片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

鳩山代表の記者会見に感動

2009年08月31日 | こころ
ああ、やっとこれで日本も良くなるなと素直に思いました。

にこりともせず30分間、記者の質問に丁寧に答える姿に、凄みさえ感じました。
17年前に自民党を離党した目的は、2大政党時代を築くためだった、とのこと。
民主党が圧勝したからといって、数を頼んだ力の政治をする気持ちには、とてもなれませんとも言っていた。
総理大臣になる覚悟はとの質問に、覚悟がなければ政治家などしていません、と言っていた。

明日から日本は変わると思う。
笑みすら浮かべない記者会見に、テレビのニュースキャスターたちも圧倒された感じだった。
これからは政治家の悪口を言う前に、我々自身がしっかりしないといけないと思わず思ってしまった。


21世紀の三種の神器は、水・食料・エネルギー

2009年08月30日 | 感動したこと
アニリール・セルカン氏。

こんな凄い人がいるのですね。
知りませんでした。

水・食料・エネルギーを自宅や地域で自給できれば環境問題の解の一つになる。
インフラから絶たれた宇宙空間で長期間生活するための宇宙ステーションの研究は、それを促す。

子供の頃タイムマシンの実験をして失敗したという。おかげで弟も生きていると笑いを取る、少年の心を持った方とお見受けした。

ホームページもあります。

朝日新聞土曜日のbeは、目からウロコの記事があるので楽しみです。


ゴーヤの実を食す

2009年08月30日 | 日曜百姓
取り損なって熟れてしまったゴーヤ。
美しい黄色に発色します。
この種のまわりが食べられるというので試してみました。
ほんのり甘く、とてもゴーヤとは思えません。
あとで渋みが口に残りました。
もう少し熟れさせてからのほうがいいのかも知れませんが。

オカリナを注文して

2009年08月30日 | チェロ奮戦記
先日アクシスソフト監査役の高橋さんが、オカリナを始めると言っていた。
そうですかと黙って聞いていたのだが、実は私もオカリナを注文している。
去年の10月に川口リリアホールの音楽会に行ったとき、オカリナの展示と実演をしているコーナーがあって、そこでオカリナ作家で演奏家の山下さんと出会った
とても優しい感じの方で、その音色に聞きほれその場で注文した。

今日状況をメールで問い合わせてみた。
丁寧なお返事が帰ってきたが、まだ1年以上かかるらしい。
チェロを習い始めて9年。
弦楽器は10年が一区切りというから、その頃に届くのだろうか。
のんびり待つとしよう。

山下さんのHPにこんな素敵な企画がありました。
「闘うべきは そういう自分の中の虚栄心や劣等感です」というのが、今の私ですね。突き刺さりました。

不思議な飲み会

2009年08月30日 | こころ
8月28日(金)の飲み会は変わっていた。
メンバーが、熱血主夫でPTA会長の網干さん、求職中のNさん、世界を驚かす合併劇の渦中にいるIT企業のKさん、そして私。
とても変な取り合わせだが、14年ほど遡ると見事に一致する。
同じ会社の同僚なのだ。

話の中心は霊。
不思議な現象が次々と起こって、たいへんな思いをしているという話を直接聞いて、ほんとうにあるんだなと納得してしまった。
詳しい話はしませんが、これで江原さんの番組がますます楽しみです
しかしHP見たら9月で終わりのようですね。

胴回り2mを越す巨大かぼちゃ

2009年08月29日 | 不思議なこと
どうしてこんなに大きなカボチャができるのでしょう。
自然の力は偉大ですね。

ふと考えました。
成長ということばです。
カボチャはいくら成長しても秋には収穫しておしまいだからいいですが、
経済成長はどうでしょうか。
経済は成長が善とされていますが、有限の地球の中で無限に成長するとはどういうことでしょうか。
昨年の世界経済はマイナス1.3%と最近発表されてました。
この数値を知って、ちょっとほっとするのは私だけでしょうか。

美しいか美しくないか、それが問題だ

2009年08月28日 | 私の正論
山田さんの主催しているswimmyというメーリングリストがある。
山田さんが問題提起して、それにみんなが食いついて議論するという形式で進行する場合が多い。
今回は、行動の判断基準に「美」を置こうというものだ。
年に一回くらいしか投稿しない私が、久々に投稿させていただいた。
私の知っている美しいものが二つある。
一つは光の方程式。もう一つが複式簿記。
若い頃、会計システムを設計する必要があって複式簿記を勉強した。
いくら本を読んでも頭に入らない。
そこで、自分で考えた。すると浮かんできた。
現金の増加を借方に置く、貸借のバランスを取る。
これだけの約束で記述すれば複式簿記のすべてが説明できると。

ものごとの本質はシンプルで美しいのだなあと、そのときつくづくと思った。

いまやっている仕事は何のためか、あなたは何のために生きているのか、人類にとって成長とは何か、こういったことにシンプルな言葉を当てはめることができたとき、人は安心して前進できると思う。



画家のアトリエを訪問した

2009年08月27日 | 感動したこと
渋谷油絵教室を支えている友人の画家(の卵と本人は称している)丸山さんが心酔している磯村敏之画伯
丸山さんに紹介されてアトリエにお邪魔した。
600点はあるだろうということだが、所狭しと置かれた油絵に圧倒された。
すぐに目に飛び込んできたのがテーブルに座る母子象。デフォルメされて、力強い線で描かれた全体が黄色の絵。
私に審美眼はないが、母親の、全身で子供を見守る慈愛の心と、天真爛漫な子供の姿が感じられて、ああ、顔を描かないほうがストレートに伝わってくるのだなということを初めて感じた。
奥様がいらっしゃったので、これ奥様と娘さんですねと質問すると、私もそう思いますとおっしゃっていた。素敵な絵でした。

遺作展が10月5日(月)から11日(日)まで 銀座アートホールで開かれるそうです。
もちろん母子像は出展されます。
みなさんぜひ見に行ってください。
私の手元に招待券があります。


丸山さんは、その準備で忙しそうです。

昔のテニススクール仲間からお呼ばれ

2009年08月27日 | こころ
私より年下は一人だけ。
あとはみなさん先輩。
77歳のNさんが繰り出す弾丸サーブは、多少衰えたらしいが、相変わらず話題になっていた。
テニスラケットをチェロの弓に持ち替えてから9年経つ。
とても両方はできないということで。

みなさんの元気なことは恐れ入るばかりです。
運動しなきゃだめだよとの諸先輩の忠告をいただきました。
いつか復帰します。
懲りずに呼んでください。

上尾の一源にて