片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

VB資産を操作性とレスポンスを変えずにWeb化するのに6倍の生産性で可能

2012年02月15日 | Biz/Browser
VB資産を、レスポンスと操作性を変えずにWeb化することができる。
株式会社NDDが開発したというVBソースをBiz/Browserの言語であるCRSに自動コンバートするツールを使うと、完全にできるわけではないが、他の方法に比べて6倍近い生産性でWeb化できるという。

VaBo-RICHについてはこちら。

変換先がBiz/Browser用言語なので、Webでありながら、それまでのVBシステムのレスポンスや操作性は、そのまま担保されるという。
もし機能追加などの要求があったとしても、まずはそのまま移行することで、テストが楽になり、運用マニュアル、操作教育が不要になるなど大幅な省力化になるという。

もし機能追加が必要なら、一旦Web化した後に引き続き行うという二段階方式を取ることで、スムーズにプロジェクトを進められるという。

VBのシステムをWeb化すると、レスポンスが劣化したり、操作性が変わったりすると、ほとんどの人が思っているが、そんなことはないのだ。


地震や新型インフルエンザ・パンデミックの脅威にどう備えるか

2012年02月15日 | 22世紀を目指して
昨日、クラブフォーラムワンの講演で表題のセミナーを受講した。
講師はヒルベット・ソリューションの小山隆さん。
危機管理のコンサルタントだ。

小山さんは、危機管理のためには、企業でも家庭でも、いくつかのシナリオを作れとのことだ。地震が起きた、お父さんは職場、子供は学校として、まずそれぞれがどうするかから始まって、危機を乗り切るためのシナリオを書いてみるのだという。それだけでずいぶんと違うことが納得できる。

実は3月3日(土)にお医者さんのボランティア団体がやっている危機管理研究会の市民講座「感染症の脅威にどう備えるか~知っておかねばならない感染症とその予防~」がある。
こちらの「市民講座」の欄「お申し込みフォーム」より申し込める。
講師の一人である青山さんと先日お会いし、是非みなさんを誘ってくださいとお願いされたので、ここにご案内させていただきます。


特許庁がまたバカなことをしてますね

2012年02月15日 | 不思議なこと
日経コンピュータに「動かないコンピュータ」で載ってますが、アクセンチュアとかTSOLを糾弾する前に、自分自身のふがいなさを恥じるべきですね。
特許庁の職員に言いたい。そもそも自分たちの仕事でしょう。自分で設計しないでどうするのですか!信じられません。
2009年11月にも同じことを書いていました。

特許庁は特許にかかる莫大な収入があるので奢っているのでしょう。
困ったものです。

特許庁のCIOに我々の勉強会で講演してもらいたいですね。
どうしてこんな不祥事を起こしたのか。