片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

北海道には木がない

2013年07月31日 | 22世紀を目指して
ヨーロッパにも森林が無いようだが北海道にもない。明治時代に入植者が伐ってしまった。
熱帯ならいざ知らず、樹木がやっといきられる世界では、伐採は致命傷だ。
北海道の雄大な畑や草原は自然を金に変えてしまった倭人の罪を感じる。
アイヌのヒトビトハいきるために必要な殺生しかしなかったのに。

実に久々に講演依頼があって、Biz/Browserについて語れます

2013年07月29日 | Biz/Browser
アジェンダを決めました。

<タイトル>
日本の大手企業を中心に1200社が導入した日の丸ブラウザBiz/Browserの紹介

<概要>
企業の情報システムは、通信インフラの整備と共に変貌を遂げてきた。
バッチからオンライン、LAN、WAN、インターネットといった具合である。
特にインターネットの時代に入って、HTMLベースのWeb技術を使ってシステムを構築することが増えてきたが、ここに大きな問題があった。
HTMLという、サーバにあるデータをどうパソコンの画面に表示するかという目的のために作られた言語を使用して複雑な業務処理をやらせようとしたことだ。

目的に合わない言語を採用したために、操作性とレスポンスが失われた。
こういった問題を正面から解決するために生まれたのがBiz/Browserだった。
したがってBiz/Browserはインターネットインフラを利用しながらもHTMLは採用していない。使用している言語はJavaScript文法にのっとったVisualBasicを包含したようなCRSと呼ばれる言語だ。
Biz/Browserは、その「CRS言語」を食って動くBrowserとして開発された。
Biz/Browserは、アクシスソフトという名も無き小さな会社が作ったソフトではあったが、日本を代表する大手企業に次々と採用され、今では1200社を超えた。

Biz/Browserとはどういうものか、またどのような企業が、どのようにして採用したのか。Biz/Browserの競合はどこか、今後Biz/Browserはどう発展していくのかなどについてご紹介させていただきます。
また、最近流行の「超高速開発」とBiz/Browserについても言及します。

<講師略歴>
片貝孝夫
昭和21年群馬県生まれ。重電機メーカの電子計算機導入準備室を皮切りにコンピュータ人生を歩み始め、その後シーエーシー、片貝システム研究所、パソナソフト、アクシスソフトなどを経て、現在株式会社オープンストリーム顧問。
ビジネスプラットフォーム革新協議会にて「目からウロコの新・ビジネスモデル
研究会」を主催、またユーザが主導権を持ってシステム開発をするという目的で設立されたシステムイニシアティブ協会にて副理事長を務める。ワイズ総研顧問。


企業の情報システムは、モバイル・ファーストそしてオフライン・ファーストへ

2013年07月26日 | Biz/Browser
企業情報システムに、今最も求められているのは売り上げへの直接貢献だ。
その背景には、タブレットPCの急速な普及がある。

めったに行けない遠方のお客様のところで、せっかく持参した提案書や見積書に新たに条件が加わってしまった。持ち帰って出直すのでは他社に遅れをとってしまう。できればこの場で何らかの回答をして帰りたい。そんなときタブレットPCを利用することで解決できる。そんな仕組みがあちこちの企業で実現してきている。

これがモバイル・ファースト。つまり、システム開発投資は、最優先でモバイル活用案件に充てよ!ということだ。

モバイル・ファーストはいい。しかし通信できなかったり、もたもたしたらどうだ。これでは使い物にならない。顧客はイライラし自分はオロオロだ。

そこでオフライン・ファースト。

Webでありながらオフラインでも動く。実はそうでないと顧客を目の前にして使うタブレット端末を利用したシステムは恐ろしくて使えない。

Biz/Browser

MicroWebServerは、オフラインファーストを実現する。


Wagby R7発表会

2013年07月25日 | Biz/Browser


贄(にえ)社長、6年かけて作ってきたR7.
今日は特別な日ですと誇らしげに発表してました。
様々な入力問題を丁寧に解決してきたことがうかがえます。
それでもなおbiz/browserを必要とすることもあるでしょう。
そのときはよろしくおねがいします。