以下、国際交流基金のアジア理解講座の案内です。
「アジアの〈こころ〉と〈からだ〉:医療人類学からのアプローチ」
2008年1月15日から3月18日まで(19時から20時30分)
毎週火曜日1講座
各講座100名(先着順)
<医療人類学>は、フィールドワークという手法によりながら、病気や死、健康や医療などの現場のど真ん中に入って、人間の医療のありようについて考えようとします。<医療人類学>の観点から、アジアの人びとの<こころ>と<身体>を探ります。扱われる地域は、インドネシア、インド、韓国、ヴァヌアツ、カザフスタン、ニューギニア、ラオス、沖縄などです。トピックは、死、女性の身体、美容整形、老い、民族医療、呪術、シャーマニズム、出産などです。
詳しくは、以下のホームページへ。
http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/topics/asiarikai/index.html
(写真は、ボルネオ島カリス社会のシャーマンによる豚の肝臓占いのシーン)