夏の終わりのドライブ （ 大興寺の子生れ石 その１ ）

　今日で８月も終わりです。息子は、早々と出かけてしまいました。
「ちびっ子たちは、夏休み最後の日を楽しんでるかなあ～。」
と私が言うと、だんなさんは、
「子供たちは、宿題に追われているだろうから、(我が家もそうだった？）どこもすいているはずだから、お天気も良いしどこかに出かけよう！」
ということで、夏の初めの頃、紫陽花を見に行った時に頂いたパンフレットにのっていた、”子生れ石”で知られる”大興寺”に行くことにしました。


　　　
　　　牧の原SA　メロンと抹茶（このあたりの特産物）のソフトクリーム



　　　
　　　大興寺　古くて立派なお寺でした。


　　　
　　　振り返ると、のどかな風景が広がっていました。


　　　
　　　鐘堂


　　　
　　　代々のご住職様のお墓。

　このお寺のご住職様が亡くなられる前に必ず、裏山の沢の崖から石が生れるそうです。丸い石が崖の岩から出ている写真を見たことがあったので、付近を探して歩いていると・・・。


　　　
　　　苔生した丸い石。


　再度、大興寺に戻って、説明書きを読んでいると、本堂に人が・・・。


　　　
　　　石が生れるという、近くの沢川はどこかしら？


　　　
　　　幹が四角のシホウチク、見てみたい！


　・・・ということで、本堂にいらっしゃった方にきいてみました。
”子生れ石”のところへの行き方、シホウチクは、残念ながら非公開であることなど、親切に教えて頂きました。


　　　大興寺　牧之原市西萩間　４２６
　　　　　　℡　０５４８－５４－００３１
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その２に続く・・・。

ランチ （ 久し振りの・・小の久 ）

　今日は、kaoとお豆腐料理のランチです。以前（’０７．６．２５以来の二度目の登場！）ご紹介したことのある清水町にある”小の久”です。



　　　
　　　

　　　
　　　生粋（冷奴）　さしみこんにゃくとゴマ豆腐
　　　
　　　豆乳鍋


　　　
　　　柔らかなお味のゴマドレッシングのかかったサラダ


　　　
　　　ご飯は、きのこ釜飯　　秋ですね。

　　　
　　　夏色ゼリー　　見た目もお味も爽やか！


　ディナーだとあしたか牛のステーキのつくコースもあるようです。

帰りに”小の久”の駐車場から見える沼津卸団地の”職遊市場”に寄って、乾物（海苔とかお麩）を買ってきました。市場って、活気があって、変(失礼！）なものが売っていて、とても面白いところでした。
kaoとは、お互いしばらく忙しくて、ゆっくり会えそうも無いので、いっぱいおしゃべりをしてきました。



　今日のおまけ

　　　
　　　富士山を覆う白い雲。空が青くて綺麗。

息子の手料理

　毎日、教習所通いで、帰りが遅かった息子ですが、今日は、早く帰ってきて、なにやら、夕食の支度をしてくれるらしい？
家にある材料を使って、二人でうろうろしながら、作りました。



　　　
　　　焼き飯、冷やしうどん、厚揚げのねぎみそ焼き、枝豆


　息子が、焼き飯（ごま油の香りがいい感じのピリっと辛い焼き飯）と冷やしうどん（豚ばら肉とナムルののった冷麺風の冷たいおうどん）を手際よく作ってくれました。私の担当は、茹でた枝豆を分けることとねぎ味噌を作って厚揚げにぬり、トースターで焼くだけ？・・・。冷たいおうどんは、冷凍のおうどんと豚ばら肉を一つの鍋で茹でてしまい、ナムルは市販品、かける汁は、蕎麦汁という随所に工夫がみられるものでした。
まだまだ、息子の夏休みは続くので、また、よろしくね～。ご馳走様でした！

