片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

Biz/Browserの開発で、こんなことでつまづいたというエピソード募集!

2012年11月30日 | Biz/Browser
Biz/Browserを使ってシステム開発をしているみなさん、是非応募されたらどうでしょうか。
現場のSE、プログラマーの声がBiz/Browserをよりよいものにしていくのに最も大切です。

こちらに案内があります。
会員登録はだれでもできます。

私が最近聞いた話で、Biz/Browserで開発すると、できることが多いので要求が膨らんでしまい予算オーバーしてしまいそうだというのがありました。
そんなこともあったら書いてみたらどうでしょうか。



売れ残らないTシャツの作り方見つけました!

2012年11月29日 | 感動したこと
日経ビジネスの記事です。
若者がインターネットというプラットフォームがあるからできるビジネスモデルで果敢に挑戦していく、素晴らしいです!!


これは第56回目からウロコのビジネスモデル研究会で取り上げたました。
こちらにそのときのレポートがあります。

お絵かき大好きドットコムとの連携もしましたよ。




バージョンアップされない凄さ

2012年11月28日 | Weblog
先日発売後10年ほどたっているソフトの紹介を受けた。
この2、3年バージョンアップしてないがよく売れているという。
こういった製品は信頼できる。機能拡張の必要はなく対応機種を増やしユーザのニーズに追随して行けばよい。
枯れたソフトは信頼できる。
Biz/Browserも信頼の製品だ。

人類の歴史から見ると、言葉を覚えたのは12月31日夜10時

2012年11月28日 | 感動したこと
昨日の「目からウロコの新・ビジネスモデル研究会」は、スポーツビジネスを立ち上げて急成長を目前にしているアスリード社の話を聞きました。

スポーツの語源は遊びだそうです。
日本のスポーツは富国強兵を目的とした明治時代の体育から始まったので、鍛錬というイメージが強いが、欧米では、チェスもダーツもスポーツとか。
また、国民皆保険の日本では、病気になったら医者にかかればいいという考えがあるが、もし健康保険がなかったら病気にならないように自分の健康のことには最大限に注意を払うはずだ。こんなところにも自立していない日本人が垣間見える。
スポーツは、会社の壁、年齢の壁、心の壁を取り払って、人が自立して生きていくために非常に重要な人間関係を築くのに最適だという。

懇親会で、目からウロコが何枚も落ちたと語っている人がいた。



政治は志そのもの

2012年11月27日 | Weblog
明治の政治家には志があった。
このままだと日本は列強に蹂躙されてしまう。農業漁業で生計を営んできた日本に産業を興し、富国強兵政策を取り、武力で勝たねばならないという志があった。

21世紀の政治家が持たねばならない志は、持続可能な社会、子孫に負担をかけない仕組み作りだろう。脱原発はその象徴かもしれない。脱原発やむをえないと考えている人は6割に上る。

脱原発を唱える人々が、それを明確にしている政党に投票すれば、日本は一夜にして世界のリーダーになれる。もちろん茨の道だが、みんなで頑張るしかない。子供たちのために。

志だけが人を動かす。



金か志か、それが問題だ。

2012年11月27日 | Weblog
人が起業を思い立ったとき、それが志であったら大きく成長する可能性がある。
なぜか、それはその志に共感した人が自分の時間を削って協力してくれるからだ。
志の支援者の心には、その会社によって恩恵を受ける人々の顔が浮かぶ。
だから逆境になっても支援を止めない。

これは儲かるからと起業した場合、そこに集まるのは金、金、金の亡者ばかり。
その人たちは、いかにして自分の分け前を多くするかが心の中心にある。
儲からなくなれば、我先に逃げる。

志で起業しても、志が低くなり、金に目が行くようになると、支援者は去る。

21世紀は志経営の時代だと思う。
若者よ起業せよ!
おじさんたちは志高い君たちを応援する。

今日もそんな若者が立ち上げた事業の発表があります。
申し込みは下から。
あと10人くらいですが。

こちらです。




ITとドラッカーと言ったらこの人、森岡謙仁さんに目からウロコのお話をしていただきます。

2012年11月26日 | Weblog
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目からウロコの「新ビジネスモデル」研究会 <<第60回>>
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テーマ:『教えてドラッカー 働く私はITでどこまで伸びるの?』

講 師: 森岡謙仁 経営・情報システムアドバイザー
アーステミア有限会社 代表取締役
 
 
2012年12月18日(火)16:00~ / 市ヶ谷 アーク情報システム

■お申込み先はこちら ↓↓↓

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ドラッカーが亡くなって早や7年が経ちます。その教えは普遍的なもの
で21世紀の社会のあり方をも示唆しています。ドラッカー研究の第一人
者であり、IT業界にも精通している森岡謙仁氏が、今年7月に日経BP社
より、『教えてドラッカー 働く私はITでどこまで伸びるの?』を出
版されました。マネジメント視点ではなく、働いている個々人にドラッ
カーが何を伝えてくれているかが語られています。

