さて室堂散策の続きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/6e/10a3a7b54e40ca9efec513ddd481fe49.jpg)
湖面に雲と山々を映す「みどりが池」
「みどりが池」は深さ最大1.5m、その昔、修験者が水取をしたところだと言われているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/07/8448dbf5bf8d44673d554a50876e15ce.jpg)
雲が流れ、青空が広がりました。一番右の高い山は、標高3003mの「雄山」です。
この旅行に行く前に、テレビで、この「雄山」に小学生が登って行くのを見ました。富山県の小学生は、この山に登って”一人前”だということですが、願い事を書いた石を持って、子供たちは元気に登り、登りきると山頂の神社のお社の下に願い事を書いた石を置いて、お祓いを受けていました。誇らしげな子供たちの顔は、輝いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/1b/c8d0569b1404c0e44ea8522e149eb771.jpg)
日が傾き、小さな池を金色に輝かせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/b6/d934d8eb2b4e250f12e07b070fbeac4a.jpg)
素敵な色をもらったものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c5/ab94e46db51bb9d60f8e63038a4c30d0.jpg)
水滴のついたこのお花、今回の旅行での一番のお気に入り・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/cb/ad70599b413bb13ce200873f86b096b6.jpg)
髪を風になびかせて走る少女のよう・・・。
これは花でなく「チングルマ」の実、花が終わった後のおしべが長く伸びたものだそうです。霧に含まれる水分で、羽毛のような実にいっぱい水滴を付け、とても愛らしいです。名前は稚児車(風車のこと)がなまったもので、この実の姿からの命名のようです。
「チングルマ」のお花は白くて可愛いこのお花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/42/73be0cf77f0426325046906fa5f0254a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/65/88b28a41428f66daa226e2550c833715.jpg)
積み上げられた石や石塔などが並んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/91/01c7b3fc4427fbc458f8863d271a5dfb.jpg)
石の祠、梵字のような文字が刻まれた石など、信仰の山ということを感じます。
ここから、立山信仰の聖地「玉殿岩屋」に行きたかったのですが、日が暮れてきてしまいました。距離も道程もわからないので、暗くなってしまっては、危険かと思い断念しました。伝説では立山開山の祖・佐伯有頼が白鷹と熊に導かれて巡り着いた岩屋で、阿弥陀如来を拝したといわれています。(立山室堂周辺トレッキングガイド参照)
つづく
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湖面に雲と山々を映す「みどりが池」
「みどりが池」は深さ最大1.5m、その昔、修験者が水取をしたところだと言われているそうです。
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雲が流れ、青空が広がりました。一番右の高い山は、標高3003mの「雄山」です。
この旅行に行く前に、テレビで、この「雄山」に小学生が登って行くのを見ました。富山県の小学生は、この山に登って”一人前”だということですが、願い事を書いた石を持って、子供たちは元気に登り、登りきると山頂の神社のお社の下に願い事を書いた石を置いて、お祓いを受けていました。誇らしげな子供たちの顔は、輝いていました。
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日が傾き、小さな池を金色に輝かせます。
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素敵な色をもらったものです。
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水滴のついたこのお花、今回の旅行での一番のお気に入り・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/cb/ad70599b413bb13ce200873f86b096b6.jpg)
髪を風になびかせて走る少女のよう・・・。
これは花でなく「チングルマ」の実、花が終わった後のおしべが長く伸びたものだそうです。霧に含まれる水分で、羽毛のような実にいっぱい水滴を付け、とても愛らしいです。名前は稚児車(風車のこと)がなまったもので、この実の姿からの命名のようです。
「チングルマ」のお花は白くて可愛いこのお花です。
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積み上げられた石や石塔などが並んでいます。
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石の祠、梵字のような文字が刻まれた石など、信仰の山ということを感じます。
ここから、立山信仰の聖地「玉殿岩屋」に行きたかったのですが、日が暮れてきてしまいました。距離も道程もわからないので、暗くなってしまっては、危険かと思い断念しました。伝説では立山開山の祖・佐伯有頼が白鷹と熊に導かれて巡り着いた岩屋で、阿弥陀如来を拝したといわれています。(立山室堂周辺トレッキングガイド参照)
つづく