4年ぶりくらいのような気がする。
91歳になられるという。
もうそろそろおしまいにしようと思うので、一度みなさんに集まってもらおうと思うとのことだった。
このことはさておいて、お元気な声が聞こえて、とてもうれしかった。
寺垣さんの言葉で一番印象に残ることば。
「1円という情報を南極まで送るのは造作もない、しかし1円玉を南極まで送るには船で何日もかかる。質量の無い情報としての1円と質量のある1円玉ではまったく違う。情報を簡単に信じてはいけない」
情報産業に身を置くものとして、これほどずしんとくる言葉はない。
現実世界を情報に置き換えて判断するのが情報産業だ。
質量のない情報は、いくらでも改ざんできる。
その恐ろしさを知れということだ。
寺垣さんの書庫には戦争の本ばかり並んでいる。特に太平洋戦争に関するものだ。
寺垣さんが言いたいのは、戦争の愚かさだ。
3.11のときスピーカーが倒れて、それをチューニングしたらものすごくいい音になったから、またおいでという。
寺垣武さんはこちら。
91歳になられるという。
もうそろそろおしまいにしようと思うので、一度みなさんに集まってもらおうと思うとのことだった。
このことはさておいて、お元気な声が聞こえて、とてもうれしかった。
寺垣さんの言葉で一番印象に残ることば。
「1円という情報を南極まで送るのは造作もない、しかし1円玉を南極まで送るには船で何日もかかる。質量の無い情報としての1円と質量のある1円玉ではまったく違う。情報を簡単に信じてはいけない」
情報産業に身を置くものとして、これほどずしんとくる言葉はない。
現実世界を情報に置き換えて判断するのが情報産業だ。
質量のない情報は、いくらでも改ざんできる。
その恐ろしさを知れということだ。
寺垣さんの書庫には戦争の本ばかり並んでいる。特に太平洋戦争に関するものだ。
寺垣さんが言いたいのは、戦争の愚かさだ。
3.11のときスピーカーが倒れて、それをチューニングしたらものすごくいい音になったから、またおいでという。
寺垣武さんはこちら。