美味しいもの （ コロコロワッフル ）

　涼しくて過ごしやすい日が続いていたのですが、昨日、今日は、また日差しが強くて、
「お洗濯が、よく乾きそうだなあ～。」
などと、のんびりお洗濯を干していたら、いとこのＡちゃんから、
「10時頃、行くね～。」
のメール・・・。大急ぎでお洗濯を干して、掃除機をかけるだけの掃除を完了して・・・。Ａちゃんは、ご主人のお仕事の関係で、横浜に住んでいますが、富士に帰ってくるときに、こうして、うちにも時々遊びにきます。いつも、美味しいお菓子を買ってきてくれます。今回のお菓子は、その名の通りコロコロ可愛い”コロコロワッフル”です。



　　　
　　　プレーンとショコラのお味。（はやくも開けて食べ初めてしまった！）

　ほんわか優しいお味でした。ご馳走様でした。


　　　お店紹介　新保哲也アトリエ　兵庫県西宮市産所町　１５－１４
　　　　　　　　　　　　　　　　℡　０７９８－７０－０００４

　Ａちゃんは、横浜のデパートで買ってきてくれたと思いますが・・・。

ランチ （ 手打ちそば・うどん 釜久 ）

　激しく雨の降る中、だんなさんと二人で、前々から気になっていたお蕎麦屋さんに行ってきました。


　　　
　　　冷やしたぬきそば


　　　
　　　天もりそば


　白っぽい綺麗なしゃきっとしたおそば、お汁もいいお味、美味しかったです。ご馳走様でした。二人とも食べ初めてしまい、変な写真になってしまいました。



　　　お店紹介　釜久　富士市松岡　５８５－１　メゾンKOSE１Ｆ
　　　　　　　　　　℡　０５４５－６４－５２２６
　　　　　　　　　　　　火曜定休
　　　　　　　　　　　　１１：００～１４：００
　　　　　　　　　　　　１７：００～２０：３０

　富士中前の道を西に直進、金華堂会館を越えて、次の交差点手前、マンションの１Ｆにあります。

　　　

銀座で、道に迷う・・・。

　学生時代のサークルの同窓会、お仲間の一人、万造（変なあだ名ですが・・・。）が、予約してくれた銀座ライオンビル３Ｆの”入母屋”に行く為、有楽町で降りて、地図を見ながら歩き出しましたが・・・。なぜか？知らない街に迷い込んでしまったようで・・・。（地図があるのに？駅からまっすぐ行くだけなのに？）時間は、たっぷり余裕を持ってでかけたので、のんびり、歩いていたら、素敵な建物を見つけました。



　　　
　　　ビルヂングの文字が・・・。



　　　
　　　なんだか、堂々としているビルなのです。



　　　
　　　銀座の中の異空間。


　待ち合わせのライオンビルの入り口に、たどり着いたのは、約束の時間の１０分前でした。有楽町駅から徒歩７分ということなので、３倍くらいかかってしまいました・・。



　　　
　　　ライオンビルは、昔のままでした。


　卒業以来初めて会うという人もいたのですが、少し話せば、もうあの頃に戻って、とても楽しい時間を過ごしました。お仕事の忙しい人もいて、調整が大変でしたが、みんなで集まることができて、本当に良かったです。
「これから、もっと飲みにいくぞ～！」
と騒ぐ、酔っ払いたちと別れて、帰る真面目？な４人で有楽町駅に向かいました。道を良く知っている大久保君がいたので、あっという間に駅に着いてしまい、
「うそ～？」
という感じでした。



　　　お店紹介　入母屋　銀座７丁目店　中央区銀座７丁目7-9-20
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ライオンビル３Ｆ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　℡　０３－３５７１－４３８４

　ぐるなびクーポンを印刷していくと割引してくれましす。
　個室なので、おもいっきりおしゃべりできます。

　　　

