サンクチュアリ

美味しい物・綺麗なもの・楽しい事

春待つお祭り その3 ( 岩本山公園 )

2012-01-31 07:03:47 | 橋紀行
 毘沙門さんからの帰り道、ちょこっと「岩本山公園」にも行ってみることにしました。


     
     展望台から北側を望む  真直ぐな橋(第二東名)、奥は富士川に架かる蓬莱橋。


     
     展望台から南側を望む  富士川河口 奥から、国一バイパス、新幹線、東海道線、旧国一、それぞれの橋。

 コメントで、私の間違いをご指摘くださった方がいました。
正しくは、新幹線と東海道線の間のアーチ型の橋(奥から3番目)は、「 駿河湾工業用水管橋」だそうです。一番手前の右端にちょこっと見えているのが、東海道線の橋ということで、旧国一の橋は見えていないことになります。




     
     ポンポンまあるいロウバイと富士山     


     
     少しずつ梅が咲き始めています。


 まだまだ寒いけれど、「春」を感じた1日でした。

春待つお祭り その2 ( 今井の愛鷹神社 )

2012-01-30 07:11:12 | 不思議紀行
 毘沙門さんでお参りをして、その後は、たくさん並ぶ露天のお店をあれやこれや見て回りました。途中細い路地の奥に石の鳥居が見えたので、行ってみることにしました。


     
     愛鷹神社


     
     狛犬、石燈籠、拝殿


    
   昭和17年10月建立の狛犬


     
     松の木が海辺の神社っぽい本殿


     
     一つだけ残された石灯籠 こちらの方が古いかな? 浮島、田子などの地区の名前が掘ってあります。



     
     町並み、製紙工場、遠くに富士山、右の方には愛鷹山(が連なっているはず・・・。写っていません。)

 ここは、元吉原と呼ばれる地区で、名前の通り旧東海道「吉原宿」があった近くです。津波によりだんだんと内側に宿場が移されていったそうです。(小学校の頃に吉原市の歩みみたいな本で読んだ記憶なので、間違っているかもしれません。)
この神社は、街道沿いに建てられて、旅行く人々を見ていたのでしょう。
「愛鷹神社」も富士市から沼津市、三島市辺りには、同じ名前の神社がいくつかあります。



  神社紹介  愛鷹神社(あしたかじんじゃ)(今井)  富士市今井 1-2-14

春待つお祭り その1 ( 毘沙門天大祭  )

2012-01-29 17:36:57 | 不思議紀行
 地元っ子から”毘沙門さん”と親しまれている「毘沙門天妙法寺」のお祭りに行ってきました。
毎年旧暦の1月7・8・9日に開催され、たくさんのだるまさんが並べられる富士市の中でも大きなお祭りの一つです。
旧暦で開催されるので、今年のように1月の終わり頃のこともあれば、2月10日前後のこともあり、曜日も週半ばという年もあります。今年は、初日が日曜日です。だんなさんと二人で、ちょこっと行くことにしました。

    
     
     毘沙門さんは、なんとなくオリエンタルな雰囲気です。


     
     だるまさんは、お店によってお顔が違います。

 これは、杉山だるま店です。実家では、毎年このお店で買っていましたので、私の中では、だるまさんはこのお顔です。娘が中学3年の時、このお店の工場に見学に行き、自分で「合格」と書いてそのだるまを頂いてきました。この「合格だるま」は、私たちをはらはらさせつつも、立派にそのお役目を果たし、(大活躍は出来なかったけれど・・・)家の床の間に置かれています。本当はお役目の終わっただるまさんは、引き取って頂くらしいのですが、娘が作っただるまさんなので、ずっと家に置いておくつもりです。


     
     お面のお店  知らないキャラクターもたくさん並んでいました・・・。


     
     だんなさんの好きな草大福のお店


     
     深大寺からのお客さま?


 今まであまりに身近すぎてよく見ていなかったけれど、毘沙門さんには、中華街でみたような狛犬、獅子や犬には見えない狛犬がいました。お祭りが終わったら、ゆっくり見に行きたいなあ~。
 富士市では、これからいろんなところでお祭りがあり、「春」に向かっていきます。

美味しいもの ( キャトルエピスのタルト )

2012-01-28 16:52:28 | 美味しいもの
 もう少しお布団の中で、朝寝坊を楽しもうとしていた早朝(7時半を過ぎていたので、早朝ではないかも?)かなりの揺れで、目覚めました。しばらくするともう一度地震です。なんだかとても不安な気持ちになり、寝ている場合ではないかな~と・・・。昨年秋に嫁いだ娘からは、メール、遠い街で勉学に励んでいる(と思いたい)息子からは、電話がきました。離れて暮らしているとお互いに心配です。
 だんなさんがお休みなので、どこかに出掛けようと思っていましたが、そんな気にはなれなくて、お昼ご飯のあと、キャトルエピスでケーキを買ってきました。(遠出は嫌だが食欲は旺盛?)


