日経コンピュータの2009年11月25日号に、特許庁の基幹業務の再構築が2年延期と出ていました。
この記事は、たんたんと発表情報だけを書いていますが、なんでこんなことになるのでしょう。
どうも文面だと、何から何まで丸投げしているようです。
特許庁にとっては、自分の仕事なのだから、自分で業務設計はすべきです。
画面や帳票、ワークフローまで自分で設計して、構築を外注するのが正しいやり方です。
そうすれば、64億円などというバカな金額になるはずはないででしょう。
日経コンピュータによると、この64億円も予定の6割を下回る金額というから、用意していたのは100億円近い金額ということのようです。
なんでこんなことになったのか、徹底的に、だれでも理解できるように分析し、公
表する義務が特許庁にはあります。
なにせ国民の税金を使っているのですから。
当然特許庁のプロジェクト責任者は、責任を取る必要があります。
冗談じゃありません。
この記事は、たんたんと発表情報だけを書いていますが、なんでこんなことになるのでしょう。
どうも文面だと、何から何まで丸投げしているようです。
特許庁にとっては、自分の仕事なのだから、自分で業務設計はすべきです。
画面や帳票、ワークフローまで自分で設計して、構築を外注するのが正しいやり方です。
そうすれば、64億円などというバカな金額になるはずはないででしょう。
日経コンピュータによると、この64億円も予定の6割を下回る金額というから、用意していたのは100億円近い金額ということのようです。
なんでこんなことになったのか、徹底的に、だれでも理解できるように分析し、公
表する義務が特許庁にはあります。
なにせ国民の税金を使っているのですから。
当然特許庁のプロジェクト責任者は、責任を取る必要があります。
冗談じゃありません。
平成21年度 知的財産政策関係予算案の概要
http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/hiroba/h21_chizai_yosan.htm
ここで言う「年金」とは、権利維持者から集まる、特許の維持管理費用のことです。
総額 約1200億円です。
特許庁って儲かっているんです。
ありがとうございます。
ところで年金で黒字という意味がわかりません。
教えてください。
某システムでは、電子申請に必須な添付資料を別途郵送しなければならない。(これなら申請書類を印刷して添付資料と一緒に郵送する方がよい)
他のシステムでは、申請の確認を電話でしなければならない。(電子申請をしたことを連絡しなければならない)
他のシステムでは、(直接で向けばその場で完結するのに)電子申請の結果を受け取るのに直接で向かなければならない。
等々
これでは、使ってほしくないと言っているのと同じです。
予算があるので、とりあえず作ったという感じです。
思っても一人の力ではどうにもならないのでしょうか?
だれが悪いのでしょうか?
システムを使用する立場で設計すれば(少なくとも利用者の立場で検証すれば)このようなシステムはできなかったものと思います。
発注者、開発者ともにユーザーの視点を持たないのが原因でしょう。