにつられて行ってみることにしました。

   
   長喜院という大きなお寺と幼稚園の間にひっそり鎮座する”雪塚稲荷神社”

 由緒: 神社の創始は、口碑に『江戸の昔、ある大雪の夜、南町の通りに一匹の白狐が迷いあらわれた。これを見た若い衆数人が白狐を追い回してついに打ち殺し、挙句の果てにその肉を食したところたちまち熱病にかかり、さらに毎夜大きな火の玉が街に現われるようになった。町内の者はこれを白狐の祟りだとして恐れおののき、近くの長喜院の境内に社をたて、白狐の皮とと骨を埋めて塚を築き、雪の日のできごとであったことにちなんで、雪塚稲荷神社と名付けて奉斎した』という。
 明治二十六年の川越大火によって、本殿、拝殿焼失、同三十年四月二十八日に再営した。その際土中のご神体を改めたところ、白狐の毛が逆立つのを認め驚いて再び埋納したという。
 また、昭和五十五年社殿の修理中、床下中央部から石板が発見され、『雪塚稲荷神社遺躰文政六年二月十二日御霊昇天 同年三月十二日御霊祭日と定め同年同日雪塚稲荷神社と称す』との銘文があった。
 文政六年(一八二三)以来、とくに商売繁盛に霊験あらたかさをもって知られ、町内のみならず、遠隔地の講中や近隣末社の人々の不断の信仰に支えられてきた神社である。(雪塚稲荷略縁起より) 


   
   拝殿 


   
   本殿まえには、獅子山(獅子じゃないか~)みたいな上にお狐様


   
   境内社 三峰神社  有名な狼の神使がいるという”三峯神社”とは無関係なのかな?(字が違うから・・・)

 
  神社紹介  雪塚稲荷神社  川越市幸町 5
                蔵造りの町並みメイン道路より長喜院の方向に西に入ったところにあります。

ぽりぽり・・・、止まらない! ( 雷おこし )

2010-10-27 07:10:42 | 美味しいもの
 川越のお話は、ちょこっとお休み。私は、神社とか古いものが好きなので、どこに出かけてもつい神社とかのお話が多くなってしまいます。皆さんが退屈なさらないように、違うお話も入れて進めていきたいと思ってはいるのですが・・・。今日は、ぽりぽり・・・、”雷おこし”を食べながら、川越のお話をまとめている訳です。(お行儀が悪いですね~。)
 子供達が幼稚園の頃からの友人、T口さんとY田さんが、町内会のバス旅行に参加したみたいで、それぞれお土産を買ってきてくれました。まずは、Y田さんのお土産です。


   
   ”この美味しさ もう一度”というお客様に・・・お電話で、貴方のお手元へ 壱番屋 03-3842-5001


   
   カラフルな色合い、一口サイズ(食べやすい!)あま~い。

 ぽりぽり・・・、止まらない!美味しかったで~す。ご馳走様でした・・・。



  お店紹介  株式会社  壱番屋  東京都台東区浅草 1-31-1 (浅草・仲見世通り)
                        ℡ 03-3842-5001


 Y田さんとT口さんは、一緒にバス旅行に行ったのに、それぞれでお土産を買って来てくれました・・・?


 

小江戸 川越に遊ぶ その3 ( 菓子屋横丁 )

2010-10-26 07:01:37 | 不思議紀行
 次は”菓子屋横丁”です。


   


   


   

 
 昔懐かしい駄菓子屋さんが25軒ほど建ち並ぶ、心躍る横丁です。たくさんの観光客で溢れていましたが、どの方もニコニコ童心にかえって、楽しそうでした。

 
  菓子屋横丁  川越市元町2丁目辺り


   

小江戸 川越に遊ぶ その2 ( 元町二丁目六塚稲荷神社 )

2010-10-25 07:07:19 | 不思議紀行
 蔵造りの町並みをぶらぶら散策した私達は、”菓子屋横丁”に向かいました。途中、なにやら神社の鳥居が見えたので、ちょこっと行ってみました。


   
   元町二丁目六塚稲荷神社 拝殿


   
   本殿


    
   大きな尻尾のお狐様 


 本殿は、高い石積基壇上にたつ中規模の一間社流造で、屋根は銅板の瓦棒葺です。本殿内の棟札から、文政2年(1819年)に再建されたということです。(境内立て札よりの抜粋)
 ちょこっと胴長で、尻尾の大きいお狐様が本殿前でお守りしていました。変に影になってしまい見難い写真になってしまいました。ごめんなさ~い。色々な神社にお参りして歩きましたが、拝殿でお参りして帰ってきてしまい、後から本殿前に古い狛犬とかお狐様がいたことを知り、悔しい思いを何度かして、必ず裏の方にも回ってみることにしています。


  神社紹介  元町二丁目六塚稲荷神社  川越市元町2丁目 
                    札の辻交差点から西に向かい、高沢橋のたもとあたりに鎮座しています。
 

小江戸 川越に遊ぶ その1 ( 蔵造りの町並み )

2010-10-24 11:24:12 | 不思議紀行
 連休に川越に遊びに行ってきた姉達のお話を聞いた私は、”行ってみた~い病”に罹ってしまい・・・。だんなさんにお願い!して連れて行ってもらうことになりました。(”なりました”ではなく”しました”かな?)
本当は先週の土曜日に行こうとしたのですが、調べていたら”川越まつり”だったので、人ごみが苦手なので、今週にしました。(娘がお熱を出していたので、どうせ行けなかったのだけど・・・。)
 張り切って、7:00過ぎに出発。東名高速富士ICから御殿場IC、一般道を走って須走IC~河口湖、

   
   (須走IC~河口湖までの間、早くも紅葉した葉っぱと荒々しい富士山を堪能?)