     
     スパイスのシフォンとデコポンと紅茶のタルト


 久し振りのタルトは、すご~く美味しくて・・・。ご馳走様でした。
娘の大好きなオレンジとホワイトチョコのタルトは、まだ少し先でないと店頭に並ばないようです。そういえば、田子の月では、いちご大福ののぼりがはためいています。春が待ち遠しい季節です。
 古くからの友人、T口さんから、韓国のドラマ”トンイ”のDVDをお借りしました。長いお話ですが、見始めると止まらない感じです。真直ぐな眼差しに惹かれたトンイのお父さんは、早くも亡くなってしまい・・・。
 明日は、だんなさんと毘沙門さんに行く予定です。何故かだんなさんは、毘沙門さんに行くと、必ず買う”草大福”を楽しみにしている様子・・・?この草大福を見てみた~い!という方は、以前のご紹介のページを見てね。


雪の箱根路 その3 ( 芦ノ湖スカイライン・箱根スカイライン )

2012-01-27 10:05:39 | 不思議紀行
 さてさて、お次は「三国峠」(1070m)です。ここでは、雪がかなり積もっていました。


     
     大きな雪の塊の向こうには、青い空と富士山


 変な形に積み上げられた雪の隣で、それぞれ写真を撮ったのですが、何故かだんなさんの”手がグー”になっていて、笑えました。(力が入っていたのかな?)
湖尻峠で芦ノ湖方面ではなくて、箱根スカイライン(御殿場方面)に行くことにしました。
そして、「箱根芦ノ湖展望公園」に車を停めました。


     
     名前そのまま、芦ノ湖が綺麗に見えます。


     
     誰かが作った雪だるま


     
     公園の斜面に積もった雪



 展望公園を出て走っていると、石の鳥居が見えてきます。ここも一面の雪です。


     
     名勝 駿河台

 鳥居の間から富士山が見えます。有名な方の石碑がいくつも置かれていす。


    
   かなり太目、向かい合って置かれています。


 雪がたくさん積もっていて、鳥居の間に富士山を入れて写真を撮ろうとした私は、お恥ずかしいことにお尻が濡れてしまいました・・・・。
ちょこっと出掛けたドライブでしたが、美しい富士山、芦ノ湖、下に見える街、青空、なにより真っ白な雪、とても素敵なドライブになりました。
 これで、雪の箱根路のお話は、お終いです。お付き合いくださったみなさん、ありがとうございました。お疲れ様でした。

雪の箱根路 その2 ( 芦ノ湖スカイライン )

2012-01-26 06:56:05 | 不思議紀行
 杓子峠から雄大な富士山を見て、車が走り出し、下り坂を走ると・・・?
♪ あ~たまをくもの~ うえにだ~あし~♪ なんだか回転数の違うレコードのような音(これがどんな感じかすぐに想像できた方は、私たちと同世代ですね)が聴こえました。だんなさんに
「富士山の歌が聴こえたよね?」
と言うと、だんなさんは、
「変な音がすると思った。」
とうまく聴こえなかったみたい・・・。道路に起伏がつけてあって、一定の速度で走ると綺麗に聴こえるみたいです。面白い遊び心に思わず拍手です。スピードを出し過ぎると
「こら~っ!」
なんて聞こえると面白いのになあ~。
 しばらく走ると、道路の右側(山側)に赤い鳥居が見えてきます。もちろん、駐車場(左側に有り)に停めて、お参りに行きました。

     
     命之泉神社

「わあ~、いのちの泉だって・・・。延命水みたいなのかな?」
どなたも居なくて良かった!「みことのいずみ」と読むそうです。命は日本武尊のことで、

「今から約1860年前日本武尊は東征の途中ここをお通りになりました、その折脚気にかかってお苦しみになりここで休まれたのですが、この泉で喉をうるおされたところまちお元気になりました。以来ここを通る旅人や木こり達は「ミコトの泉」として清水を愛飲してまいりました。「ミコト」は大和から東に向かい途中伊勢神宮を参拝「ヤマトヒメノミコト」から剣を受けられ駿河に至り、その剣の為、焼き打ちの難をのがれさらにこの辺りでは三島から箱根峠、長尾峠、仙石原、碓氷峠を至て宮城野明神岳を一巡され関本を通って浦賀走水から船で千葉へ、そして陸奥へと向われております。往路海で妃の「オトタチバナヒメ」を失われた「ミコト」は帰り道箱根を通り碓氷峠にさしかかられるや、はるかに走水の海を眺め、今は亡き妃をしのんで「アズマハヤ」(我が妻よ)と偲ばれたそうです。」(案内看板より)