ディナー （ 松本市 寓 ぐう ）

　長野での息子の新しい下宿も決まり、松本に戻って、息子の下宿で、三人でゴロゴロ・・・。息子は、毎日自炊していたようで、私たちとの夕食も楽しみにしていた様子。お昼に食べ放題のカレーをたらふく食べてしまったので、あまりたくさんは、食べられないけれど、息子には美味しいものを食べさせてあげたくて、街の洋食屋さんというイメージのお店を探してみました。


　　　
　　　寓　ぐう　　おしゃれな店先


　息子は、にんにくバターのステーキ、だんなさんは、サルサソースのかかったチキン、私は、ハーブ風味のボークを頂きました。どれもすごく美味しかったです。
店先のメニューでもわかりますが、いろんなお料理があって、（ハンバーグ、オムライス、ロールキャベツ、パスタ、シチュー、グラタンなど、私が思いつく洋食全部という感じ）店内の雰囲気も素敵で、お値段もリーズナブル、我が町富士市にもこんなお店があったら嬉しいなあ～。デザートのパフェもとても美味しく頂きました。（写真が無くて、ごめんなさ～い）


　　　お店紹介　寓　ぐう　　松本市中央　１－４－１２
　　　　　　　　　　　　　　竹内ビル２F
　　　　　　　　　　　　℡　０２６３－３６－２１２３
　　　　　　　　　　　　　　ランチ　１１：３０～３：００
　　　　　　　　　　　　　　ディナー１８：００～０：００
　　　　　　　　　　　　水曜定休
　


　８月１４・１５日で出かけた松本・長野のお話は、これでおしまいです。

　明日は、都内の下宿に戻る娘と一緒に、東京に出かけます。学生時代のサークルの同級生で、ミニ？同窓会を開きます。一番の仲良しだったウィリー（もちろん日本人の女の人）が嫁ぎ先の神戸から実家に帰ってくるので、お仲間たちに声をかけて集まることにしました。メンバーは、ウィリー・ヒョトミ・ジッタ・ヨコバー・ヨロ・ハッパ・私の女性７人と万造・チゴ・大久保君の男性３人、総勢１０人の賑やかな会です。（なぜか？大久保君だけ本名の大久保君？）
　息子は、車の教習所に通い始めました。学科で居眠りすると、即、退室らしいので、妙に緊張して出かけていくのが、可笑しいです。
　

ランチ （ 長野市 ジョイグル ）

　１５日、蝉の声に起こされて、（ほんとにすごいのよ。）息子の新しい下宿を探すため、善光寺で有名な長野市を訪れました。不動産屋さんから送っていただいていた資料の中で、いくつか候補を選んであったのですが、もう、決まってしまった所もあり、新しく選び直して、実際に見せていただくことにしました。お部屋選びも回を重ねるごとに、てきぱき？こなせるようになり、息子の気に入ったお部屋を仮契約しました。
親切な不動産屋さんのお兄さんから、美味しい食べ放題（魅力的な言葉ですね～。）のお店を教えて頂いて、（地図のコピーまで頂いて・・・。）三人で行ってきました。松本の街で、妙に目に付いていたカレーですが、いつもは、あまり乗り気でないだんなさんも張り切っていたので、ちょっとおかしかったです。

　４種類（チキン・シーフード・野菜・ゴーヤと？）のカレー、ライス、焼きたてのナン（テーブルまで持ってきてくれます。）、サラダが食べ放題です。カレーは、あまり・・・、と思っていた私ですが、美味しくてたくさん食べてしまいました。テーブルの上に持ってきて下さった冷たいお水入りのピッチャーも気が利いてました。写真は、撮り忘れてしまいましたが、美味しい、食べ放題、その上、￥８５０ととてもリーズナブル、ということで、お店の名前を調べなおしての登場となりました。


　　　お店紹介　ジョイグル（インドカレー）長野市新田町１５２９
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　℡　０２６－２３４－１３４３
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１１：００～１４：３０
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１７：００～２２：００

　カレーをスボンにこぼして、あせって拭いているだんなさんを、横目で眺めていた私ですが、お店から出て、信号待ちの時に、ベージュのカーディガンに黄色い点々を見つけ、ガガーン！となりました。しょんぼり！

