片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

スーパーに行ったら日付の古いものから買いましょうね!

2013年05月30日 | 私の正論
5月30日はゴミゼロの日。
日本では輸入食品の量と同じ量の食品が捨てられているそうです。
なんとかして捨てられる食品を減らしたい。
食品業界に三分の一ルールというのがあるのだそうです。製造して出荷待ち食品の賞味期限が三分の一を過ぎた段階で廃棄するのだそうです。つまり、流通にのる前に廃棄される食品がたくさんあるのだそうです。
それを二分の一ルールにしようという動きがあるそうです。
その時重要なのは、ちょっと古いなと思っても、消費者が買うかどうかだそうです。消費者が買わなければせっかく二分の一ルールを定めても売れ残りは出ることになります。

スーパーに行って、日付の新しいものから買うのはだれでもやること。それを古いものから買おうというように消費者の気持ちを変えていかないとうまくいかないと思います。
自宅の冷蔵庫なら、古いものから食べるのに、スーパーでは一番新しいものを選び取りますね。でも、社会を自宅だと考えれば古いものから買うはずです。社会性とはそういったものではないでしょうか。小学校の社会科か倫理(ないか)で教えて欲しいですね。先生が「スーパーに行ったら日付の古いものから買いましょうね!そうすることで、食品を捨てないこと、環境を守ることになるのです」と言えば、子供は素直にうなづくと思います。

ま、せめて日付を見ないで一番手前にあるものから買うようにすればいいでしょうか。

群馬県の林業が復活しそう

2013年05月23日 | 22世紀を目指して
日本の林業は、安い外材に押されて木が売れず苦しんできましたが、群馬県で新しい試みが始まりました。
それは、切った木をすべて定額で買い取るという方針を林業組合がうちだしたことです。
この一瞬でわかる戦略の裏には、アイデアと努力、そして技術革新がありました。
こういうのを見ていると、出来ないと言うことは、やらないから出来ないのだと思ってしまいます。
自戒を込めて。

見られると美しくなる、美しくなると見られる、するとさらに美しくなる。

2013年05月23日 | Biz/Browser
女性の心理として、見られたいから美しくなろうと努力し、きれいになったねと言われたり、そんな視線を感じて、さらに美しさに磨きをかけようとする心が働く、らしい。

Biz/Browserのユーザサポートに、その心理を感じる。

Biz/Browserのユーザサポートは、Biz/Designerを使ってシステム開発をしているエンジニアからの技術的な質問に答える仕事だ。
まず問い合わせメールが飛び込む、するとサポートチームの全員がそれを知ると同時に、関係者全員(経営、販促、営業、開発)のメーリングリストに流れる。
次に、サポート担当が決まり、私が担当しますと自分の氏名を名乗って問い合わせ先に一報を入れる。

こうやって、やりとりが始まる。
その一部始終は関係者全員が注視している中で行われる。
そのせいか、サポート担当の文面には、とにかく顧客に寄り添って、なんとかしてこの問題を解決してあげたいという思いがほとばしる。すると、問い合わせて来た方も安心して、打ち解けた感じでやり取りが始まる。

見られると美しくなる。これはユーザサポートも同じだ。


一夜にしてBYODを実現するCACHATTO(カチャット)

2013年05月22日 | おもしろソフト
これは凄い!!

e-Janネットワークスの法人向けリモートアクセスサービス「CACHATTO」

導入ユーザも凄い!

無印良品の良品計画では、導入後一件も問い合わせがないという。
アプリをダウンロードして、2,3操作するだけなので、スマホユーザなら誰でもやったことのある操作だからだ。

自分のスマホやタブレットで会社の仕事が全部できる。
会社にとっても個人にとってもこんなありがたいことはない。
しかもセキュリティーは最高レベル。

一気に世界に普及するような気がする。

e-Janネットワークスは、会社はできてから13年くらいでユーザ数500社。東レの社内ベンチャーだった。
Biz/Browserも、製品ができてから13年で1100社。
どちらもユニークで飛び抜けた技術。

Biz/Browserで作ったアプリケーションをCACHATTO環境で動かせば、Biz/Browserのインストールもいらないし、私物の端末で仕事ができる!

ソフトウェアの世界でも、日本が世界に向けて戦いを挑む時期が来たようなワクワク感がある。

BYOD Summit 2013にて