たんなるエスノグラファーの日記

エスノグラフィーをつうじて、ふたたび、人間探究の森へと分け入るために

医療人類学を勉強しよう!

2007年11月15日 17時59分26秒 | 医療人類学

以下、国際交流基金のアジア理解講座の案内です。

「アジアの〈こころ〉と〈からだ〉:医療人類学からのアプローチ」

2008年1月15日から3月18日まで(
19時から20時30分)
毎週火曜日1講座

各講座100名(先着順)

<医療人類学>は、フィールドワークという手法によりながら、病気や死、健康や医療などの現場のど真ん中に入って、
人間の医療のありようについて考えようとします。<医療人類学>の観点から、アジアの人びとの<こころ>と<身体>を探ります。扱われる地域は、インドネシア、インド、韓国、ヴァヌアツ、カザフスタン、ニューギニア、ラオス、沖縄などです。トピックは、死、女性の身体、美容整形、老い、民族医療、呪術、シャーマニズム、出産などです。

詳しくは、以下のホームページへ。
http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/topics/asiarikai/index.html

(写真は、ボルネオ島カリス社会のシャーマンによる豚の肝臓占いのシーン)


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