本書の言わんとすることを、著者自ら語っていただく機会を設けました。
どうぞふるってご参加ください。

なお、受講にあたっては、本書をテキストとしますので、事前にご入手
の上ご参加ください。


◎『教えてドラッカー、働く私はITでどこまで伸びるの?』


---------------------------<記>-------------------------------

■日時: 2012年12月18日(火)
     16:00~19:00 研究会 & ワインコイン(500円)交流会

■場所: 株式会社アーク情報システム(市ヶ谷)
     AKビル2階「大会議室」
     千代田区五番町6-1

地図(本社ビル隣です。JR市ヶ谷駅から日テレ方向に徒歩3分程度)



■講師: 森岡謙仁 経営・情報システムアドバイザー
          アーステミア有限会社 代表取締役
 
<もりおか・けんじ>
精密機械メーカーの品質管理部門、独立系コンピューターディーラーの取
締役、開発部門の責任者などを経て、1994年より現職。生産管理、品
質管理、技術人材スキルズマップ、製品ライフサイクル管理、クレーム
管理、サプライチェーン管理、営業管理などの業務改革に携わる。実践
的経営管理手法とドラッカー理論およびIT技術を一体とした経営革新
を得意とし、マーケティングと製品開発連携などの業務改革プロジェクト
をはじめ複数の経営課題を同時に実現するプログラムマネジメントなど、
上場企業から中堅企業の助言指導および管理職教育で多くの実績を有する。
営利組織だけではなくマネジメントリーダーの育成指導には定評を持つ。

<主な著書等>
「教えてドラッカー働く私はITでどこまで伸びるの?」(日経BP社)
「図解 ドラッカー入門」(中経出版)
「バランススコアカードで会社を強くする手順」(中経出版)
「情報システム部ムダとりマニアル」(新技術開発センター)
「MOTリーダーの条件」「MOTリーダーの仕事と責任」
「MOTリーダーのためのドラッカー『マネジメント』入門」
TECHNOVISION連載(新技術開発センター)など多数。

また、ドラッカー「マネジメント」研究会(ドラッカー学会)で
ファシリテーターを務めるほか、「CIO(最高情報責任者)養成講座」
(2003年~2008年日経ビジネススクール、2009年以降日経BP社)で講師
を担当。


■ナビゲータ:

 片貝孝夫 片貝システム研究所代表
 岩佐 豊 ワイ・エス・マネジメント代表取締役社長

■共催: ビジネスプロセス革新協議会(BPIA)
     IT Media エグゼクティブ

■定員: 40名。

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ビジネスプラットフォーム革新協議会事務局(ハートウェア21内)
Business Process Innovation Association (BPIA)

すべてを放置して旅をしよう

2012年11月25日 | Weblog
思いがけず今回も二泊三日の旅をした。
島根県は馴染み深いが最も遠いところだった。
子供の頃、いなばのしろうさぎは学芸会の定番だった。八岐大蛇の話も天神さまのおばあちゃんの口から何度も聞いて恐ろしかった。高天原もおばあちゃんから聞いていた。
その島根県に初めて行った。
日本の古代がしっかり現代にも息づいている国だと思った。為政者も中国のように過去を消し去ったりはしない。心の奥底に思いやりがあって、それが幾層にも重なり合って、それが現代にすべて透けて出て今の日本があると感じた。
ふと思い悩むことがあったら、放置して日本の古代を感じる旅に出てみたらどうだろうか。最高の充電になるかも知れない。







2007年世界遺産に指定された石見銀山(いわみ)を見学しました。

2012年11月24日 | Weblog
石見銀山。

ここから産出される銀は、世界の銀の三分の一を占めたそうです。
ポルトガルが日本に来たのも銀が目当てで、その時持って来た鉄砲が種子島に伝わったとか。
石見銀山は、日本の歴史をも変えたと云えるようです。
石見銀山がなぜ世界遺産に登録されたかと云うと、当時の建物や道などが、そのまま残され、掘りも手堀りで、掘った後もありありと残っているなど、保存状況がとてもよいというのも条件になっているようです。
男性のガイドさんにすっかり説明していただいて、よく理解できました。

ここにきたら絶対にガイドさんにお願いしたほうがいいです。
自然のままのたたずまいなので、貸し自転車などで回ると、ただ古いトンネルがあるのと、なんとか宿のような古い街並があるだけという印象しか残らないと思われるからです。なぜここが世界遺産?とおもってしまうこと請け合いです。

こちらにどなたかの詳しい解説がありました。