片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

老後から始めてもキャリアうん十年

2013年04月29日 | チェロ奮戦記
だって、60歳から始めても私のように98歳になればキャリア38年のベテランです。遅いということはありません。とにかく時間の許すかぎりいろんな「技」を身につけて、ぜひそれをお楽しみください。

笹本恒子

54歳から始めて12年になろうとしているチェロ。
昨日録音して聴いてみて、気がついたところを直すと、聴きやすくなることを発見。
耳で聴いて直せるようになったことが嬉しい。
まだまだこれからだ。



「右」を説明してください。「舟を編む」を観て

2013年04月26日 | こころ
「右」を説明できますか。
箸を持つ手があるほう?ではないですね。
南に向かって日が沈むほう、ってのはどうですか。
北に向かって日が昇るほうでもいいですけど。

言葉の海を渡るには辞書という舟が要る。
映画を見て、ああこんな仕事に一生を捧げられたら本望だと思いました。
普段の自分とは違う新しい自分発見。
もう遅いですが。

映画 舟を編む

イベントのお知らせをメールで送ると、その人が使っているスケジューラーに予定が入る

2013年04月26日 | Weblog
私がナビゲータの一人をしている勉強会です。
無料です。まだ少し余裕があるようですので興味ある方はご参加ください。

目からウロコの「新ビジネスモデル」研究会 <<第64回>>
----------------------------------------------------------------

テーマ: メッセージアプリとカレンダーを連動させた、
     世界初の広告ビジネスのご紹介

講 師: 佐野義人 株式会社AnchorZ(アンカーズ)営業部長 
 
2013年4月30日(火)16:00~ / 市ヶ谷 アーク情報システム

■お申込み先はこちら
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

かつて日本はガラパゴスと揶揄されながらも携帯電話利用において独自
のビジネスモデルを確立していました。

しかしながら、スマートフォン全盛期の時代を迎え、そのビジネスモデ
ルは崩壊し、答えの見えない「迷走」を続けています。

その中で株式会社AnchorZは、メッセージアプリとカレンダーが連動する
ことで、ユーザーの利便性の向上を犠牲にすることなく、企業が発信す
る広告と深く結びつける全く新しいモバイル広告ソリューションを開発
しました。

-- ますます広がるスマートフォンの世界。
世界へ向けた「新しいモバイル広告」モデルをご紹介します。

ぜひご参加ください。


----------------------------<記>--------------------------------

■日時: 2013年4月30日(火)16:00~18:30
    
16:00-17:30 研究会
     17:30-18:30 交流会 <アルコール&ピーナツ >


■場所: アーク情報システム本社 分室AKビル
     千代田区五番町6-1 AKビル
↓地図(市ヶ谷駅より徒歩1分)
http://www.ark-info-sys.co.jp/jp/guide/map02.html


■講師: 佐野義人 株式会社AnchorZ(アンカーズ)営業部長

■ナビゲータ:

 片貝孝夫 片貝システム研究所代表
 岩佐 豊 ワイ・エス・マネジメント代表取締役社長

■共催: ビジネスプラットフォーム革新協議会(BPIA)
     IT Media エグゼクティブ
http://mag.executive.itmedia.co.jp

■参加費: 500円
     (交流会費込み。※アルコールとピーナツ程度)

■定員: 40名。


0歳児から6歳児の幼児に本物を与える

2013年04月25日 | 22世紀を目指して
BPIA目からウロコの新・ビジネスモデル研究会で2月に「魅力的な文章の書き方」をお話いただいた坪田さんに、「和える」の矢島理佳さんを紹介していただいた。7月30日にお話していただけることとなった。
矢島さんは、日本の伝統工芸品を人々が嬉々として買うようになるためのコーディネーターだ。写真手前に写っている和紙のボールの上の赤い器は漆器だが、これは2歳児がスプーンを使って自分で食べるためのお椀。内側の縁から1cmあたりに段差がありスプーンで具をすくって引き上げてきても、この段差で器とスプーンが離れるので外にこぼさないで済む。2歳の時に使って、80歳になったらまた使う。決して捨てずに一生使うことを願って作った器。そんなビジネスを始めた、慶應SFCの現役大学院生だ。
矢島さんは、伝統工芸を守る、といった悲壮な考えではなく、伝統工芸は凄い!といった喜びをビジネスにしている。心の底では消え行く日本の伝統工芸をなんとか守りたいという思いを秘めて。

よし頑張ろう

2013年04月24日 | Weblog
昨日の夜 ITmediaの無料セミナー「沸き立つ会社のつくり方」に参加させていただいた。
講師の細川馨氏が素晴らしい。
夕べ細川氏の講演を聞きながら一つの決意をした。
ここでは言えないが一年後に、実現してもしなくてもここで発表したい。
そんなことを思わせるような気付きのセミナーだった。

お礼の意味て紹介させていただきます。

グローバル経済社会は何をもたらすのか?

2013年04月23日 | 22世紀を目指して
今朝の朝日新聞にユニクロの柳井さんの特集が組まれてます。
熱力学第二法則は、エントロピーは増大する、です。つまり垣根のない世界では均質になるということですが、では、なぜ、大金持ちと貧乏人とは益々格差が広がるのでしょうか?もし熱力学第二法則が正しいとすれば、金持ちと貧乏人との間に垣根があるからに違いありません。その垣根とは何か?それが取り払われれば所得格差も熱力学第二法則に従うと思うのですが。共産主義は本来格差のない社会を目指したはず。

人間社会は難しい。