片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

人口の半分が60歳以上になる?時代の生き方

2011年09月30日 | 22世紀を目指して
これをみてください。
どうします?

きっと日本人の半分が60歳以上の時代が使いうちくるでしょう。
60歳以上の人間は、60歳以上の人間だけで助け合って生きるくらいの覚悟がないと日本は沈没してしまいます。
若者の手を煩わせないで生きるにはどうしたらいいのでしょう。


手戻りのない業務システム開発 ~UIプロトタイピング開発によるフロントローディング手法の提案~

2011年09月30日 | Biz/Browser
これから作ろうとしているシステムの主要画面が提案段階から見えて、あたかもシステムが完成しているように操作できたら、アプリケーションオーナー(ユーザ部門)は設計の初期段階から意識ががトップギアに入ります。
そんな開発手法の紹介です。

iPadって何に使ってるんですか?

2011年09月30日 | Weblog
のっけから不満をぶつける福田さん(右)。
メールとインターネットくらいしか使ってないってみんな言ってます。
だいたい女性の感性からは到底受け入れられないインターフェースって言うんですか、ですよね。
集めてきたソフトだって視覚的にわかるように整理できないし。
そういいながら自分で作ったインターフェイスを見せてくれる。
おーなるほど!
いろいろアドバイスしたが。
隣は紹介してくれた熱血主夫の網干勝弘さん。

私のプラス思考、何でもプラスに考えよう

2011年09月29日 | こころ
ああもう60歳だ。=60歳になった、経験を積んだし、時間もできる、人生これからだ。

弟が死んで辛い子供時代だった。=どん底を味わったことでどんな小さなことでも幸せを感じられる。

会社を畳まなければならなくなった。=自分の限界を知ることができた。

プロジェクトで大失敗をした。=こうすると失敗するとわかった。

いくらやってもチェロが上手にならない。=小さな壁を乗り越えた喜びは大きい。

深い知識を持っていない。=自由な発想ができる。

歳をとった。=現役で仕事を続けていると、どんな地位の高い人でもまわりはだいたい年下なので、歳の話をすると、先輩といわれる。


みなさん、辛いときにぜひ試してください。







楽譜と小説

2011年09月28日 | チェロ奮戦記
小説も楽譜も紙に書かれて後世に伝えられる。

ベートーベンの書いた楽譜を演奏してみる。
自分が参加して演奏しないと楽譜は意味を持たない。
ベートーベンさん、ここはどんな気持ちで書かれたのですが?私はどうすればいいのですか?きりもなく対話は続く。これが楽譜だと思う。
ま、はやくそんな心境を経験したいということですが(汗)。

省エネ、創エネ、蓄エネで快適で持続可能な社会は実現できる!

2011年09月27日 | 22世紀を目指して
私がナビゲーターをしている勉強会です。
講師の堀内さんとは30年来のお付き合いです。
よろしかったらご出席ください。

目からウロコの新ビジネスモデル研究会 <<第46回>>

<テーマ>
 省エネ、創エネ、蓄エネで快適で持続可能な社会は実現できる!

 株式会社 光と風の研究所 代表取締役 堀内道夫


2011年10月25日(火)16:00~ / 於:市ヶ谷・アーク情報システム

お申込み先はこちら

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これからは省エネ、創エネ、蓄エネの時代です。

わが国では過去30年間で37%のエネルギー効率改善(世界一)が達
成されました。しかし業務用・家庭用のエネルギー消費は増えつつ
ありこれを改善するには「建物の省エネ」が重要です。

今回お招きする堀内道夫氏は、自然エネルギーの活用について、技
術や装置の開発から街づくりまで幅広く、長年に亘り活動されてい
ます。

 "太陽をめぐる戦争はない"
 "太陽から請求書は来ない"、
 "足を引っ張らず手を引こう、美しさとアートを取り入れよう、
 住みたくなる街に"

これが堀内氏の一貫した活動のコンセプトです。

太陽熱を直接建物に利用したり、建物の躯体や土間に太陽熱を溜め
て使ったり、また熱を電気に変えて蓄電し必要に応じて利用するこ
とによって、将来エネルギーがほぼ自活できる建物(ZEB=ネット・
ゼロ・エネルギー・ビルディング)が可能になるといいます。


光と風の研究所の実際の試みと最新技術動向について伺います。

ぜひご参加下さい。

光と風の研究所のページ---------------------<開催概要>---------------------------

■日時: 2011年10月25日(火)
16:00~18:00 研究会
18:00~19:00 ワンコイン交流会(※)

※500円。アルコールとピーナツ程度。

■場所: 株式会社アーク情報システム(市ヶ谷)
     AKビル2階「大会議室」
     住所:千代田区五番町6-1
地図(本社ビル隣。JR市ヶ谷駅から日テレ方向に徒歩3分程)

■講師  株式会社 光と風の研究所 
代表取締役 堀内道夫

<ほりうち・みちお>
1962 年静岡大学工学部工業化学科卒。同年 大日本印刷入社。同
社 中央研究所主任研究員・技術部次長、米国駐在・技術アタッ
シェ等を歴任(ニューヨーク大学進学)。1980年 新学社に入社、 
映像・コンピュータ・分野担当常務、通産省委員などを歴任、
CD-ROMの普及、標準化、日本電子出版協会設立などに貢献。1998
 年 光と風の研究社 代表取締役に就任。現在、静岡大学工学部
 客員教授、千葉大学大学院非常勤講師、発明協会審査委員、SPD
研究所取締役、国際IT財団評議員、ロボット製作研究会幹事、
日本教育工学振興会顧問、国際雨水会議/実行委員、全国小水力
利用推進協議会理事など。

