片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

選ばれる人のプロフィール作成講座

2014年07月30日 | 私の正論
自分を認めて欲しいと思うのは、人間だれしもの欲求です。
でも日本人はシャイで、自分を卑下しがち。

ぜひこの講座を受講して、自分をアピールしましょう。

ワークショップもあります。
終了後500円のワンコインパーティーで参加者と講師で1時間ほど懇親もあります。
視野を広げるのに素晴らしい機会です。


今日寺垣武さんから携帯に電話があった

2014年07月24日 | 寺垣武語録
4年ぶりくらいのような気がする。
91歳になられるという。
もうそろそろおしまいにしようと思うので、一度みなさんに集まってもらおうと思うとのことだった。
このことはさておいて、お元気な声が聞こえて、とてもうれしかった。

寺垣さんの言葉で一番印象に残ることば。

「1円という情報を南極まで送るのは造作もない、しかし1円玉を南極まで送るには船で何日もかかる。質量の無い情報としての1円と質量のある1円玉ではまったく違う。情報を簡単に信じてはいけない」

情報産業に身を置くものとして、これほどずしんとくる言葉はない。
現実世界を情報に置き換えて判断するのが情報産業だ。
質量のない情報は、いくらでも改ざんできる。
その恐ろしさを知れということだ。

寺垣さんの書庫には戦争の本ばかり並んでいる。特に太平洋戦争に関するものだ。
寺垣さんが言いたいのは、戦争の愚かさだ。

3.11のときスピーカーが倒れて、それをチューニングしたらものすごくいい音になったから、またおいでという。


寺垣武さんはこちら。


Biz/Browserがオープンストリームの製品になって良かった!

2014年07月23日 | Biz/Browser
今日、オープンストリーム社のSI系のパートナー会がありました。
私も出席しました。
そこに40年来の友人が来ていました。
彼はあるソフト会社の経営陣で、Biz/Browserを太平洋セメントなどに売り込んでくれた人です。
その彼が言ってました。
Biz/Browserがオープンストリームの傘下に入って本当に良かった、と。
これで安心してお客さんに勧められるし、これまでのお客さんにも迷惑をかけなくて済みそうだ、と。

友人にそんな発言をさせるほど、素晴らしい内容でした。
この会社は大きく成長すると思います。


製品メーカというのは、絶対に継続するという意志と覚悟が要ります。
特にその製品が10年20年と使われるものであるならなおさらです。
Biz/Browserの最初のユーザは2000年で、社会インフラの会社でした。
多分まだ使っているでしょう。
もう14年になります。
東京海上日動も大成建設も、ヤマト運輸も第一生命も10年は使ってます。
ですから、会社がどうなろうと製品は守り抜かねばなりません。
その覚悟が製品に携わる者に求められます。
Biz/Browserチームは見事に責任を果たしていると思います。
心からエールを送りたいと思います。

SI系のパートナー会でしたが、ついついBiz/Browserの話をしてしまいます。



1000人のチェロコンサートに参加します

2014年07月22日 | チェロ奮戦記
チェロの習い始めて12年がたちましたが、なかなかです。
ところで阪神淡路大震災で亡くなられた方の鎮魂目的で始まった1000人のチェロコンサート。
関係者の献身的な努力で、ようやく仙台で開催されることになりました。
私は、4年前の広島で開催された第4回に参加して、鳥肌がたつような感動体験をしました。
チェロをこよなく愛されている方、是非参加しませんか。
こちらからどうぞ

http://1000cello.vc/1000cello.html

写真は昨日の第一回目の練習風景です。


Wikiに3000円寄付したら、返事が来ました。

2014年07月18日 | Weblog
片貝 さま

世界中のすべての人に知識を届けるという、かけがえのない贈り物をしてくださいましてありがとうございます。


私はリラ・トレチコフ、ウィキメディア財団の事務長です。この一年間、287言語版におよぶ百科事典を展開し、またそれを世界中でさらにアクセスしやすいものにするという私たちの営みは、あなたのような方々からの贈り物によって支えられてきました。私たちは特に、教育を受けられないような人たちの状況を変えることに邁進してきました。私たちが知識を届けたのは、例えばインド・ソーラープル出身のアクシャヤ・アイエンガーのような人々です。織物業が盛んなこの小さな町で育ったアクシャヤは、ウィキペディアを一番の教科書として学習してきました。この地域の学生には、本はほとんどなかったものの、携帯からはインターネットに繋げることができたので、ウィキペディアがとても役立ちました。アクシャヤはインドで大学を卒業し、今ではアメリカでソフトウェアエンジニアとして働いています。アクシャヤは自分の知識の半分はウィキペディアのおかげだと考えています。


このような話は珍しくありません。私たちには志の高い使命があり、険しい道のりを歩んでいます。ウィキペディアが非営利団体で運営されていて、皆さまの寄付で資金を賄っていると聞くと、ウィキペディア利用者の多くは驚きます。例年、人類の知識の総和を誰にでも利用し続けられるようにするのに、何とか足りるだけのご寄付を皆さまにいただけています。この使命を可能なものとしてくださって、ありがとうございます。


ウィキペディアの5億人の読者、何千何万人のボランティア編集者、そして当財団職員を代表し、御礼申し上げます。おかげさまで、今年もウィキペディアを、広告なしで運営できました。


ありがとうございます。
リラ

ウィキメディア財団
事務長
リラ・トレチコフ

現場を熟知しているCIOの台頭が頼もしい

2014年07月17日 | Weblog
40代と思われるCIOにこの1,2年数人接して感動している。
彼らは新入社員から入り、若いときに会社の本業を経験し、その後システムを担当することになった。
すでにネットワークは社会インフラとしてあり、iPADやAndroidなども使い放題だ。
そういう環境を与えられると、現場を知り、コンピュータを知っている人は、いきなり青写真を描き実行しようとする。
そしてできてしまう。

とても楽しみな時代になった。

陣屋の宮崎さんはその一人(社長だが)
その宮崎さんが基調講演を務めるシステムイニシアティブ協会の大会があります。
8月29日(金)です。

こちらです。ぜひお申し込みください。



モダンホスピタルショウにBiz/Browserを使ったサービスが出てます。

2014年07月15日 | サテライトオフィス
インフォセンス殿が出展されます。

病院物流システム「Hi-lits」、「ラダー連動型看護師勤務システム」、「毒劇薬保管庫システム」、「訪問看護記録票」だそうです。
きっとサクサク動いていることでしょう。
関係各位お見逃しなく。



お申し込みはこちらから。



2020年の東京オリンピック以降の急激な人口減少にどう対処するか

2014年07月14日 | サテライトオフィス



週刊ダイヤモンドの記事。


経済成長、物質的豊かさを追い求めた挙句の果てが、子供も産めない社会をもたらした。

形の上では昔のように、地方に住むことができないだろうか。
形の上ではという意味は、今はインターネットの時代ということだ。
全国どこにいても世界とつながる。
むしろ喧噪な、情報過多、リスクだらけの都会より、神経を研ぎ澄ますことのできる田舎のほうが、創造的な仕事、緻密な仕事はできる。
自然は豊富、土地はばかみたいに安い。観光地は近所にいくらでもある。
子供も安心して産める、地域で育ててくれる。

まずはサテライトオフィスを考えて、そちらでも仕事をするという試みを、企業もしてみたらいかがだろうか。