片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

「プレジビジョン2」が発売されたようですね

2008年02月29日 | おもしろソフト
PowerPointを三次元にした、プレゼンテーションツールPrezbisionが、2008年2月29日、バージョンアップされ、「プレジビジョン2」として発売されたようです。
とりあえず一社に1セット購入されたらいかがでしょうか。

なぜチェロに魅せられるのか

2008年02月29日 | チェロ奮戦記
まだ未熟だし、これからも多くは期待できないのに、人前でチェロを弾こうと行動する自分がいる。精神的に苦しいし、はた迷惑だし、恥さらしになる。分かっていてもそうしようとする。こういった行動をする背景には何があるのか考えてみた。そういえばソフトウェアの仕事に就いて、実際に自ら設計し、プログラムを組んでいた時期は30才くらいまでだった。その後は一言で言えば、額に汗して働いてはいない。口先だけで仕事をしてきた。もしかしたら、そのぽっかり空いた空洞を埋めるたくて、ほんとうの自分をさらけ出したくてやっているのではと、ふと思った。「どうだ、この程度だ」と。「それでも認めるか」と。そして、それでも認めて欲しくて努力している自分がいる。どうも歳をとっている暇がない。困ったものだ。

この国の10年後

2008年02月29日 | 私の正論
漠然と、そうなると思っていても、人はなかなか動かない。蛸壺から出ない、茹で蛙のままで居たがる。そして、いざ現実となったとき、人は慌てる。そして自らに問う。わかっていたのになぜ行動しなかったのかと。

今から10年後にはどんな社会になっているか想像してみた。
1.働かない金持ち老人がうようよしている。
2.金持ち老人は、物は買わない。自分を楽しませることにお金を使う。
3.観光地は、平日でも賑わう。
4.生活必需品の売上は芳しくない。
5.葬式が増える。
6.生命保険会社の支払いが増える。
7.演劇、コンサート、美術展などのビジネスが潤う。
8.自家用車が売れない。
9.新築住宅が売れず、改築・修理が増える。
10.形式邸には、老人を敬う社会になる。
11.社会が変化しなくなる。
12.健康産業、医療産業がますます盛んになる。
13.農業がアグリカルチャーになる(トレンディー?)

思いつくまま書いたので、レベルや次元の違う事象を羅列してしまったが、ともあれ、これまで稼いでいた団塊の世代700万人が、ほぼリタイアし、うるさくて元気な消費者になる。企業も個人も国も自治体も、10年後の己の姿を冷静に見つめ、今から本気で手を打つことが肝要かと、最近には珍しく深く考えた。


インターネット上でのコンテンツ販売引き受けます

2008年02月27日 | Biz/Browser

スキルアップジャパンという会社ご存知だろうか。昨夜、BPIAの「既存ビジネスを劇的に変える新ビジネスモデル研究会」で、板野社長の講演を聞いた。これほど驚き感動したことはそんなにない。小さな感動ではない、びっくりするようなスケールの大きな感動だ。

彼は若干30歳。しかしやっていることはすごい。テレビ局がコンテンツをインターネットで販売しようとして四苦八苦しているのを、一切合切引き受けますというビジネスを展開し大きなビジネスに発展させている。面倒なタレントへロイヤリティーの支払いや、コンテンツのエンコード、販売先との契約、決済、ユーザからの問い合わせのコールセンター業務など、自社の設備を使ってすべて引き受けるのだ。

まだ話してはいけないことも多いようなので、この程度しか書けないが、テレビ局の将来は放送局ではなく、コンテンツ制作会社になってしまうかもしれない。


驚異的な電池の持ち 松下電器の Let's note

2008年02月26日 | 感動したこと
モバイラーの私は、ほとんど外で仕事をしている。使っているPCは Let's note。
いくら使っても電池が減らないといってもいい。家に帰って充電して、翌日一日使い放題使っても、まず大丈夫。本当に感謝している。一度御礼メッセージを書かねばと思っていた。ありがとうございます。しかし他社の機種はどうなんでしょうか。自分でパソコンを選んだわけではないので知らないのです。どなたか教えてください。

Biz/Browserの強み

2008年02月26日 | Biz/Browser
リッチクライアント、RIAと呼ばれる、見た目とか使い勝手と言われる分野でBIZの優位性は何か、夕べ真剣に話した。
640もある圧倒的な導入事例、特に大企業大規模システムでの事例だ。そしてユーザーの高い評価。ユーザーを守り抜く会社の姿勢。
こういったことでは絶対に優位性がある。ユーザーに利益をもたらすことができる!

日本はエコツーリズムの中心になれる

2008年02月24日 | 私の正論
つい50年前まで、日本人の半分は山や里や海で元気に働く第一次産業に従事していました。日本人は日本の持っている自然の素晴らしさに気付いていない。北には流氷が、サンゴ礁がある国などめったにないでしょう。若者たちが、まだまだ元気な第一次産業のお年寄りに教わって、地元に根付き、自然を案内できるように力を注いだら、世界有数のエコツーリズムの中心にあるでしょう(C.Wニコル)。
私が、昔、英会話を学んでいたとき、イギリス人の先生が、日本に帰ってくるとほっとすると言っていたのを思い出しました。緑が豊かでほっとするのだそうです。日本の将来は経済大国ではないと思います。自然を友とも神とも思い、共棲することに違和感を持たない我々こそ、有限の地球での生き方を体言できるのではないでしょうか。エコ大国が日本の将来の姿だと思います。