中央高速八王子JCTで圏央道に乗り、鶴ヶ島JCTで関越自動車道、練馬方面に少し戻り川越IC、一般道に下り、蔵造りの町並みの見える駐車場に車を停めたのは、9:30過ぎでした。(思いの外早くてびっくり!だんなさん飛ばした?)


   
   どっしりした建物


   
   懐かしいような看板


   
   大沢家住宅 安政4年築の川越最古の蔵造りの建物 簡素ですが美しい建物です。


   
   豚の親子?の装飾が可愛いお肉屋さん。
   

   
   纏の絵 消火栓のマンホール


   
   重厚な蔵造りの建物が建ち並ぶ


   
   川越に時(6時、正午、15時、18時)を告げるシンボルタワー 時の鐘


   
   なんとなくすっきり見える・・・、なぜかしら?いつも写すときに気にする電線がないから・・・?

 電線を地中に埋めるという地味で大変な作業を実施した方がいらっしゃったんだ~と思うと重厚な蔵や風情ある町並みを作り上げたことと同じ位心惹かれました。実はなるべく車を入れないようにして写真を撮ってありますが、この道路は歩行者専用道路にはなっていないので、車は、ビュンビュン(混んでいるのであまりスピードは出せないけど)走っています。


   
   蔵の街で異才を放つ埼玉りそな銀行  なんとなく風景にとけこんでいるのが不思議です。


   
   屋根の玉子みたいに見えるあれはなんでしょうか?


 色々調べて行ったのですが、結局私達は、幸町観光案内所で頂いたパンプレットの地図を見ながら散策しました。見やすくて軽いという優れものです。
観光案内所は、 川越駅 東武東上線の改札口脇にある”川越駅観光案内所”、一番街の蔵造り資料館横の”幸町観光案内所”、札の辻の交差点そばの”(社)小江戸川越観光協会”などにあるそうですが、私達が頂いたパンプレットは、街の中のお店でも頂くことができます。お店の方も親切なので、直接お聞きするもの良いかもしれません。




Y本T子と愉快な仲間達 ( ホテル沼津キャッスル ランチバイキング )

2010-10-23 06:40:56 | ランチ
 子供達が小・中学校の時のPTAのお仲間で、ホテル沼津キャッスルのランチバイキングに行ってきました。


   
   天皇、皇后両陛下がお泊りになられたホテルです。
   

   
   あれもこれもそれも・・・。すっすご~い!


   
   まだ?食べる・・・。


   
   もちろんデザートも・・・。


 ここのバイキングは、見た目もとても綺麗で、種類もいっぱいあって・・・。お皿もカップもとても可愛いです。もちろんおしゃべりも楽しくて・・・。ご馳走様でした。(お腹が隠れるブラウスでよかった!)


  お店紹介  ホテル沼津キャッスル 1F レストラン アンジェラテラス  沼津市日の出町 1-1
                                            ℡ 055-923-1255
                                   ご予約は 055-922-4647
                                フリーダイヤル 0120-223-021
                      営業時間  11:00~14:30(L.O 14:00)90分時間制限あり

懐かしい・・・ ( 葛湯 )

2010-10-22 06:45:16 | 美味しいもの
 川越に遊びに行った姉達からもらったお土産の袋の中に白い和紙に包まれた”葛湯”も入っていました。


   
   カップに入れて、熱湯を注ぐだけで出来上がり!


 幼い頃、お熱が出ると母が作ってくれた懐かしいお味です。ほのかな甘さと食感は、身体にも心にも優しい・・・。ご馳走様でした。温かいものが恋しい季節は、もうすぐですね。

可愛いお芋 ( 川越銘菓 石焼いも )

2010-10-21 06:42:47 | 美味しいもの
 10月も半ばを過ぎて、だいぶ過ごしやすくなってきました。昨日、買い物の途中、少しだけ顔を出した富士山は、雪のお化粧をしていました。


   
   綺麗!と思わず撮ったのですが、あまりの電線の多さにびっくり!(我ながら変な写真!ごめんなさ~い)



 連休の一日、姉と兄が、バス旅行で”川越”に遊びに行ってきたようで、楽しそうなお話と一緒にお土産を頂きました。


   
   一口サイズ、個別包装の石焼きいも


 甘い、美味しい!お芋大好き!美味しかった~です。ご馳走様でした。
姉は、
「川越の人たちは、皆親切ですご~く楽しかった。」
と言っていました。

  メーカー紹介  (有)松陸製菓  埼玉県川越市元町 2-11-6

 姉は魅惑的な”菓子屋横丁”で買ってきてくれたようです。とても素敵な街のようなので、だんなさんと二人で、
「行ってみたいね~。」
と話しています。私達もまねっこして、遊びに行く計画を立てています。乞うご期待???
富士山に雪が降ったので、今日から娘の水筒の中身は、冷たい麦茶から温かいお番茶になりました。