    
   小さめ巻き毛の狛犬


     
     大きな岩の中にお社が祀られています。 残念ながらこの「命の水」は飲料には適さないそうです。


                                               つづく


雪の箱根路 その1 ( 芦ノ湖スカイライン )

2012-01-25 08:05:37 | 不思議紀行
 冬真っ只中、都内でも雪が降り、白くお化粧したビルの写真が新聞に載っていました。
まだこんなに雪が降っていなかった日曜日の午後、お昼ご飯の後、この日は、東に車を走らせました。行くあての無いドライブでしたが、雪で真っ白になり、風景にとけこんでいる富士山の写真を撮る私・・・、三島から箱根方面に行ってみることにしました。


     
     どこかのコンビニの回し者? 信号待ちの車の中から、雪化粧した富士山を撮る。

 分かれ道、なんとなくあまり走ったことの無い「芦ノ湖スカイライン」に行ってみることにしました。料金所の方に、チェーン規制がかかっているかどうかお聞きして(日曜の夜から月曜の雪で、昨日は規制がかかっていたようです。)大丈夫そうなので・・・。

     
     
     富士山が見えるはずのレストハウス「フジビュー」にいたワンコ 

 あまりの可愛さにちょこっと触らせて頂きました。このワンコ表情がすごく豊かで私が近づいていくと
「遊んでくれるの?ヒャッホーイ!」
という顔。おずおず頭を撫でると
「ほれほれ、もっともっと!」
離れようとすると
「え~っ?もう行っちゃうの?」
車に乗って、走り出すと
「ちょこっとしか遊んでくれないなんて、うらんじゃうよ~」
という顔。思わず後ろの座席に乗せて家に連れて帰りたくなるワンコでした・・・。
レストハウス「フジビュー」のお隣からは、ヘリコプター遊覧が出来るようでした。
 せっかくなので、すぐ近くの「芦ノ湖ビュー」にも寄ってみました。


     
     「絶景」の看板のところから芦ノ湖を望む


        
        どらソフト・・・、寒いけどこれ食べたい!


        
        迫力のどらソフト。

 この袋に入れたまま食べないと、だんなさんみたいにソフトがとけてポタポタ垂れることになっちゃうので、注意が必要です。暖かいお店の中で、美味しく頂きました。ご馳走様でした。


     
     どらソフトを頂いている間に、霧が晴れました。


     
     箱根神社の湖の鳥居も見えました。雪景色だわ。


     
     沼津の町、伊豆半島(大瀬崎あたり)まで見ることができました。

     
     
     1030m、杓子峠からは、富士山の全景を望めます。


        
        頂上は、真っ白!


                                    つづく・・・。

ちょこっとじゃない?ドライブ その2 ( 伊良湖神社 )

2012-01-24 07:11:40 | 不思議紀行
 雨の中、恋路が浜、「椰子の実」の碑を駆け足で見学した私たちは、(お菓子も買ったよ) 帰り道、「伊良湖神社」にも寄ってみることにしました。

伊良湖神社は、
「伊良久大明神と呼ばれた大変古い神社で、宮山に位置していました。古くから、この地は伊勢神宮領伊良湖御厨(みくりや)であったので、渥美半島の地にありながら伊勢神宮とは縁が深く、外宮から禰宜(ねぎ)が来て神事を執り行っていました。」(田原市ホームページより)
そして、不思議なことにこの神社は、富士山と伊勢神宮を結んだ線上にあるのだそうです。


     
     道路にぽつんと建つ鳥居


     
     参道つきあたりの大きな岩 ここから左に階段を上がり、また左に進みます。

     
     
     玉じゃりが敷かれた先にある拝殿 


     
     本殿 ここにも玉じゃりが敷かれています。


     
     本殿と向かい合うように造られている伊勢神宮の遥拝所


 雨降りの夕方だからか、誰もいないのは、当然と言えば当然なのですが、拝殿には、どなたかが奉納された一升瓶とか小さなカップ酒が置いてあったりして、簡素な造りの神社なのですが、清浄な空気が流れているような気がしました。


