片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

団塊の世代へ、起業の勧め(1)

2012年02月23日 | 22世紀を目指して
定年退職して、このまま朽ち果てるのか。
それなりに実務能力はあると思っていたが、雇用してくれるところは無い。
どうしたものか。

まずは、自分を奮い立たせることから始めたらどうだろうか。
これからビジネスで社会復帰するんだということを自分に言い聞かせるのだ。
ちゃんと税金が払える市民になると自分に言い聞かせて次のことをしよう。

1.税務署に個人事業主としての開業届
青色申告承認の申請をする。

一般的に年度変わりだし、3月中にやってみたらどうだろうか。

開業届けには、職業、屋号、事業の概要を書く欄がある。さて何を書くか。

これまでのサラリーマン時代とは違うから、まずこれからビジネスを始めるとしたら、何をしたいのかを考える。趣味から発想してもいい。もう一つ、何ができるのかを考える。したいこととできること、これを6:4くらいの割合で考えて、事業概要を決める。それに見合った屋号を着ける。職業も気に入った名前でいい。

これを政務所に提出したら次は名刺だ。

私の名刺は次のように作ってある。

名称:片貝システム研究所
肩書:代表
住所:自宅
電話:携帯電話番号(家族に迷惑をかけないため)
他 :メールアドレスやURL

こうすることで、オフィスはいらないことになる。
どこでもオフィスだ。

ここまでかかった費用は名刺作成代のみ。

これで気分は相当前向きになるのではないだろうか。
次は営業戦略だ。

(以降次回)




システムイニシアティブ2012 Spring が3月14日開催されます

2012年02月23日 | Biz/Browser
システム開発はユーザ主導権を持って行わなければならないという、システムイニシアティブ研究会の意向を受けて、日経BPが主催するものです。

参加は原則ユーザ起業に限られます。コンサルは参加可能ですが、ベンダーは参加できません。

なんとなんと!!Biz/Browserのユーザ会も後援しています。
ロゴマークが上記申し込みページの右下にあります。
ご覧ください。


かものはしプロジェクトは、世界一の「児童買春撲滅団体」になる!

2012年02月23日 | 22世紀を目指して
昨日のかものはしプロジェクトの月例紹介セミナーで、久々に帰国した共同代表の一人本木君が、インドの現状調査報告の最後で宣言しました。

かものはしプロジェクトは、世界一の「児童買春撲滅団体」になる!

なぜそんなことを言ったかというとこんな背景があります。
まず、児童買春に遭った子供は、救出できても、その後の人生が幸せになるかどうか分からない。日本では薄れてきているかもしれないが、こういった問題に対して世間の目は非常に厳しい。だから、こんな目に遭わないようにしてあげるしかない。救出では遅い。未然に防ぎたいのだ。我々かものはしプロジェクトは、そのための手法を、ノウハウをカンボジアで獲得した。もうすぐカンボジアの児童買春問題はなくなる。そこまできた。次はインドだと考えている。
とにかく、かものはしプロジェクトは、世界で一番児童買春問題を効率よく獏滅できるプロフェッショナル団体になる。

感動しました。
記念に写真を撮らせてもらいました。
真ん中が本木君、右がイグサ製品をデザインした本告(もとおり)さん。
左は今回2回目参加の大手通信会社の古林さん。

世界中の児童買春問題撲滅に立ち上がるかものはしプロジェクト。
日本人全員で応援しましょう。