片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

電子マニュアルをEPUB3の技術で実現するという、日本で初めての試みのセミナー

2012年08月31日 | おもしろソフト
”私の司会で、電子マニュアルをEPUB3の技術で実現するという、
 日本で初めての試みのセミナーを開催します。
 9月24日午後、神田です。ふるってご参加ください。(片貝)”


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■スマートフォン、ビジネス活用向けノウハウ

2012年09月24日(月)13:30- / TKP神田ビジネスセンター 
▼詳細・申込み

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iPhone、iPadによってもたらされたモバイル環境は「どこでもオフィス」
を可能とした。対面でのプレゼンテーションで使うのは当然であるが、今
注目したいのは、IDPF(International Digital Publishing Forum)で制定
されたEPUB3だ。EPUB3 は電子出版の仕様であるが、この技術を、必要な
ときに現場ですぐ見る業務マニュアルや操作マニュアル、保守マニュアル
に応用する動きが出てきた。一方、基幹業務の端末としてのスマートフォ
ンの活用も定着してきた。そこで、これらを実現するための「確かな技術
やノウハウ」を提供するセミナーを開催したい。

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■開催概要
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◎日時:2012年09月24日(月)13:30~17:00
◎会場:TKP神田ビジネスセンター H301号室
(東京都千代田区神田美土代町3-2 神田アベビル3階)
◎参加費:無料
◎定員: 200人(先着順)

◎主催: アンテナハウス株式会社
◎後援: ソフトバンクモバイル株式会社
     株式会社ソフトウェア・パートナー
◎協賛: 日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社
◎司会進行:片貝システム研究所 片貝孝夫

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■タイムテーブル
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13:30  ごあいさつ(片貝システム研究所 片貝孝夫)

13:40  電子出版
EPUB作成サービスCAS-UBの紹介
(アンテナハウス株式会社 代表取締役 小林徳滋)

14:15  スマートマニュアルの時代
マニュアルのEPUB化
(片貝システム研究所 研究員 木村修三)

14:50  サーバとスマートフォン同期/非同期連携
MicroWebServerによるさまざまな応用事例紹介
(株式会社ソフトウェア・パートナー
システムソリューション部 次長 天井誠一)

15:30  基幹業務の端末としてのスマートフォン利用
リッチクライアントBiz/Browser活用事例
(アクシスソフト株式会社)

16:00  iPhone、iPadが拓くビジネスプレゼンテーション
(ソフトバンクモバイル株式会社 ビジネス推進統括部
首席エヴァンジェリスト 中山五輪男)

16:45  閉会のごあいさつ、各社質疑応答


詳細・申込み


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全日空が、運航乗務員マニュアルをiPad化したそうです。

2012年08月29日 | Weblog
ANAグループ運航乗務員がiPadを携行することを発表しました。
~ 運航乗務員マニュアルを電子化し、構造改革を推進します ~
~ 世界初!運航乗務員と客室乗務員の全員がiPadを携行し、サービス品質向上を目指します ~

私の司会で、電子マニュアルをEPUB3の技術で実現するという、日本で初めての試みのセミナーを開催します。
9月24日午後、神田です。
ふるってご参加ください。





グローバル競争に打ち勝つためにはITを思い切り駆使する必要がある。

2012年08月29日 | Weblog
そのためには、自社のシステムは全社員で知恵を絞って設計する必要がある。

システムイニシアティブ2012 Autumnが9月19日開催されます。

オルガノ殿のより、Biz/BrowserAIとAndroid端末で作ら営業支援システムが発表されます。

会場でお会いしましょう。

ネット時代のアパレル革命

2012年08月29日 | 感動したこと
あなたのデザインが採用されたらTシャツ1枚売れるごとに500円差し上げます。
こんな仕組みでビジネスを始めたカラフルボード。

第5回のコンテストが始まってます。
どのTシャツが好きですか?

昨日の目からウロコの新・ビジネスモデル研究会は、カラフルボードの渡辺社長のお話で盛り上がった。
弱冠32歳。
この頃は怖いものも無く一番起業しやすいと思う。
応援しますがんばってください。




原発ゼロを求める国民の声が大勢を占める

2012年08月28日 | 22世紀を目指して
パブリックコメント(意見公募)に寄せられた約9万件のうち約7000件を分析したところ、「ただちに原発20+件ゼロ」が81・0%、「段階的にゼロ」が8・6%で、「ゼロ」派は合計89・6%に上った。まるで原発ゼロに向けて世論の“地殻変動”が起きているかのようだ。

毎日新聞2012年8月27日夕刊より

我々が求めているのは経済の発展ではない。子供や孫の生存が原子力によって脅かされないことだ。
その次が経済。生存第一経済第二。
国の原子力政策はもう誰も信用しない。信用したくてもできない。だったら原発ノーと言うしかないじゃないか。
原発をやめた場合、原子爆弾を作れる技術をどう確保しておくかを密かに考えている人もいることだろうが、、、。

山野豊 ドクターヘリへの想い

2012年08月27日 | 山野豊 ドクターヘリへの思い
日本にドクターヘリが導入されるきっかけを作った山野豊さんとメールのやりとりをしています。山野豊さんの想いをお伝えします。


正面を見ると、濃い緑の森の中に鉄塔が一本、青空に浮く夏の入道雲を突き刺すよう
に立っている景色が、窓枠で四角に切り取られた一幅の絵画のように見えます。
視線を下に向けると、待機中のドクターヘリが見えます。

あとで下にいってフライト・ナースを訪ね、私の代わりにシアトルの会合に益子先生
と出席する彼女に、会合について説明をしておこうと思います。

会合はワシントン大学医学部で3日間開かれます。アメリカの救急はベトナム戦争で
大きく発達しました。その原動力になったのが当時軍医だったコーパス先生です。
先生が提唱した有名な救急の原則があります。「7777の原則」といいます。
救急の要請を受けたら7分以内に現場に到着、7分以内に現場を離れ、7分以内に
病院に搬送、7分以内に医師による手当てを開始する、という原則です。
メリーランド大学のカウリー博士もベトナムで従軍した医師です。今はアーリントン
墓地で眠っているこの先生も「Golden Hour」と言う言葉を残しました。

先進諸国には救急法という法律があります。「国民はその時に得られる最高水準の
医療手当を受ける権利がある」とドイツの救急法に謳われています。15分以内に
医師による手当てを可能にするために、ヘリコプターが利用されるようになりましたが
その根拠はフランスのカーラー博士による死亡曲線にあります。事故後15分を
過ぎると蘇生率が急速に低下することを示した曲線です。

私がこのようなことを翻訳して宣伝を始めたのが1973年でした。そもそも日本に
は救急法などありませんでした。救急は医療として認められていなかったために
厚生省の職掌にはなかったのです。救急法ができたのは4,5年前です。こういう
風土の日本ですから、ドクターヘリの使命は、15分以内に手当をするための医師を
搬送する事にあることを知らない人が未だにたくさんいます。

2012年8月26日
山野 豊

24時間テレビ、愛は地球を救うを見ていて思ったこと

2012年08月26日 | 22世紀を目指して
番組の中で、いろんな人に「あなたのとって未来は何ですか?」ときいていた。
ほとんどの人の答えは、手の届く範囲の幸せを語っていた。
無理せず身近な幸せをどうどうと語ることがとても新鮮だった。

しかし、この番組はすごいですね、何年続いているのですか?