■ナビゲータ:  
片貝孝夫 片貝システム研究所代表
岩佐 豊 ワイ・エス・マネジメント代表取締役社長

■共催:  
ビジネスプロセス革新協議会(BPIA)
 IT Media エグゼクティブ

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【問い合わせ】
ビジネスプロセス革新協議会事務局(ハートウェア21内)
Business Process Innovation Association (BPIA)

第49回Biz/Browserの明日を考える会

2011年09月27日 | Weblog
Biz/Browserを最初に本格的に採用してくださった東京海上日動の田中幸一さんが、めでたく定年退職を迎えられました。また、日本興業銀行でバンキングシステム構築の指揮をとられ、その後興和不動産で業務システムをBiz/Browserで一新された青木明雄さんも8月で定年退職を迎えられました。

お二人への感謝の心を込めて、アクシスソフトから花束贈呈です。

Biz/Browserはまったく幸せな製品です。
紆余曲折がありながらもユーザに支えられて発展を続けてきました。
導入された企業の方々は必ず喜んでくださいます。
そしてBiz/Browserのファンになってくださいます。
それは、システムを使う人にとっても、作る人にとっても、管理運用する人にとっても、心地よい環境を提供してくれる製品だからなのです。

こんな集まりはない!と大成建設でCIOを務められ、電子調達システムにBiz/Browserを利用し、日経コンピュータITJapan Award 準グランプリを取られた木内里美さんからも感嘆のご挨拶をいただきました。

今回Biz/Browserのロードマップもアクシスソフトから発表されました。
アンドロイド版がいよいよ出ます。
とりあえず10月にアルファ版12月にベータ版とのことです。
ご期待ください。

浮川さんの想いを乗せて世界制覇を果たして欲しい

2011年09月26日 | おもしろソフト
一太郎の浮川さんが英語圏も使える手書き文字入力システムで世界に乗り出す。

マイクロソフトがwordを出したために、日本人にとってとても使い安かった一太郎がビジネス市場から追い落とされてしまった。
浮川さんは非常に悔しがっていた。
しかし同時に、日本だけではなく、世界中で使えるソフトでなければダメだと心に誓ったはずだ。
あれから20年近くたつ。

その浮川さんがmazecを出した

発言は控えめだが、当時の浮川さんを知っている者として、きっと心に期するものがあるに違いないと思う。






被災地を巡って、自分に何ができるかを考えて決めたこと

2011年09月26日 | 私の正論
9月11日に大船渡、陸前高田、気仙沼を回ってきました。
案内しくれたのは大船渡市の市議会議員の佐藤寧さん。

被災地はすっかり片付けられて荒涼としていました。
復興も復旧も見た目には何も始まっていないように見えます。
もう半年も経つのにです。
いろんな人がいろんなことを考えていて、法律もあり進んでいないようです。
しかし、地元の企業や事業をしている人、その従業員は、日々追い詰められています。
佐藤さんは、自分の車で私を案内してくれながら、そのことを考えると夜眠れないそうです。

雇用保険が切れたら被災した事業所で働いていた人は絶体絶命になる。
もう大船渡には住んでいられなくなり、都会へ流れていくしかなくなるかもしれない。
佐藤さんには、そんな一人ひとりが思い浮かぶのだ。

佐藤さんは、自分のことより社会のことを考える人間だ。
だから家族は持てない。
お前に嫁は世話してやれないと言われるという。
議員の歳費をみな、社会を良くするための政治活動に使ってしまうからだ。

佐藤さんはさながらドン・キホーテ。
ならば私はサンチョ・パンサになってやろうか。

今の時代、志だけで行動する人を必要としている。
佐藤さんは、そんな人だ。

私のサンチョ・パンサの役割は、ドン・キホーテ佐藤の活動費を集める仕組みを作って、彼に提供することだ。
活動費の利用には制限を設けない。
しかし活動の領収証は、彼に寄付をした人全員に明細書のイメージでいつでも見られるようにする。収支は明確にする。

佐藤さんが今すぐやりたいことは、地場の被災した会社の操業再開と雇用の確保だ。
私が佐藤さんを支援しようと思ったのは、佐藤さんに、そのための活動資金を提供することで、打ち合わせ費用や東京に行く新幹線代やさまざまな経費について、心配することなく、すぐに行動に移して欲しいからだ。
冬を迎える前に地場の40の事業所の二つでも三つでも操業再開にこぎつけて欲しい。
そのために一刻も早く、佐藤さんへの寄付の仕組みを立ち上げたい。

いずれ私のブログの読者にも寄付をお願いします。
その節はぜひよろしくお願いいたします。

大江健三郎さんもサンチョ・パンサなんだそうですね。



さようなら原発5万人集会

2011年09月25日 | Weblog
さようなら原発5万人集会。

インターネットが普及した今、代議士を選んで国政を担ってもらう議会制民主主義でなく、ローマ時代のような直接民主主義が実現できるはずだ。
この集会は、直接民主主義の時代を切り開く第一歩ではないだろうか。

世界経済も不安の真っ只中だ。
民主主義による世界統治が必要な時代になりつつあることを実感する。
しかし、情報が一瞬にして世界を駆け巡る、過去に経験したことのない状況に人類は入ろうとしている。
ものすごく慎重に、あらゆる悪を未然に排除する仕組みを組み込んだり、それでも手に負えない事態になったらどうするかも考えながら進める必要がある。