美味しいもの （ なわて通りのたいやきアイス ）

　出張で早く出かけるだんなさんと二人で早起き！もちろん子供たちは、まだ夢の中・・・。子供たちの部屋は、東向きの窓があるので、朝日があたってそれぞれのカーテンの色（娘は、ピンク、息子はブルー。）の世界になっています。だんなさんは、出かけてしまい、今朝は、蝉の鳴き声も聞こえないので、静かな朝です。

さて、今日も、松本のお話を・・・。
なわて通りの中ほど、かえる大明神のお隣、”ふるさと”という鯛焼き屋さんの季節限定品らしい”たいやきアイス”。
今回、松本で半日くらい時間が取れそうなので、色々調べた中で、食べてみたいなあ～と思っていたので、なわて通りを散策しながら、キョロキョロ・・・。鯛焼きを持っている人が、気になってしまって・・・。そして、ついに、四柱神社のお隣の鯛焼き屋さんで、
「たいやきアイス、ありますか？」
と聞いてしまいました。
「たいやきアイスは、向こうの方に歩いて右側のお店だよ～。」
と親切に教えて下さいました。ライバル店でしょうに、すみません。



　　　
　　　木彫りの鯛焼きの看板がいい感じ。

　並んで買いました。


　　　


　　　
　　　たいやきの形の最中のなかは、たっぷりのアイスとあんこ。


　写真が、ボケてしまったのは、気が付いていましたが、食べた～い気持ちには、かてず・・・、ごめんなさ～い。
パリパリ最中（香ばしくてパリパリ！）、あまり甘くないアイスとあんこ、絶妙な美味しさでした。
普通の鯛焼きも、美味しそうでした。あと、前のカップルの買っていた”ウィンナー鯛焼き”（ウィンナーとマヨネーズが入っているらしい。変わってる？）も美味しそうでした。


　　　お店紹介　ふるさと　松本市大手４－１　なわて通り
　　　　　　　　　　　　℡　０２６３－３９－５５５２
　　　　　　　　　　　　　　１０：００～１８：００　不定休


　春にお泊りした”すぎもと”で頂いてその素朴なお味が気に入って、お店を探して伺ったのですが、残念ながらお休みだった”山屋飴店”。古びた看板に心惹かれて・・・。
　　　
　

好きな風景 （ 松本 なわて通り ）

　昨日に引き続き、松本のお話です。
中町通りから、女鳥羽川を渡ると、昔にタイムスリップしたような”ナワテ通り”があります。


　　　
　　　８月２日に行われた”松本ぼんぼん祭り”の提灯が・・・。


　以前、松本に住んだことのある友人T口さんは、
「♪ぼんぼん～、ぼんぼん～。」
と口ずさんでくれました。


　　　
　　　四柱神社　後ろの鉄塔の迫力に押され気味。



　　　


　　　
　　　なわて通りのシンボル　かえる君たち


　　　
　　　東京芸術大学の生徒さんの作品。



　　　
　　　縁日みたいなのんびりした雰囲気。


　　　


　　　
　　　黄昏時のなわて通り


　　　
　　　古本屋さんの店先。優しげな空間。

　松本の街は、新しいものと古いものが混ざり合って、水と光の美しい素敵な街でした。息子には、この街で、いろんな人と出会い、たくさんのことを学んで、豊かな気持ちで暮らして欲しいと思っています。



　　　　
　　　　小さな川が流れ、優しい明かりの灯る街角



　子供たちが二人増えて、なんだか久し振りにとても賑やかな我が家です。何を作っても、娘が、
「美味しい、美味しい！」
と食べてくれるので、つい、張り切ってしまいます。（しかし、娘は、出しをとらずにお味噌汁を作ってしまった兵なので・・？　息子と私は、あまり信用していない？）二人とも、のんびり、寛いでいる様子です。