 神社紹介  伊良湖神社  愛知県田原市伊良湖町

 道がとても細いです。行かれる方は気をつけて。

 これで、ちょこっとじゃない?ドライブのお話はお終いです。のんびりした綺麗なところなので、お天気の良い日にゆっくり訪れてみたいなあと思います。
父と母の思い出の場所に行くことができて良かったです。

ちょこっとじゃない?ドライブ その1 ( 伊良湖岬 )

2012-01-23 07:04:03 | 不思議紀行
 だんなさんのお休みの日特権? 朝寝坊を楽しんだ土曜日、お昼ごはんの後、ちょこっとドライブに出掛けることになりました。ザーザー降りではありませんが、雨が降っています。しかし、だんなさんは、昨日、車のガソリンを満タンにしたらしく、出掛ける気満々・・・。雪の心配のないところ?ということで、西の方に行ってみることにしました。雨の中少し明るくなっている西の方に車を走らせて、浜名湖SAで休憩、さてどこに行こうかな? SAで頂いた地図の左端の方に「渥美半島」と「知多半島」が載っています。OKマーク(右手)の人差し指「知多半島」には行ったことがありますが、親指「渥美半島」には行ったことがありません。渥美半島の先には「伊良湖岬」の文字が・・・。
「伊良湖岬」は、父と母(だんんさんの)の口から何度も聞いたことがある場所なのです。父と母は、ドライブが大好きで、運転は母、地図を持って道案内をするのは父、東京から日帰りで行けるところは、かなり遠くまで二人でドライブするのをとても楽しみにしていました。伊良湖岬に行った時、父が
「ここだ!」
と言ったのに、母が通り過ぎてしまった「島崎藤村」の「椰子の実」の碑の話を、父からは2、3回、母からは、それはもう数えきれないくらい・・・。父の話は、父が指示したのに、通りすぎてしまったというもので、母の話は、指示が遅かったというのと結局戻って「椰子の実」の碑を見に行ったというもので、少し感じが違うものの、この話を聞く度に、元気だった父のこととか、当時、母が運転していた車のこととか、いろんなことをいっぱい思い出します。たぶんだんなさんにとってもおんなじ感じだったのではないかと思います。
・・・という訳で、二人とももう雨だろうが、帰りが遅くなるかもしれなかろうが、「伊良湖岬」に行く!ということになりました。(できれば、晴れた日に朝早く下調べをして行きたかった・・・!)


     
     渥美半島は早くも春! そこかしこに菜の花の黄色が・・・、眩しい!


     
     高貴な男女の恋の伝説からつけられたという恋路ヶ浜。

 ここで、問題勃発?だんなさんは、車の中に傘があると言っていたのに、ここで降りようとすると
「傘がない!」
と言い出しました・・・。だんなさんはフードの付いたコートなのでいいけれど、私は・・・。使えそうなものは・・・。結局、膝掛けを被って(更に風で飛ばされないように顎の下で縛る・・・。かなり怪しい?)
こういうときは、想像力の勝負かな?晴れた空と青い海、強い風を思い浮かべます。どこまでも続く砂浜、とても良いところです。
帰り道、来る時には、父や母と同じように通り過ぎてしまった「名も知らぬ遠き島より・・・」の「椰子の実」の碑がある場所に行きました。(確かに分かりにくいかも?)


     
     椰子の木に囲まれた藤村の「椰子の実」の碑


     
     
     

     

 父や母もこの美しい風景を見たのでしょうか?
美しい海岸線も荒々しい岩も遠くに見える神島も、全体的にはグレーぽい感じでしたが、雄大な風景に、黒潮に乗って流れ着く椰子の実が見えるようでした。


     
     伊良湖クリスタルポルトで買ったお土産。 二人でしみじみしながら食べてます。

美味しいもの ( 大阪どんぐりぼうし )

2012-01-22 08:52:52 | 美味しいもの
 古くからの友人、Y田さんが、娘さんと一緒に韓流スターのファンミ(どうもこの単語、馴染めないけど・・・)のために、大阪に行ってきたようで、お土産を頂きました。


     
     大阪 コロコロかわいいシューラスク どんぐりぼうし


「シュー生地のやさしい食感を軽い歯ざわりで香ばしいラスクに焼き上げました。
 どんぐりぼうしのようなコロンとした形がかわいらしい
 ひとくちサイズのサクサクシューラスクです。」 (パッケージより)


 小さくて可愛い。サクサクと軽くてやさしいお味。パッケージも可愛くてネーミングもいいね~。美味しかったです。ご馳走様でした。
そして、なにより、元気なY田さん、それがすごく嬉しい! 




  メーカー紹介  有限会社 多口製菓 KT  奈良県奈良市法華寺町 82-3
                           ℡ 0120-451-336