片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

人口動態から見る日本の将来

2011年11月30日 | Weblog
日立製作所の花松さんに講演していただきました。
日本経済は団塊の世代ジュニアが50歳になる2020年にもう一度活性化した後、その後はずっと下り坂になるとの予想。
日立製作所のような会社は、日本のインフラを整えたのと同じことを、発展途上国で展開することになるという。
そのためには日本の社員を減らし、進出先の国の社員を増やすという。

日本の再生のためには、以下の状態を是正する必要があると言う。

1.高給で雇用が安定していて仕事のできない50歳前後の社員を削減する。
2.薄給で仕事ができ、雇用が安定していない若者の給与を上げ雇用を安定させる。

BPIAの目からウロコの新ビジネスモデル研究会にて

年齢65歳以上の人が15%以上の地域が1980年から15年間でどう推移したか

2011年11月29日 | 22世紀を目指して


今は2011年、2005年から6年も経っています。
このデータはGISマーケティング30年の平下さんのプレゼンの画面を撮らせてもらったものです。

もう年金は破綻しています。
ドラッカーのすでに起こった未来です。

自分の身は自分で守ることを強く意識して生きていかないと、とんでもないことになります。


新橋魚の家にやってきました

2011年11月28日 | 感動したこと
大学の後輩の河野君が三重で校長先生をやっていて、彼の行きつけの蕎麦の店の息子が料理長をしているからぜひ行ってやってくれと頼まれて、はや一年。
やっと来ました。

新橋魚の家
めちゃくちゃ美味しいです。

昨日は、システムイニシアティブ研究会の運営委員会。
未来のCIOを育てることを目的にしようと話し合いました。
志高く。

維新の会と橋下氏に期待する

2011年11月28日 | 私の正論
坂本竜馬のように、私心を捨て、捨て身で戦う橋下氏。

今の時代、江戸時代末期に似ていると思います。
江戸城に詰めている家老たちは、議論ばかりしていて埒が明かない。
誠心誠意の正論だけをかざして突き進む人がいれば、薩長連合も実現したように、周囲の力を巻き込んで、夢が一気に実現することもあるのではと思わせます。

ようやく日本にも政治の春が訪れようとしています。

縄文杉の実物大の写真がホテルのフロントにありました。

2011年11月27日 | Weblog
樹齢7500年とか。
縄文杉まで往復20キロメートルとのことで今回は諦めましたが、いつかあらため向きあってみたいです。
7500年を経ても生き生きとしているそうです。
今日会えないことになにやら特別な意味を感じます。

泊まったホテルは、ホテル屋久杉山荘。
縄文杉を見に行く人は朝3時に出発しました。

災害に備えて社員の住まいの近くの非難場所をメールで伝えておくソフト

2011年11月25日 | おもしろソフト
友人の平下さんが30年一筋でやってきたGIS。
実にさまざまなデータがゼンリンの地図上に描かれ、データとして集計分析できる。
さすが30年。ほんとうにおどきました。
2時間があったいう間に経過してしまいました。

最後に、その応用として、災害時に備えて、社員の住所の入ったEXCELシートを食わせると、近場の避難場所や病院をピックアップして、ケイタイにメールで知らせておくサービスのデモを見せていただいた。
企業の総務部などが、このサービスを利用して災害に備えることもできよう。
さらにこのサービスは、たとえばさいたま市に住んでいる社員をひとくくりにして、リーダー、サブリーダーを決め、連絡網を作ることもできる。
サービス名は準備万端MAP.

「M9巨大地震」発生確率30%との政府発表がある今、備えをしたいものだ。